春の東京のGI開催の初戦はNHKマイルC!3歳のマイル王者を決める一戦である。このレースの第一の特徴は、近年、勝ち時計がの高速化が目立つこと。近代競馬では高…
春の東京のGI開催の初戦はNHKマイルC!3歳のマイル王者を決める一戦である。このレースの第一の特徴は、近年、勝ち時計がの高速化が目立つこと。近代競馬では高…
今日は天気も馬場も絶好。傾向通り、時計の速い上り勝負になりそうだ。良馬場の天皇賞春で求められる適性がスピード、特に後半5Fのスピードの持続力であるとすれば、…
近年の日本競馬における「勝ち時計の高速化」にはすさまじいものがある。主要競馬場(東京、中山、阪神、京都、中京)の芝のレースのレコードタイムは、そのほとんどが…
天皇賞春の資金は新潟2Rで稼ぎたい。本命は◎レッドエヴァンスだ。デビュー以来⑥着、④着、④着、③着という堅実派。前走は先行馬に有利な流れになったため③着が精…
ダート競争の整備に伴い、今年から京都ダ1900mで施行されることになったユニコ-ンSの記念すべき第一戦。このレースは固いと思う。現在上位人気に推されている馬…
青葉賞は、2013~2023年に良馬場で行われたときの平均勝ち時計が2.24.7(48.2=49.7=46.8:落差+1.4秒)。ラップを見る限り、このレー…
青葉賞の資金稼ぎは東京2Rだ。本命には、モレイラ騎手騎乗の◎ライクファーザーを狙いたい。前走の未勝利戦の勝ち時計1.55.0(36.8=39.2=39.0:…
開幕週の京都は絶好の馬場状態。土曜日の最終に行われた古馬2勝クラスの芝1600mの勝ち時計は、なんと1.32.1(33.9=23.4=34.8)を記録した!…
東京2000mで行われるオークス・トライヤル。3着以内の馬にオークスへの優先出走権が与えらえるため、ここにメイチで仕上げてくる馬も多く、例年、多頭数の競馬に…
マイラーズCの資金稼ぎは東京3Rだ。本命は◎パストラーレとした。これまで6戦して{0・5・0・1}と惜敗が続いているが、今回は横山武騎手に鞍上強化。未勝利戦…
このレースは、2014年から①着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるトライヤルレースになったため、レースレベルの向上が目覚ましい。過去10年(20…
本日の勝負レースは京都1Rとした。本命は◎ランランガールだ。前走の勝ち時計1.26.5(35.2=12.5=38.8:落差ー3.6秒)は、2024年の3月~…
阪神のメインはダート重賞のアンタレスS。交流重賞帰りのハギノアレグリアスが人気を集めているが、ここは◎ヴィクティファルスを狙ってみたい。芝からダートに矛先を…
先ず、主要ステップの時計レベルを整理しておこう。今年の主要ステップレースの勝ち時計を、①過去10年の当該レースの勝ち時計と、②同じ競馬場の同じ距離の古馬2勝…
2024 皐月賞(最後の最後に、もう一度ペースについて考える)
今年の皐月賞予想の最大のキモは、「ペース予想」にあると思っている。世の中的には、「今年は逃げ馬が揃ったので、Hペース必至」という見方が多い。合理的な考えだと…
皐月賞の資金は中山3Rで増やしたい。本命は◎テリフィックプランだ。前走の勝ち時計1.54.6(37.5=38.8=38.3:落差ー0.8秒)は、2016~2…
NHKマイルCの前哨戦であり、近年は出走馬のレベルの上昇が顕著なレース。特に、今年は去年の朝日杯FS組のその後がパッとしないので、ここを勝った馬は一気にNH…
最後に毎日杯を回顧しておこう。過去11年の皐月賞で、前走が毎日杯だった馬は8頭おり、結果は{1・0・0・8}。勝率・連対率・複勝率ともに11.1%はイマイチ…
