chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
tetsuda
フォロー
住所
奈良県
出身
和歌山県
ブログ村参加

2006/08/09

arrow_drop_down
  • 鈴御はん(りんごはん)こと ファイブシーズン頭にりんごさんが、クラウドファンディングで資金を募集中、10月23日(水)まで!(2024 Topic)

    頭にリンゴを載せた鈴御はんをご存じだろうか。以前は、ファイブシーズン頭にりんごさんといい、「アトリエショップりんご・さん」を運営、歌手として、またイラストレーターとしてご活躍中である。そんな鈴御はんがクラウドファンディングで資金を募っている。CAMPFIREのサイトには、"鈴御はん"の歌とイラストを支援!カラオケ配信&ベストアルバム制作プロジェクト歌謡曲の歌手&イラストレーターとして活動する“鈴御はん”(りんごはん)。2025年の春に、「オリジナルソングのカラオケ配信」のための動画と、「ベストアルバムの制作」、そして「オリジナル絵本の制作」という3つの夢を実現するために、プロジェクトを立ち上げました!ぜひ鈴御はんへの応援をよろしくお願いいたします!本プロジェクトの返礼品は末文にご紹介しておりますが、まずこ...鈴御はん(りんごはん)ことファイブシーズン頭にりんごさんが、クラウドファンディングで資金を募集中、10月23日(水)まで!(2024Topic)

  • 田中利典師の「今夜の一言特集 2016年7~9月」

    今日の「田中利典師曰く」は、「今夜の一言特集・7月8月9月編」(師のブログ2016.10.8付)。これまで書きためて来られた珠玉の言葉「今夜の一言」の3ヵ月分を、一挙に蔵出しされた。ちなみに一昨日(2024.9.27)、師はFBに久々の「夫婦の会話」を紹介された。こちらもぜひ「総集編」を期待したいところだ。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜。コロナ渦中の2020年3月30日に撮影このブログで師は「皆さんのお気に入りの言葉を」とお書きなので、私は「お誕生日は父母(ちちはは)に『生んでいただいて、ありがとう』と伝える日。父母の生きているうちに言いたいね」。私はこのことに気付かず、父母を見送ったことを今も後悔している。では、以下に全文を紹介する。「今夜の一言特集・7月8月9月編」(2016年)実はもうずいぶん前...田中利典師の「今夜の一言特集2016年7~9月」

  • 御霊神社(ならまち)のクラウドファンディングに、ご協力を!(2024 Topic)

    ならまちの「御霊(ごりょう)神社」(奈良市薬師堂町24番地)は、桓武天皇の勅願社で、ならまちのシンボルともいえる古社です。今、同神社では、クラウドファンディングで修復費用を募っておられます。同神社のHPには、【ご支援のお願い】神輿・神輿蔵・奉納刀修復のクラウドファンディングが、本日(9/24)よりスタートしました!当社は、令和7年には御祭神の井上内親王が薨去されて、1250年の節目を迎えます。毎年行われる秋の祭礼は、少なくとも中世にまで遡る歴史を持ち、「ならまち」の伝統行事として地域の皆さまに親しまれてきました。しかし、その祭礼の中心となる氏子地域を巡る神輿は、長い年月の間に劣化が進んで傷みも激しく、また神輿蔵も同様の状況にあり、双方共に修理をしなければならない状態です。修復のためには、多額の費用が必要と...御霊神社(ならまち)のクラウドファンディングに、ご協力を!(2024Topic)

  • 約100年ぶりに復活!「なもで踊り」の飽波(あくなみ)神社(安堵町東安堵)/毎日新聞「やまとの神さま」第97回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している(10月からは、掲載日は水曜日に変更)。先週(2024.9.19)に掲載されたのは、〈太子ゆかり「腰掛け石」も/飽波神社(安堵町)〉、執筆されたのは斑鳩町にお住まいの河添正雄さんだった。飽波神社は太子道(筋違道)沿いにあり、聖徳太子が休憩したとされる「太子腰掛け石」も残る。毎年10月の「なもで踊り」(雨乞い祈願の結果、雨が降ればお礼として奉納される踊り)で知られている。なお「なもで」は、「南無阿弥陀仏」が訛(なま)った「ナムデー」なのだそうだ。では、以下に全文を紹介する。これら2枚の写真は、なもで踊りのひとコマ(2014.10.25撮影)太子ゆかり「腰掛け石」も/飽波神社(安堵町)飽波神社は安堵町の太子道(...約100年ぶりに復活!「なもで踊り」の飽波(あくなみ)神社(安堵町東安堵)/毎日新聞「やまとの神さま」第97回

