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2006/08/09

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  • 思い出の昭和「大学受験参考書」/奈良新聞「明風清音」第34回

    奈良新聞の「明風清音」欄に月2回程度、寄稿している。一昨日(2020年2月27日)に掲載されたのは「懐かしの受験参考書」だ。予備校や塾に恵まれない環境にあったので、受験参考書選びには慎重を期した。その中でも特に印象に残っていた4冊が、本橋信宏著『ベストセラー伝説』(新潮新書)にそのまま紹介されていたので、これは懐かしかった。しかも4冊とも、今でも入手できるのである。とりわけ森一郎氏は奈良県出身(畝傍中学卒)で、晩年は奈良市にお住まいだった。今、私の手元に同氏の『試験に出る英文法』がある。通常の文法書は名詞で始まり、感嘆詞で終わる。しかしこの本は、最も重要な不定詞、動名詞、分詞を第1章、第2章、第3章に置いているのだ。これについて同書の「はじめに」には、こんなことが書かれている。高校生や、ことに一般受験生にとって...思い出の昭和「大学受験参考書」/奈良新聞「明風清音」第34回

  • 西方極楽浄土をイメージした円成寺本堂/毎日新聞「やまと百寺参り」第

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の刊行を記念して、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。本年(2020年)2月13日付で掲載されたのは「西日差す本堂法悦の時/円成寺(えんじょうじ奈良市)」、執筆されたのは同会会員でアーティストの藤井哲子さん。※トップ写真は、阿弥陀如来坐像を安置する本堂=奈良市忍辱山町の円成寺で多芸多才な女性で、ご本人からいただいたプロフィールには「ピアノ・電子オルガン講師を経て心象風景を絵(油彩・アクリル・墨・CG)や音楽(コンピューターで多重録音)で表現自主制作CD8枚講演活動(奈良まほろばソムリエ)」とある。今は奈良テレビ放送の「ゆうドキッ!」(木曜日)の「お出かけ情報」を友松洋之子(ともまつ・よしこ)さんと交代で担当されている。私は「ソム...西方極楽浄土をイメージした円成寺本堂/毎日新聞「やまと百寺参り」第

  • 大満足!ホテルフジタ奈良の「和洋中ランチバイキング」

    2月20日(木)、ホテルフジタ奈良で「和洋中ランチバイキング」をいただいた。料金は2,200円(税サ込)だが、私はシニア(65歳以上)なので1,980円(税サ込)になる。なお「ホームページを見た」と言って予約を入れると220円引きになるそうだ(2020年3月末まで。1日限定4組)。※トップ写真は私の1巡目。写真はすべて本年(2020年)2月20日(木)に撮影ランチバイキング会場は1階だが、間違って7階のレストランに行くと、もと会社の同期のOさんと奈良まほろばソムリエの会のKさんがランチ(大和の昼膳税サ込@2,600円)されていて、驚いた。ランチバイキングについて、ホテルのHPによると、和食、洋食、中華の専属シェフが料理を担当。地元野菜をたくさん取り入れたメニューはヘルシーで皆さまに大好評。手作り、出来立てを心掛...大満足!ホテルフジタ奈良の「和洋中ランチバイキング」

  • 日本最大の塔心礎が残る 尼寺廃寺跡/毎日新聞「やまと百寺参り」第34回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の発刊を記念して、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を掲載している。本年(2020年)2月6日(木)付で掲載されたのは、「日本最大級の塔心礎(とうしんそ)/尼寺(にんじ)廃寺跡(香芝市)」、執筆されたのは香芝市在住の柏尾信尚さんである。※トップ写真は、模造礎石が置かれ復元された北廃寺の塔基壇。左奥は学習館私は昨年秋(2019.10.20)に初めて「尼寺廃寺跡」を訪ねた。王寺町から南下し、香芝市の閑静な住宅地を抜けると忽然と大伽藍跡が現れ、これには驚いた。「誰が建てた寺なんやろ?」という疑問が湧くが、どうもこれがよく分からないようだ。以下4枚の写真は、私が2019.10.20に撮影した『奈良まほろばソムリエ検定公式テキストブック』には「寺の由...日本最大の塔心礎が残る尼寺廃寺跡/毎日新聞「やまと百寺参り」第34回

