絶滅寸前の「善光寺ぶどう」を甦らせた日本の泡『龍眼』
おつかれさまです。 今日は、絶滅寸前の品種「善光寺ぶどう」を甦らせて造ったスパークリングワインを紹介します。 マンズワイン 酵母の泡 龍眼 「善光寺ぶどう」は中国から長野県に渡ってきた品種。 長野県に渡ってきたのが明治時代説と奈良時代説とあり、謎が多い。 また、善光寺周辺で栽培されてきたことから「善光寺ぶどう」と呼ばれていますが、「龍眼」や「竜眼」と表記されることもあり、とてもミステリアスな品種です。 『龍眼』の誕生は、1967年、当時絶滅寸前だった「善光寺ぶどう」をマンズワインの3代目社長・茂木七左衞門が民家の庭先で偶然発見したことがきっかけ。 それから研究に取り組みワインづくりが始まりまし…
2024/12/27 11:06