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余生を生きる https://mnmsoyru5wkm.blog.fc2.com/

64歳、独身、女、介護を終えて、田舎から都会へ移住しました。ゆるゆると奮闘中。

都会に移住してひとり暮らしのシニア女性。ぼやけてしまう日常を記憶にとどめるために綴ってます。

ふうことたまこ
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2025/05/31

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  • 健康診断

    (クリニックの帰りにアキダイで買ったパイナップル200円 美味しかった) 区の健康診断に行ってきた。尿検査、血液検査、心電図、胸のレントゲン、大腸ガン検査、すべて含めて700円だった。安い、安すぎる。 祖父も父も兄もガンだったから、私も患う可能性がある。でも女系は長生きなので、大丈夫だろうと思っている。あまり長生きし過ぎても親族が困ることになるから、ほどほどに生きて寝込まず、惜しまれて死にたいと思う。...

  • 特別じゃない日

    (具材が多すぎて山盛りの冷やし中華:完食)暑くなってきたので、テーブル下の冬用敷物を洗った。洗濯機には入らないから、コインランドリーに持って行った。1500円も投入したのに、生渇きでがっかり。仕方がないので、狭いベランダで乾かしたが、まだ不十分なのでしまえずにいる。それからいつもの八百屋に行った。間口の狭い八百屋は、入口がオープンで奥だけ冷房が入っている。店を囲むように、外にはぎっしりと野菜を並べ...

  • 高崎旅

    (高崎白衣大観音)高崎へ行った。予想は大雨だったが、よく晴れて暑かった。元職場の同僚との約束を、やっと果たした。二年前の退職時に、職場の愚痴は当分聞きたくないから、色々片付くまでは待っていて欲しいと言って、それきり連絡しなかった相手である。そう告げたふたりのうち一人は待てず、間を置かずラインを寄越した。返事はしなかった。冷たい人間と思われようと、目の前(実家の片付けや解体、引越し)のことだけ考えた...

  • 食欲旺盛 米確保

    都知事選挙は、引越したばかりで投票資格がなかった。先日、都議会議員選挙の案内が届いたので、やっと区民に認定されたようだ。田舎では自民党圧勝だったので、私が投票する立候補者は当選したためしがない。せっかくの権利なので、注意深く投票しようと思う。今日は近くの商店街に行った。米を買うためである。狭い通りを、選挙立候補者とその一行が、ぞろぞろとこちらに歩いてくる。と、女性立候補者が私と目を合わせ、満面の笑...

  • 浜松旅

    東京で20代初めに出会った頃、彼女は学校へ通い資格職を目指していた。夜のバイトで学費と生活費を稼ぎながら。可愛らしい顔立ちで屈託なく笑う彼女はモテたが、選んだ相手は入国して間もないイスラム国の男性だった。 あまりにしつこいので、一度だけのつもりで渋谷で会ったという。買物で多く貰ったお釣りに喜んでいたら、店が困るからきちんと返すよう強く叱られたそうだ。それで惚れて付き合うことになったのだという。それ...

  • イタリアンと葉山椒

    研修で上京する田舎の元同僚から、夕食の誘いがあった。同僚といっても役職はずっと上の男性であるから敬語で話すが、同性の友人と話す感覚で気疲れがない。彼は実家物置の大量荷物のほとんどを、快く引き受けてくれた奇特な人である。物置を覗いてアレも欲しい、コレも欲しいというので心配になったが、本当に喜んでいるようだった。気持ちが塞ぐ時は刃物を研ぐという。だからなのか、錆びた草刈り鎌も枝切りハサミも、喜んで車に...

  • 岡山旅

    写真は岡山城。昨年秋に、古い友人に会うため、岡山を訪れた。思いがけず、共通の友人が同行することになって、観光スポットを調べてくれた。彼女のおかげで、満奇洞、吉備神社なども行くことが出来た。総じて岡山はとても良いところだった。住んでみると違うのかもしれないが、岡山訛りは穏やかで、ああ、飢えていたんだなと気づくくらい、自然は豊かで広大だった。なのに、7か月経過した今、鍾乳洞の名前すら忘れてしまい、記録...

  • 方向音痴

    (パリ10区の写真:拾い物)方向音痴過ぎて、脳の何かしらが欠落しているのではないか?と疑っている。google mapが普及して「便利になったよね」とよく聞くが、私を目的地まで運んでくれるのは稀である。mapを確認しながら歩くのだが、北へ進めだの、右へ曲がれだの、言うことを聞いている(つもりな)のに、画面の到着予定時間が増えていく。だから、どうしても遅れられない時は、事前にそこへ行って迷いながら現地を確認し、...

  • 仕事、する、しない?しないと詰む

    (写真は少し前に川越に行ったときのもの。滞在時間2時間)引っ越してから数か月、働いた。夕方から夜の週三日、週20時間にも満たない。フルタイムからの無職で、身体は完全に鈍っていたので、丁度よかった。しかし思わぬところで誤算があった。人間関係という厄介なものである。男ばかりの職場なので、理不尽なことは言い返すことは出来たが、親衛隊の方が手強かった。最後にはアホらしくなって退職した。それからはどこにも応...