  • 早ずし、なれずし、柿の葉ずし/奈良新聞「明風清音」第33回

    木曜日の奈良新聞「明風清音」欄に、月2回程度寄稿している。先週(2020年2月20日)掲載されたのは、「大和と紀州すし比べ」だった。奈良県民があまり知らない「早ずし」(ラップでくるんだサバずし)、十津川村を除いてあまり食べない「なれずし」、そして吉野川・紀の川流域の郷土食(行事食)「柿の葉ずし」について考察した。記事を準備する期間中に、たくさんの写真を撮ったので、あわせて以下に紹介する。NHK奈良放送局「ならナビ」の「岡本教授の大和まだある記」では、12月17日と1月14日の2回、「大和の寿司」を紹介していた。興味深く視聴したが、「なれずし」のことなどを少し補足しておきたい。▼早ずし(サバずし)私は平成17年にブログ「どっぷり!奈良漬」をスタートさせた。アクセス状況は翌朝に判明する。毎日50件近いアクセスをいた...早ずし、なれずし、柿の葉ずし/奈良新聞「明風清音」第33回

  • 石灯籠と献石がずらり 生駒聖天 宝山寺/毎日新聞「やまと百寺参り」第40回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の発刊を記念して、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。1月30日(木)付で掲載されたのは「宝山寺(生駒市)/御利益の証しずらり」、筆者は大阪府四條畷市在住の津山進さんだった。※トップ写真は、石燈籠と献石が並ぶ参道=生駒市の宝山寺で生駒聖天(宝山寺)にお参りすると、「永代浴油金〇〇圓」などと書かれた献石(石碑)がずらりと並んでいることに驚かされる。これは「浴油供」(浴油祈祷)といって、毎夜(午前2時から)、歓喜天像に油を注ぐ行法をする、その油(ゴマ油をベースとした聖油)の代金を寄進する、という意味のようだ。詳細を林屋友次郎著『聖天信仰の手引き』(発行所:大井聖天大福生寺税込3,000円)という本で知り、当ブログで紹介したことがあ...石灯籠と献石がずらり生駒聖天宝山寺/毎日新聞「やまと百寺参り」第40回

  • お水取りを目前に、聖林寺の倉本明佳ご住職と観音経を唱える

    得難い経験をさせていただいた。金曜日(2020年2月21日)、社寺でボランティアガイドを行っている「ナント・なら応援団」(南都銀行OB・OG)の団員向けの研修会が開催された。今回の講師は聖林寺(しょうりんじ桜井市下692)ご住職の倉本明佳(みょうか)さんで、演題は「国宝十一面観音の来歴~まなざしの行方~」だった。事前の打ち合わせでは、「観音経のデータを送りますので、印刷をお願いします。PowerPointで入江泰吉さんが撮られた十一面観音さまの画像を投影しますので、皆さんとご一緒に観音経を唱えましょう」とのことだった。なお観音経とは法華経の一部で、「法華経第25品、観世音菩薩普門品(ふもんぼん)の通称。観音品(かんのんぼん)」(デジタル大辞泉)である。般若心経より少し長い程度の短いお経である。観音経のことは以前...お水取りを目前に、聖林寺の倉本明佳ご住職と観音経を唱える

  • 「早わかり!『奈良百寺巡礼』講座」は、クラブツーリズム奈良分室で4月2日(木)から全11回!(2020 Topic)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、昨年の『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の刊行を記念して、本年(2020年)4月から来年3月までの毎月第一木曜日(8月はお盆休み)13:30~15:00、クラブツーリズム奈良分室(近鉄奈良駅ビル5階)で、「早わかり!『奈良百寺巡礼』講座~お寺がわかれば奈良がわかる!~」を開催いたします(最少催行人員は5名様)。参加費は各回1,200円で、コーヒーがついています。電話(0742-90-10009:15~17:30日祝休業)などで要申し込み。講師は私が務めます。『奈良百寺巡礼』に記載のお寺を紹介してまいりますが、記載順(北から順)ではなく、4月2日京都府南部・奈良(1)/5月7日花の寺・御坊寺院/6月4日吉野/7月2日南都七大寺・世界遺産/9月3日天理・桜井/10月1日奈良(2...「早わかり!『奈良百寺巡礼』講座」は、クラブツーリズム奈良分室で4月2日(木)から全11回!(2020Topic)

  • 「ワイン酵母仕込 のんのこ」(佐賀県 宗政酒造)は、フルーティな香りの麦焼酎!