  • 田中利典師の トイレの神様 「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」

    今日の「田中利典師曰く」は、「トイレの神様」(師のブログ2026.10.2付)である。トイレの神様というと、植村花菜の歌でよく知られている。「小3の頃からなぜだかおばあちゃんと暮らしてた~♪」という歌である。紅白にも出演したので、覚えている方も多いことだろう。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ渦中の2020.3.31に撮影)しかし、本当に「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」というトイレの神様がいたということは、この記事で初めて知った。しかも金峯山寺では、この神様のお札を授けてくれるとのことである。ウチも最近、温水洗浄便座を取り替えたので、今度お参りしたときは、ぜひいただいてきたいと思う。では、以下に全文を紹介する。「トイレの神様」7月からはじめた自坊のトイレ工事は先月ようやく終了し、先月末には、...田中利典師のトイレの神様「烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)」

  • 木に生きる書/田舎コンサート 10~11月に開催!(2024 Topic)

    川上村にお住まいの書家・刻字家の土井一成(どい・いっせい)さんから、フライヤーが2枚、届いた。1枚はご本人の個展、1枚は土井さんの奥さん(谷田雄子さん)が出演される音楽イベントである。土井さんのFacebookには、〈久しぶりの投稿私の個展、木に生きる書嫁さんの田舎コンサートよかったら足を運んでくださいお待ちしております〉。チラシから情報を拾うと、1.木に生きる書土井一成展日時2024年11月5日(火)~11日(月)10:00~18:00(最終日は16:00まで)場所ギャラリー天平ならまち(ホテル天平ならまち内)奈良市樽井町1-1猿沢池畔入場無料2.第4回田舎コンサート日時2024年10月27日(日)13:00開場13:30開演場所やまぶきホール(川上村迫1374-1)入場無料第1部谷田雄子(作曲家)、清...木に生きる書/田舎コンサート10~11月に開催!(2024Topic)

  • 秋が来た!/It feels like fall!(2024 Topic)

    秋の彼岸(9/19~25)に入ったのに、相変わらず暑いなぁ」と思っていたが、中日(秋分の日)の日曜日(9/22)、久しぶりに雨が降り、涼しくなった。それまでの最高気温が30℃を超えていたのに、9/22は29.5℃、9/23は28.7℃と、随分涼しくなったのである。※トップ写真は、御所市森脇のヒガンバナ(2021.9.22撮影)。遠くの屋根は一言主神社待ちに待った秋の訪れを感じて、こんな文章を書いている。今まで「春が来た!/Springhascome!」という記事は何度か書いたことがあるが、「秋が来た!」と書くのは初めてである。英訳は以前、英会話スクールで教わったものだ(アメリカ英語で秋はfall、イギリス英語ではAutumだそうだ)。次の日曜日(9/29)に橿原市で講演をする予定なので、現地の写真を撮りに...秋が来た!/Itfeelslikefall!(2024Topic)

  • 田中利典師の「今夜の一言 2016年度上半期編」

    今日の「田中利典師曰く」は、「今夜の一言特集・上半期編」(師のブログ2016.9.22付)。2016年度上半期の名言集である。私はいつも、「よくこんな名言を、次から次へとつぶやけるものだなぁ」と感心している。お坊さんはいろんなところで法話をされるから、日頃から考えておられるのだろう。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(2020.3.30撮影)師はこの記事の最後で、〈みなさんのお気に入りはありますかねえ?〉と問いかけておられる。私は冒頭の一文、「人は愛した分だけ愛される。嫌った分だけ嫌われる。人生はおおむね、トントンくらいで上出来だ」がいいな、と思った。やはり人生は、フィフティ・フィフティで、損得なしなのだ。皆さんは、いかがだろうか。では、全文を紹介する。「今夜の一言特集・上半期編」実はもうずいぶん前からツ...田中利典師の「今夜の一言2016年度上半期編」

  • 飛鳥・藤原検定の要点整理(巻3-2)

