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服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 http://www.hattorimichitaka.net/

ロシア・ウクライナ・ベラルーシを中心とした旧ソ連諸国の経済・政治情報をお届け。

私のホームページ「ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪」の簡易・ブログ版です。 より詳細な情報は、PC用のサイト(http://www.hattorimichitaka.com)でご覧ください。

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2012/03/21

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  • モルドバのスープ「ゼアマ」

    こっちに来てからチョコバーとカップ麺ばかり食べているような気がしたので、昨日の昼は訪問先のバルツィ市でちょっと良さそうなレストランに入ってみた(と言っても会計は10ドルくらいだったが)。 モルドバでは「ゼアマ(Zeama)」というスープが味噌汁的な伝統料理

  • シリーズ・モルドバ紋章:ルィブニツァ

    モルドバ出張中も、毎日のブログの更新が途絶えないよう、書き溜めたモルドバ紋章についての記事をお届けするシリーズ。人口5.0万で、モルドバで5番目に大きな街が、昨日に続いてトランスニストリア(沿ドニエストル)のルィブニツァ。東欧で最大規模とされ、ロシア・ウ

  • 『調査月報』5月号「特集◆激動の中のロシア経済と社会」

    私が以前編集長を務め、今も寄稿を続ける『ロシアNIS調査月報』の2024年5月号のご案内。毎年5月号はロシアに関する総論的な特集と決まっており、今回は「激動の中のロシア経済と社会」と題する特集号となっております。詳しい内容とお問い合わせ・お申し込みはこちらま

  • シリーズ・モルドバ紋章:ベンデルィ

    モルドバ出張中も、毎日のブログの更新が途絶えないよう、書き溜めたモルドバ紋章についての記事をお届けするシリーズ。モルドバで4番目に人口が多いのが、9.4万のベンデルィで、再びトランスニストリア(沿ドニエストル)の街となる。ブログランキングに参加しています

  • モルドバ共和国の「国旗の日」の式典(たぶんそのリハーサル)

    4月23日、面談の帰りにモルドバ政府庁舎の前を通りかかったところ、面白い光景に出くわした。どうも国旗を称えるセレモニーのようである。ただ、指導者のような人が子供に指示を出したりしていたので、これは本番ではなく、リハーサルではないかと思われた。 ホテルに

  • シリーズ・モルドバ紋章:バルツィ

    モルドバ出張中も、毎日のブログの更新が途絶えないよう、書き溜めたモルドバ紋章についての記事をお届けするシリーズ。さて、分離主義地域のトランスニストリアを除いた、モルドバ本土だけで見ると、首都キシナウに次ぐ第2の街が、モルドバ北部のバルツィということにな

  • EUがロシアからのLNG輸入禁止を検討

    こちらの記事が、EUが第14制裁パッケージでロシアからのLNGの輸入を禁止することを検討しているということを伝えている。なお、上図はその記事に添えられていたもので、EU諸国のうち2022~23年のロシア産LNG輸入量が多い国を示している(単位100万t)。ロシア啓蒙主義

  • シリーズ・モルドバ紋章:チラスポリ

    モルドバ出張中も、毎日のブログの更新が途絶えないよう、書き溜めたモルドバ紋章についての記事をお届けするシリーズ。モルドバ諸都市の市章を、単純に人口の多い順に取り上げていこうと思うのだが、実は首都キシナウに次ぐ人口を擁するのは、分離主義地域「トランスニ

  • もうすぐ逆転? ウクライナとウズベキスタンの総人口

    ちょっと用事があって、世銀のデータベースを眺めていたら、ドキっとした。ウクライナの総人口が、わずか3,800万人とされていたのである。ウクライナは独立後、一貫して人口を減少させていたわけだが、さすがに4,000万人の大台を割り込んだ数字を見るのは初めてだった。

  • シリーズ・モルドバ紋章:キシナウ

    モルドバ出張中も、毎日のブログの更新が途絶えないよう、書き溜めたモルドバ紋章についての記事をお届けするシリーズ。やはり、国章の次は、首都のキシナウ(ロシア語読みではキシニョフ)を取り上げるべきだろう。キシナウは人口72.4万人。市章のデザインは、かなり国章

  • 2023年にロシアからウランを買った国ランキング

    こちらの記事が、2023年にロシアからウラン(具体的には濃縮ウランだろう)を輸入した主要国について伝えている。ロシア自身は貿易統計を発表していないため、ノーヴォスチ通信がロシアの取引相手国側のデータを使って調べたものである。第二次世界大戦期東中欧の強制移

