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2005/05/22

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  • 2176 『砂の王国』

    ◇2176 『砂の王国』 >荻原浩/講談社文庫組織の勃興から衰退までを早回しで見ることができる面白い作品だっが。今回の年末年始は日本でのんびりと過ごすことができた。帰国前に『キャプテン』が読みたくてKindle Unlimitedに一時加入したのだが、知らないミステリー

  • 2175 『蓬莱』

    ◇2175 『蓬莱』 >今野敏/講談社文庫古事記の世界をミステリーに取り込んだ意欲作。こちらもKindle Unlimitedで読了。ゲームソフトを巡る物語であり、最初はどこに帰着するのだろうかと不思議に思いながら読み進めたが、結果としては納得のいく結末であった。本書

  • 2174 『ハードラック』

    ◇2174 『ハードラック』 >薬丸岳/講談社文庫何ともやりきれなさの残る作品。日本の貧困をテーマにした作品はリアルであるが故に気が滅入ってしまう。こういった世界が現実なのであろう。派遣社員が派遣切りにあい、その後まともな職を得られずに、どんどん悪循環に

  • 2173 『あの日、君は何をした』

    ◇2173 『あの日、君は何をした』 >山田晃久/日経文庫2つの事件が見事に交錯し、帰着する巧妙な構成。まさきとしか氏のことは本書で初めて知った。Kindle Unlimitedで読むことができ、評価の数が1000件近かったため、読んでみようと思ったのだ。評価の数が多いとい

  • 【映画】 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

    3D版を放映するというので映画館に見に行ってきた。前作の3D版も映画館で見たかったのだが、見逃してしまっていたので期待して足を運んだ。まず3D効果についてだが、こちらは残念ながら期待はずれ。ディズニーワールドのアトラクションで体験したVRの没入感を期待してしま

  • 【映画】 『アバター』

    帰省時にアバターの最新作を映画館へ見に行こうということになり、復習のために第一作を視聴。私が加入している動画配信サービスでは見られなかったので、オンラインでレンタル。200円で48時間以内に見なければならないというシステムだが、わざわざレンタルビデオ屋に出か

  • ビジネス書の読み方

    最近、ビジネス書を読むのが億劫に感じるようになってきた。久しぶりにビジネス書を2冊読み終えたところなのだが、読み進めるのにとても苦労してしまった。恐らく、ビジネス書よりも歴史書などの方に興味が移行してしまったのだろう。経営者の中にはビジネス書は読まな

  • 2172 『ザ・マネジャー』

    ◇2172 『ザ・マネジャー-人の力を最大化する組織をつくる』 >ジム・クリフトン/日本経済新聞出版勉強にはなったが、マネジャーに関する一般的な内容。Kindle版がなかったので紙の本を実家に取り寄せ。日本に滞在中に読了。冒頭に記載の通り、一般的な内容であり、

  • 2171 『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』

    ◇2171 『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』 >マーカス・バッキンガム/日経BPマーケティングいろんな書籍やブログで紹介されていたので取り寄せてみたのだが、個人的な好みとは合わなかったようだ。欧米の書籍によくある「事例をた

  • 2170 『風光る』

    ◇2170 『風光る』 >七三太朗×川三番地/電書バトいろいろと考えさせられる野球漫画だった。Kindle Unlimitedで見かけて、まずはと1巻だけを試し読み。絵があまり好きではないタッチだったのだが、ストーリーの巧みさに引き込まれてしまい,44巻を全て一気読みして

  • 日本からアメリカへ帰国

    約3週間の日本滞在を経て、再びアメリカに戻ってきた。日本の食事は美味しく、コンビニで何でも買えるのが便利で、アメリカに戻るのが少し億劫に感じてしまった。中国に駐在していた頃はこんな気分にはならなかったのに、やはり歳をとったということであろうか。憧れて来

  • 彦根城

    日本滞在もあと少しというタイミングで彦根城に行ってきた。実家からだと高速道路を使えば30分程度。せっかくの休みだし、最後にどこかへ行こうということになり、紫式部にゆかりのある石山寺とどちらにしようか迷ったが、母親の希望を受け入れた彦根城を選択。いつでも行

  • 奈良の大仏

    奈良の東大寺へは実家から車で1時間ほどの距離。今回はレンタカーを借りたこともあり、ちょっとした小旅行をいくつか企画した。せっかくの休みなので気分転換を図りたいと思って。朝の9時過ぎに自宅を出発。レンタカーは随分古い型式でUSBの電源が付いておらず、途中のコ

  • 伊勢神宮

    いわゆるお伊勢さん。小学生の頃にバス旅行で行って以来。最近、帰省時には昔訪ねた名所を再訪するのが楽しみの一つになっている。中国のゼロコロナ政策が続いていたせいで、いまだに外国人観光客は少ない。インバウンドの減少は観光業にとっては痛手だと思うが、旅行者側

  • 余呉湖と賤ヶ岳

    年末年始は日本に一時帰国。昨年はコロナの水際対策で10日間ホテルで隔離され、あまり休日を堪能できなかった。今年はそのような規制も撤廃され、ワクチンの接種証明があれば入国はスムース。事前に指定のウェブサイトにてパスポートとワクチン証明の画像をアップしておく

  • 2169 『変幻』

    ◇2169 『変幻』 >今野敏/講談社文庫「同期」シリーズ第三弾。こちらも楽しんで読了。今回は女性同期の大石が潜入捜査に駆り出されてしまうというストーリー。潜入捜査は日本では違法だそうだが、果たしてフィクションの世界だけの出来事なのか、実際には考案を中心