2024 皐月賞(ステップレースの検証:その5 ホープフルS)
過去11年、ホープフルSから皐月賞に直行した馬はレイデオロ、サートゥルナーリア、コントレイル、キラーアビリティ、ジャスティンパレスの5頭で、結果は{2・0・…
アーリントンCの資金稼ぎは福島3Rの◎カセノルーパスを狙う。前走は不良のダート戦だったが、3~4角では手応え抜群。4角出口までに逃げ馬に並びかけ、直線での追…
昨年までは京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}であったが、昨年はソールオリエンスが京成杯直行組としては初めて皐月賞を制覇。…
過去11年、若葉Sから皐月賞に向かった馬は25頭おり、皐月賞での成績は{0・1・1・23}。近年、このローテーションで成功した馬は2019年②着のヴェロック…
2024 皐月賞(ステップレースの検証:その2 共同通信杯)
共同通信杯は、近年は皐月賞の最重要ステップレースの一つ。過去11年間で言うと、共同通信杯をステップに皐月賞に挑戦した馬は全部で19頭おり、成績は{5・0・3…
弥生賞は皐月賞と同じ舞台で行われるトライヤル。しかしながら、近年は弥生賞を経由した馬の皐月賞での成績はもう一つ。過去11年で弥生賞組は45頭が皐月賞に出走し、…
今年の皐月賞は、昨年に続き、絶対的な本命馬が不在。というのも、2歳時からこの世代の牡馬路線を引っ張ってきたシンエンペラーが、京都二歳Sこそ勝ったものの、そ…
ステップレースの価値から言えば、桜花賞の主役を占めるのは阪神JFvsクイーンCという理解でいいと思う。もしこの組を逆転できる馬がいるとすれば、この組と未対戦…
桜花賞の資金稼ぎは今日最初のレース、福島1Rだ。現在1番人気は逃げるダイゴリュウジンだが、本命には◎アメリカンチーフを推したい。前走は小倉ダ1700mの未勝…
ニュージーランドTの資金稼ぎは中山5Rだ。本命は◎マイネルオーシャン。ここまで4戦して{0・3・0・1}という安定株。タイプ的に東京よりも中山向きであり、東…
別定のG2戦であり、牝馬限定戦としては格の高いレース。例年は実力馬が揃いフルゲートの競馬になりやすいが、今年は11頭。少数頭立てに一番喜んでいるのはマスクト…
土曜日の中山のメインはNHKマイルCのトライヤルであるニュージーランドT。しかしながら、このレースの勝ち馬はNHKマイルCで好走するケースが非常に少ない。東…
今年の桜花賞の予想に当たっては、阪神JFと同等に重要な意味を持つレースとして、クイーンCを取り上げたい。理由はシンプル。今年は勝ち時計が優秀だったからである…
今年の桜花賞はハイレベル!しかしながら、アスコリピチェーノという無敗の2歳女王がいるにも関わらず、単勝オッズは女王割れ気味と予想されている。その理由は、簡単…
小回り芝2000mで行われる大阪杯は、コーナリング性能と先行力を持つ馬が有利。本命は◎ジオグリフとした。内回りの芝2000mのGI(皐月賞)。この条件でイク…
大阪杯の資金稼ぎは中山3Rだ。本命は◎ダイオジェナイト!人気でもこの馬で仕方がない。前走の中山ダ1800m(重)の未勝利戦の勝ち時計1.55.1(38.2=…
ダービー卿CTで活躍が目立つウ馬は、①前走マイル戦を使った馬が、②前走東京新聞杯と東風Sを使った馬、③条件戦を勝ち上がった馬。以上をふまえ、参考レースを吟味…
ダービー卿CTの資金は中山5Rで稼ぐとしよう。本命は◎アンゴラブラックだ。前走は今回と同じ中山芝2000mの新馬戦に出走して②着。その勝ち時計2・2・1(3…
