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苗村屋
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京都府
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2005/05/22

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  • 万年筆

    手元に二本の万年筆がある。もともと文房具が好きで、特にノートやメモ帳などの「紙」と、ボールペンなどの「筆記具」にはこだわってきた。一本はPILOT社のHERITAGE 912というタイプ。普遍的でシンプルなデザインが美しく、Made in Japanに凝っていた頃に買ったもの。も

  • 2489 『マッキンゼーをつくった男-マービン・バウワー』

    ◇2489 『マッキンゼーをつくった男:マービン・バウワー』 >エリザベス・イーダスハイム/ダイヤモンド社経営理念が素晴らしい。正直、コンサルタントに対してあまり良いイメージを抱いていない。確かに、自社では出来ないアドバイスをいただくこともあり、有用だと

  • 【映画】 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』

    シリーズ完結編、だろうか?ジョン・ウィック・シリーズを見始めたのは、そもそもが本作がきっかけ。真田広之さんがサムネイルに出ていらっしゃり、注目したのだ。どういった役柄かと楽しみにしていたが、ジョンの古い友人で大阪の支配人という立場。ジョンに味方をして主

  • 2488 『口訳・古事記』

    ◇2488 『口訳・古事記』 >町田康/講談社マジですか? マジです。本書に頻出するやり取りだ。なんと古事記を関西弁で語るという大胆な試み。しかしながら、なんとなく手に取りづらい古事記という存在を、関西弁で一気に身近なものに変えてしまった手腕はさすが。町

  • 【映画】 『ジョン・ウィック:パラベラム』

    今回も、これでもかというくらいのアクションシーンの連続。それにしても人が死にすぎる。組織の規則を破ってしまったジョンは、追放処分を受けてしまう。その上、首に14M$という高額な賞金をかけられ、NY中の殺し屋たちから狙われることに。冒頭から殺し屋たちとのアクシ

  • 2487 『全図解・メーカーの仕事』

    ◇2487 『全図解・メーカーの仕事-需要予測・商品開発・在庫管理・生産管理・ロジスティクスのしくみ』 >山口雄大/ダイヤモンド社メーカーの仕事が一望できる書籍。とあるブログで「本を雑誌のように読む」という表現を使っている方がいらっしゃった。ビジネス書を

  • 【映画】 『ジョン・ウィック2』

    前作よりは物語に重厚感が増したであろうか。期せずして殺し屋家業に復帰してしまったジョン・ウィック。復讐を遂げ、平安な日々を望んでいたのだが、契印という過去に結んだ誓約に縛られ、とある殺人を請け負わざるを得なくなる。任務を果たし終えたジョンに待っていたの

  • 2486 『近江商人学入門』

    ◇2486 『近江商人学入門-CSRの源流「三方よし」』 >末永國紀/淡海文庫近江商人の哲学を綴った書物。昨年の夏に実家に帰省した際、近江商人の旧家へ足を伸ばした。そこで売られていた書物が本書である。現在の社会課題を記載した上で、過去に近江商人がどのような経

  • 【映画】 『ジョン・ウィック』

    Netflixのレコメンデーションに真田広之さんのサムネイルが表示されており興味をもったもの。調べてみると真田さんが出ているのは第4作目のようだ。そうなるとやはり1作目から見たくなる。配信期限が迫っていたこともあって早速視聴。主人公はキアヌ・リーブス氏。久しぶ

  • 【映画】 『ボーン・レガシー』

    ジェイソン・ボーン、シリーズ4作目。最初に登場する雪山を進んでいく屈強な男。彼が今回のボーンの敵役だろうと推測する。首にかけたピルケースから取り出した薬を服用している。意味深なシーン。そもそもボーン・シリーズは、CIAが秘密裏に人材を訓練し、殺人兵器に育て

  • 2481 『ヒトは<家畜化>して進化した』

    ◇2481 『ヒトは<家畜化>して進化した-私たちはなぜ寛容で残酷な生き物になったのか』 >ブライアン・ヘア/白揚社「自己家畜化」という切り口から人類や民主主義についても論を広めている好著。会社の先輩が最近興味を持っているのが「自己家畜化」という概念だと

  • Googleの投資基準

    機会があり、ある米国法人のCFOの方とお話しすることができた。その方が、GoogleのCFOと面談した時のエピソードをシェアしてくださった。非常に印象的だったので、備忘のため記録しておきたい。通常、M&AやR&Dといった投資をする際には、NPVを計算したり、投資の有効性を検