  • シリーズ・モルドバ紋章:モルドバ国章

    私は紋章が趣味の一つなので、このブログでもかつて、日めくり紋章などという企画を手掛けていたこともあった。それで、突然ですが、私は本日からモルドバ出張に出かけるのである。出張中も、基本的には毎日ブログの更新を続けたいと思っているが、出先でバタバタすると

  • ロシアの“ゾンビ戦車”が戦場へ 質よりも量を優先、戦車供給から見るプーチン・ロシアの今

    Wedge ONLINEに、「ロシアの“ゾンビ戦車”が戦場へ 質よりも量を優先、戦車供給から見るプーチン・ロシアの今」と題する論考を寄稿しました。どなたでも無料で読めますので、ぜひご利用ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いします北朝

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年4月19-25日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、今週52位のMartha & The Vandellas - In My Lonely Roomは、特大ヒットというわけではないが、個人的に非常に好きな曲であ

  • 制裁で様々な問題に直面するロシア農業の現場

    こちらの記事が、農業事業者へのアンケート調査にもとづき、制裁下のロシアにおける農業の障害について伝えているので、以下ざっと内容を紹介する。民主主義は甦るのか?~歴史から考えるポピュリズム~posted with ヨメレバ細谷雄一/板橋拓己 慶應義塾大学出版会 2024

  • IMF世界経済見通し 「恒例の」ロシア上方修正

    こちらのページに見るとおり、IMFが2024年4月版の世界経済見通しを発表した。その中から、私の関係国であるロシア・NIS諸国のGDP成長率の数字を抜き出し、上表のように整理してみた。戦争と経済~舞台裏から読み解く戦いの歴史~posted with ヨメレバ小野圭司 日経BP

  • 対露制裁に見るアメリカの「正義」と「実益」―ロシア産水産物の輸入をめぐって―

    国際情報サイトの「Foresight」に、「対露制裁に見るアメリカの「正義」と「実益」―ロシア産水産物の輸入をめぐって―」を寄稿しましたので、ご案内いたします。全文の閲覧には会員登録が必要ですが、ぜひご利用ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリ

  • ロシア国民のiPhone離れ進む

    ウクライナ侵攻を受け、アップル社はロシア市場での公式的な販売を停止したものの、並行輸入という形では、依然としてロシアでiPhoneを購入することは可能である。しかし、現実にはロシア国民のiPhone離れが進んでいるということを、こちらの記事が伝えているので、以下

  • モスクワ~ペテル高速鉄道を東京~岡山新幹線と比べてみると

    こちらのサイトに、プーチン政権がやると言っているモスクワ~サンクトペテルブルグ高速鉄道に関する図解資料が出た。それが下図であり、これを掲載するだけでお茶を濁そうと思っていたのだけど、ふと、このデータを使って日本の新幹線と比べてみたくなった。基礎から学

  • 米国がついにロシアからの一連の非鉄金属輸入を禁止

    こちらによると、4月12日に米財務省は、ロシアからのアルミニウム、銅、ニッケルの輸入を禁止する決定を発表した(本年4月13日までに生産された製品は除く)。戦場に忘れられた人々~人種とジェンダーの大戦史~posted with ヨメレバ松本悠子 京都大学学術出版会 2024

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年4月12-18日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 今週30位と47位に、「シャングリラ」という同じタイトルの曲が入っている。良く知らなかったので調べてみたら、前者がインスト、

  • 中国がウクライナからのトウモロコシ輸入キャンセル

    「黒海穀物イニシアティブ」をめぐる攻防の際に浮き彫りとなった現実として、実はウクライナからの最大の穀物輸入国は中国であった。具体的に言うと、中国はウクライナから飼料用トウモロコシを大量に買い付けていた。 ところが、こちらの記事によると、今般、中国はウ

  • 3月のロシア消費者物価に大きな変化なし

    こちらのページに見るとおり、昨日ロシア統計局が3月のインフレ率(消費者物価上昇率)を発表したので、恒例により図表を更新してお目にかける。ただし、変化は大きくないので、それほど面白みはない。悲しみと希望のウクライナ~難民の現場から~posted with ヨメレバ

  • どうもプーチンは本気で高速鉄道をやるらしい

    しばらく前に、こちらなどで、ロシアにおける高速鉄道建設の動きについてお伝えした。ロシアでは高速鉄道はこれまでずっと掛け声倒れに終わっていただけに、今回もどうなのかとやや疑いの目で見ていたわけだが、その後の動きを見ると、どうもプーチンは本気らしい。少な

