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ペンギンが本を読む? まさか!

朝早く起きて、本を読みます。 通勤途中の電車の中では、本を読みます。 昼休みは、本を読みます。 仕事の合間には、本を読みます(この前上司に怒られてしまいました)。 仕事が終れば、本を読みます。 帰りの電車の中でも、本を読みます。 睡眠時間を削ってでも、本を読みます。 その結果、何を読んだのかも憶えておらず、なんの知識も蓄積されず、ただただ目が悪くなっただけです。

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2007/02/26

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  • 零れる星を受け取る月

    新年明けまして…、なにがおめでたいのかよくわからないけれど、今年こそはともう言い過ぎて誰も期待もしていないであろう言葉を続けて、みなさんよろしくお願いいたします。 昨年読んだ本のベスト本を選ぶ資格はないなぁと言いながら、でもやっぱり何もないのも味気ない。そんでもってちょっと挑戦してみようかなと思って昨年のブログを読み返してみたのだが、なんとまぁ、再読再読ばっかりで、新刊は真面目に読んでいな…

  • つまらない空をボクは泳いでいた

    いつの間にか今日になってしまったなぁ。こうやっていつも「いつの間にか」と言っているうちに時は止まってしまうのだろうなぁ。いやだいやだねぇ。 本来なら「私の今年のベスト」的なことを書くべきなんだろうけど、今年はどうもなぁ、書けるかなぁ。本を読むということに関しては多分、生まれてから一番読んだ一年だったかも知れない。面白い本楽しい本ためになった本美しい本興奮した本感激した本泣いた本……、そりゃ…

  • 悪い夢も忘れっちまうもんなんだな

    あんまり夢は見ない方だったのですが、最近どういうわけか見るんですよ。それもどうも悪い夢みたいで、ハッとして寝汗ぐっしょりで目覚める繰り返し。どうしちゃったのかなぁ。悪いことしてないし(良いこともしてないけど)、お酒は飲んでないし、真面目に生きているのになぁ(ブログの更新は不真面目だけどさ)。 でもでも、やっぱり根っからの楽天家なんだねぇ。目が覚めると夢の内容をまったく覚えていないんだよねぇ。…

  • 読めや歌え

    そうだ、もう12月なのだ。「今年のベスト本」的な雑誌・書籍が目立ってきたな。今年は「私のベスト」を選ぶのは難しいかなぁ。読んでないし夢中になってないし不真面目だったし。目の前に未読本が積んであるんだけど、どうも読もうという強いものが出てこない。いかんなぁ。「今年の消しゴムはんこ」っていうネタで誤魔化すしかないか。 『冥の水底』朱川湊人…

  • 屋上の千葉君

    高校の時のクラスメイトの千葉君。隣の県から越境入学してきた彼はいつも一人だった。話し掛ければ応えてくれた。でも話し掛けてはくれなかった。遊び時間にはいつも姿が見えなかった。帰宅する時にはいつの間にか消えていた。 或る時、寒い時だったっけ、学校の屋上で空を見ていた。独りだった、悲しかった、寂しかった、苦しかった、嫌だった。そして学校の屋上で手すり越しに下を見た。もういいやって思った時、ボクの手…

  • 初めての幻

    これほど長く生きてきたというのに、何者でもなかったなと今さらながら己の存在の薄さに気がつかされた日々。まぁね、生きてきただけでも凄いかな。そう考えると何も書くことがないないと言いながら10年近くもこのブログを続けてきたのにも意味はあるのかな。うーむ、まだまだだな、おいらって(意味不明な弱気)。 『岩佐なを銅版画蔵書票集-エクスリブリス…

  • 今日の木漏れ日は

    このところ“森田童子”のCDを聴いています(知らないだろうなぁ)。若かりし頃に夢中になった音楽を聴いていると、いろんなことを思い出したり、いろんな余計なことをやらかしたりするものです。 今日の木漏れ日は/標本箱のガラスを通り/はずれた虫ピンに光を当て/ささやかな抵抗を試みる 風のない棺の中は/いつもいつもと囁きが聞こえ/木漏れ日を浴びた暖かさに/ひらひらと屍の蝶が舞う(早川久邇) <…

  • 誰が走り出したって?

    なんてこった、という感じ。P・D・ジェイムズが亡くなって、早川書房の三誌(「ミステリマガジン」、「SFマガジン」、「悲劇喜劇」)が来年から隔月刊になるという知らせ。かなりショックです。ふっとよそ見をしていたら大事なものが消え失せていたみたい。 “P・D・ジェイムズ”さんは、一番海外翻訳物に熱中していて「早川ポケットミステリ」に夢中になっていた頃の作家さんでした。そうだな、もう一度読み直してもいい頃…

  • 壁掛けの一生

    このブログに書くような出来事が本当に何も無くて、本屋に行って図書館に行って本を読んでときどき消しゴムはんこを彫る、それくらいなんだよなぁ(それを書けばいいのか)。 もう11月も終わり、明日から師走ですよ。あっ! 今一瞬、目の前のカレンダーが自分の一生とリンクした。恐ろしや。 『薔薇窓の闇(上・下)』帚木蓬生(集英社文庫)読了

  • 開いた口も三度まで

    「消しゴムはんこ」の新作。 みなさん、いろいろと言いたいことはおありでしょうが、…

  • 不意打ちの影

    最近の友人と言えるのは日なたかなぁ。あのね、天気のいい日に暖かな陽を浴びながら歩いていて気がついたんだ。私の存在自体が影を作っているんだって。つまりね、ときどき気まぐれに顔を出す日だまりが、生意気にも「独りはそれでも一つの友を持ち」って労わってくれてるのかなぁって。 もう殆ど何を言ってるんだかなぁっていう状態です。最近の不安定な精神状態はゆらゆら揺れる影のよう、なぁーんてね(無理やり落ちを付…

  • 落とした三毛猫

    昨日は誕生日だったんだ(静かに独り言)。 「今日は寒いねぇ」「今日はちょっと暖かい」。一日ごとにあっちこっちと入り乱れる「今日の天気」のお話。秋なのか晩秋なのか初冬なのか真冬なのか、今頃の本当の通常の平均温度ってものは何度なのかなぁ。 「若く見えるよね」「年相応の身体の動きかなぁ」「そんな古臭い言葉を使って年寄りみたい」。いったい私はいくつになったのやら。褒められているのか頼りないと言わ…

  • 誰が喜ぶというのだろう

    「消しゴムはんこ」の新作。 いろいろ考えたのですが、何をどうして何をしたいのだろう…

  • 冬のおしゃべり

    家族に「毎日こまめに更新しないと、厭きられるよ」と言われ、「父さんならもっと面白く書けるはず」と励まされ、「よくもまぁ、こんなに本を読めるもんだ」と飽きられながら、今さらだけど(同じことを何度も言ってるけど)、この「ペンギンブックカフェ」を頑張るんだもんねぇ。 でもさ、読みながらも感想を書いていなかった本のタイトルだけでもここらでまとめて記しておかないと、なんかこの先大変なことになりそうなの…

  • 何やってるんだか

    消しゴムはんこ新作。このところ生きがいはこれくらいです。

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