    飛鳥・藤原検定の初級編・中級編を受検される方向けに、『飛鳥・藤原まるごと博物館検定公式テキストブック』(淡交社刊)の要点をまとめ、当ブログで無料公開している。そのうち今日は、「巻3.文化財」のPART2(P132~153)をアップするので、ご参考にしていただきたい。※トップ写真は石舞台(2024.4.6撮影)なおこの試験の本年度分は、2024年12月14日(土)に実施される。今回から「初級編」に加え「中級編」(初級編の合格者対象)も実施される。お申し込みは、2024年10月31日(木)まで。詳しくはこちらの記事をご覧いただきたい。この試験は、エリアが「飛鳥、藤原」に限定されているので、地理的に狭い分、かなり深い。マニアックな知識も試されるが、この「要点整理」で、頭を整理して本番に臨んでいただきたい。では、...飛鳥・藤原検定の要点整理(巻3-2)

  • 田中利典師の「地元の運動会に出場」

    今日の「田中利典師曰く」は、「ローカルな日々…運動会の私」(師のブログ2016.9.18付)。久しぶりに地元の運動会(子どもさんが通う小学校と地域の「合同運動会」)に出場されたというお話である。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)吉野での長い単身赴任生活を終え、綾部に戻られた利典師は、念願の地元デビューを果たされた。自坊での祭事や地元FMラジオへの出演、法話などをこなされ、ローカルな活動をされている。その一端が、運動会への出場ということである。では、以下に全文を紹介する。「ローカルな日々…運動会の私」私は15の時、家を出た。その後、吉野で家庭を持って、家族とともに一度は家に戻ったが、すぐに単身生活に入り、結婚後もほとんど綾部での生活はしていない。つまり自治会もPTAも家内に任せっきりだった。...田中利典師の「地元の運動会に出場」

  • 悪疫退散の神、信州にも分祀「墨坂神社」(宇陀市榛原萩原)/毎日新聞「やまとの神さま」第96回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。先週(2024.9.12)掲載されたのは〈日本最古健康の神祭る/墨坂神社(宇陀市)〉、執筆されたのは、信州のご出身で木津川市在住の島田宗人さんだった。信州(長野県須坂市)に墨坂神社があることは、今回、初めて知った。では、全文を以下に紹介する。※墨坂神社本殿=宇陀市榛原萩原で日本最古健康の神祭る/墨坂神社(宇陀市)墨坂神社は伊勢本街道に近い宇陀川の右岸に鎮座しています。「墨坂」の地名は、神武東征の際に、八十梟帥師(やそたける)軍が焃炭(おこしすみ=山焼き)をして進攻を妨げた故事によっています。「古事記」には崇神天皇の御代に国中に疫病が蔓延(まんえん)していた時、神人(じにん)が天皇に「赤盾八枚(あかたては...悪疫退散の神、信州にも分祀「墨坂神社」(宇陀市榛原萩原)/毎日新聞「やまとの神さま」第96回

  • 田中利典師の「加持祈祷の心得」(夏期大学講座 2016)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈「加持祈祷の心得」ー昨日の夏期大学講座から〉(師のブログ2016.9.18付)。金峯山寺を離れてからも、利典師は夏期大学講座の講師をお務めになっている。今年(2024年)の夏期大学講座では、〈回向作法の概論ですが、死んだら始まる物語を中心に追善回向のあり方を熱く語りました〉。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)なお回向(えこう)とは〈仏教において、自己が仏道を修めた善い行為や功徳(くどく)を、すべての人々の悟りのために振り向けることをいう〉(日本大百科全書)。追善回向とは〈死者のために読経など善根を積んで、その功徳を死者にふり向けること〉(例文仏教語大辞典)。では、以下に全文を紹介する。「加持祈祷の心得」ー昨日の夏期大学講座から〇私の持論「葬儀葬祭は霊魂の存在が...田中利典師の「加持祈祷の心得」(夏期大学講座2016)

  • 飛鳥・藤原検定の要点整理(巻3-1)

    『飛鳥・藤原まるごと博物館検定公式テキストブック』(淡交社刊)の要点をまとめ、当ブログで無料公開している。そのうち今日は、「巻3.文化財」の冒頭部分をアップいたするので、受検される方は、ご参考にしていただきたい。※トップ写真は石舞台(2024.4.6撮影)。ご両親は余所行(よそゆ)きだったので、入学式かなおこの試験の本年度分は、2024年12月14日(土)に実施される。今回から「初級編」に加え「中級編」(初級編の合格者対象)も実施される。お申し込みは、2024年10月31日(木)まで。詳しくはこちらの記事をご覧いただきたい。この試験は、エリアが「飛鳥、藤原」に限定されているので、かなり深い。マニアックな知識も試されるが、この「要点整理」で、頭を整理して本番に臨んでいただきたい。では、以下に全6ページ分を貼...飛鳥・藤原検定の要点整理(巻3-1)