  • 第1四半期の数字を見てもロシア財政は引き続き堅調

    こちらのサイトに、2024年第1四半期(1~3月期)のロシア連邦財政執行状況が掲載されたので、上掲のとおり定番グラフを更新した。財政の動向は、引き続き堅調であり、大きな綻びは見られない。武器化する経済 アメリカはいかにして世界経済を脅しの道具にしたのかpo

  • 大幅に塗り替えられるロシアの貿易相手国地図

    以前、「甚だ不完全ながら発表された2023年のロシア貿易統計」というエントリーをお届けした。要するに、2023年のロシアの貿易動向については、ごく大掴みな概況しか発表されていないわけである。貿易パートナーに関しては、国別のデータはなく、大陸別の数字が発表され

  • ロシアの石油・ガス産業で設備の国産比率が高まる

    こちらの記事によると、このほどロシアのD.マントゥロフ副首相(産業・商業相を兼務)が、ロシアの石油・ガス産業で設備の国産比率が高まっている成果につき語ったということである。海外に送り出した社員の命をどう守る?~在るべき企業の海外危機管理~posted with ヨ

  • 日本もロシア産ダイヤモンド制裁に参加 効果のほどは?

    こちらのページに見るように、昨日日本政府はロシアに対する追加制裁を発表した。この中に、欧米に同調して、ロシア産の非工業用ダイヤモンドの輸入を禁止するという措置が含まれている。この措置の実質的な効果について、こちらの記事でロシアの専門家が論評しているの

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年4月5-11日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 前週には、ビートルズが1位から5位までを独占するという衝撃の出来事があったが、その牙城は割と早く崩れ、今週3位にはTerry

  • なぜか再浮上したサハリン~大陸橋 総工費6,000億ルーブル

    ロシアの大陸側とサハリン島を橋で結ぶ構想が検討されていることについては、以前「日本が巻き込まれてはいけないロシアの『サハリン橋』を巡る迷走」というコラムで論じた。サハリン島はユーラシア大陸とは、狭い海峡によって隔てられている。その最狭部であるネベリス

  • 経済から見たロシア・ウクライナの継戦能力

    遅くなりましたが、北大SRCの講演シリーズ「危機を生きるウクライナと世界」の一環として2月21日に服部が行った「経済から見たロシア・ウクライナの継戦能力」と題する講演を、このほどYouTubeにアップしましたので、ぜひご覧いただければ幸いです。死因の人類史posted

  • ウクライナ鉄鋼業を最も苦しめているのは米国だった

    こちらの記事は、ウクライナの鉄鋼輸出を最も阻害している輸入制限措置は、米国によるものだという看過できない事実を指摘している。上図に見るとおり、各国の制限措置によるウクライナの年間鉄鋼輸出の喪失は、米国が80.5万t、エジプトが50.0万t、ロシア主導のユーラ

  • やはり2023年ロシア経済の主役は内需だった

    こちらの記事によると、ロシアの輸出額(商品+サービス)の対GDP比は、2023年に23.3%に留まり、これは少なくとも対比可能な統計が得られる2011年以降では最低の数字だったということである(上図参照)。言い換えれば、2023年の3.6%という上々の経済成長率は、もっぱ

  • 低調だった2023年のウクライナの個人送金(レミッタンス)受入

    私が注目し追っている統計に、ウクライナの個人送金(レミッタンス)受入額というものがある。このほどウクライナ中央銀行が2023年のデータを発表したので、上表を更新した。クリック・タップで拡大してご利用を。ウクライナとロシアは情報戦をどう戦っているかposted w

  • モルドバの中道左派政党「再生」、対ロシア制裁に反対の姿勢

    モルドバに「再生」という中道左派政党がある。議会の101議席中、4議席を占めるだけの小政党ではあるが、どうもロシアがテコ入れを図っている節がある。こちらの記事によると、このほどモスクワで開催されたCIS諸国国際経済フォーラムに、同党のA.ネステロフスキー議員

  • 大統領選後のロシア 「大砲もバターも」路線、綱渡り

    昨日、『日本経済新聞』の「経済教室」欄に、私の「大統領選後のロシア 『大砲もバターも』路線、綱渡り」という解説が掲載されましたので、よかったら参照してみてください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いします基礎から学ぶ国際経済と地