今週のGIは大阪杯!といっても、出走メンバーを見渡すと・・・リバティアイランドも、ジャスティンパレスも、ドゥドュースも、スターズオンアースも、プログノーシス…
高松宮杯の資金稼ぎにもってこいなのは中京1Rだ。ここは川田騎手の◎テーオードラッカーに任せれば大丈夫。近走は②着③着続きだが、今回で未勝利勝ちを決めてくれる…
最初に述べておくと、予想のポイントは馬場状態。どうやらレース当日は雨が降らない見込み。となると、中京は馬場の内側から乾いてくるので、インを通る馬が有利、外差…
今年の毎日杯はノーブルロジャーvsニュージーズの対決が見物。ノーブルロジャーの前走シンザン記念の勝ち時計1.34.5(34.3=24.1=36.1:落差ー1…
日経賞は天皇賞春に向けた重要なステップレースの一つだが、今年はメンバーが今一つ。有力どころが先週の阪神大章典に回って影響もあるのだろうが、この頭数なら大きな…
日経賞の資金稼ぎは中山5Rだ。本命は◎エリカカリーナだ。前走はOPのクロッカスに挑戦して③着に善戦。今年のクロッカスSはハイレベルであり、勝ち時計1.20.…
今年のフラワーCは全馬が1勝馬。2勝馬が不在のフラワーCがいつ以来なのか記憶にないが、いずれにせよ、今年はメンバーレベルが低いことは間違いない。1勝馬でも、…
3歳短距離路線はまだ確たる中心馬が存在せず混戦模様。かかる状況を反映して、このファルコンSも人気は割れ気味。それでも、このメンバーなら現在1番人気の◎ソンシ…
ファルコンSの資金稼ぎは中京1Rだ。本命には◎トランジェントを推す。前走の京都ダ1200mの新馬戦の勝ち時計1.12.6(35.0=37.6:落差ー2.6秒…
大阪杯のステップレースとして定着してきた中京芝2000mのG2競争。今年は昨年の菊花賞馬ドゥレッツアがここから始動する。オッズを見ると、そのドゥレッツアと昨…
金鯱賞の資金稼ぎは中京10Rの昇竜Sの◎ジョージテソーロに託したい。未勝利勝ち後、2歳OPのカトレア賞に挑戦して②着に大善戦。このレースは、同馬以外にも、す…
中山牝馬Sの資金稼ぎは阪神10Rとした。本命は◎グランヴィノスだ。もともとこの馬は、新馬戦を快勝した直後、重賞初挑戦となった京都二歳Sで1番人気に推されたほ…
弥生賞の資金稼ぎは、中山6Rだ!本命は◎アドマイヤマツリとした。前走は東京芝1800mの未勝利戦で②着。その勝ち時計1.46.2(35.8=36.0=34.…
最近は有力馬が休み明けでクラシックに直行するパターンが増えており、トライヤルがかえって手薄になるケースが多い。弥生賞しかりで、今年の弥生賞も11頭立て。去年…
高松宮杯へのステップレース。実力NO.1は重賞のトウシンマカオだが、今回は本番に向けたたたき台であること、初の中山コースであること、京都以外のコースでは若干…
チューリップ賞では前年の阪神JF組の好走確率が高いレースだが、今年は該当馬なし。例年のチューリップ賞に比べると、少しレベルが低い印象だ。近年はトライヤルを使…
チューリップ賞の資金稼ぎは中山1Rだ。本命の◎ペイシャニットはデビュー以来③着、②着と、未勝利脱出まであと一歩。前走の未勝利戦の勝ち時計1.18.7(29.…
今年のチューリップ賞は、朝日杯③着の実績を持つタガのエルピーダ、イクイノックスの妹でルメール騎手騎乗のルサブランカ、アルテミスS③で阪神JFの勝ち馬チェルヴ…
阪急杯も雨の重馬場。開幕週とはいえ、これだけ雨が降ると、やはり時計はかかる。中山記念同様、予想には能力+適性を加味する必要があるだろう。このレースは高松宮杯…
今年の中山記念は生憎の雨。時計のかかる重馬場での競馬となる。予想に当たっては、個々の馬の実力のみではなく、雨馬場に対する適性も考慮する必要がありそうだ。本命…