  • 実家じまい

    同居していた兄が亡くなった時、兄の持ち物や家具を、早々に片づけた。兄は大好きだったから、その気配を感じるのが辛かった。母がデイサービスに行っている間に、業者に頼んで持って行ってもらった。兄の部屋は二階にあったので、母が気づくことはない。不謹慎だという人もいるだろう。でもそうしなければ、私は先に進めなかったような気がする。兄は死ぬ間際まで、母を遺して逝くこと、母を看取るというバトンを私に渡さなければ...

  • イッセー尾形、観に行く

    二十数年前に、奇跡的にチケットを入手して、その頃大人気だったイッセー尾形の舞台を観に行った。目を輝かせた若いスタッフ達の声が飛び交い、グッズを販売していた。サインとイラストが入った1点ものの前掛けを買った。気に入っていたので使う機会もほとんどないのに、移住するまで捨てられなかった。2か月ほど前に近くの駅に出向いた時に、ポスターを見かけたので、ダメ元で聞いた。最後列のいくつかが残っていた。そして今日...

  • 海辺の町から移住してきた、押花

    田舎でとある教室に通っていた。師は随分前に亡くなってしまっって解散となったが、その主催団体の担当者とは未だ細い繋がりがある。彼女はその団体は退職されて、今はもっぱら読書と押花や散歩を楽しんでいるという。喋り方も振舞いもいつもキビキビとしていて、初めて押花を始めたと聞いたときは、驚いた。押花の腕は何人かの弟子が集まるまでに到達した。昨年作品展が開催されて、移住を前に海辺の町まで訪れた。展示されたこの...

  • 絶対やらないと思っていた梅仕事

    今日も自転車で無人販売所へ行ってみたけれど、お目当てのネギがなかったので、最近良く行く八百屋をのぞいてみたら、梅の実があった。梅干しは日の当たらないベランダでは難しい。この季節は必ず母に頼まれて買っていたなと、手に取った。最近顔を覚えてくれた店主の女性が「梅ジュースなら、炊飯器を使えば簡単に、しかも翌日には飲めるよ」と手順を教えてくれた。それならば初心者の私にも出来そうなので購入。ところが、洗って...

  • パイナップルケーキと拾いもの

    元同僚から、台湾旅行のお土産に、ドライパイナップルと、パイナップルケーキが送られてきた。観光客向けではなく、現地で色々と味見をして一番美味しいと思ったものを、選んでくれたそうだ。その気持ちがありがたいし、味も深くてとても美味しい。私が最後に台湾へ行ったのは、何年前になるだろうか?元々相性の良くなかった母が老いて我儘になっていくことに苛立ち、何故私ばかりが面倒を看なければいけないのかと、他県に嫁いだ...

  • 老化も悪いことばかりじゃない・・・かも?

    外は豪雨。40年ぶりに訪れた、某日の東京タワーの写真です。昔の記憶はぼんやりしていますが、足元の窓から恐々と地面を覗いたことだけ、よく覚えている。高所恐怖症のツレは、床を見ようともせず、苦笑いしてた。で、その顔を見て私は大笑い。若さって残酷だけど、失ってみると眩しい。大好きだった人も私も、今はもう、街ですれ違ってもわからないほど、年を重ねて変わっているはず。でもね、苦い思いも、年月はぼんやりとさせて...

  • 料理をする私は偉い・・・と実は思っている

    買って放置していた鶏もも肉があったので、混ぜご飯を作った。滅多に調理しないゴボウを入れたからか、母の味に近づいた。田舎の元同僚の家からタケノコが送られてきた時に、山椒の葉があればな~と残念だったのだけれど、近所のオリンピックで小さな鉢があったので買って、日中はあまり日の当たらないベランダに出して、未だ生きていてくれている。ありがたい。何もかもが高くて外食もままならないから、食べたければ自分で作るし...

  • 所蔵作品展 MOMATコレクション

    小雨の東京。しばらく前に所蔵品展の年間パスをいただいたので、本日、行ってきました。3フロアに展示されています。近代日本の作品を中心としながら、同時代の海外作品も積極的に収集しているようです。https://www.tokyoartbeat.com/events/-/MOMAT-Collection/1-AA-8-A2-F2/2025-02-11鈴木照次氏の木版染の絹の着物の柄が、今見ても愛らしいです。4F→3Fの半分を進んだところで、お腹が空いて来ましたので、一旦外出して食事を採...

  • 都会移住を選択した理由

    20代を都会で暮らし、帰省し、独身の兄と母を看取りました。父は私が成人になる前に、病気で亡くなっています。実家は100坪の借地に、昭和に建てられた家がありました。同居していた家族が誰もいなくなった時、仕事を続けながら、震災で傷んだ家を修復してそのまま済み続けるか?故郷の駅近くの集合住宅に住み替えるか?悩みました。でも、親戚付き合いの希薄さ、車必須の町でいつまで運転できるのか?既に若くもない友人達を頼る...

  • 柴漬け、失敗

    3日前に帯状疱疹ワクチン2回目を摂取したので、念のため今日まで休養日としていました。 2回目の副作用は、倦怠感と微熱程度、そのせいか?大変良く眠りました。 図書館で借りた本もなかなか進めず、いつの間にか眠っている。 なんだか年老いた母のようだなあ・・・と、寝ぼけたまま思いました。 アタシgoogleスマホなので、〇年前の今日のフォトとかいって、晩年の母の写真が突然送られてくるんですよね。 もう慣れたのです...

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