    家飲みの焼酎は、クセのない麦焼酎「いいちこ」(大分県三和酒類)を定番にしているが、こないだ「ボトルワールドOK富雄店」で、「ワイン酵母仕込のんのこ」(佐賀県宗政酒造)1.8ℓ税別1,480円という珍しい麦焼酎を見つけた。「これは美味しいのでは!?」と思い、買ってみた。パッケージ裏に佐賀県産麦を100%使用し、さらにワイン酵母で仕込んだ新感覚の本格焼酎です。白ワインの様なさわやかな香り、軽快な飲み口ながらも、旨味やコクを最大限に残す独自のノンカーボン製法により、麦の甘味や旨味を最大限に閉じ込めました。香りと旨さが織りなすハーモニーをこころゆくまでお愉しみください。とあった。日本酒でも私はフルーティな大吟醸が好みなので、おそらくこれは私に合うと思ったのだ。早速その夜、ストレートですこし味わってみたが、これはうまい!...「ワイン酵母仕込のんのこ」(佐賀県宗政酒造)は、フルーティな香りの麦焼酎!

  • 徳勝龍関の優勝パレード、2月23日(日)午後3時から奈良市三条通で開催!(2020 Topic)

    徳勝龍関の優勝パレードが、2月23日(日)午後3時~3時半、奈良市の三条通で開催される。コースはJR奈良駅前交差点~上三条交差点(やすらぎの道)までの約500mだそうだ。奈良市のHPによると、※チラシは、松森重博さんのブログ「鹿鳴人のつぶやき」から拝借令和2年大相撲1月場所において、奈良市出身力士としては初、奈良県出身力士としても98年ぶりに幕内最高優勝を飾った「徳勝龍」関の祝賀パレードが後援会主催のもと、下記のとおり開催されます。また、本市から徳勝龍関に表彰を行います。1.祝賀パレード(1)日時:令和2年2月23日(日・祝)15:00~15:30※荒天の場合は中止(2)場所:三条通ショッピングモール(JR奈良駅前交差点~上三条交差点)(3)主催:徳勝龍関育てる会(4)後援:奈良県、奈良市(5)協力:三条通ショ...徳勝龍関の優勝パレード、2月23日(日)午後3時から奈良市三条通で開催!(2020Topic)

  • 保山耕一さん「第9回 奈良、時の雫」3月7日(土)夜の追加公演、予約受付中!(2020 Topic)

    昨日(2020年2月18日)の奈良新聞に、映像作家・保山耕一(ほざん・こういち)作品上映会の追加公演が決定したという広告が出ていた。いつも早々にチケットが売り切れ、残念な思いをしている方々も多いと思うので、これは朗報である。保山さんの公式HPに詳しい情報が出ていた。紹介すると、​※トップ映像は、保山耕一さん制作の「奈良、時の雫」(天辻峠編)。何度見ても素晴らしい!​最新情報「奈良、時の雫」映像作家保山耕一作品上映会​【速報】追加公演が決定しました。3月7日(土)奈良公園バスターミナル2階レクチャーホール「ピアノで奏でる大和の四季」ピアノ:川上ミネ/映像:保山耕一/対談川上ミネX保山耕一/司会:中川直子特別ゲスト:岡本彰夫/ピアノ:野上朝生すみかおり氷置晋(弾き語り)大垣知哉(弾き語り)17時受付開始/18時開場...保山耕一さん「第9回奈良、時の雫」3月7日(土)夜の追加公演、予約受付中!(2020Topic)