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年3月29日-4月4日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、ついにこの時が来てしまった。ビートルズがビルボードの1位から5位までを独占するという、伝説の週である。その事件自体

  • ベラルーシはロシアにガソリンを出し惜しむ

    石油関連施設がウクライナから攻撃を受けたことなどで、ロシア国内の石油製品の供給体制にまた不安が持ち上がっている。そうした中、同盟国のベラルーシには2箇所の製油所があり、ベラルーシがロシアにガソリン等の燃料を供給する動きに注目が集まっている。この問題に

  • テロ現場となったクロックスの被害額は100億ルーブル以上

    専門外なので、モスクワでのテロ事件については特にフォローも情報発信もしていないが、こちらの記事が現場となったクロックスシティの経済損害額と保険処理の問題について伝えているので、簡単に整理しておく。なお、現場は、かつて自動車展示会が盛大に開催された見本

  • あれから20年:そろそろ単著を書かないとヤバい

    HP更新しました。マンスリーエッセイ「あれから20年:そろそろ単著を書かないとヤバい」です。よかったらご笑覧ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いしますロシア正教古儀式派と国家~権力への対抗と共生~posted with ヨメレバ伊賀上菜

  • モルドバ大使からの報告 国際交流分野を志す若者の皆さんへ

    我が国としては珍しく(日本以外でも似たようなものだが)、モルドバをテーマとした本が昨年暮れに出た。このほどそれを読んでみたので、紹介してみたい。片山芳宏『モルドバ大使からの報告 国際交流分野を志す若者の皆さんへ』(ザメディアジョン、2023年、1,430円)で

  • ロシアは「新領土」4地域に消滅した自治管区の番号を割り振る

    ちょっと変なことに気が付いてしまったので、メモがてら記しておく。ロシアの各地域にはГИБДДというコード番号が割り振られており、基本的には自動車のナンバーで使用するためのものだが、他の用途に使われることもある。上掲の地図を参照。 それで、ロシアが併合

  • 対ロシア制裁の件数を集計する試み

    当ブログの2月26日の記事で、私はこんなことを述べた。 ウクライナへの全面侵攻開始2周年と、ナヴァリヌイ死去が重なり、ここ2~3日でまた欧米日の対ロシア制裁がバタバタと追加発表された。色々ありすぎて、全容を把握できない。昨年後半くらいの時点で、「国際社

  • ロシアのガスパイプライン:シベリアの力と極東PLを接続

    こちらの記事が、ロシアの東シベリア/極東において、中国向けのガスパイプライン「シベリアの力」と、極東のサハリン~ハバロフスク~ウラジオストク・ガスパイプラインを接続する工事が始まったということを伝えているので、以下要旨を整理しておく。なお、上掲地図は

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年3月22-28日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 ついにビートルズが1位から4位までを独占。そんな中、ビートルズやストーンズのルーツになったアメリカ本家R&R、R&Bも、まだ粘

  • 欧米はロシア産チタン依存を断ち切れず

    ロシアTASS通信のこちらの記事は、ワシントンポストの報道を引用する形で、欧米企業がロシア産チタンの輸入をなかなか断ち切れていない現実を伝えている。元記事はおそらく有料で読めないので、以下TASS記事の要旨を整理しておく。冷戦期東アジアの経済発展~中国と台湾

  • 地理的に偏りつつも路線を拡充するアエロフロート

    こちらのサイトに興味深い地図が出ていたので、上掲のとおり切り取らせていただいた。地図上の各国に示された数字は、ロシア国営のアエロフロート・グループが就航している都市数を示しているそうである。多い順に上位を整理すると、以下のとおりとなる。ロシア:56都市

  • プーチンも胸を張ったロシアのアルコール消費量低下

    色々ピンチなので、ブログはあからさまな手抜きとなるが、手抜きの時によく使うのが、ロシアの様々なネットメディア、とりわけ『論拠と事実』紙のサイトに出る図解資料である。今回も、こちらのページに出ていた、ロシアにおけるアルコール消費量のグラフを拝借すること

  • 『調査月報』4月号「特集◆ロシア・中央アジアのエネルギーをめぐる攻防」

    私が以前編集長を務め、今も寄稿を続ける『ロシアNIS調査月報』の2024年4月号のご案内。4月号は、「ロシア・中央アジアのエネルギーをめぐる攻防」と題する特集号となっております。詳しい内容とお問い合わせ・お申し込みはこちらまで(と言いつつ、まだHPに当該号の情

  • あまりにも無内容だったプーチン候補の公式ウェブサイト

    今回のロシア大統領選挙は、いつにも増して、市民がリーダーを自由に選択するノーマルな選挙からは程遠いものになった。それを象徴する一つの現象が、プーチン候補の選挙キャンペーン用の公式ウェブサイト「https://putin2024.ru」が一応あったのだが、それがあまりに無

  • 戦時下のロシアで発展している地域はどこ?

