カンバセイション・ピース保坂 和志 新潮社 2006-03by G-Toolsカンバセイション・ピース(・e・)保坂和志初読み。前々から気になってはいたのだけど、このたび『本を読む人々。』の読書会コミュで1月の課題図書に決まったので読んで
エスケイプ/アブセント絲山 秋子 新潮社 2006-12by G-Toolsエスケイプ アブセント(・e・)おれこういう静かな確信みたいなもんに弱いの。だめ男を描かせたらほんとうに巧い。文章からだめっぷりが浮き上がってくる。短編がふたつ?
この庭に—黒いミンクの話梨木 香歩 理論社 2006-12by G-Toolsこの庭に(・e・)わたしったら、『からくりからくさ』を読まずにこの本を読んでしまいましたよ。いや、ふつうに楽しめましたが、リンクしているらしいので…。もったいな
ぼくを葬るフランソワ・オゾン メルヴィル・プポー ジャンヌ・モロー 日活 2006-10-06by G-Toolsメルヴィル・プボーの容姿がたいへんに麗しいので、それだけでも見る価値があると思います!(腐女子)死ぬときは自己完結なのかな。
中庭の出来事恩田 陸 新潮社 2006-11-29by G-Tools中庭の出来事(・e・)『チョコレート・コスモス』を彷彿とさせる、恩田陸の芝居モノ。まさしく小説でしか表現できない「芝居」でした。読んでいる最中は、繰り返される描写とブツ
世に出ないことば荒川 洋治 みすず書房 2005-09by G-Tools世に出ないことば(・e・)荒川さんの本をちゃんと読むのは初めて。書評やエッセイはぱらぱら読んだことあるのだけど。すんげー良かったです。選び抜かれたことばたち。おだや
グラン・ヴァカンス—廃園の天使〈1〉飛 浩隆 早川書房 2006-09by G-Toolsグラン・ヴァカンス(・e・)この本、単行本出版時に読んではいるのですが、当時はSFを読みなれていなくてさっぱり世界観が理解できずに、いまいちこの話が
少女七竈と七人の可愛そうな大人桜庭 一樹 角川書店 2006-07by G-Tools少女七竈と七人の可愛そうな大人(・e・)男たちなど滅びてしまえ。吹け、滅びの風。すっごい良かった。おもしろかった!!これって悲恋の話なのか?わたしは、失
ヘルタースケルター川村 カオリ 宝島社 2007-01by G-Toolsヘルタースケルター(・e・)ミュージシャン川村カオリの自伝エッセイ。イジメや恋愛、留学に結婚妊娠出産病気などなど。あらすじから想像できる通りの内容ではあるのだけど。
お母さんは「赤毛のアン」が大好き吉野 朔実 角川書店 2004-05by G-Toolsお母さんは「赤毛のアン」が大好き(・e・)本にまつわるイラストエッセイ。本への愛情があふれているので、おもしろくて楽しい。何度も何度も読んじゃう1冊。
空を飛ぶ恋—ケータイがつなぐ28の物語新潮社 新潮社 2006-05by G-Tools空を飛ぶ恋(・e・)豪華28本の短編。大きなハズレもなければ、最高の傑作!とかいうものもない。それなりに読めて、楽しめる。ただ、短編なので、もったいね
ピカルディの薔薇津原 泰水 集英社 2006-11by G-Toolsピカルディの薔薇(・e・)『蘆屋家の崩壊』に続く、伯爵と猿渡コンビシリーズ。「夕化粧」おしろい花、小さい頃遊んだ。あぁぁぁ、人の心こそ、魔。そして津原泰水の文章も魔。「
打ちのめされるようなすごい本米原 万里 文藝春秋 2006-10by G-Tools打ちのめされるようなすごい本(・e・)米原万里の遺稿であり、最初で最後の書評集でもある。前半は、死の直前まで『週刊文春』に連載されていた読書日記。後半は、
ついつい好きな作家の特集だと買ってしまいます。そんなわけで『野生時代』野生時代 vol.39 (2007 2) (39)角川書店 2007-01by G-Tools桜庭一樹特集です。うーん、皆川博子との対談やお気に入りの本についてのページ
あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します菅野 彰 新書館 2006-12by G-Toolsあなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します(・e・)カテゴリは本でいいのか、それともコミックなのか。わたしが購入した書店
いつのまにやら2007年でした。年末はバイト三昧、年明けは遊び&バーゲンで気付けばすでに五日。遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いします。今年の目標はマメにブログを更新することです。(すでにイロイロだめなかんじが…)本はぼんやりとしつ
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