  • かぎろひ歴史探訪(第14期)は3月スタート、日曜設定も2回!(2020 Topic)

    雑誌『かぎろひの大和路』(田中龍夫氏主宰)は、「奈良大和路を一歩深く紹介して散策にいざなう情報誌」である。豊住書店や啓林堂書店で見かけた方も、たくさんいらっしゃることだろう。その田中氏が案内されるウォーキングツアーが「かぎろひ歴史探訪」だ。事前申し込みなしで、誰でも参加できる。1回1,500円で当日集金。なおツアー終了後には毎回、希望者による懇親会(打ち上げ)がある。私も昨年(2019年)10月20日(日)、「明神山から尼寺廃寺跡(にんじはいじあと)」に参加させていただいた(懇親会は欠席)。ご参加の皆さん、和気あいあいととても楽しい雰囲気だった。ご案内役の田中氏の博覧強記ぶりには、舌を巻いた。その「第14期」が3月12日からスタートする。かぎろひ歴史探訪のサイトによると、もう一歩の奈良を知りたい人とともにかぎろ...かぎろひ歴史探訪(第14期)は3月スタート、日曜設定も2回!(2020Topic)

  • 上野広小路「天寿々(てんすず)」の特上!天丼

    土曜日(2020年2月15日)、所用で上京した。いつもはウチのN顧問(東京営業部)に良いお店を教えてもらってから上京するのだが、今回はうっかり忘れていたので、以前訪ねたことのある「てん婦羅天寿々」(台東区上野2-6-7)でランチした。創業が昭和3年(1928年)という老舗で、『ミシュランガイド東京2019』にも掲載されている(お店の公式HPは、こちら)。注文したのは前回と同じく「特上天丼」(税別2,200円)のご飯大盛り(プラス税別100円)だ。前回は開店時間(11時30分)の少し前から並んで入った。カウンターがちょうど一杯になり、全員が「特上天丼」を注文していた。今回は少し様子が違い、カウンターでは3人連れがビールを飲みながらコース料理、他の人も天丼やコースを注文していた。東京の天ぷらは、ゴマ油を使ってからり...上野広小路「天寿々(てんすず)」の特上!天丼

  • 「奥が深い!修二会」講座、2月27日(木)奈良公園バスターミナルで開催!(2020 Topic)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、奈良公園バスターミナル「レクチャーホール」(東棟2階)でシリーズ講演会「もっと行きたくなる奈良」(全3回)を実施してきたが、いよいよ残すところあと1回となった。入場無料で要申し込み(planning@nara-np.co.jp)。チラよると、第3回テーマ奥が深い!「修二会」(お水取り)3月に東大寺二月堂で伝統行事「修二会」(お水取り)が催されます。「お松明」だけではない行事の魅力をご紹介します。開催日時令和2年2月27日(木)15:00~17:00(受付開始14:30)講師Nara観光コンシェルジュ/NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」石田一雄氏参加ご希望の方は、住所、氏名、電話番号、参加人数、希望講演会を明記の上、Eメール・FAX・ハガキでお申し込みください。■Eメ...「奥が深い!修二会」講座、2月27日(木)奈良公園バスターミナルで開催!(2020Topic)

  • とってもヘルシー!奈良おもてなし食堂「週替わりランチ」は税込み1,000円!

    日曜日(2月9日)の奈良新聞「みなさんの家庭や職場に毎朝、奈良新聞を届ける販売店おすすめの店」欄に、「食と健康にこだわり」の見出しで「奈良おもてなし食堂」(奈良市角振新屋町6-31階)が紹介されていた。近鉄奈良駅から小西さくら通り商店街を南下し、三条通を超えてまだ少し南(椿井小学校の方向)へ下ったところにある。いつも脂っこいものばかり食べているので「たまにはあっさりしたものを食べようか」と、この日のランチタイムに立ち寄った。奈良新聞には店先で配っていたチラシを持参すると、ヨモギ茶(血行を良くする)が無料でついてきた!近鉄奈良駅から徒歩約5分。観光客でにぎわう三条通りと小西さくら通りとの交差点を南、ならまち方面に入ってすぐに1月22日にオープン。やさしい味のランチとおしゃれな空間、おもてなしの接客で早くも人気の店...とってもヘルシー!奈良おもてなし食堂「週替わりランチ」は税込み1,000円!

