◇2555 『すべて真夜中の恋人たち』 >川上未映子/講談社文庫川上さんらしい、人間の深いところに入り込んでいく物語。主人公は校閲者の女性・入江。出版社に勤めていたのだが、機会があってフリーランスに転向する。物語はフリーになった後の話である。依頼元の担
手元に二本の万年筆がある。もともと文房具が好きで、特にノートやメモ帳などの「紙」と、ボールペンなどの「筆記具」にはこだわってきた。一本はPILOT社のHERITAGE 912というタイプ。普遍的でシンプルなデザインが美しく、Made in Japanに凝っていた頃に買ったもの。も
◇2489 『マッキンゼーをつくった男:マービン・バウワー』 >エリザベス・イーダスハイム/ダイヤモンド社経営理念が素晴らしい。正直、コンサルタントに対してあまり良いイメージを抱いていない。確かに、自社では出来ないアドバイスをいただくこともあり、有用だと
シリーズ完結編、だろうか?ジョン・ウィック・シリーズを見始めたのは、そもそもが本作がきっかけ。真田広之さんがサムネイルに出ていらっしゃり、注目したのだ。どういった役柄かと楽しみにしていたが、ジョンの古い友人で大阪の支配人という立場。ジョンに味方をして主
◇2488 『口訳・古事記』 >町田康/講談社マジですか? マジです。本書に頻出するやり取りだ。なんと古事記を関西弁で語るという大胆な試み。しかしながら、なんとなく手に取りづらい古事記という存在を、関西弁で一気に身近なものに変えてしまった手腕はさすが。町
今回も、これでもかというくらいのアクションシーンの連続。それにしても人が死にすぎる。組織の規則を破ってしまったジョンは、追放処分を受けてしまう。その上、首に14M$という高額な賞金をかけられ、NY中の殺し屋たちから狙われることに。冒頭から殺し屋たちとのアクシ
◇2487 『全図解・メーカーの仕事-需要予測・商品開発・在庫管理・生産管理・ロジスティクスのしくみ』 >山口雄大/ダイヤモンド社メーカーの仕事が一望できる書籍。とあるブログで「本を雑誌のように読む」という表現を使っている方がいらっしゃった。ビジネス書を
前作よりは物語に重厚感が増したであろうか。期せずして殺し屋家業に復帰してしまったジョン・ウィック。復讐を遂げ、平安な日々を望んでいたのだが、契印という過去に結んだ誓約に縛られ、とある殺人を請け負わざるを得なくなる。任務を果たし終えたジョンに待っていたの
◇2486 『近江商人学入門-CSRの源流「三方よし」』 >末永國紀/淡海文庫近江商人の哲学を綴った書物。昨年の夏に実家に帰省した際、近江商人の旧家へ足を伸ばした。そこで売られていた書物が本書である。現在の社会課題を記載した上で、過去に近江商人がどのような経
Netflixのレコメンデーションに真田広之さんのサムネイルが表示されており興味をもったもの。調べてみると真田さんが出ているのは第4作目のようだ。そうなるとやはり1作目から見たくなる。配信期限が迫っていたこともあって早速視聴。主人公はキアヌ・リーブス氏。久しぶ
ジェイソン・ボーン、シリーズ4作目。最初に登場する雪山を進んでいく屈強な男。彼が今回のボーンの敵役だろうと推測する。首にかけたピルケースから取り出した薬を服用している。意味深なシーン。そもそもボーン・シリーズは、CIAが秘密裏に人材を訓練し、殺人兵器に育て
◇2481 『ヒトは<家畜化>して進化した-私たちはなぜ寛容で残酷な生き物になったのか』 >ブライアン・ヘア/白揚社「自己家畜化」という切り口から人類や民主主義についても論を広めている好著。会社の先輩が最近興味を持っているのが「自己家畜化」という概念だと
機会があり、ある米国法人のCFOの方とお話しすることができた。その方が、GoogleのCFOと面談した時のエピソードをシェアしてくださった。非常に印象的だったので、備忘のため記録しておきたい。通常、M&AやR&Dといった投資をする際には、NPVを計算したり、投資の有効性を検
