Mozart SymphoniesDeutsche Kammerphilharmonie Bremen Tarmo PeltokoskiDeutsche Grammophon2024-05-31第40番第1楽章からテンポが非常に速い。棒に煽られてドンドン先に進んでいく感じで、血気盛んな若者って感じがして悪くない。中庸なテンポをとっているのは第2楽章だけで
CD、NHKの放送録画等、クラシック音楽の試聴記です。オーケストラ、オペラ、室内楽なんでも聴きます。
2025年7月
モーツァルト「交響曲第40番、第35番”ハフナー”、第36番”リンツ”」ペルトコスキ指揮ドイツ・カンマー・フィル
Mozart SymphoniesDeutsche Kammerphilharmonie Bremen Tarmo PeltokoskiDeutsche Grammophon2024-05-31第40番第1楽章からテンポが非常に速い。棒に煽られてドンドン先に進んでいく感じで、血気盛んな若者って感じがして悪くない。中庸なテンポをとっているのは第2楽章だけで
2025年7月
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Mozart SymphoniesDeutsche Kammerphilharmonie Bremen Tarmo PeltokoskiDeutsche Grammophon2024-05-31第40番第1楽章からテンポが非常に速い。棒に煽られてドンドン先に進んでいく感じで、血気盛んな若者って感じがして悪くない。中庸なテンポをとっているのは第2楽章だけで
Mozart: Symphonies 35/35CambrelingGlor Classics2009-07-14カンブルランは1948年フランス、アミアン生まれの指揮者。パリ音楽院でトロンボーンを専攻し、リヨン国立管などで演奏していた。1975年に同楽団で指揮者デビューし、ブザンソン指揮者コンクールで優勝。1981年にベ
ブルックナー: 交響曲第9番(クラシック・マスターズ)カール・シューリヒトワーナーミュージック・ジャパン2014-06-18言わずとした往年の名盤。シューリヒト&ウィーン・フィルのブルックナー9番。よく「枯淡の境地」とか言われるが、枯れた感じはまったくない。とても気力が
Symphony 3 / MetamorphosenBeethoven / Sinfonia Grange Au Lac / SalonenAlpha2019-09-13速めのテンポ。所々に古楽器奏法の影響を感じることができる。例えばティンパニィが張力を緩めにして柔らかい感触を出していたり、硬めのフェルトを使っていたりするところや、短く鋭
LEGACYGARRETT, DAVIDDECCA2011-11-04「「クラシック界のベッカム」とも呼ばれるイケメン・ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットのベートーヴェン。バックをイオン・マリン指揮のロイヤル・フィルが担当している。ギャレットは1980年ドイツ生まれのアメリカ人。13歳で
ベートーヴェン:交響曲全集/序曲集Hermann ScherchenDeutsche Grammophon2020-03-27ヘルマン・シェルヘン(Hermann Scherchen)は1891年、ドイツ生まれ出身の指揮者、作曲家。ベルリンの酒場の息子として生まれ、ヴィオラを学び家計を助けるためオケやナイトクラブで演奏した
1966年にカラヤンが夏の別荘サンモリッツにベルリン・フィルの団員とヴァイオリニストのクリスチャン・フェラスを迎えて録音したJ.S.バッハのヴァイオリン協奏曲集。フェラスは、1933年、フランス生まれのヴァイオリニスト。スヘフェニンヘン国際コンクールで優勝して頭角を
マイケル・ティルソン・トーマスがサンフランシスコ響を振ったベートーヴェン。交響曲全集になっていてこれはその中からの第7番。2011年9月14日~17日、2010年10月7日~9日、デイヴィス・シンフォニー・ホール(サンフランシスコ)でのライヴ録音で、曲の終わりに盛大な拍手
シベリウス:交響曲第2番カラヤン(ヘルベルト・フォン)ワーナーミュージック・ジャパン2014-07-23シベリウスの交響曲の中でも第2番は一番人気の曲だろう。カラヤンはこの曲をフィルハーモニア管と録音したが、1960年代にDGにシベリウスの一連の交響曲を録音した時には入れなか
シベリウス:交響曲全集Klaus MakelaDecca2022-03-25シベリウス:交響曲全集、交響詩『タピオラ』、3つのフラグメントDisc11. 交響曲第1番ホ短調 Op.392. 交響曲第2番ニ長調 Op.43Disc23. 交響曲第3番ハ長調 Op.524. 交響曲第4番イ短調 Op.63Disc35. 交響曲第5番変ホ長調 Op.8
シベリウス:交響曲第2番・第7番 (SHM-CD)レナード・バーンスタインUniversal Music2021-10-271986年10月にウィーンのムジーク・フェライン・ザールで行われた演奏会のライブ録音。同時期に1番、5番の収録も行われており映像でも発売されている。バーンスタインはニューヨー
