やどかりとペットボトル池上 永一 河出書房新社 2006-11-16by G-Toolsやどかりとペットボトル(・e・)著者の初エッセイ。申し訳ないことに、小説は1冊も読んだことないのだが、エッセイは好き。ポプラ社のPR誌『asta*』に
忘れられた女神たち川本 三郎 筑摩書房 1991-05by G-Toolsおもしろかった。この本の存在を知ったのは『ブック・イン・ピンク』を読んだからで、ずっと探していたのだけどあいにく絶版。ブクオフでみつけることができて幸運でした。19
一瞬の風になれ 第三部 -ドン-佐藤 多佳子 講談社 2006-10-25by G-Tools一瞬の風になれ 3(・e・)三部作とうとう完結。キノベスやらこのミスやら年末恒例各種ランキングがたくさん出てきたけれども、この1年の終わりを実感
ことばの波止場和田 誠 白水社 2006-11by G-Toolsことばの波止場(・e・)和田さんの文章ってちゃんと読んだの初めて。おもしろかったー!装丁とかイラストはよく見るけど、こんなに文章もすてきな人だったのね!ここ最近で、いくつか
チャリング・クロス街84番地—書物を愛する人のための本ヘレーン・ハンフ 中央公論社 1984-10by G-Toolsチャリング・クロス街84番地(・e・)古き良き時代に成立する会ったこともない人との濃い友情にじわじわと感動し、突然の終焉
僕たちは歩かない古川 日出男 角川書店 2006-12by G-Tools僕たちは歩かない(・e・)古川日出男からのクリスマスプレゼントかも。『gift』みたく、作家のエッセンスがたっぷり詰まった1冊。短くてさらっと読めてしまうのに、間違
パンツの面目ふんどしの沽券米原 万里 筑摩書房 2005-06-24by G-Toolsパンツの面目ふんどしの沽券(・e・)あとがきを読んで、あぁこの本が出た頃には再発していたんだなぁと思った。男女の下着類に関するエッセイ。膨大な資料と米
文学全集を立ちあげる丸谷 才一 三浦 雅士 鹿島 茂 文藝春秋 2006-09by G-Tools文学全集を立ちあげる(・e・)文学全集を編集するために三人の先生があーだこーだ言ってる1冊。いや、どれだけこの人たちは世界文学日本文学を読ん
水辺にて—on the water/off the water梨木 香歩 筑摩書房 2006-11by G-Tools水辺にて(・e・)梨木さんは骨の髄までとことん作家なんだなぁとおもう。なんでも、どんなときも、すべてを「ことば」にしよう
晩夏に捧ぐ大崎 梢 東京創元社 2006-09-30by G-Tools晩夏に捧ぐ(・e・)『配達あかずきん』に続く本屋ミステリ第2弾。第2弾はさっそく長編で、しかも探偵役の女の子たち、出張してますよ!(本屋じゃないじゃん!!)うーん、わ
りんこ日記〈2〉川内 倫子 フォイル 2006-11by G-Toolsりんこ日記 2(・e・)ネットでも連載中の写真家・川内さんの携帯カメラ日記。携帯カメラでもさすがの写真(当たり前だ、プロなんだから)で、ぱあっと光をもった写真とそれと
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