○2480 『マチネの終わりに』 >平野啓一郎/文春文庫短距離走のような恋と長距離走のような愛。福山雅治さんと石田ゆり子さん主演の映画の宣伝を見たことがあり(映画自体は未視聴)、タイトルが印象に残っていた。原作が平野さんとは知らなかった。本書も分人主義
最終日は7時に起床し、パッキング。9時にホテルを出発。空港近くは治安の状態がよく分からないので、昼食は空港内で取ることにした。長旅に慣れてくると1時間のドライブなどあっという間に感じる。空港近くでガソリンを満タンにして、レンタカー会社に車を返却。とっても
3日目はサンタフェ。本日も9時起床、10時出発。最初に行きたかったアメリカ最古の教会と最古の家を訪問。家の方は外から眺めるだけだったが、教会はなんとも厳かで素晴らしかった。他にも有名な2つの教会を梯子。キリスト教徒ではないが、やはり神聖な場所に行くと気が
2日目はメインであるホワイトサンズへ向かう。幸いホテルから15分程度の距離であり、9時起床、10時出発という少しゆったりとしたスケジュール。せっかくなので地元の料理を食べたいと思ったのだが、ホテルの周りにはチェーン店ばかり。少しでもメキシコ気分を出そうとTacob
サンクスギビングの4連休はニューメキシコに行ってきた。犬が飛行機内に連れ込めると知ったので、これまでのロードトリップでは行けなかったところに行っておきたいと思い、絶景で有名なホワイトサンズを目的地とした。ロードトリップだと、ホテルを予約するだけの気まま
◇2479 『空白を満たしなさい』 >平野啓一郎/講談社文庫平野さんの多才ぶりを痛感させられる作品。最近、韓国ドラマを見る機会が増えたのだが、コンテンツが実に多岐に渡っていることに驚かされる。通常のラブストーリーなどはもちろんのこと、時代劇(史劇)、財閥
日本からの幹部出張に対応するためにポートランドを再訪した。到着してびっくりしたのは空港が様変わりしていること。確かに、訪問するたびに空港の工事がずっと続いているなとは思っていたのだが、古い設備と新しい設備をうまく融合させて、素晴らしい空港に生まれ変わって
◇2478 『月の立つ林で』 >青山美智子/ポプラ社悪者が出てこない癒し系の物語。タケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』を軸に展開する連作短編集。登場人物が少しずつ連鎖していくという構成は宮本輝氏の『夢見通りの人々』を読んで以来、好きな
日経新聞[2024.11.28]ファストリ柳井氏「挑戦しない大企業にはなりたくない」最近、時間の節約のために新聞記事はあえて読み飛ばす(読まない、ではない)ようにしているのだが、久しぶりに面白い記事にぶつかり、熟読した。一部を引用しておきたい。・「本当はね、数
◇2477 『機嫌のいいチームをつくる』 >吉井理人/ディスカヴァー・トゥエンティワン吉井流コーチングの監督版。プロ野球チームにおける具体例が満載で分かりやすい。前著が面白かったので、こちらも続けて手に取ってみた。一番興味深いテーマである「主体性と自主性
視聴期限が迫っており、ちょっとだけ完璧主義の私としてはシリーズ全作を見てしまいたいと思ってしまっている。本作は3作目に当たるのだが、ようやく面白くなってきたと言ってしまうと失礼だろうか。。。主人公のボーンは記憶を喪失しており、どこから現れるかも分からな
◇24 『これは経費で落ちません!(6)-経理部の森若さん』 >青木祐子/集英社オレンジ文庫個人的にはちょっと違和感を感じる回だった。今回もAudibleでの読書。本シリーズは定期的にアップされており、ついつい続きが気になって聴いてしまう。いつもの通り、短編が
「ブログリーダー」を活用して、苗村屋さんをフォローしませんか?