ニールセン:交響曲第4番「不滅」ヘルベルト・フォン・カラヤンUniversal Music2023-09-06ニールセンは1911年46歳の時第3交響曲を作り、51歳になってから第4交響曲を作曲した。この間5年。この間にニールセンに何があったのか。4番は3番とは全く違った曲になっている。穏健な
Stenhammar: Symphonies / Serenade / Excelsior Overtureネーメ・ヤルィが1990年代の初期にエーテボリ響と録音したステーンハンマルの交響曲全集(2枚)の1枚目。以前は交響曲2曲と管弦楽曲の2枚組だったが、現在は息子のパーヴォ・ヤルヴィが指揮するピアノ協奏曲を含めた3
シベリウス:交響曲第5番カラヤン(ヘルベルト・フォン)ワーナーミュージック・ジャパン2014-07-23カラヤンが70年代にEMIに録音したシベリウス交響曲集から。この時も交響曲全集にはならず、1,2,4,5,6番が録音され、DGでの前回同様第3番は録音されなかった。ドイツではあま
ブラームス:交響曲第1番/グルック:「アルチェステ」序曲ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ポリドール1997-08-06往年の名盤。1952年2月10日、ベルリンのティタニア・パラストで行われた演奏会を自由ベルリン放送局がライブ録音したもの。音質は数あるフルトヴェングラーの
ベルリン・フィル / アジア・ツアー 2017 ~ ライヴ・フロム・サントリーホール (The Asian Tour / Berliner Philharmoniker Sir Simon Rattle Seong-Jin Cho Yuja Wang) [5SACD Hybrid+1Blu-ray] [Live Recording] [輸入盤] [日本語帯・解説付]2017年に行われたラトル
マゼールが、1995年、ボン・ベートーヴェンハレで行われたベートーヴェン生誕225周年記念コンサートでバイエルン放送響を振ってベートーヴェンの「運命」を演奏した映像。当時マゼールはベルリン・フィルに振られた後、1993年からバイエルン放送響の首席指揮者を務めてRCAに
Symphonies N.4 & 5SONY - Italia1991-05-31マゼールがピッツバーグ響と入れた2回目のシベリウス全集から。マゼールはピッツバーグ大学の出身であり、ピッツバーグ響でヴァイオリニストとして活躍していた。その縁もあってか、1984年から88年まで音楽顧問を務め、1988年から
Northern German Organ WorksLeonhardt, GustavSony Classics1996-02-06レオンハルトがハンブルクの聖ヤコブ教会のシュニットガー・オルガンを使って録音した、北ドイツの巨匠達のオルガン曲集。レオンハルトは似たようなコンセプトのCDをいくつもリリースしていて、ヨーロッ
ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》クリストフ・フォン・ドホナーニSignum UK2009-08-24ドホナーニ、79歳の時のライブ録音。3番と5番だけがCD化されている。交響曲第5番「運命」音は少々子守気味で、ライブ録音特有の細部は多少鮮明さに欠けるがホール全体の音として捉えら
Mozart: Symphonien Nos. 29 & 39 by Herbert Von Karajan (2013-03-20)録音1987年9月フィルハーモニー・ザール、ベルリン1970年代にDGに後期交響曲集を録音して以来、80年代にはモーツァルトの交響曲は録音してなかったカラヤンの久々のモーツァルト。他の主要曲をデジタ
モーツァルト:交響曲第40番&第41番(ジュピター)(SHM-CD)ヘルベルト・フォン・カラヤンUniversal Music2018-10-241970年代後半にDGに録音したモーツァルトの後期交響曲集からの1枚。60年代にウィーン・フィルと録音した40番があまり力こぶが入ってない演奏だったので、ベルリ
ワーグナー: 楽劇《トリスタンとイゾルデ》ハイライツ (SHM-CD)カルロス・クライバーUniversal Music2021-08-04カルロス・クライバーによる唯一のワーグナー録音。クライバーは厳選された曲だけを完璧に仕上げるというやり方を貫いた人だったので、レパートリーが限られるの
イタリア・オペラ管弦楽・合唱名曲集アンドレア・バッティストーニ/カルロ・フェリーチェ劇場管弦楽団・合唱団日本コロムビア2015-01-21アンドレア・バッティストーニは、1987年ヴェローナ生まれというから、今年(2024年)37歳。若いな~。2013年1月よリジェノヴァ・カルロ
モーツァルト:交響曲第40番/同第41番「ジュピター」ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団キングレコード1997-11-06カラヤンが1962年にウィーン・フィルと録音したジュピター。1955年にベルリン・フィルの首席指揮者、1956年にはウィーン国立歌劇場の芸術監督に就任しているの
モーツァルト:交響曲第40番フルトヴェングラー(ウィルヘルム)EMIミュージック・ジャパン2004-12-01フルトヴェングラーがウィーン・フィルを振って録音したモーツァルトの第40番。昔から言われているように、両端楽章のテンポが異様に速い。多分どの演奏よりも早いんじゃない