    先日、ロシア統計局から2022年の地域総生産の統計が発表された。地域総生産とは、国内総生産(GDP)を地域別にブレイクダウンしたものに他ならないが、ロシアの各統計指標の中でも最も発表が遅いのが地域総生産であり、今頃になってようやく2022年の数字が発表されたとい

  • ロシアの高速鉄道車両の生産はシナラ・グループが担当

    先日来、当ブログではロシアの高速鉄道計画について何度か取り上げてきたけれど、こちらが車両生産の方針につき伝えている。D.マントゥロフ副首相(産業・商業相を兼務)が延べたところによると、シナラ・グループがメインの製造業者になるということである。より具体的

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年3月15-21日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 チャートがビートルズによって席巻されていたこの頃、便乗ものというか、ビートルズを題材にした曲もチャートに登場するようにな

  • ロシアのインフレは2月もほぼ横這い

    こちらに見るとおり、ロシア統計局が2月のインフレ率(消費者物価上昇率)を発表したので、恒例によりグラフを更新してお目にかける。グラフはクリック・タップで拡大。 2月のロシア消費者物価は、前月比0.68%増、前年末比1.55%増、前年同月比7.69%増だった。1~

  • ロシア高速鉄道は5路線すべてを10~15年内に実現

    先日、「新幹線5路線の建設をぶち上げたプーチン」という話題をお届けしたが、その続報的な情報である。こちらの記事によると、このほどロシア鉄道のO.ベロジョーロフ社長が連邦議会の下院で発言し、高速鉄道の建設期間について述べた。ウクライナとロシアは情報戦をど

  • 制裁下のロシア石油輸出価格の動向

    ロシアの主力の輸出石油ブランドであるウラル原油の価格推移を示したような便利なグラフがどこかにないかと思って探したのだが、決定版と言えるものは見当たらなかったので、自分で作ることにした。それが上図である。 こちらの記事によれば、2023年のウラルの年平均価

  • ロシア、選挙後に大規模増税実施か?

    ブルームバーグのこちらの記事は、有料購読者でないと全文は読めないが、プーチンが大統領選での再選というみそぎを終えたあと、ロシアで大規模な増税が実施されるとの見通しを伝えている。中国開発学序説~非欧米社会における学知の形成と展開~posted with ヨメレバ汪

  • この情勢下でなぜか経済特区を拡充するロシア

    こちらのサイトに見るとおり、このほどM.ミシュスチン・ロシア首相が署名した一連の政府決定により、3つの新たな経済特区が設立されるとともに、2つの既存の経済特区の拡大が決まったということである。連邦政府の経済発展省が取り仕切るロシアの経済特区にはいくつか

  • やはりルーブル安は歳入増に有利だ

    ロシア財政の石油・ガス歳入に関するこちらの論考に興味深い表が出ていたので、上掲のとおり拝見することにする。国際石油価格と、ルーブルの対ドル為替レートにより、ロシア連邦財政の石油・ガス歳入がどう変動するかを示したものである。表の単位は兆ルーブル。ちなみ

  • 戦争と選挙で(?)ロシアの積極財政続く

    こちらに見るとおり、ロシア財務省が2月までの連邦財政執行状況を発表したので、恒例によりグラフを更新してお目にかける。グラフはクリック・タップで拡大。国境と人類~文明誕生以来の難問~posted with ヨメレバジェイムズ・クロフォード/東郷えりか 河出書房新社 2

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年3月8-14日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 まだチャート上昇中だが、今週46位のSearchers - Needles And Pinsに何となく目が留まってしまったので、今週はこれを聴いてみる

  • ロシア鉄道の東部管区、キャパは1億7,300万tに拡張

    以前も取り上げたことがあったが、シベリア鉄道とバイカル~アムール(BAM)鉄道を総称してВосточный полигонと呼ぶ。定訳があるのか分からないが、とりあえずここではロシア鉄道の東部管区と呼ぶことにしようか。それで、東方シフトを急ぐロシアは、そ

