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2005/12/29

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  • アメリカ下層教育現場

    最近新書にはまりつつあるかも。だって安いんだもん。 これはノンフィクションライターが、実際にアメリカの場末の学校で短期間の講師として教壇に立ち、事実を伝えようとしている。 オビに「格差、貧困、崩壊家庭 これは日本の将来の姿か?」とある。 氏が受け持

  • キレる大人はなぜ増えた

    香山リカ氏の本を読むのは初めてかもしれない。 最近の情勢報告と累察で、さらりと読むには良いかもしれないが物足りなさ、広く取り上げているので、深く掘り下げていない感じもするし、自分の不勉強さも手伝っているのでしょうか。 ここ最近の情勢のキイワードは「

  • 孤独と不安のレッスン

    鴻上尚史の、そういえば読んだことないなぁと思って。 内容は、若い時分に出会い読みたかったなぁ。でもその頃の自分はどれだけ素直に受け止められただろうか、それを受け入れられる強さがあっただろうか、と思う。 今の生き難い世の中でもがいている人、生き難さを

  • 勝てる子どもの脳

    あんまり「勝ち組」とかって言葉は好きではないけど、「脳科学」は日進月歩なので、ちょっと違った切り口からみえるかなぁ?と思い。 脳の働きから見ての子どもの成長とアプローチはなかなか面白かったです。

  • らも噺

    毎度ばかばかしい話ですが・・・ って感じではないのですが、子ザルと一緒に読んでいて楽しめるのが「迷子の達人」と「牛乳時代」 何度も読み返しているのですが、おもしろい。子ザルもよく笑う。「牛乳時代」の「むぅ~ん」や「なぁ」は二人でブームになったし。

  • としょかんライオン

    絵本だす。結構有名なのですが、内容もよかったです。 まず絵がきれい。(ルイユールおじさんもだけど) 内容も静かでゆったりとした優しさがたなびいていて読後感があたたかい。 うん、それだけで充分!

  • 小学五年生

    いずれは子ザルに読ませようと購入。多分に、五年生がリアルタイムで読むとそれなりの味わいなのだろう。 そうかぁ、第二次性徴とかってこのころからかぁ。 男子も女子も仲良くふざけあっている今と少しずつズレ始める時期、もどかしさやほろ苦さを思い返してくれま

  • 07の読書のふりかえり

    今年はあんまり本を買わなかった、というか買えなくなった(涙) 図書館で借りるのはどちらかというと教育関係・家族問題関係の本ばかり、そうそう、東野圭吾も「赤い指」の駄作ぶりにそれ以来食指がのびないし・・・。 そんな中で、今年心に残った本と言うと、一番は

  • ラストイニング

    バッテリーの続編的扱い。 バッテリー(あさのあつこ)は結局4巻まで子ザルが学校の図書館などで借りてきてくれて、5・6巻はずっと貸し出し中で、我慢できず本屋で購入。5・6巻になると正直文章の使い方や同じようなやりとりに辟易しそうになりました。 その6巻

  • 哀愁的東京

    久しぶりの重松。主人公は書けなくなった絵本作家。今は本職気味のフリーライター。周囲の人間が書いてほしい、あの絵本は本当に良かった、とか、絵本が縁でつながった、とか。 絵本が書けなくなった理由もでてくるけれども、それは「言葉で言い表すことができない」。

  • バッテリー

    ある日、家に帰ると「バッテリー:あさのあつこ著」が机の上にあった。1・2巻。「???」と思っていると子ザルが「こぐま文庫で借りてきた。お母さん読みたいっていってたから」「ありがとう」 そして毎日「読んだ?」攻撃・・・ようやく読めました。 面白い。主人

  • 「つながり」という危ない快楽

    速水由紀子著、サブタイトルが「格差のドアが閉じていく」 この間流行った「下流社会」「格差社会」の見方として面白かったです。特に、団塊世代・団塊世代Jrの指向やベストセラー「下流社会」の斬り方とか良かったです。 日本人は帰属意識が強い=精神的なつながりを

  • 終末のフール

    伊坂幸太郎って始めてよんだかも。読みやすい、でも軽い。なんだかな。どうせなら同じテーマで書く重松氏の文章を読んでみたいと思った。 

  • ヤンキー母校に生きる

    義家氏の有名な本です。略してヤンボコというそうな。図書館で見つけました。 正直、ブームになった本ってあんまり好きじゃないし、この直前、国の「親業」みたいな余計なアホみたいな提言をまとめた審議会メンバーになっていたので、気持ち的には、アホかってな気持ち

  • 図書館の3冊

    学力の新しいルール 陰山英夫 100マス計算の陰山氏の「学力をつけるための新しいルール」で、平たく言えば、早寝早起き朝ごはん。100マスばかりが注目を浴びているが、実際は生活指導によっての効果が大きい。10時前には寝よう。朝は米食、おかずも多品種の野菜を使った

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