chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
spring
フォロー
住所
秋田県
出身
秋田県
ブログ村参加

2005/08/02

arrow_drop_down
  • 令和五年霜月雪降る前に

    11月19日(日)悪天候。本当なら週末の雪予報に向けて冬囲いをしたいところだが…。ここは無理をしないことに。大相撲は中日。今場所は貴景勝に期待しつつも限界はあると内心思っていて、予想通りになる。途中出場の朝乃山戦がそれを物語った。今週末の天気予報が気になる。土曜「こどもブックフェスタ」。日曜に研修会がある。11月20日(月)今日は朝と夕方に、非常に嬉しい連絡メールが入る。いい一週間になりそうな予感がする。こども園の読み聞かせ日程の連絡不備があることに気づき、電話をして調整する。早めに気づいてほっとする。教職時代の最後に研修のために書いたメモを見つけ、題を見て思わず微笑む。題して「思い込んだら(重いコンダラ)」11月21日(火)今週末に迫ったイベントの準備を猛然と進めている。物品準備は8割方完了。合間に、文...令和五年霜月雪降る前に

  • 霜月、つくづくのこと

    大相撲九州場所が始まった。見所はあるがそれより残念なことが一つ。行司木村玉治郎の引退である。個人的に所作としては一番の存在だったので、つくづく惜しい。メディアの報道では何か不穏な感じもうける。組織とか協会とか様々な問題はどこにもあろう。行司という一種の様式美を追求するには潔さが必要か。かつての同僚に請われて、昔作った個人集約を差し上げることにした。幸い残部がいくつかの号であった。そのために見直してみると、はああっと思う。古いのは20年以上前だ。書き手自身がそこに見るのは「自分」であり、当時の拙さも熱さもふっと甦ったりする。つくづく冊子という形にまとめて良かったと思う。週末の朝食にあんパンを食べるのが我が家の定番。通常は「つぶ」だが今回は「こし」だった。それを食した後、用事で出かけた道の駅で見つけた、S木ま...霜月、つくづくのこと

  • 11月15日になれば…

    「人生で2度交通事故に遭うのは平均的」と、かなり昔に大叔父から聞いたことがある。その信憑性がどれほどかわからないし、また交通事故の程度をどうとらえるか難しいので、不確かな言説かもしれない。しかしその言葉に乗ってみると、自分はもう体験済なので、残りの人生は安泰か…と楽天的に考えている。一度目の高校2年生のバイク事故は入院したし、その後のことにかなり影響を与えたと思う。しかしそれはひとまず置いて、この季節そして11月15日になれば思い出すのは、通勤途中に峠の坂道で滑ってきた乗用車に前方衝突された件である。あれは2002年だから20年以上過ぎた。瞬間の怖さを教えてくれた経験だ。その日は初雪。しかも積雪20㎝以上あったと思う。もちろん除雪体制はばっちりではあるが、雪国に住む者の多くが知るように「初日は危険」は、毎...11月15日になれば…

  • 「ととのえの日」静かに内省

    今日11月11日は、10月10日と並んで「記念日」が多い日らしい。その日に何かが始まったのが定番だろうが、それ以上に語呂合わせや並び数字の形からイメージしやすい点があるだろう。50を超す「~~の日」が並んでいる。意味不明も多いなか、「美しいまつ毛の日」や「いい出会いの日」は、なるほどねと思う。なかでも気に入ったのは「ととのえの日」。考えたねえ…と思い、その由来を見てみたら、雑学ネタ帳には次の表記あり「サウナ浴により心身ともに健康になった状態をサウナ用語で「ととのう(ととのえる)」という。より多くの人にこの「ととのえ」体験を通して健やかに過ごしてもらうことが目的」そうか、サウナか。まあ、それはさておき「整え・調え」は、無頓着で才能なしを自認する身にとっては憧れの語でもある。もちろんもはやこの齢になって、根本...「ととのえの日」静かに内省