  • 2168 『欠落』

    ◇2168 『欠落』 >今野敏/講談社文庫「同期」シリーズ第二弾。主人公の宇田川の成長が見て取れるのが面白い。今回は大石という女性の同期が登場する。その大石が人質立てこもり事件に遭遇し、身代わりとして犯人に捕らえられてしまうところから事件が始まる。前作

  • 2167 『同期』

    ◇2167 『同期』 >今野敏/講談社文庫久しぶりのミステリー。それなりに楽しめたが昔ほどの感動がないのは年をとったせいだろうか。Kindleの読み放題に期間限定で再加入したので、年末年始の休みに気楽な読書を堪能。今野敏さんの同期シリーズの第一弾。主人公の宇

  • 2166 『キャプテン』

    ◇2166 『キャプテン』 >ちばあきお/集英社文庫日本社会の縮図を表しており、リーダーシップを学ぶための良書。何で読んだか失念してしまったが、漫画『キャプテン』が異なるタイプのリーダーシップを学ぶためにとてもよいという記事を目にした記憶がある。連作漫

  • 新しいモニター

    昨年の話だが、毎年サンクスギビングの翌日はブラックフライデーといって全米でバーゲンセールが開催される。最近、あまり物欲もなく、こういったセールにも食指が動かなくなっていたのだが、たまたま4Kのパソコン用モニターが半額(通常400ドルが200ドル)になっていたの

  • 一歩先行く北朝鮮ハッカー

    FINANCIAL TIMES[2022.11.06]一歩先行く北朝鮮ハッカー北朝鮮のハッカーがバングラデシュ中央銀行にサイガー攻撃をかけたという記事を見かけた。労働集約的で時間のかかる行為を、人海戦術で成し遂げたというのだ。・中銀のコンピューターネットワークに侵入した北朝鮮

  • マコなり社長・人生で必ず読むべき本100冊

    Youtubeというのは時間を浪費してしまうので、あまり見ないようにしているのだが、それでも最近はテレビ番組よりも面白いものがあると感じており、ときどき眺めてしまう。テレビよりも面白いというのは若い人たちの間では普通のことなのかもしれないが。マコなり社長のこと

  • 奇妙な夢:トラブル続きの出張

    最近出張が多いせいだろうか、珍しく現実的な出張の夢を見た。現実的といっても、夢の中の出来事なので、いろいろとトラブルが発生する。まず、出張先の空港でレンタカーを借りようとしたところ、その場でワクチンを打たなければいけないとのこと。ワクチン証明を提示

  • 【映画】 『聲の形』

    何とも不思議な感覚の残る映画だった。耳が聞こえない少女とそれをいじめる少年。しかしながら、そのいじめの発覚が原因で、少年自身もいじめの対象になってしまう。それから数年、少年と少女が再会する。少年も少し大人になり、過去の自分を反省。少女にもその気持ちは

  • 【映画】 『君の膵臓を食べたい』

    あまりお涙頂戴物の作品は好きではないのだが、『君が最後の初恋』で気持ちよく泣けたので、こちらにも手を出してみた。出張中の飛行機の中で視聴。膵臓に病気を持ち余命いくばくかの少女と、人付き合いが苦手な図書委員の少年の物語。主人公の少女の明るさに助けられ、そ

  • 【映画】 『君が最後の初恋』

    久しぶりに号泣してしまった。ふとしたきっかけで韓国映画の『傷だらけのふたり』というのを見てみたくなったのだが、こちらはネット配信されていないようだ。そこで、韓国の原作を元に台湾でリメイクされたものを見てみた。ちんぴら崩れの借金取りの男と、父親の負債を

  • 日本のものづくりは終わり、は間違い

    日経新聞[2022.10.02]日本のものづくりは終わり、は間違い山根一眞氏のインタビュー記事。ものづくりを4つに分けて考えるという視点が面白かったので抜粋。一言で製造業と言いますが、僕はものづくりを4つに分けて考えています。(1)8年消費財、(2)8年超消費財、

  • 私のリーダー論:コニカミノルタ会長・山名昌衛氏

    日経新聞[2022.08.18・25]私のリーダー論:コニカミノルタ会長・山名昌衛氏・(コロナ禍で経営をかじ取りするリーダーに求められることは)「『冬に種をまく』ということです。コロナ禍の経営環境では『こんなことが起こるのか』というくらいにいろんな問題が起きていま

  • 大企業病の対策

    日経新聞[2022.09.09]大企業病の対策ボストンコンサルティング日置圭介氏へのインタビュー記事。古くて大きい会社は新事業に挑戦を控えるために活動量が減り、病気のような状態に陥る。以下、その症状と対処法を引用。・中計病:中期経営計画の固定された目標にこだ

  • 10の30乗、新呼称は「クエタ」

    日経新聞[2022.08.13]10の30乗、新呼称は「クエタ」大きな数や小さな数を伝える際、単位と合わせてケタ数を表す接頭語を使う。スマートフォンのデータ容量でよく聞くギガ(10億)や小さな細胞の大きさを示すマイクロ(100万分の1)が代表例だ。2022年11月に新しい接頭語

  • 一年の計

    昨年は何だかバタバタと過ぎ去っていった一年だった。あまり余裕がなく毎年恒例の一年の計もあまり考える時間がなく適当になってしまったと反省。また出張が多く多忙で、せっかく身に付けた英語学習や運動の習慣が損なわれてしまった点も残念だった。またイチから仕切り直

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