  • 新幹線5路線の建設をぶち上げたプーチン

    2012年から2024年に至る第3~4期のプーチン体制で、一時期かなり騒がれながら、結局実現しなかったのが、高速鉄道計画だった。最初はモスクワ~カザン線を建設すると言っていたのが、いつの間にかモスクワ~サンクトペテルブルグ線にすり替わり、他にも色んな構想が浮

  • ハンティ・マンシ自治管区の地区ごとの石油生産シェア

    これは、一般の皆様向けの情報発信というよりは、完全に個人的な調べものだ。当ブログでは先日、「ロシアが北極域の範囲にハンティ・マンシの2地区を追加」という話題をお届けした。それで、ハンティ・マンシ自治管区と言えばロシア随一の産油地域であるが、くだんの北

  • 案の定延長が打ち出されたロシアの優遇住宅ローン

    3日連続でこの話題になるが、先日のプーチン・ロシア大統領による年次教書演説で、個人的に注目したものに、住宅ローンの問題があった。ロシアではしばらく前から、政府の補助による低利住宅ローンが施行されていた。いくつかのプログラムがあり、その概要をまとめたの

  • プーチンの2030年プランには17兆ルーブルが必要

    先日、プーチン・ロシア大統領が行った年次教書演説では、2030年を期限とする政策目標の表明が目立った。2030年がキリの良い年というのもあるが、当然のことながら、今月の大統領選というセレモニーで再選という形をとれば、新たな6年の任期が終了するのが2030年なので

  • 日本経済がロシアに抜かれる日は来るのか?

    こちらに見るように、2月29日にプーチン・ロシア大統領が年次教書演説を行った際に、概要以下のように述べた。 ロシアは2023年に世界平均を上回る成長を遂げた。成長率で、EU主要国だけでなく、すべてのG7諸国をも上回った。過去10年間で築かれた基盤がものを言った。

  • ブルガリアがロシア原油の輸入を停止

    こちらの記事が、ブルガリアのロシア原油輸入をめぐる動きを伝えているので、要旨をまとめておく。オホーツク核要塞posted with ヨメレバ小泉悠 朝日新聞出版 2024年02月 楽天ブックスAmazonKindle 2022年12月5日にEUが

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年3月1-7日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 ビートルズを筆頭とするブリティッシュインベイジョンの時代に差し掛かりつつあったこの頃。地元アメリカ勢で気を吐いていたのが

  • 2023年のロシア賃金は名目14.1%、実質7.8%増

    こちらの統計月報に見るとおり、このほどロシアの2023年賃金統計の概況が明らかになった。以下、簡単に見ておくことにする。コメルサントのこちらの記事も参照。エストニア独立戦争史posted with ヨメレバ増永真悟 デザインエッグ株式会社 2024年02月 楽天ブックスAmaz

  • 輸出入の不均衡続くモルドバ

    珍しくモルドバの話題。こちらの記事が2023年のモルドバの商品輸出入実績について伝えているので、それをチェックしておく。日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったかposted with ヨメレバ上阪欣史 日経BP 2024年01月 楽天ブックスAmazon

  • 最近の私の音楽ライブ観賞モード

    HP更新しました。マンスリーエッセイ「最近の私の音楽ライブ観賞モード」です。研究とは何の関係もない雑談ですが、よかったらご笑覧ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いしますさっぽろ歴史&地理さんぽ~エピソードと写真で振り返る札幌

  • ダイヤモンド制裁に直面しロシアはどうする?

    以前から懸案であったEUによるロシア産ダイヤモンドの輸入禁止措置は、年末にまとまったEUの第12次制裁パッケージでようやく正式決定した。この状況にロシアはどのように対応していくのだろうか。こちらの記事が、ロシア財務省(貴石輸出分野を担当)の姿勢につき伝えて

  • ロシアの新たな軍管区制が制定される

    こちらのサイト、こちらの記事によれば、2月26日付の大統領令により、ロシアの新たな軍管区制が制定されたということである。3月1日から施行される。それを示したのが上図。戦争とロジスティクスposted with ヨメレバ石津朋之 日経BP 日本経済新聞出版 2024年02月

  • アラブガ経済特区までが米制裁の対象に

    ウクライナへの全面侵攻開始2周年と、ナヴァリヌイ死去が重なり、ここ2~3日でまた欧米日の対ロシア制裁がバタバタと追加発表された。色々ありすぎて、全容を把握できない。昨年後半くらいの時点で、「国際社会による対ロシア制裁措置をすべて合計すると、1万3,000件