  • 立冬~忘れるために書く

    月曜、読み聞かせ予定日ですがインフルエンザの感染拡大が懸念され…と電話をもらい、中止となってしまった。今回は「ねこ4連発」と題して新旧取り混ぜたラインナップを考えていた。結構迷い抜いた末の構成だったので残念である。中学年相手はしばらく計画がないし、いつなら出来るだろうか。肩透かしだ。一方、こども園の方は火曜、水曜と続く。4冊読むが1冊入れ替えた。先月末に読み聞かせて、反応が今一つだったので変更した。宮西達也作品は広い世代に受け入れられるはずだが、年齢によってイメージが難しいものもある。その時わからなくとも…という思いもあるが、やはり「目」が食いつかないと駄目だ。今週末の予報に「雪マーク」が見えたので、タイヤ交換をしようと思い立った。足腰には結構な負担だが、自分で出来るうちはやっておきたい作業だ。これで業者...立冬~忘れるために書く

  • 瀬戸際で押し合ってはいけない

    昨夜は4年ぶりとなる地区「芋の子汁会」。コロナ禍が収まってようやくということである。予想していたことではあるが、参加者は明らかに減って20人程度だった。しかも全員が50代以上というのはやむを得ない。近隣どこも同じ悩みを抱えているわけで、この現実をどのように受けとめるか、瀬戸際にある。某菓子店で売っていた、中学生考案という「藍染ロール」!!話題は、当然のことながら「クマ」である。町内で襲われた方の重傷の話は痛ましい思いがしたし、もはやけして他人事ではない。ほんの二か月前、孫と一緒に「あの繫みにはクマがいるかな」と散歩して歩いた道と目と鼻の先であり、あの事故から行くのは控えているし、来春以降であっても警戒心が募るのは確かだ。連日の報道は今後の対策をどうするかに集約されている。大きなスタンスで語れば生態系の変化...瀬戸際で押し合ってはいけない

  • 参参参(36&37)マンネリズム、あっ

    10月下旬からから今週にかけて、再読本3冊と買い求めた本3冊。相変わらずのラインナップになったようだ。これもマンネリズムか…あっ、いい意味で。『内田樹の生存戦略』(内田樹自由国民社)男性向けの月刊誌に連載されている「人生相談」。2012年から2016年分が載っている。平川克美の同類書と同じく、答えは書かれていないパターン。言うなれば「メタ人生相談」。つまり、問いを出す背景、心理などについて詳しい。最初のあたりはバラエティに富んでいて面白いのだが、後半は政治一辺倒になっていて少しだらけた。そのことを著者自らあとがきにも記している。それは当時の政治状況に照らし合わせれば、なかなかの「歴史的資料」になっている。『生きのびるからだ』(南木佳士文春文庫)この本は再読なのだが、どうしたわけかメモを残していなかった。書...参参参(36&37)マンネリズム、あっ

  • 旅に満たず満たされ

    久しぶりに隣県山形へ。いわゆるコロナ禍が収まってからは初めてか。接種証明のいらない宿泊だから…。ここ三年ぐらい、割引は十分利用した。それも社会還元と口にしたが、正直割引が無くなるとやや出足が鈍る。やはりセコイと苦笑する。そういう精神では、なかなか寛げないぞ…とわかってはいるが貧乏性だ。天気が悪く紅葉は今一つだが、食と温泉でのんびりできれば…と考え、昼は「手打ちそば」の店へ。住宅地にあるそこは2階が玄関のお洒落なつくり。老夫婦二人の切り盛りか、雰囲気はゆるやかに流れていた。出てきた蕎麦は確かに手打ちだが、これは…と絶句するほどの普通さであり、そば王国にもばらつきがある。泊まったのは古い旅館をリニューアルしたという宿。決め手はドリンクインクルーシブ(滞在中の飲み物無料)である。しかし、これも「バイキング不得意...旅に満たず満たされ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、springさんをフォローしませんか?

ハンドル名
springさん
ブログタイトル
すぷりんぐぶろぐ〜桜と絵本と豆乳と
フォロー
すぷりんぐぶろぐ〜桜と絵本と豆乳と

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用