中山記念の資金稼ぎは阪神3Rだ。本命は◎アーマルコライト。ここまで6戦して{0・2・2・2}という安定株。今回はメンバーレベルが低いので、未勝利を勝ち上がる…
今日の中山メインは古馬3勝クラスの芝1600mの幕張S。本命は◎ディオスバリエンテとした。前走の勝ち時計1.32.5(35.1=23.5=33.9:落差+1…
本日の資金稼ぎレースは中山6Rの3歳未勝利のダ1800mとした。本命は田辺騎手騎乗の◎アスクハッピーモアだ。前走の中山ダ1800mの新馬戦では②着。そのレー…
中山記念というレースは、一時はメンバーレベルの低下が顕著な時期もあったが、大阪杯の創設に伴い、近年は再びレベルが上がり始めている別定のG2戦だ。去年ほどでは…
今年のフェブラリーS予想のスタートは、「今年はメンバーレベルが低いため、例年なら、馬券対象になれないような馬にもチャンスがある!」という点。例年なら、消しの…
フェブラリーS資金は東京1Rで調達しよう。人気は武豊騎乗で、前走新馬戦②着だったローリーグローリー。その前走の勝ち時計は1.13.0(35.1=37.9:落…
フルゲート18頭でも、比較的実力差がハッキリした組み合わせ。実績NO.1のメイケイエールが休み明けであることを考えると、軸はナムラクレアか、ソーダズリングの…
今年のダイヤモンドSは僅か10頭立て。メンバーもイマイチという印象であり、レースレベルは決して高くない。そういう意味では、小数頭立てといえども、波乱の余地も…
京都牝馬Sの資金稼ぎは東京7Rだ!本命は◎ハッピーロンドンとした。今回は3か月半の休み明けになるが、タップリ乗り込んでおり、今回は狙った一戦であるハズ。その…
フェブラリーSはJRAに2つしかないダートのGI競争の一つ。しかし、同時期にサウジアラビアCやドバイWCが創設された影響で、近年はメンバーレベルの低下が目立…
近年、共同通信杯は皐月賞に向けた最重要ステップレースと化している。このレースを勝った馬は、皐月賞でも上位人気に支持さること必至だろう。さて、今年の共同通信杯…
共同通信杯の資金稼ぎは東京6Rだ!!本命は◎コスタレイだ。前走は今回と同じ東京芝2400mに出走して②着。今回は前走に比べればメンバーレベルが大きく下がる組…
クイーンCは今年の牝馬三冠レースを占う上で重要なレース。過去5年の連対馬を見ると、5年連続して連対馬の中から牝馬三冠レースの好走馬が出現しているのだ。202…
クイーンCの資金稼ぎは、東京1R(マケズギライ)と東京7Rの選択で悩んだが、相手関係を考慮して、東京7Rの◎ソンシから勝負したい。新馬戦を快勝して臨んだ前走…
昨年は、のちにマイルCSを優勝するナミュールが②着したレース。春の安田記念、秋のマイルCSに向けた前哨戦として注目の一戦だ。単勝人気をみると、昨年の秋華賞で…
久しぶりに京都にもどるきさらぎ賞だが、今年はなかなか良いメンバーが揃った印象である。ポイントは馬場状態。年明けから外差しが顕著な馬場だが、Cコースに変わる今…
東京新聞杯の資金稼ぎは、京都7Rだ。このレースは4歳以上の1勝クラスのダ1800m戦。冬場の競馬ということもあって、メンバーレベルは高くない。得意の舞台でこ…
アルデバランSの資金稼ぎは、東京9Rの春菜賞だ。本命は◎クランフォード!だ。前走阪神芝1400ⅿで行われた未勝利戦の勝ち時計1.21.1(33.9=11.7…
良馬場で行われるときのアルデバランS(京都ダ1900m)のデフォルトは、29.9=50.5=37.0(1.57.4:落差ー7.1秒)。該当レースは5レースあ…
シルクロードSは馬場状態がポイント。先週の馬場がひどかったので、馬場状態を心配していたが・・・今日の馬場は思ったほど悪くない。昨日よりも内が伸びている印象だ…