◇2555 『すべて真夜中の恋人たち』 >川上未映子/講談社文庫川上さんらしい、人間の深いところに入り込んでいく物語。主人公は校閲者の女性・入江。出版社に勤めていたのだが、機会があってフリーランスに転向する。物語はフリーになった後の話である。依頼元の担
◇2554 『正義の申し子』 >染井為人/角川文庫染井さんの作品は後味が悪いものが多いのだが、本作は比較的ハッピーエンド。冒頭は「正義のYoutuber」なるジョンが、悪徳請求業者を懲らしめるというシーンから始まる。構図的にはYoutuberの肩を持ちたくなるし、関西弁
◇2553 『その鏡は嘘をつく-刑事・夏目信人2』 >薬丸岳/講談社文庫前作が面白かったので、ちょっと期待外れ。刑事・夏目信人の第2弾。今回は長編小説で、鏡ばかりの部屋で発見され自死と判断されたエリート医師の遺体についての謎を追う話。主役は志藤という検事
◇2552 『ナースの卯月に視えるもの2-絆をつなぐ』 >秋谷りんこ/文春文庫連作短編小説の第二弾。今回も心温まる物語たち。Audibleは本当にありがたい。読みたいと思っていた小説がどんどんアップされていく。本シリーズは第3巻まで出ているようだが次作も待ち遠し
◇2551 『刑事のまなざし』 >薬丸岳/講談社文庫法務技官から警察官に転職し、刑事になった変わり種の主人公の話。主人公の夏目信人は、その経歴からか刑事らしくない刑事。常に温かみをもって容疑者や被害者と接しながらも、鋭い観察眼で真実に近づいていく。連作
◇2550 『クジラアタマの王様』 >伊坂幸太郎/新潮文庫ちょっと不思議なストーリーと伏線回収。伊坂さんの王道だ。王道ではあるのだが。これは私の読者としての問題だと思うのだが、伊坂さんの小説に新しさを感じなくなってきてしまった。それぞれの物語で舞台や設定
さて、最終日。早朝まで雨が降っていたので、最終日は車で帰るだけかなと諦めていたところ、朝食をいただいていると雲に晴れ間が見えてきた。ペンションをチェックアウトした後、ペンションのドッグランを使わせていただいて少し愛犬と戯れる。その後、窓から見えていた一
本当は同じペンションで連泊したかったのだが、残念ながら土曜日は予約がいっぱいとのことで、近隣の別のペンションへ移動。そうすると10時にチェックアウトしなければならず、先方は15時のチェックインなので、その間、うろうろしなければならない。まぁ車に荷物を積んでお
2日目は少し朝寝坊し、11時ごろに宿を出発。予約しておいたイタリアンで昼食。小高い丘の上にありながら、海が見えるという絶景での食事。景色はとてもよかったのだが、残念ながら味は今ひとつ。素材はよさそうなのに勿体無い。次に向かったのが門脇展望台。階段で灯台を
ゴールデンウィークは到着した船便の荷物整理や溜まった書類の読み込みであまりゆっくりできなかった。車もなく、犬を連れての国内旅行はなかなかハードルが高いし、どこにも出かけなかった。少し気分転換したいと思い、有給休暇をとって伊豆半島の伊東へ小旅行。先日、愛
Netflixで視聴。以前、見たことがあるような曖昧な記憶だったのだが、記憶に残っているシーンは登場せず、過去に見たことがあったかどうかは判然としなかった。まぁ映画を楽しむのにそんなことはどうでもよく、純粋に楽しむことができた。舞台はローマ時代。王と、王に使え
◇2549 『恋とか愛とかやさしさなら』 >一穂ミチ/小学館男女の関係だけでなく、社会的な課題も掘り下げた問題作。結婚を目前にした普通のカップル、新夏(にいか)と啓久(ひらく)。啓久からプロポーズを受けた翌日、新夏は啓久が盗撮容疑で捕まったという電話を受
○2548 『ナースの卯月に視えるもの』 >秋谷りんこ/文春文庫電車で泣きそうになってしまった。本書は日経新聞の書評で見かけたと記憶している。Amazonのほしい物リストに入れておいたところ、Audibleにラインナップされていたので早速聞いてみた。とある事故をきっ
