苦痛と退屈の間を往復するだけの一生

苦痛と退屈の間を往復するだけの一生

(ショーペンハウアー「幸福について」2 橋本文夫訳)より引用させていただきます。人間の幸福に対する二大敵手が苦痛と退屈である…この二大敵手のどちらか一方から遠ざかることができればできるほど、それだけまた他方の敵手に近づいている…困苦欠乏が苦痛を生じ、これに

2023/10/09 00:26