根岸Sは速い上りの脚を使える差し馬を狙うのがセオリーだ。かかる観点から考えると、連軸に相応しいのは、前走で上り最速の末脚で好走した馬の中から選ぶべきだろう。す…
根岸Sの資金稼ぎは東京7Rだ。本命には◎ホワイトクロウを指名したい。前走は今回と同じ東京ダ1600mに出走し③着。その時の勝ち時計1.37.0(35.5=2…
本日一番の資金稼ぎレースは、東京1Rのダ1400mの3歳未勝利戦だ。1番人気だが、本命は◎エースアビリティだ。前走は昨年暮れに同じ舞台で行われた2歳未勝利戦…
今週から舞台は中山から府中へ。開幕週となる今週の日曜のメインは、例年通り、根岸S(ダ1400m)が行われる。最終週に行われるフェブラリーSのステップレースで…
今日は生憎の空模様。芝2200mで行われた中山5Rの勝ち時計は2.19.0(38.3)もかかってしまった。これほど時計のかかる不良馬場は久々な気がするが、こ…
今年の東海Sは、京都ダ1800mで行われるというところがポイント。京都は直線が平たんなので上りが速くなる傾向にあるが、今年は道悪なので、さらに時計が速くなる…
AJCC杯の資金は中山1Rで稼ごう!本命は◎ガビーズシスターだ。前走は中山ダ1200mの新馬戦で②着。勝ち時計1.13.2(35.3=37.9:落差ー2.6…
本日の勝負レースは中山1R!本命は◎ベニシアだ。前走の中山ダ1200mで行われた未勝利戦の勝ち時計1.12.6(33.9=38.7:落差ー4.8秒)は、20…
日経新春杯は波乱傾向にあるハンデ戦。今年の日経新春杯は菊花賞帰りの4歳馬vs古馬という構図になっているが、抜けた人気馬が不在であり、人気も割れ気味。なかなか…
昨年は京成杯の勝ち馬ソールオリエンスが皐月賞制覇!その影響かも知れないが、今年は例年以上に素質馬が揃った印象だ。厳冬期の中山で行われる京成杯は、道中のペース…
京成杯の資金稼ぎは中山の1Rだ。人気はデビュー以来②着、④着と堅実なアイズだろうが、本命には、今回ダート替わりとなる◎ヘルメースを狙いたい。前走の阪神芝12…
小倉で行われる愛知杯は2020年以来。今年のメンバーには強力な逃げ馬がおらず、先行馬を比較的少ない組み合わせになった。畢竟道中のペースは、余り速くなりそうに…
愛知杯の資金稼ぎは小倉2Rだ。本命は◎ペンナヴェローチェとした。ここまで②着、③着、②着、③着と惜敗続きだが、能力は現在未勝利なら一枚上。前走の未勝利戦③着…
シンザン記念の資金稼ぎは中山1Rの牝馬限定のダ1200mだ。ここは人気が割れ気味だが、狙って面白いのは◎ヴェらリーシャだ。前走は東京ダ1600mの新馬戦に出…
本日の中山メインは、2023年の牝馬クラシック路線の第一戦、フェアリーSだ。厳冬期のレースということもあり、かつては牝馬限定の1勝クラスのマイル戦という印…
フローラSの資金稼ぎは中山2Rだ。本命は◎アムールドパリとした。前走の新馬戦の勝ち時計1.54.4(37.8=38.9=37.7:落差+0.1秒)は、202…
既報のとおり、中山金杯では、内枠(1枠~4枠)に入って、3~4角でインを器用に立ち回ることができる差し馬を狙いたい。本命は◎リカンカブールだ。中山芝は1戦1…
本日の勝負レースは、2024年の運試しも兼ねて中山1Rで勝負したい。このレースは前走②着の好調馬が4頭もいるハイレベルな組み合わせであり、興味深い一戦だ。本…
2022年最初の重賞は中山金杯。かつては「荒れる金杯」というイメージの強かった重賞だが、過去10年の結果をみると、1番人気が4勝しており、勝ち馬はすべて5番…
