恋愛睡眠のすすめ

5月ももう終わりですね。早いものです。6月は梅雨の季節ですから、考えるだけでも憂鬱です。あ、でも読書日和かもしれませんね。それはさておき、先週の日曜日映画をみてきました。久々のフランス映画です。フランス語の響きが大スキで、かなり興奮してました。もちろん、理解できるわけではありませんが。「恋愛睡眠のすすめ」主演：ガイル・ガルシア・ベルナル、セルジュ・ゲーンズブール監督：ミッシェル・ゴンドリーイラストレーターを夢みる冴えない不器用な青年と偶然隣に住むことになったクールで知的な女性の不思議な恋の物語。青年はなにもかもうまくいかなくて、夢の中で素敵な恋に落ちるのです。一番好きなシーンは二人がおもちゃの馬に乗っているところ。(写真参照下さい）もちろん、これも夢の中ですが。美術はとても可愛らしかったです。コスチュームもさり...恋愛睡眠のすすめ

BABEL（映画）

先先週の日曜日、映画を観てきました。相変わらず更新がままならない毎日です。特にとりたてて忙しいというわけでもないのですが、何となく。ホントにブショウな自分がいやになります。映画の方はとてもよかったです。ホント、号泣してしまうほど。話題作ということもあり、友人と観にいったのですがこんなに奥深い映画だとは正直思いませんでした。舞台はロサンゼルス、モロッコ、メキシコ、東京と、次々と変わっていきます。その土地にはその土地の主人公がいて。話は一見バラバラなようでいて、すべてつながっているのです。はじめの方は正直退屈でしたが、しだいに映画の世界にひきこまれていきました。構成がとても素晴らしいです、ホント。どうにもならない事件が人生のなかでは起こるわけで。その危機を乗り越えていくさま、偶然によって助けられるさま、受け入れるさ...BABEL（映画）

イタリアの幻想小説

「柔かい月」/イタロ・カルヴィーノ（河出文庫）変幻自在な語り部Qfwfq氏。あるときは地球の起源の目撃者となり、あるときは生物の進化過程の生殖細胞となって、宇宙史と生命史の途方もなく奇想天外な物語を繰り広げる。現代イタリア文学界を代表する作家が、伝統的な小説技法を打ち破り、自由奔放に想像の翼をはばたかせて描いた連作短編集。幻想と科学的認識とが、高密度で結晶した傑作。（BOOKデータベースより）最近、読書から遠ざかっていました。活字が恋しいと思いつつ。イタロ・カルヴィーノさんは前々から気になっていた作家さんです。購入したのは数年前。それから、何度かトライしたのですが、なかなか著者独自の世界に入りこめずでした。久々に、本棚から取り出した一冊です。電車でチビチビ読んでました。すると、今回は著者独自の世界にスッと入り込...イタリアの幻想小説

ナチュラルキッチンdeお買い物

もう今日でゴールデンウィークも終わりですね。ほんと、はやいものです。特に、旅行に行くでもなく、仕事に終われてました。（苦笑）その合間に、友達と呑みに行ったり、ジムに行ったりで終わってしまいました。なはは。で、ジムの帰りにお買い物をしてきました。ナチュラルキッチンで、雑貨など。シンプルで安いところがお気に入りです。かといって、何を買うわけでもないのですが。その日の気分でお気に入りのものをいつも買っているような。今日は、新商品の「ミニ・フレーバーティパック」を2つと、かわいらしいねずみさんの肩こり解消グッズをゲット。あと、ピンク色の敷物を。ピンク、ほんとこの色には弱いです。マゼンダ系の色鮮やかなものや、コーラルやパステルのような淡くフェミニン系まで、すぐ反応してしまいます。フレーバーティーや紅茶、ハーブティはとても...ナチュラルキッチンdeお買い物