  • 田中利典師曰く「チベット旅行記」(9)最終回

    今日の「田中利典師曰く」は、「チベット旅行記」(9)(師のブログ2016.9.8付)、チベット旅行記の最終回である。師は〈チベットの大地を這いずり、仏教の教えのみを信じて生きているような人々にたくさん出会って、私は仏教者としてもう一度、人が生きるとはなんなのかという問いかけを続けていた〉とお書きである。では、全文を以下に紹介する。※2枚の写真は、利典師のブログから拝借「チベット旅行記」⑨ー田中利典著述集を振り返る28090810年前に綴ったチベット旅行記のその9ー最終回です。長かった…おつきあいいただき、ありがとうございました!***************「旅の終わりに…」旅に出ると私はいつも思う。旅先で多くの人々に出会うたびに「人間はなにかをして生きているんだなあ」と漠然と思うのである。人間はなにかを...田中利典師曰く「チベット旅行記」(9)最終回

  • 第2回「飛鳥・藤原まるごと博物館検定」、12月14日(土)実施、申し込みは10月31日(木)まで!(2024 Topic)

    昨日(2024.9.15付)の奈良新聞に、〈飛鳥・藤原深く広く第2回「まるごと博物館」検定受検者を募集12月14日に県内外3会場〉という記事が出ていた。今回は「初級編」だけでなく、初級編の合格者を対象とした「中級編」の試験も実施される。※トップ写真は、石舞台古墳(2024.4.6撮影)なお私は今、初級編の受検者に使っていただこうと、『飛鳥・藤原検定初級編の要点整理』を制作中である。できたところから順次、当ブログにアップしているので、受検される方は、ぜひ参考にしていただきたい。では記事全文を紹介する。巻1https://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/3d266a0d0e24453a90efb169f73e4a83巻2-1https://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n...第2回「飛鳥・藤原まるごと博物館検定」、12月14日(土)実施、申し込みは10月31日(木)まで!(2024Topic)

  • 獅子舞とお葉付イチョウ「門僕(かどふさ)神社」(曽爾村今井)/毎日新聞「やまとの神さま」第95回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。月初(2024.9.5)に掲載されたのは〈雄略天皇の御代に創建/門僕神社(曽爾村)〉、執筆されたのは同会会員で奈良市にお住まいの本井良明さんだった。※トップ写真は、門僕神社の拝殿(手前)と本殿=曽爾村今井でこの神社は、華麗な「曽爾の獅子舞」で知られている。毎年、スポーツの日前日の日曜日(2024年は10/13)の秋の例祭の日に開催される。では、以下に全文を紹介する。門僕神社(曽爾村)雄略天皇の御代に創建と伝わる門僕(かどふさ)神社は、曽爾村の中央部、青蓮寺(しょうれんじ)川(曽爾川)の西岸に鎮座しており、延喜式神名帳に大和国宇陀郡17座のうちに記載された由緒ある神社です。祭神は、天津児屋根命、(あまのこや...獅子舞とお葉付イチョウ「門僕(かどふさ)神社」(曽爾村今井)/毎日新聞「やまとの神さま」第95回

  • 田中利典師の「チベット旅行記」(8)

    今日の「田中利典師曰く」は、「チベット旅行記」(8)(師のブログ2016.9.7付)である。チベットの平均高度は約3,700㍍、富士山ほどの高さなので、常に「高山病」のリスクがつきまとう。師は大丈夫だったようだが、同行のメンバーが肺水腫寸前に陥り、病院に担ぎ込まれるという事態が起きた。以下、全文を紹介する。※トップ写真は、ラサ(チベット)のポタラ宮(きゅう)、Wikipediaから拝借した「チベット旅行記」⑧ー田中利典著述集を振り返る28090710年前に綴ったチベット旅行記のその8です。次回で最終回です。***************「高山病について」もう20年近く前、富士山に登ったことがある。たしか7合目か8合目の山小屋で一泊し翌朝登頂した。朧気な記憶だが、蟻の行列のような登山者が続く中、前を行く人の...田中利典師の「チベット旅行記」(8)

  • 祝!「飛鳥・藤原の宮都」世界遺産の国内推薦候補に!(2024 Topic)