Symphonies 29 & 39HarnoncourtElektra / Wea1989-05-121788年8月26日ウィーンで作曲。Sym.38, 39: Harnoncourt / Concertgebouw.oMozart モーツァルト株式会社ワーナーミュージック・ジャパン1997-09-25
Saemtliche Trios fuer Klavier,Violine und CelloNaxos Deutschland Musik & Video Vertriebs-GmbH / Poing2017-07-281788年6月22日 ウィーン(7月14日の第6番ハ長調 K.548と、10月27日の第7番ト長調 K.564)モーツァルトのピアノ三重奏曲は全部で10曲あるとされますが
モーツァルト:舞曲と行進曲全集ボスコフスキー(ヴィリー),ウィーン・モーツァルト合奏団ユニバーサル ミュージック クラシック2009-04-221787年12月7日、モーツァルトは待望のウィーン宮廷作曲家に任ぜられた。同年秋に亡くなったグルックの後釜だった。まだ30台になったばか
Mahler:Symph 2Studer:AbbadoPgd/Deutsche Grammophon1994-06-14アバド2回目の「復活」の録音。アバドはこの曲を3回録音しており、1回目は1976年にシカゴ響と、3回目は2003年にルツェルン祝祭管と録音している。よほどこの曲に思い入れがあるのだろう。第1楽章ムジークフェラ
Eugene OneginDeutsche Grammophon1989-01-16チャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギン」は、1877年の5月頃から書き始められ、約8ヶ月後の翌年の1月に、全曲のスコアを完成させている。日本ではチャイコフスキーと言えば交響曲やバレエ曲の作曲家として捉えられてい
Mozart Arias IIMuhlemann, RegulaSony Classical2020-09-04欧米でモーツァルト歌手として引っ張りだこの存在、レグラ・ミューレマンの2枚目のモーツァルト・アルバムが登場! ソニー・クラシカルへのデビュー・アルバムとなったのもモーツァルトのアリア集であり、「卓越し
21 LiederHollCapriccio1994-08-191947年生まれで、国際的に活躍するメゾ・ソプラノ白井光子が、夫ハルトムート・ヘルと入れたモーツァルトの歌曲集。K.518以降の曲がけっこう入っている。モーツァルトは1787年に歌曲をまとめて書いており、「歌曲の年」と言われたりするが、
Mozart: Piano Sonatas, Vol. 5 & 6 (K.309, K.311, K.330, K.457, K.533/494)Canary ClassicsOrli Shaham2024-02-091788年1月3日ウィーンで作曲。前年の末、1787年12月7日にモーツァルトはウィーン宮廷作曲家になった。前任者のグルックが11月に亡くなりポストがあいたので
Sonatas for Traverso & FortepianoJ.C.F. BachGlossa2014-04-291777年にリガで出版された3曲の「ソナタ」と、1785年頃の作品とされる1曲の「ソナタ」がはいっている。クラーマーが言う通り「バッハ的なもの」は全然感じられない。1777~85年ごろの作品なら、ちょうどモーツ
Arias & OverturesS:Helena Juntunen指揮:Dmitri SlobodenioukAlba2009-06-09作曲 1787年11月3日 プラハで作曲。劇唱(シェーナ)K.528 レチタティーヴォ「わが美しき恋人よ、さようなら」とアリア「とどまって下さい、いとしい人よ」ヘレナ・ユントゥネンの声は透明感があ
Don GiovanniMozart, W.A.Warner Classics2012-10-011.序曲 とても重たい感じ。テンポも遅い。1959年録音のジュリーニ盤もテンポは遅めと思ったけど、それよりもっと遅い。遅いが音楽が停滞することはなく、どっしり構えて堂々と横綱相撲を取っているって感じ。音質はオーケ
春初めてのカッコウを聞いて~英国の四季マリナー(サー・ネヴィル)ユニバーサル ミュージック2015-06-24フレデリック・ディーリアス(1862~1934)はヴォーン・ウィリアムズよりも10歳年上の作曲家だ。生まれがイギリスでトマス・ビーチャムが盛んに取り上げて有名になったので
モーツァルト:ポストホルン・セレナード&アイネ・クライネ・ナハトムジーク他ジョージ・セルSMJ2015-09-23おそらくモーツァルトの作品の中でもっとも有名な曲。「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と言えば知らない人はいない。私も最初に聴いたモーツァルトの曲はこの曲だ
Mozart: Don Giovanni - HighlightsWarner Classics1989-05-151.序曲はゆったりしたテンポで始まる。1959年の録音だが、ピリオド楽器を経験した現代とは違って、このころの演奏はゆったりしたテンポが当たり前だったのかもしれないな~と思って聴いていたら、だんだんテンポ