私が筆記具にこだわっていることについては、このブログでも何度か触れている。日本に帰ってからも何度か文房具店には足を運んだのだが、今のペンが気に入っていることもあり、昔ほど熱心に新しいペンを探そうという気にはなれない。ちなみに私の定番はこちらにも記載した
◇2547 『地面師たち:アノニマス』 >新庄耕/集英社文庫『地面師たち』のスピンアウト小説。短編集であり、総ページ数も少なく、サラリと読めてしまった。『地面師たち』の脇役たちが、どのような経緯で地面師になるに至ったかなど、前日談が収録されている。緻密
日本に帰任後は、会議で発表する機会が増えた。自分でディスプレイに資料を投影しながら話すパターンが多いのだが、質問への回答に対して、パソコンで資料を確認して答えたいときなど、画面が二つあると便利である。アメリカでは、対面での大人数の会議はさほど多くなく、
◇2546 『地面師たち:ファイナル・ベッツ』 >新庄耕/集英社文庫『地面師たち』の続編。こちらも最後までハラハラしながら読み進めた。この手の話を読んでいると、どうにも犯人側に立ってしまうのはなぜだろうか。どう考えても悪の側なのに、詐欺がバレないか、うま
スマートフォン(スマホ)を手に入れたばかりのころは、いろんなアプリをインストールしていた。最初のうちは物珍しく、有料のアプリもたくさん購入してしまっていた。最近はアプリそのものは無料で、使ってみてからアプリ内課金というシステムが多く、無駄遣いをせずに済
◇2545 『地面師たち』 >新庄耕/集英社文庫ドラマよりもよりリアリティのあるストーリーだった。Netflixのドラマを見ていたので、原作は読まなくてもよいかなと思っていたのだが、続編がAudibleにアップされており、それならば本編も読んでおこうと手にしてみたもの
懇意にしているフィナンシャルプランナーの方にお会いした。もう20年近くお付き合いさせていただいているのだが、4~5年に1回ほどお会いして、家のローン、生命保険、財形などの相談をしている。財形といっても、これまではDCの年金運用くらいしかやっていなかった。住
◇2364 『フィラデルフィア染色体-遺伝子の謎、死に至るがん、画期的な治療法発見の物語』 >ジェシカ・ワプナー/柏書房血液がんの治療薬開発を巡るノンフィクション。1つの薬が生み出されるまでの苦労が理解できる。会社の先輩の勧められた書籍。この先輩からは自
世の中に「呪いの八桁」というものが出回っているらしい。8桁のとある番号が書かれた紙を持っていると、災難に見舞われるそうだ。例えば、ある金融犯罪に加担していた男が領収書を偽造していたのだが、その8桁を領収書の連番として使用していた。なぜか、領収書に記載の
○2363 『ストーンサークルの殺人』 >M・W・クレイヴン/ハヤカワ・ミステリ文庫最後には全てのピースがピタリをはまる見事な構成。犯人の動機が物悲しい。最近、少し短めの作品を手にする機会が多かった。Audibleでの読書だと、ついつい再生時間に目が行ってしまい
出口治明さんに関する新聞記事を読んで改めて考えたことがある。出口さんのすごいところは歴史の事実をたくさん知ることで、どんな事態が自分に降りかかってきても、これは歴史上過去にあったこと、と割り切って考えられるところ。過去に勤務されていた日本生命ではエリー
◇2362 『伊藤忠-財閥系を超えた最強商人』 >野地秩嘉/ダイヤモンド社岡藤さんの経営理念が素晴らしい。最初に苦言を呈しておくと、あるテーマに対して、越後社長時代の発展期と岡藤社長時代の再成長期の記述が混在しており、読み手としては分かりづらい点が何箇所
ニューヨークタイムズで「「素数ゼミ」2024年アメリカで1兆匹の大量発生へ、221年に一度の数学と自然の神秘」という興味深い記事を見つけた。記事のリンクも貼っておくが、備忘のため一部を抜粋しておきたい。 ▼あのセミたちが、やってくる。米国の中西部や南東部で