    火曜日(2024.9.10付)の新聞各紙に、国の文化審議会の答申で、「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産の「国内推薦候補」に決まった、と報じられていた。暫定リストに載ったのは2007年だから、ここへ来るまでに足かけ17年が経過したことになる。※トップ写真は、明日香村の石舞台古墳で撮影(2024.4.6)奈良県内の世界遺産と言えば、20年前に吉野大峯が登録されてから、新規登録がなかった。ここへ来て「飛鳥・藤原」が推薦候補に選ばれたことは、とても嬉しい。今日は同時代の記録として、同日の2つの大きな記事を以下に紹介しておく。まずは、毎日新聞朝刊総合面(9/10付)には、「飛鳥・藤原」推薦へ世界遺産、26年登録目標文化審国の文化審議会は9日、2026年の登録を目指す世界文化遺産の推薦候補に「飛鳥・藤原の宮都」(奈良...祝!「飛鳥・藤原の宮都」世界遺産の国内推薦候補に!(2024Topic)

  • 田中利典師の「チベット旅行記」(7)

    今日の「田中利典師曰く」は、「チベット旅行記」(7)である。しかしこの頃、師のPCが不調だったようで、この第7回の記事が見当たらない。しかし、「仏教タイムス」連載のモトとなったブログ記事(日記のように詳しく書いておられた)が見つかった(師のブログ2006.9.14付)。この記事から、日記の部分を省き、師の随想部分だけを以下に紹介する。「チベット高原について」もう随分前に、私はシルクロードの各地を訪ねた。新彊ウイグル自治区のウルムチ、トルファン、敦煌など…。ゴビタンに広がる漠々たる褐色の大地がそこにはあった。大ざっぱに言うと、チベット高原は崑崙山脈をはさんで、新彊ウイグル自治区の南側に位置する。にわか勉強仕入れた知識であるが、ある種、シルクロード各地の延長線上というイメージがあった、ところがラサからバスで約...田中利典師の「チベット旅行記」(7)

  • 若草山麓に「VILLA COMMUNICO(ヴィラ コムニコ)」が明日(9/12)オープン!(2024 Topic)

    先日、COMMUNICOの堀田大樹さんから、9月12日(木)、「VILLACOMMUNICO(ヴィラコムニコ)」(奈良市雑司町486-5)がオープンします、というおハガキをいただいた。若草山麓のお土産物屋さんや飲食店が建ち並ぶ一角である。※画像はいずれも、堀田さんからいただいたハガキの表と裏すでに、お洒落なHPが立ち上がっていた。東生駒にあった頃のリストランテ「communico」は、こんなお店だった。YAHOO!ニュース〈【奈良市】若草山山麓に9月12日、オーベルジュ「VILLACOMMUNICO」が誕生〉(2024.9.9付)によると、奈良公園内の若草山山麓に9月12日、全5室のオーベルジュ「VILLACOMMUNICO(ヴィラコムニコ)」がオープンする。予約の受付は開始している。開業するのは、「地域...若草山麓に「VILLACOMMUNICO(ヴィラコムニコ)」が明日(9/12)オープン!(2024Topic)

  • 田中利典師の「チベット旅行記」(6)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈「チベット旅行記」(6)〉(師のブログ2016.9.5付)。今回の旅行のハイライト、白居寺・クンブム大塔の前で、師の一行は思わぬハプニングに見舞われる。どんなハプニングかは、本文をじっくりお読みいただきたい。※トップ写真は、白居寺とギャンツェ・クンブム。西遊旅行のHPから拝見したハプニングに見舞われる直前の利典師(2006年)「チベット旅行記」(6)田中利典著述集を振り返る28090510年前に綴ったチベット旅行記のその6です。***************「白居寺の感動」ーその2本堂参観に続いていよいよクンブム大塔へ向かう。「チベット密教中、最も優れた壁画群」が残る期待の場所である。ところが大塔前で、私と同行の一人が巡礼者たちに取り囲まれてしまった。「あの二人は日本のお上人...田中利典師の「チベット旅行記」(6)

  • 西山塚古墳(天理市萱生町)に隣接した古民家を宿泊施設「cofunia(コフニア)」として再生!