  • いよいよ最終回です!「吉野の万葉歌」(ゼロから学ぶ!万葉講座)2月20日(木)開催(2020 Topic)

    昨年(2019年)10月から毎月第3木曜日、クラブツーリズム奈良分室(近鉄奈良駅ビル5階)で「ゼロから学ぶ!万葉講座」(全5回)を開催しています。講師はNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」メンバーで、料金は1回1,200円(香り高いコーヒーつき)。早いもので、今回で最終回となりました。今年4月からは新シリーズ「早わかり!『奈良百寺巡礼』講座」として、私が1年間を通じて講師を務め、全11回で約100ヵ寺を紹介いたします(毎月第1木曜日)。※トップ写真は奈良テレビ「ゆうドキッ!」メンバー。右端が友松さん(2/6ご本人のFBより)万葉集に登場する地名で最多は奈良県。中でも最多は吉野(約60首)で、奈良(約50首)や春日(約50首)よりも多く詠まれています。この時代に桜は登場せず、吉野の山河や雪が詠まれています。今回...いよいよ最終回です!「吉野の万葉歌」(ゼロから学ぶ!万葉講座)2月20日(木)開催(2020Topic)

  • 「万葉びとの『酒』と『食』」(ナラニクル講座)2月16日(日)開催!(2020 Topic)

    本年(2020年)2月16日(日)、奈良市中部公民館建物内の「NARANICLE多目的スペース」で、こんな講座がある。NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」が毎月第3日曜日に開催している「奈良の歩き方講座~万葉集とその時代~」シリーズの第5回で、私が講師を務める。参加費は500円で、要申し込みである(メール:order@narashikanko.or.jpまたはFAX:0742-22-5200)。チラシによると、2月16日(日)鉄田憲男さん万葉びとの「酒」と「食」~万葉歌で読み解く古代の食事情~大伴旅人や長意吉麻呂(ながのおきまろ)の歌をはじめ、万葉集には酒や食事を詠んだたくさんの歌が登場します。これらをひもとき、彼らがどのような酒を飲み、何を食べていたのか、また現代に通じるものはないのか、徹底検証します。いよ...「万葉びとの『酒』と『食』」(ナラニクル講座)2月16日(日)開催!(2020Topic)

  • 地蔵仏の信仰と、後南朝の悲しい歴史が残る金剛寺(川上村)/毎日新聞「やまと百寺参り」第39回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の発刊を記念して、毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。1月23日付で掲載されたのは「地蔵仏と後南朝の悲史/金剛寺(川上村)」で、私が書いた。金剛寺では毎年2月5日に「朝拝式」を営んでいて、今年も行われた。奈良新聞(2月6日付)には、自天親王の遺品公開80年ぶり由来記新調川上・金剛寺で「朝拝式」後南朝の歴史を語り継ぐ、川上村の「朝拝式」が5日、同村神之谷の金剛寺で行われ、自天親王の遺品と伝わるかぶと(=重要文化財、南北朝時代)などが一般公開された。自天親王は後亀山天皇の孫で南朝最後の皇統。父、弟とともに同村三之公に逃れ住んだ。父が亡くなった後、上北山村で襲撃されて落命。川上村の郷士は、京都に戻る途中の敵から自天親王の...地蔵仏の信仰と、後南朝の悲しい歴史が残る金剛寺(川上村)/毎日新聞「やまと百寺参り」第39回

  • シンポジウム「唐古・鍵と纒向のマツリ」2月24日(月・休)田原本町で開催!(2020 Topic)

