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2005/10/29

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  • SFマガジン 2025オールタイム・ベストSF「海外短編部門」発表!

    「SFマガジン」2025年2月号は、創刊65周年記念として、オールタイムベストSFを発表しています。2014年から10年ぶりとのことですが、オールドファンの私としては、その昔のオールタイムベストと比べながら、見ていきたいと思います。1位、2位独占のテッド・チャンの実力、人気は抜きんでているという感じですね。グレッグ・イーガンの、文系にも優しい3位「しあわせの理由」も上位定着の定番になっています。ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアも安定の強さ。「愛はさだめ、さだめは死」も入れて、3作が50位内ランクインです。5位のグレッグ・ベアの「鏖戦」はハイランクに来ましたね。とっつきやすい作品ではないのですが、ベア渾身の力作で、壮大かつ密度・熱量の高さと、戦いの相手の異種族の異質さが尋常ではありません。酒井昭伸氏の翻訳...SFマガジン2025オールタイム・ベストSF「海外短編部門」発表!

  • スロウボート・マン~ディーン・ウェズリイ・スミス

    「人生がどんなに長くても、あるいは短くても、ものごとには一度だけでじゅうぶんすばらしいこともあるわ。おやすみなさい、わたしのスロウボート・マン。おやすみなさい」永い時を生きる吸血鬼の女性が、ただ一人愛した男性との出会いと別れを描き、小品ながら、ノスタルジックで愛おしく、心に残る作品です。彼女は、幾たびの旅の途中、ミシシッピー川を運航する昔風の汽船の中で、水兵のジョニーと運命的に出会います。この船旅がいつまでも続けばと望む彼女に、ジョニーは、どんな手を使ったのか、一日だけ航行を延ばしてくれます。以来、彼女は、ジョニーのことを「スロウボート・マン」との愛称で呼んでいます。幸せに暮らしていた二人ですが、一人だけ年を取らない彼女に、周囲の人々が次第に訝しく感じるようになります。彼女の素性について、一切詮索をしなか...スロウボート・マン~ディーン・ウェズリイ・スミス

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