    面白いブロジェクトがスタートした。現在、クラウドファンディングで資金を募っている。山の辺の道沿いの天理市萱生(かよう)町にある「西山塚古墳」にくっついた古民家を宿泊施設として再生しようという取り組みである。※トップ画像は、CAMPFIREのサイトから拝借したプロジェクト名は〈日本初・古墳の麓で宿がスタート!悠久・奈良の地で、五感×五行を楽しむ旅を〉。この事業を手がけるのは、株式会社cofuniaである。クラウドファンディングを担うCAMPFIREのサイトには、奈良県天理市にて、6世紀前半の築造と言われる西山塚古墳、その麓にある古民家を宿「cofunia」として再生。「五感・五行」をコンセプトにした客室や宿泊プログラムで、感性を刺激する旅を提供します。プロジェクトについて古墳に泊まる6世紀前半の築造と言われ...西山塚古墳(天理市萱生町)に隣接した古民家を宿泊施設「cofunia(コフニア)」として再生!

  • 田中利典師の「チベット旅行記」(5)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈「チベット旅行記」(5)〉(師のブログ2016.9.4付)である。師はパルコン・チューデ(白居寺)にお参りし、チベット最大の仏塔・クンブム(八角塔)に感動する。では、全文を以下に紹介する。※トップ写真は、クンブム。西遊旅行のサイトから拝借したこの写真は、チベットのお寺で勤行される利典師ご一行「チベット旅行記」(5)田中利典著述集を振り返る28090410年前に綴ったチベット旅行記のその5です。***************「白居寺の感動」ーその1今回のチベット巡礼で一番感動したのはギャンツェの街で訪れたパルコン・チューデ(白居寺)だった。白居寺は15世紀初頭の創建で、当初はサキャ派の寺院だったが、その後、シャル派、ゲルク派が相次いで入り、各派共存の寺として存続している。この寺...田中利典師の「チベット旅行記」(5)

  • 奈良市の観光力回復、道半ば/観光地奈良の勝ち残り戦略(140)

    先日、産経新聞Web版(2024.9.37:30)に〈奈良市の観光客数は好調に回復も、経済効果は市外流出〉という記事が出ていた。これは奈良市のニュースリリース〈宿泊客数がコロナ前の2019年超えの174.8万人!(2019年比1万人増)2023年奈良市観光入込客数調査について【市長会見】(令和6年7月31日発表)〉に基づいて書かれた記事である。※写真・グラフは、奈良市観光戦略課のHPから拝借した産経の記事や奈良市のニュースリリースは楽観視しているが、私としてはもう少し慎重に考えている。まずは記事全文をお読みいただきたい。なおアンダーラインと番号は私がつけた。奈良市は、令和5年(2023年)の観光入り込み客数が1219万9千人①で、前年を31・3%上回ったと発表した。新型コロナウイルス禍前の元年(2019年...奈良市の観光力回復、道半ば/観光地奈良の勝ち残り戦略(140)

  • 田中利典師の「チベット旅行記」(4)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈「チベット旅行記」(4)〉(師のブログ2016.9.3付)。チベットの仏教は後期密教で、他の国には、ほとんど伝播していない(日本への伝播は中期密教まで)。師は、チベットの寺に残る膨大な数の曼荼羅に目を見張る…。では、全文を以下に紹介する。「チベット旅行記」(4)田中利典著述集を振り返る28090310年前に綴ったチベット旅行記のその4です。***************「チベット仏教と夥(おびただ)しい仏」インドで生まれた仏教は8世紀後半、母国では廃れる。そのインド仏教が行き着いた後期密教はそのままの形でチベットに流伝した。インド仏教は開祖の釈尊以来、発展と変容を生むが、中国や日本に伝わったものは中期密教までで、最後の精華というべき後期密教はほとんど伝播していない。その意味で...田中利典師の「チベット旅行記」(4)

  • コメが買えない本当の理由 by 山下一仁氏(キヤノングローバル戦略研究所)

    相変わらず、コメがスーパーの店頭に並ばない。ウチはパスタや麺類をよく食べるので、今のところ不便はないが、それでも「いつまで続くのだろう」と、一抹の不安を覚える。今朝(9/5付)の毎日新聞では、新米の店頭価格が5㌔で3,000円と、例年より1,000円ほど高い、という事例も紹介されていた。※トップ写真は、明日香村橘で2020.9.28に撮影先週(2024.8.31付)の毎日新聞「オピニオン」欄に、「コメが買えない本当の理由」という記事が出ていた。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の山下一仁氏へのインタビュー記事である。見出しは〈減反政策こそ主因/生産態勢ギリギリ/目指すべきは増産〉。減反をやめてコメを増産し、輸出に回すべきだという。以下に全文を紹介する。スーパーや飲食店ではコメが品薄状態となり、コメの価格...コメが買えない本当の理由by山下一仁氏(キヤノングローバル戦略研究所)