  • ロシアの為替連動輸出税の動向

    2023年10月1日にロシアが導入した新たな輸出関税がある。これは、特定の品目を対象に、為替レートに応じて可変する輸出関税を課すというものである。この税のその後の動向につき、こちらの記事が伝えているので、以下要旨を整理しておく。国境と人類~文明誕生以来の難

  • 『調査月報』3月号「特集◆ロシア・ウクライナをめぐる地政学と地経学」

    私が以前編集長を務め、今も寄稿を続ける『ロシアNIS調査月報』の2024年3月号が発行されたので、ご紹介。3月号は、「ロシア・ウクライナをめぐる地政学と地経学」と題する特集号となっております。詳しい内容とお問い合わせ・お申し込みはこちらまで。帝国~ロシア・

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年2月23-29日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、42位にThe Beatles - My Bonnieというのが入っており、「あれ、ビートルズにそんな曲あったっけ?」と思ったのだが、確認し

  • ウクライナ国民の徹底抗戦論に揺らぎは生じているのか?

    キーウ国際社会学研究所が、ウクライナ国民の戦争に関する全国意識調査を1月に実施し、その結果を過去の数字と合わせて示したものを、こちらで発表した。重要なので紹介するわけだが、日本語化とグラフを作成するだけで疲労困憊してしまったので、解説やコメントなしで、

  • ロシアは占領したアウジーウカのコークス化学工場をどうする?

    このほどロシアが占領を完了したドネツク州のアウジーウカには、有名なコークス化学工場がある。これまではR.アフメトフ氏率いる財閥SCM傘下であった。アウジーウカ・コークス化学工場はしばしば、欧州最大のコークス化学工場であると言われる。 ただ、私の認識によれ

  • ロシアとウクライナの貿易の動きを比べてみると

    本日開催するオンライン無料講演会「侵攻2年を経て変容するロシア・ウクライナ」の準備が大変で、ブログは簡単に済ませたい。講演準備のために、ロシアとウクライナの経済状況を比較する資料をいくつか作ったのだが、そのうちの一つをお目にかける。両国による商品輸出

  • 今年末に期限が切れるガス輸送契約どうなる?

    これを言うと驚く人が多いが、ウクライナは今でも、ロシアの天然ガスを欧州市場向けにトランジット輸送する業務を続けている。2つあったルートのうちの1つは閉めてしまったが、もう1つはまだ生きており、それを利用した輸送はかろうじて続いている。 昨年11月に出た

  • ベ中合弁「ベルジー」の生産は大幅拡大

    Geelyブランドで知られる中国の吉利汽車は、ベラルーシのミンスク近郊に合弁工場「ベルジー」を建設し、ジーリーブランド車の現地生産を行っている。その2023年の活動実績がこちらで伝えられたので、整理しておく。現実主義の避戦論~戦争を回避する外交の力~posted wi

  • 2023年の中国の貿易、特徴的な国別の増減パターン

    ちょっと用事があり、2023年の中国の商品貿易統計を眺めているところである。2023年に中国の貿易は不振に転じ、輸出入合計で5兆9,368億ドル(前年比5.0%減)、輸出が3兆3,800億ドル(4.6%減)、輸入が2兆5,568億ドル(5.5%減)だった。 それで、相手国別に増えた

  • 食品中心に物価上昇が続くロシア

    こちらに見るとおり、ロシア統計局が先日、1月のロシアのインフレ率(消費者物価上昇率)を発表したので、恒例によりグラフを更新してお目にかける。図はクリックまたはタップし拡大してご利用ください。 1月のロシアの消費者物価は、前月比0.86%増となった。うち、

  • 軍事ケインズ主義はロシア経済を救うか

    日本国際問題研究所よりこのほど発行された『国際問題』2024年2月号が、「ウクライナ戦争とロシアのゆくえ」という特集号になっています。私はその中で、「軍事ケインズ主義はロシア経済を救うか」という論考を寄稿。期間限定だと思いますが、こちらのページから号全体

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年2月16-22日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、今週20位で、最終的には12位まで上がるのが、「二人だけのデート」の邦題でお馴染み、Dusty Springfield - I Only Want To

