好きな人ができると、誰でも贈り物をしたくなるもんです。そんな時、考えるのは、唯一つ。「彼女はいったい何をもらったら喜んでくれるのか?」僕はこんなことをいつも考えますが、みなさんはどうですか?もしも、僕と同じことを考えてしまう方は、一緒に作
先生はえらいタイトルからおわかりいただけるようにこれは師弟論です。教育論というのは世に多くありますが、師弟論というのは、最近少ないですね。というのも、「先生はえらくない」ということがいまの日本ではほとんど常識になっているからです。「教育基本法を
死と身体 コミュニケーションの磁場 (単行本) 人間は、死んだ者とも語り合うことができる。「ことば」の通じない世界にある「死」と「身体」こそが、人をコミュニケーションへと駆り立てる。なんという腑に落ちる逆説! 教科書には出ていないコミュニケーション論。
身体を通して時代を読む武術の智慧がこの国の歪みを糺す!いまや武術、スポーツ界のみならず介護、教育、工学の世界からも注目を浴びる武術研究者・甲野善紀と、現代思想の研究者にして合気道六段の内田樹が、武術家としての知見をもとに「日本はこのままでよいのか!」と
知に働けば蔵が建つ弱者が負け続ける「リスク社会」。自己責任という物語を打ち砕き、靖国問題から嫌いな人とのつき合い方まで伝える感動の教養講座! はたして、教養とは何か、人はなぜ働くのか、宿命とは何か?「希望格差社会」における真の希望とは?オルテガとニーチ
街場の現代思想「勝ち組・負け組」ならぬ、生まれついての「バカ組・利口組」という、身も蓋もない「新しい階層社会」が出現しつつある!この事態を避けるためには、流動性の高い社会、すなわち「プチ文化資本家」たちが多数を占める「文化的一億総中流化」社会を目指すべ
疲れすぎて眠れぬ夜のために出版社/著者からの内容紹介「らしさ」と型の復権、生きる力はここから始まる。新しい生き方の師範、『「おじさん」的思考』の著者が贈る最高の叡智。現代思想の最先端をゆく幸福論。サクセスモデルの幻想を捨て去り、真の利己主義を目指し
身体知-身体が教えてくれること 女は出産、男は武道!?危険や気配を察したり、場の空気を読んだり。身体に向き合うことでもたらされる、そんな「知性」を鍛えよう。身体感受性は、女は出産、男は武道で取り戻すしかない!? ウチダ先生とミサゴ先生が、早婚・出産のすすめ
身体の言い分出版社 / 著者からの内容紹介飛ぶ鳥を落とす勢いの人気哲学者・内田樹と、話を聞いただけで悪いところを直してしまう革命的治療家・池上六朗が、頭より体を使った「正しい」生き方について本音で語り合う。「肩肘張ってる人は生きるのに肩肘を張っている
子どもは判ってくれない 正しい意見を言ったからといって、人は聞いてくれるわけじゃない。大切なのは、「その言葉が聞き手に届いて、そこから何かが始まる」こと。そんな大人の対話法と思考を伝授。精神年齢の算出法から、敬意の受け取り方、呪いのコミュニケー
健全な肉体に狂気は宿る 生きづらさの正体 出版社 / 著者からの内容紹介身体で考える哲学者と、中腰で生きる精神科医の、異色・生き方問答。30代女性を縛る「自己実現」イデオロギーの呪縛を、解き放とう!生存戦略としての中腰姿勢、未来への敬意、そして身体信号
寝ながら学べる構造主義出版社/著者からの内容紹介なーんだ、そんなことだったのか! フーコー、バルト、ラカン、レヴィ=ストロースと聞いて、難しそうと尻ごみするのは無用。本書を一読すれば「そうかそうか」の連続です 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
狼少年のパラドクス ウチダ式教育再生論またまた新刊。今回も『下流志向』に引き続き、教育問題が主なテーマ。でも、この『狼少年』はいままでのブログを基にしてて、時評論の集まりの体である。まとまりのあるウチダ式教育論を読みたい方は『下流志向』をどうぞ。でも
内田 樹 下流志向 学ばない子どもたち、働かない若者たち 出版社/著者からの内容紹介日本の子どもたちの勉強時間は年々短くなり、いまや世界でも最低水準になってしまった。彼らは、積極的に「学び」から逃避している。その結果が学力低下を招いているのである。
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