2022年最初の重賞は中山金杯。かつては「荒れる金杯」というイメージの強かった重賞だが、過去10年の結果をみると、1番人気が4勝しており、勝ち馬はすべて5番…
今年の東京大賞典は9頭立てで、地方馬の出走は僅か2頭。これほど地方馬が少ない東京大賞典は、ちょっと記憶にない。。。。なぜこんなことになったかと言うと、やはり…
今年のホープフルSはコレといった逃げ馬がいない。それでもこのレースはSペースにはなりにくい。強力な逃げ馬がいなくても、多頭数で争われるレースであるため、ペー…
ホープフルSの資金稼ぎは中山3Rの芝1600m未勝利戦に託したい。本命は◎インクルージョンだ。この馬は、前走の中京芝1400mの新馬戦の内容が圧巻だった。勝ち…
ホープフルSを予想するにあたり、留意しておきたいのは、以下の2点である。 (1)中盤の厳しいラップに対応できる馬を狙え! ホープフルSは2017年にGIに昇…
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春の東京のGI開催の初戦はNHKマイルC!3歳のマイル王者を決める一戦である。このレースの第一の特徴は、近年、勝ち時計がの高速化が目立つこと。近代競馬では高…
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開幕週の京都は絶好の馬場状態。土曜日の最終に行われた古馬2勝クラスの芝1600mの勝ち時計は、なんと1.32.1(33.9=23.4=34.8)を記録した!…
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このレースは、2014年から①着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるトライヤルレースになったため、レースレベルの向上が目覚ましい。過去10年(20…
本日の勝負レースは京都1Rとした。本命は◎ランランガールだ。前走の勝ち時計1.26.5(35.2=12.5=38.8:落差ー3.6秒)は、2024年の3月~…
阪神のメインはダート重賞のアンタレスS。交流重賞帰りのハギノアレグリアスが人気を集めているが、ここは◎ヴィクティファルスを狙ってみたい。芝からダートに矛先を…
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今年の皐月賞予想の最大のキモは、「ペース予想」にあると思っている。世の中的には、「今年は逃げ馬が揃ったので、Hペース必至」という見方が多い。合理的な考えだと…
皐月賞の資金は中山3Rで増やしたい。本命は◎テリフィックプランだ。前走の勝ち時計1.54.6(37.5=38.8=38.3:落差ー0.8秒)は、2016~2…
NHKマイルCの前哨戦であり、近年は出走馬のレベルの上昇が顕著なレース。特に、今年は去年の朝日杯FS組のその後がパッとしないので、ここを勝った馬は一気にNH…
最後に毎日杯を回顧しておこう。過去11年の皐月賞で、前走が毎日杯だった馬は8頭おり、結果は{1・0・0・8}。勝率・連対率・複勝率ともに11.1%はイマイチ…
過去11年、ホープフルSから皐月賞に直行した馬はレイデオロ、サートゥルナーリア、コントレイル、キラーアビリティ、ジャスティンパレスの5頭で、結果は{2・0・…
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皐月賞の資金稼ぎは中山2R。本命は戸崎騎手騎乗の◎シャドウダッチェスだ。長期休養明けとなった前走は⑨着に凡走したが、休養前には、中山ダ1200mで2番手先行…
