アメリカ議会下院でウクライナに緊急支援する予算案が可決。軍事支援は決して手放しで喜べることではないが、ロシア軍の脅威にさらされ恐怖していたウクライナ市民にとって干天の慈雨であることは間違いない。
上下ともクリックしていただけると大変うれしいです。にほんブログ村社会・経済ニュースランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラーアメリカ議会下院は2024年4月20日、ロシアに侵略戦争を仕掛けられ国土の20%以上が占領され、1000万人以上の避難者が出ているウクライナへの追加の軍事支援のための緊急予算案を超党派の賛成多数で可決しました。アメリカによる軍事支援は民主党と共和党の対立から滞っていますが、支援の再開に向け大きく前進しました。この採決では与党民主党と一部共和党議員の賛成311票、トランプ派の強硬な議員による反対112票の賛成多数で可決しました。予算案は、総額およそ608億ドル、日本円にしておよそ9兆4000億円となっていて、支援の一部はトランプ派の要求で返済義務がある借...アメリカ議会下院でウクライナに緊急支援する予算案が可決。軍事支援は決して手放しで喜べることではないが、ロシア軍の脅威にさらされ恐怖していたウクライナ市民にとって干天の慈雨であることは間違いない。
2024/04/21 09:24