  • 輸送量は増えても意味が失われる中欧班列

    「中欧班列」とは、中国と欧州の間を、カザフスタン・ロシア・ベラルーシ領等を経由して、コンテナ貨物列車で結ぶプロジェクトである。実は習近平が一帯一路政策を発表する前から始まっていたのだが、輸送量の順調な拡大ゆえ、一帯一路の代表的な成功例とされることが多

  • 甚だ不完全ながら発表された2023年のロシア貿易統計

    このほど、ロシア税関が2023年のロシアの貿易概況を発表した。しかし、「ないよりはマシ」という程度の、甚だ不充分なものである。現実化する宇宙戦~「宇宙小国」日本はどうする!?~posted with ヨメレバ樋口譲次 国書刊行会 2023年12月 楽天ブックスAmazon

  • オンライン講演会「侵攻2年を経て変容するロシアとウクライナ」

    またまた告知で恐縮です。2月21日にオンライン講演会「侵攻2年を経て変容するロシアとウクライナ」を開催いたします。ロシアによる侵攻から2年という節目を捉えた企画であり、時節柄、同じような企画が乱立しているとは思いますが、今回の我々の講演会は戦争そのものと

  • ウクライナのドナウ川港湾がんばる

    私は以前はウクライナ港湾管理局発表の統計にもとづきウクライナの港湾取扱貨物量のデータを整理することを習慣として続けていた(誰も見向きもしないような仕事ではあったが)。ロシアとの戦争が始まって、ウクライナの港湾データはにわかに重要性を増す一方、ウクライ

  • 北海道の対ロシア貿易はますます魚介類輸入に特化

    先日、「見る影もなくなった日ロ貿易」というエントリーをお伝えしたが、函館税関が2023年の北海道の貿易概況を発表したので、日本全体と北海道の対露輸出入額を用いて、下のようなグラフを作成した。 これに見るとおり、もともと日本全体の対露輸出入に占める北海道の

  • 極東を中心に拡大を続けるロシア漁業

    明日から東京に出向き、2月13日(火)15:00~18:00には、北極域研究セミナー「シベリアとアラスカ―北極圏の好敵手同士の経済と社会―」を開催する。私はその中で、「北太平洋でしのぎを削るロシアとアラスカの漁業」という報告を行うことになっている。無料かつオンラ

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年2月9-15日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、今週もビートルズの話題に触れざるを得まい。というのも、ちょうど60年前の1964年2月9日、4人は初めてエド・サリヴァン

  • 2023年のロシア産業部門別GDP増減率をしみじみと眺める

    こちらに見るとおり、このほどロシア統計局が、2023年のロシアGDPの速報値を発表した。これによれば、2023年の名目GDPは171兆410億ルーブルとなった。前年比、実質3.6%のプラス成長となった。エコノミック・ステイトクラフト 国家戦略と経済的手段posted with ヨメレ

  • 2024年のロシア財政は赤字スタート

    ロシア連邦財政の月別歳入・歳出状況を示したこの図は、趣味で作り続けているけれど、昨日2024年1月の執行状況が発表されたので、早速更新してみた。なお、2022~2023年の月別データも若干改定されていることに気付いたので、その修正も行った。クリック・タップし拡大

  • ウクライナの鉄鋼生産:製鉄所ごとの明暗

    ウクライナのGMKセンターというところは、同国の鉱山・冶金産業についての有益な情報源だが、比較的新しいこちらの記事が、ウクライナの製鉄所別の稼働状況というデータを掲載しており、興味深い。変容するインドネシアposted with ヨメレバ小川忠 めこん 2023年12月 楽

  • ロシア貿易の75%が「友好国」相手に

    こちらの記事が、ロシアの貿易がいわゆる「友好国」に大きくシフトしている現状につき伝えているので、簡単にまとめておく。小麦の地政学~世界を動かす戦略物資~posted with ヨメレバセバスティアン・アビス/児玉しおり 原書房 2023年12月 楽天ブックスAmazon

  • プーチンが語るロシア軍需産業の規模

    ロシアではソ連時代以来の伝統で、軍需産業のことを「軍需産業コンプレクス(военно-промышленный комплекс=ВПК)」と呼んでいた。しかし、最近では「防衛産業コンプレクス(оборонно-промышленный комплекс

  • プーチンの戦争支える異形のロシア経済

    このほど発行された月刊『正論』2024年3月号で、「ウクライナ情勢と日本」という特集が組まれている。その中で私が、「プーチンの戦争支える異形のロシア経済」という論考を寄稿しているので、よかったら手に取っていただきたい。日本人が知らない台湾有事posted with

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服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪
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