    毎日新聞奈良版(2月4日付)に《「纒向」「唐古・鍵」テーマに24日田原本で遺跡シンポ》という記事が出ていた。2月24日(月・休)田原本町の田原本青垣生涯学習センター「弥生の里ホール」で開催される。桜井市と田原本町の共催で、参加無料・要申し込み(申し込みフォームは、こちら)。弥生時代の「唐古・鍵遺跡」と古墳時代の「纒向遺跡」は、私もバスツアーなどで、セットで案内することがある。「卑弥呼は唐古・鍵で誕生し、のち纒向へ移った」という説があるからだ。おまけに、唐古・鍵から纒向に向かうバスの車中からは、考古学の鬼・森本六爾夫妻の顕彰碑(桜井市大泉)も眺めることができるのだ。では、そろそろ記事全文を紹介する。邪馬台国の有力候補地・纒向(まきむく)遺跡(桜井市)と、弥生時代の大規模環濠(かんごう)集落「唐古・鍵遺跡」(田原本...シンポジウム「唐古・鍵と纒向のマツリ」2月24日(月・休)田原本町で開催!(2020Topic)

  • プロのガイドが案内!「飛鳥探検倶楽部」3月22日(日)と4月26日(日)、参加無料!(2020 Topic)

    このたび明日香村で、プロのガイドである「飛鳥探検隊」が誕生した。専門的な知識とガイドの技能を備えた案内人さんで、いわば「飛鳥ナビゲーター」。露木さんは「奈良まほろばソムリエ」の資格を持つとともに、奈良のガイド名人を認定する「Nara観光コンシェルジュアワード」で最優秀賞を受賞されている。辰巳さんは明日香村の職員さんである。初回の今回は参加費無料だという(ただし路線バス運賃と入館料は、各自負担)。お申し込みフォームは、飛鳥観光協会のHPに掲載されている。同HPによると、飛鳥探検倶楽部阪南大学来村多加史教授がプロデュースした専門ガイドが飛鳥の魅力を徹底案内いたします。今回、専門ガイドデビューのため、参加費は無料です。ぜひご参加ください!(ただし路線バス運賃、入場料等は各自ご負担ください。)◆第1回飛鳥宮都探検/案内...プロのガイドが案内!「飛鳥探検倶楽部」3月22日(日)と4月26日(日)、参加無料!(2020Topic)

  • 令和記念「JR万葉まほろばウォーク」の動画が完成!

    JR万葉まほろばウォーク(本編)昨年(2019年)12月7日(土)、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」主催、JR西日本近畿統括本部大阪支社さんの格別のご協力により、JR万葉まほろば線専用臨時列車で行く「JR万葉まほろばウォーク」を開催しました。参加者は当会会員を含め、約120人!この様子を橿原市のオフィスクネアさんに撮影していただき、このたび約1時間の「本編」と、約30分のダイジェスト版が完成しました。いずれもYouTubeにアップしていただきましたので、ぜひご覧ください。また当日の様子を奈良まほろばソムリエの会のサザエさんこと、増田優子さんにレポートしていただきしたので、あわせてご覧ください(増田レポートは、こちらに掲載されています)。「JR万葉まほろばウォーク」ONETEAMで大成功!!令和元年12月7...令和記念「JR万葉まほろばウォーク」の動画が完成!

  • 月ヶ瀬梅渓梅まつりは、2月16日(日)~3月31日(火)!(2020 Topic)

    毎年恒例の梅まつり、今年は2月16日(日)~3月31日(火)に開催される。奈良市観光協会のHPによると、梅の名所で梅まつりも。月ヶ瀬梅渓梅まつり/月ヶ瀬各所2/16(日)~3/31(火)奈良市東部に位置する月ヶ瀬は、梅の花の名所。五月川の渓谷沿いに、約1万本の紅白鮮やかな梅の木が広がることから「月ヶ瀬梅渓」と呼ばれています。毎年2~3月頃には梅まつりが行われ、マラソンやお祭りなど、日によって各地で様々な催しも。今年は2月16日(日)~3月31日(火)に行われます。奈良市中心部から月ヶ瀬梅林までは、車で約1時間、バスであればJR・近鉄奈良駅から約1時間半~1時間50分。散策も兼ねて小旅行へ出かけてみてはいかが?住所月ヶ瀬アクセス奈良市中心部から車で約1時間、バスであればJR・近鉄奈良駅から約1時間半~1時間50分...月ヶ瀬梅渓梅まつりは、2月16日(日)~3月31日(火)!(2020Topic)