現在単勝1番人気はナヴォ―ナだが、オッズは5.5倍!今年のアーリントンⅭは混戦模様だ。そのナヴォ―ナだが、新馬戦を勝っただけの格上挑戦の馬が重賞で1番人気と…
本日はメインにアーリントンⅭがあるので、中山1RでアーリントンⅭの軍資金を稼ぎたい。本命は◎メルティ―ショコラだ。前走の勝ち時計1.11.2(33.5=37…
今回の皐月賞出走馬の主要ステップレースは、弥生賞、共同通信杯、ホープフルS、若葉S、京成杯、スプリングSの6つ。出走予定馬の中で、この6つのステップレース以…
過去10年、ホープフルSから皐月賞に直行した馬はレイデオロ、サートゥルナーリア、コントレイル、キラーアビリティ、ジャスティンパレスの5頭で、結果は{2・0・…
過去10年、京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}。勝率、連対率ともに0%であり、複勝率は20%。サンプルが少ないが、皐月…
過去10年、京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}。勝率、連対率ともに0%であり、複勝率は20%。サンプルが少ないが、皐月…
過去10年、若葉Sから皐月賞に向かった馬は24頭おり、皐月賞での成績は{0・1・1・21}。近年、このローテーションで成功した馬は22019年②着のヴェロッ…
過去10年、スプリングSから皐月賞に向けった馬は36頭いて、結果は{2・1・2・31}。勝率5.6%、連対率8.3%、複勝率13.9%は、他のトライヤルやス…
共同通信杯は、近年は皐月賞の最重要ステップレースの一つ。過去10年間で言うと、共同通信杯をステップに皐月賞に挑戦した馬は全部で16頭おり、成績は{5・0・2…
弥生賞は皐月賞と同じ舞台で行われるトライヤル。しかしながら、近年は弥生賞を経由した馬の皐月賞での成績はもう一つ。過去10年で弥生賞組は39頭が皐月賞に出走し…
今年の皐月賞は本命馬不在の大混戦。京成杯勝ちのソールオリエンス、共同通信杯勝ちのファントムシーフ、きさらぎ賞勝ちのフリームファクシ、弥生賞勝ちのタスティエー…
単勝1.9倍のリバティアイランドの勝率が40%{2・0・1・2}しかないのであれば、思い切って、本命はリバティアイランド以外に馬を指名するべきだろう。202…
単勝1番人気はリバティアイランド(1.9倍)。川田騎手x中内田厩舎の黄金コンビなので、人気も当然か。中内田厩舎は2014年の開業以降、これまでGIを5勝して…
桜花賞の資金稼ぎは阪神2Rのダ1200mだ。本命は川田騎手騎乗の◎ディキシーガンナーだ。デビュー以来中京と阪神のダ1400mに出走して②、②着。特に前走の未…
桜花賞には、チューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネSという3つのトライヤルがある。他方、桜花賞を予想する上で最も重要な参考レースは、前記3つのトライヤ…
ニュージーランドTの資金稼ぎは中山3Rだ。このレースは人気通り、ジェントルタッチとコルサファターレの能力が抜けている。1倍台でも、馬連はこの2頭の1-5を買…
ニュージーランドTはNHKマイルCのトライヤルであり、③着馬までに本番への優先出走権が与えられる。このため、例年頭数が揃うけ傾向にあり、今年もフルゲート16…
大阪杯は宝塚記念と並ぶ春の中距離王NO.1決定戦・・・本来はっそのハズなのだが、超A級馬(イクイノックス、ドウドュース、ダノンベルーガ、シャフリヤール等)は…
大阪杯の資金作りは中山3R!ここは人気でも◎ブライアンセンスには逆らえない。前走の勝ち時計1.53.8(37.5=38.5=37.8:落差ー0.3秒)は、2…