  • 田中利典師の「チベット旅行記」(3)

    今日の「田中利典師曰く」は、「チベット旅行記」(3)(師のブログ2016.9.2付)、「仏教タイムス」に2006年に連載された旅行記(全9回)の3回目である。師は中国に併合されたチベットの現状を目にして、立ち尽くす…。では、以下に全文を紹介する。「チベット旅行記」(3)田中利典著述集を振り返る28090210年前に綴ったチベット旅行記のその3です。***************「文化大革命とチベット国」周知の如く、第二次大戦後、中国の侵攻によって、チベットは大中国併合される。そして漢人たちのチベット移入はあたかも大波が小舟を飲み込むが如く、怒濤のように押し寄せていった。その道程の初期には、凄まじい文化大革命の破壊活動がチベット全土を襲う。中国本土でさえ、自国のあらゆる歴史・文化と文物を否定した文革の嵐であ...田中利典師の「チベット旅行記」(3)

  • 境内に飛鳥時代の西安寺(さいあんじ)跡/舟戸神社(北葛城郡王寺町舟戸)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。先週(2024.8.29付)掲載されたのは、〈渡し船の地旅人守る神/舟戸神社(王寺町)〉、執筆されたのは姫路市在住の池内力さんだった。※トップ写真は、舟戸神社の参道と拝殿=王寺町で舟戸神社の境内には、「西安寺跡(さいあんじあと)」がある。西安寺は飛鳥時代に創建された寺で、聖徳太子が創建した46ヵ寺の1つだ。「奈良県歴史文化資源データベース」によると、平成26年度(2014年度)の発掘調査で初めて塔跡の遺構を確認し、平成29年度(2017年度)には柱を支えた礎石や乱石積基壇が良好な状態で残っていることが明らかになり、その大きさを復元すれば塔の建物は6.75m四方、基壇は13.35m四方で、法隆寺五重塔と同じ...境内に飛鳥時代の西安寺(さいあんじ)跡/舟戸神社(北葛城郡王寺町舟戸)

  • 田中利典師の「チベット旅行記」(2)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈「チベット旅行記」(2)田中利典著述集を振り返る280831〉(師のブログ2016.8.31付)。「仏教タイムス」に連載された旅行記(全9回)の第2回である。観光資源(博物館)と化したポタラ宮をご覧になり、かつて神仏分離令・修験道廃止令が出された明治期の日本の状況を述懐されている。では、以下に全文を紹介する。「チベット旅行記」(2)田中利典著述集を振り返る280831昨日から始めた、10年前に綴ったチベット旅行記の2です。主なきポタラ宮にたたずみ、正直に感じた当時の私がよみがえります。***************「主なきポタラ宮」ダライ・ラマ法王のインド亡命以来、主なき城となったポタラ宮殿は、今は中国政府によって博物館とされてしまった。実際に目の当たりにしたのは、巡礼者たち...田中利典師の「チベット旅行記」(2)

  • 雨の神さまの磐座(いわくら)「くつな石」/龗(おかみ)神社(明日香村阪田)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。先月(2024.8.22)掲載されたのは、〈雨の神の大石祭る/龗神社(明日香村)〉、執筆されたのは同会会員で、大阪府堺市にお住まいの柳原恵子さんだった。※トップ写真は、くつな石(中央)と木の鳥居くつな石の「くつな」は、くちなわ、つまり蛇のことだろう。ご祭神の高龗神(たかおかみのかみ)は、山峰の水を掌る蛇体の神さまのことだ。今は麓の葛神社に合祀されているということなので、龗神社跡と言うべきかも知れないが。では、全文を以下に紹介する。雨の神の大石祭る/龗神社(明日香村)龗(おかみ)神社は、明日香村の石舞台から南の細川山の東の谷間にひっそりと鎮座しています。社殿はなく、ご神体は「くつな石」と呼ばれる磐座(いわく...雨の神さまの磐座(いわくら)「くつな石」/龗(おかみ)神社(明日香村阪田)

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、tetsudaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
tetsudaさん
ブログタイトル
日々ほぼ好日
フォロー
日々ほぼ好日

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用