父が倒れました。余命は僅かでしょう

皆様、お久しぶりでございます。と言っても、もう誰も見に来ている人はいないだろうなあ。 今月の8日、父が家で倒れました。非結核性好酸菌症という（肺の）持病が徐々に進行していたのですが、それでも今年の春まではそれなりに元気だったのです。それが5月くらいから急激に息苦しさが増してきて、在宅での酸素治療を行うための準備入院を経て、つい先日から家に酸素供給装置が入ったばかりでした。（因みに検査の結果、以前…

父の話

検査の結果、明後日病院に呼ばれました。 おそらく癌だな。明日、仕事で早いのに眠れない。困ったな。

どうせ下手くそだろう写真を撮るために新幹線を遅らせたお子ちゃま達

新幹線に乗車している男性アイドルを撮影しようとファンが殺到。駅員の静止も聞かず、無関係の一般客（しかも女性）を邪魔だと突き飛ばす騒ぎとなり、結果発車が遅れる結果になったとか。 なんとも幼稚な話ですね。身体は大人、またアイドルに心酔するという事はそれなりに精神も発達してきているのでしょう。しかし、やっている事は小学生低学年とまったく変わりません。こういうのを阿呆と言います。そして、おそらく「…

自分史『闇歩き』002

第一章 『東京、下町、幼少期』 みなさんにとってのもっとも古い記憶、人生最初の記憶はなんですか？ 私のそれは自宅の和室、畳の上で音楽を聞いている光景です。これはある日ある時の一瞬というものではなくて、ある時期に何度も繰り返されたものでした。 とある東京の下町、鉄筋コンクリート造りの四階建てアパート。URの賃貸住宅で古い古い物件がた…

自分史『闇歩き』001

序章 『自殺思案者』 死にたいです。と言っても、自死するつもりはありません。今のところは、ですが―― しかし、いよいよ疲れてしまった。そう感じてしまう今日この頃です。仕事をしていても、仲間と飲んでいる時も、大好きな野球を見ている時も、もっと言えば眠っている時もこの感覚、疲れた感覚、気持ちの萎えた感覚を覚え続けている。そんな状態です。 …

お前たちは本当に『仲間』なのか？

私はかなり前に業界（あくまでも業界）大手の会社を辞め、というよりも辞めざるを得なくなり、その後は知人の興した同業の小さな会社にお世話になってきました。が、なにしろ右肩下がりの業界、経営は苦しくなる一方で一昨年にどうにもこうにもならなくなったという理由で追い出されてしまいました。 以降は数人の仲間と共に、個人事業主の集合体として業務を継続しております。徐々に仕事は増えつつありますが、それでも…

死にたい＝楽になりたい？

今、現在も死にたい気分に支配されています。と言っても各所で言われている通り、この「死にたい」はおそらく額面通りではなく、要は「楽になりたい」という事なのだろうと思います。 ただ、その欲求が何かのきっかけで本当の死へと一気に傾いていく可能性はあるでしょう。出来る事なら逃れたいところですが、こればかりは分かりません。そもそも現実として生活が成りたたなくなれば、私が唯一守りたいものが守れなくなれ…

はじめに

はじめまして、『芝』と申します。50代男性。色々な意味でぎりぎりのところで生きています。 ぎりぎりなのは仕事もそう、金銭的にもそう、心身とものエネルギーもそう。その真の意味は別としてずっと「死にたい」と呟きながら生きてきました。 このブログは『近況報告』や『独り言』といった一般記事と『闇歩き』（仮題）なる下らない自分語り（自分史みたいなもの）によって構成していくつもりです。後者については…