  • 2480 『マチネの終わりに』

    ○2480 『マチネの終わりに』 >平野啓一郎/文春文庫短距離走のような恋と長距離走のような愛。福山雅治さんと石田ゆり子さん主演の映画の宣伝を見たことがあり(映画自体は未視聴)、タイトルが印象に残っていた。原作が平野さんとは知らなかった。本書も分人主義

  • ニューメキシコへの旅(最終日&番外編)

    最終日は7時に起床し、パッキング。9時にホテルを出発。空港近くは治安の状態がよく分からないので、昼食は空港内で取ることにした。長旅に慣れてくると1時間のドライブなどあっという間に感じる。空港近くでガソリンを満タンにして、レンタカー会社に車を返却。とっても

  • ニューメキシコへの旅(3日目・サンタフェ)

    3日目はサンタフェ。本日も9時起床、10時出発。最初に行きたかったアメリカ最古の教会と最古の家を訪問。家の方は外から眺めるだけだったが、教会はなんとも厳かで素晴らしかった。他にも有名な2つの教会を梯子。キリスト教徒ではないが、やはり神聖な場所に行くと気が

  • ニューメキシコへの旅(2日目・ホワイトサンズ)

    2日目はメインであるホワイトサンズへ向かう。幸いホテルから15分程度の距離であり、9時起床、10時出発という少しゆったりとしたスケジュール。せっかくなので地元の料理を食べたいと思ったのだが、ホテルの周りにはチェーン店ばかり。少しでもメキシコ気分を出そうとTacob

  • ニューメキシコへの旅(準備と初日)

    サンクスギビングの4連休はニューメキシコに行ってきた。犬が飛行機内に連れ込めると知ったので、これまでのロードトリップでは行けなかったところに行っておきたいと思い、絶景で有名なホワイトサンズを目的地とした。ロードトリップだと、ホテルを予約するだけの気まま

  • 2479 『空白を満たしなさい』

    ◇2479 『空白を満たしなさい』 >平野啓一郎/講談社文庫平野さんの多才ぶりを痛感させられる作品。最近、韓国ドラマを見る機会が増えたのだが、コンテンツが実に多岐に渡っていることに驚かされる。通常のラブストーリーなどはもちろんのこと、時代劇(史劇)、財閥

  • ポートランド再訪

    日本からの幹部出張に対応するためにポートランドを再訪した。到着してびっくりしたのは空港が様変わりしていること。確かに、訪問するたびに空港の工事がずっと続いているなとは思っていたのだが、古い設備と新しい設備をうまく融合させて、素晴らしい空港に生まれ変わって

  • 2478 『月の立つ林で』

    ◇2478 『月の立つ林で』 >青山美智子/ポプラ社悪者が出てこない癒し系の物語。タケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』を軸に展開する連作短編集。登場人物が少しずつ連鎖していくという構成は宮本輝氏の『夢見通りの人々』を読んで以来、好きな

  • ファストリ柳井氏「挑戦しない大企業にはなりたくない」

    日経新聞[2024.11.28]ファストリ柳井氏「挑戦しない大企業にはなりたくない」最近、時間の節約のために新聞記事はあえて読み飛ばす(読まない、ではない)ようにしているのだが、久しぶりに面白い記事にぶつかり、熟読した。一部を引用しておきたい。・「本当はね、数

  • 2477 『機嫌のいいチームをつくる』

    ◇2477 『機嫌のいいチームをつくる』 >吉井理人/ディスカヴァー・トゥエンティワン吉井流コーチングの監督版。プロ野球チームにおける具体例が満載で分かりやすい。前著が面白かったので、こちらも続けて手に取ってみた。一番興味深いテーマである「主体性と自主性

  • 【映画】 『ボーン・アルティメイタム』

    視聴期限が迫っており、ちょっとだけ完璧主義の私としてはシリーズ全作を見てしまいたいと思ってしまっている。本作は3作目に当たるのだが、ようやく面白くなってきたと言ってしまうと失礼だろうか。。。主人公のボーンは記憶を喪失しており、どこから現れるかも分からな

  • 2476 『これは経費で落ちません!(6)』

    ◇24 『これは経費で落ちません!(6)-経理部の森若さん』 >青木祐子/集英社オレンジ文庫個人的にはちょっと違和感を感じる回だった。今回もAudibleでの読書。本シリーズは定期的にアップされており、ついつい続きが気になって聴いてしまう。いつもの通り、短編が

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