  • 講演会「奈良公園140歳」「お水取り」奈良公園バスターミナルで開催!(2020 Topic)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、奈良公園バスターミナル「レクチャーホール」(東棟2階)でシリーズ講演会「もっと行きたくなる奈良」(全3回)を実施している。入場無料で要申し込み(planning@nara-np.co.jp)。残すところ、今月中にあと2回である。チラシによると、第2回テーマおめでとう!奈良公園140歳2月14日、奈良公園は開設140周年を迎えます。意外に知らない奈良公園のあれこれや、開催中のなら瑠璃絵(るりえ)の見どころを紹介します。開催日時令和2年2月10日(月)15:00~17:00(受付開始14:30)講師Nara観光コンシェルジュ/NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」山﨑愛子氏第3回テーマ奥が深い!「修二会」(お水取り)3月に東大寺二月堂で伝統行事「修二会」(お水取り)が催され...講演会「奈良公園140歳」「お水取り」奈良公園バスターミナルで開催!(2020Topic)

  • ビジネスセミナー「ドラッカーに学ぶ!儲かり続ける会社の作り方」2月13日(木)開催!(2020 Topic)

    こんなセミナーがある。主催は南都経済研究所で、要申し込み。受講料は8,000円(税込み)。2人以上で申し込む場合は1人6,000円(税込み)となる。会場は南都商事本社(南都銀行大宮支店が入居するビル)4階・新大宮セミナールームである。同研究所のHPによると、ドラッカーに学ぶ!儲かり続ける会社の作り方開催日時2020年2月13日(木)13:00~16:30講師御堂筋税理士法人・代表社員、(株)経営エンジン研究所・代表取締役小笠原士郎氏会場南都商事本社4階・新大宮セミナールーム受講料1名8,000円(消費税込み)【2名以上受講の場合、1名につき6,000円】お申込みフォームは、こちら詳細(FAX用お申込み用紙:PDF)は、こちら詳しい内容はチラシ(PDF)に掲載されていて、「セミナーのねらい」には《「儲かり続ける会...ビジネスセミナー「ドラッカーに学ぶ!儲かり続ける会社の作り方」2月13日(木)開催!(2020Topic)

  • 「なみちゃんの古墳探検~小谷古墳編~」歴史に憩う橿原市博物館で、2月15日(土)~3月29日(日)開催!(2020 Topic)

    「歴史に憩う橿原市博物館」(橿原市川西町)では、橿原高校との4回めの連携企画として、県指定史跡「小谷古墳」(橿原市白橿町)をテーマとした企画展を開催する。ワークショップ(2/24)やウォークイベント(3/28)もある。同館のHPによると、歴史に憩う橿原市博物館令和元年度博学連携企画展「なみちゃんの古墳探検~小谷古墳編~」今回で4回目の奈良県立橿原高等学校と歴史に憩う橿原市博物館の共同企画展は、古墳がテーマ。学校の近くにある小谷古墳を紹介します。といっても、マニアックな視点で古墳分析し、紹介するのではありません。古墳に潜む様々な見どころを発見し、そこに隠された古墳の秘密を明らかにしていきます。石室の中でのなみちゃんの「発見」を紹介する石室内の映像などを通して、なみちゃんの驚きと楽しみを追体験してください。会期中に...「なみちゃんの古墳探検~小谷古墳編~」歴史に憩う橿原市博物館で、2月15日(土)~3月29日(日)開催!(2020Topic)

  • 神聖な能楽『翁』を鑑賞/大神神社奉祝能(株式会社三輪山本 主催)

