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工場入りしてた30年来の相棒、メメことアルファ1552.0ツインスパーク8バルブ。ブレーキを引きずっていたのをしばらく放置してしまった結果、ブレーキのパッドが焼けてだめになったのはもちろん…ブレーキキャリパーやブレーキオイルのホースなど、いろんな部品が高熱でダメージを受けていて、交換が必要。というわけだったのですが、なんとか修理費用の金策がついたので、修理してメメを「延命」させることが出来そうです。よかった……。新車で購入したときは、まさか30年も乗り続けることになるとは思いませんでしたが…これほど一緒に過ごすと、とにかく愛着が半端なくて。アルファツインカムのエンジンは本当にシュンシュンと、軽く気持ちよく回るし…アクセルの微妙な踏力の変化に、とても敏感に反応します。本当にわずかなアクセルのオンオフで姿勢に変化が...とりあえず延命
人間というのは横着なもので、いったんラクを覚えてしまうとそれが当たり前になって…今までなんでもなくやっていたことが、億劫になってしまいます。私も、アルファ156V6=ペッピーノがうちにやってくるまでは、約30年間、アルファ155TS=メメを愛車にしていて…マニュアル車の運転も、左ハンドルの不便も、さしたる問題とは思いませんでした。とくにメメはクラッチが重めで、ひどい渋滞のときなど左足が疲れたものですが、それが日常だったし。左ハンドルであることはもっとめんどくさくて、片側一車線の道で停車中のバスを追い越すときなど…対向車線の安全を確認するため、体を右側に乗り出して視認する必要がありました。それよりずっと大変なのは、助手席に誰も乗っていない状況で、有料駐車場に入るときに駐車券を取ること。また入れること。発券機のギリ...やっぱりアルファは「生き物」だ
うちのメメ(アルファロメオ155ツインスパーク1993年型)のオイル交換をしました。純正「アルファ・ツインカム」の系譜において最後を飾った、2.0リッターツインスパーク8バルブエンジンの真価が復活。新入りのペッピーノが搭載している「ブッソV6」エンジンはもちろん素晴らしいけれど、やっぱりこっちも、しみじみといいなあと。V6が持っているトルクの余裕と力強さはないし、ギア比設定の問題もあって、特に停止時からの出足が遅いメメですが…シュンシュン回るエンジンフィールの軽快さではV6を凌駕するし…エンジンがオールアルミブロックで軽量なのもあって、圧倒的に前が軽い。総重量の問題ではなく、ウェイトの前後比の問題で純粋に前軸重量が軽いことが、挙動の軽さに繋がっていると思われ。あれやこれやとライトな心地よさには、ペッピーノとはま...やっぱこっちもいいね!
普段は離れたところに住んでいる息子が、大学の春休みで帰省していて…今日は彼の運転の練習のため、ペッピーノを出してドライブへ。わざわざそのために、私も昨日遅くまで起きて仕事を済ませてしまいました。行き先は江の島。横浜新道など通って、息子の運転で。着きました。平日でも江ノ島神社の参道の商店街は、修学旅行客らしき人たちなどでかなり賑わっています。江の島なんて来たの、何年ぶりだろう。まして橋を渡ってこちらまでやって来たのは、小学校低学年か、もしかすると幼稚園ぐらいのときぶり…かも。ところで江の島って、小倉唯さんのシングル『プラチナパスポート』のMV撮影があった、いわゆる「聖地」なんですよね。上の門のところもそう。このおみくじを結んであるところも。ただほとんどのカットは、700円も出さないと入れない「サムエル・コッキング...息子の運転練習で…