◇2361 『イーロン・マスク-未来を創る男』 >アシュリー・バンス/講談社異能の人。イーロン・マスクの自伝だと思って読み始めたのだが、読みたかったのはウォルター・アイザックソン(スティーブ・ジョブズの自伝を書いた人)著の文藝春秋版だったようだ。とはいえ
寡聞にして出口さんがAPUの学長を退任されていることを知らなかった。Youtubeはあまり見ないようにしているのだが、たまたま見たい動画があったので視聴していたところ、レコメンドに出口さんの退任のご挨拶の動画が上がってきたのだ。慌てて、Googleで検索してみるとご退
◇2360 『SIMPLE RULES-「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える』 >ドナルド・サル/三笠書房言っていることはよく分かるのだが、シンプルなルールをどうやって作るかの方法論をもう少し詳しく知りたかった。様々な具体例が列挙されているのだが、具体的すぎて
仕事柄、日々大量のメールを受信している。メールの捌き方については、ある程度パターン化してあるのでさほど困ることはない。しかしながら、中には「急ぎではないが、そのうち読まなければならない資料」という存在があり、これらをいつのタイミングで読もうかと迷ってしま
◇2359 『タイムベース競争戦略-競争優位の新たな源泉=時間』 >ジョージ・ストークJr・トーマスMハウト/ダイヤモンド社経営戦略における「時間」という非常に重要な概念が詰め込まれている良書。本書は三枝匡さんの著書で知ったもの。これからの企業戦略は時間を意
以前、当時50代の上司だった方が仰っていた言葉が、妙に印象に残っている。曰く、若い頃は肉が大好きだったが、お金がなくてそれほど良い肉は食べられなかった。50代になって、少し懐に余裕ができたのだが、高い肉は脂が多くて量が食べられなくなった。若い頃にもっと良い肉
◇2358 『60歳からのマンション学』 >日下部理絵/講談社+α新書知らない知識が満載。読んでおいて良かった。日本には30代の頃に建てた家がある。当時流行りだった狭小三階建だ。中国、茨城、米国と不在にする期間が多く、買ってからの半分以上は他人に貸している状
いろんな思いが込み上げてきて泣けてきてしまった。ヤバイ。。。
◇2357 『リカバリー・カバヒコ』 >青山美智子/光文社ほっこりさせられる小説。最近、この手のタイプの小説が、安心感があって好みかもしれない。東京郊外だろうか、マンションの近くにある日の出公園。そこにはカバの置物(いわゆるアニマルライダー)がある。その
アメリカで眼科を受診したことは以前のブログに書いた通り。日本で診断されたものとは別の病名を告げられ、今のところは経過観察で、という話だった。経過観察については、診断設備がより充実している専門医を紹介していただいた。家から近いところだったので助かる。私が住
◇2356 『新規事業着工力を高める』 >内田有希昌/東洋経済新報社新規事業創出のための方法論。非常にロジカルに展開されているが、実践は難しそう。自社のシーズと顧客のニーズがマッチしなければならないし、時間がかかる案件については、経営者の我慢が必要。お金
先日、愛犬に狂犬病の注射を打ってもらったのだが、あわせてジステンパーのワクチン接種も必要とのこと。急ぐのであれば同日に対応可能だが、できれば3週間ほど間を空けた方がよいと言われ、アドバイスに従って病院を再訪。そろそろ暖かくなるので、フィラリアや、ノミ・
◇2355 『ファイナンス思考-日本企業を蝕む病と、再生の戦略論』 >朝倉祐介/ダイヤモンド社財務や経理の専門家以外の人が読むにはとても有用な書籍。筆者は法学部出身とのことで、恐らく会計は専門ではないであろう。この手の本は専門家が書くととても専門的になっ
特に意識をしているわけではないのだが、時間に追われる日々を送っていると、本の読み方が雑になってくる。毎日大量に流れてくる新聞記事などのニュースやメールマガジン。日々大量に受信する仕事関係のメール、特にCCで入ってくるもの。読まなければならない、会社関係の