    昨日(2/3)、株式会社三輪山本の山本太治(たはる)さん・伯子(のりこ)さんご夫妻からお招きいただき、三輪山会館・能楽堂で能楽『翁』を鑑賞するという好機に恵まれた。まさに神韻縹渺(しんいんひょうびょう)たる特別な演目で、いただいたパンフレットには「能にして能にあらず。祝言性に満ちた儀式的な演目。天下泰平、国土安穏、五穀豊穣を祈り世を寿ぐ」とある。しかもシテの翁を演じたのは観世流宗家の観世清和氏で、狂言大蔵流の茂山忠三郎氏も登場された。今朝の奈良新聞には、※写真は2月3日(月)に撮影。報道席にご案内いただいたおかげで、写真を撮ることができた最初は千歳の舞優雅な舞で観客魅了奉祝能で「翁」披露大神神社三輪山会館・能楽堂昨年11月に完成した桜井市三輪の大神神社三輪山会館・能楽堂を祝う奉祝能(三輪山本主催)が3日、同能楽...神聖な能楽『翁』を鑑賞/大神神社奉祝能(株式会社三輪山本主催)

  • 地元の魅力を掘り起こそう!/奈良県商工会議所青年部連合会 会員大会 2020

    貴重な講演の機会を与えていただいた。土曜日(2月1日)、初の「奈良県商工会議所青年部連合会会員大会」が開催され(約120人が参加)、その第2分科会で「観光資源の魅力再認識」というテーマをいただき、90分の講演をさせていただいたのである。対象は県下4つの商工会議所(奈良市、生駒市、橿原市、大和高田市)の青年部(45歳以下)のメンバーで、第2分科会には約20人のご参加をいただいた(分科会は全部で4つ)。主催者の「開催趣旨」には、奈良には様々な魅力がありますが、皆さんは奈良の魅力をどれだけご存知ですか?「灯台もと暗し」という諺があるように、身近すぎて気付いていない、もしくは身近すぎて、そうとは思っていない魅力もあるのではないでしょうか。そこでテーマを「奈良の魅力再認識!!」と題した分科会を開催し、奈良の魅力を見聞し再...地元の魅力を掘り起こそう!/奈良県商工会議所青年部連合会会員大会2020

  • 般若寺のスイセンが見頃!(2020 Topic)

    今朝(2/2)の奈良新聞に「歴史薫る3万本般若寺、スイセン見頃」という記事が出ていた。全文を引用すると、※写真は、すべて2007年1月20日に撮影したもの雪中花とも呼ばれ、冬を彩るスイセンの花が、奈良市般若寺町の般若寺(工藤良任住職)で見頃を迎えている。スイセンはヒガンバナ科の植物でスペインやポルトガルなど地中海沿岸から北アフリカが原産。日本には中国を経由して渡ってきたニホンスイセンがある。同寺では、30年ほど前に近くの農家の人が育ててほしいと持参したのが始まり。今では一重のニホンスイセンとチャフルネスの2種、合わせて3万本以上が境内を彩る。今年は、例年より1週間ほど遅く昨年12月上旬に開花。先月中旬にようやく見頃を迎えた。同寺によると、見頃は今月上旬頃まで。同寺の工藤住職は「この花を見てスイセンの花が通ってき...般若寺のスイセンが見頃!(2020Topic)

  • アノラーメン第二製作所(橿原市)、豚珍館(五條市)/超おすすめ!絶品ラーメン(ええ古都なら)

    南都銀行の観光サイト「ええ古都なら」では、ラーメン王子TAR-KUNこと林岳史さんが「超おすすめ!絶品ラーメン」として毎月2ヵ店を紹介している。TAR-KUNは「麺バカTAR-KUN~全国制覇の野望~麺伝説」という最強のラーメンブログを毎日更新中だ。※トップ写真は、アノラーメン第二製作所「パインsoupツケメン」「ええ古都なら」に1月16日(木)付で掲載されたのは、アノラーメン第二製作所(橿原市)と豚珍館(とんちんかん五條市)だった。アノラーメン第二製作所橿原市パイナップルの爽やかな甘みと魚介出汁が見事なハーモニーを奏でる個性派つけ麺こちらは豚珍館の「ちゃんぽんデラックス」豚珍館五條市野菜も麺もたっぷりで大満足!体の芯から温まる五條市のソウルフード詳しくは、それぞれのリンク先をご覧ください!アノラーメン第二製作所(橿原市)、豚珍館(五條市)/超おすすめ!絶品ラーメン(ええ古都なら)

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