8兆円の増税で「大きな政府」をめざすイギリスのスターマー労働党政権と、「103万円の壁」を178万円にひきあげて8兆円の減税をするという国民民主党。どちらが真に国民のためになる政策なのか。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。にほんブログ村社会・経済ニュースランキングイギリスで14年ぶりに政権交代を果たした労働党のスターマー政権が初めての予算案を発表し、日本円で約7兆8000億円規模の増税を行う方針を示しました。スターマー労働党政権のリーブス財務相が2024年10月30日に議会下院で秋季財政計画を発表したのですが、それによると雇用主が支払う国民保険料の引き上げや2025年1月から私立学校の授業料に消費税にあたる付加価値税を導入するなどして、合わせて400億ポンド、日本円にして約7兆8000億円規模の増税を行う方針というのです。リーブス財務相は今年7月の政権交代まで14年間政権を担った保守党に対して「保守党の緊縮財政が国民医療サービスを破壊した」と非難し、増税は「機能不全に陥った公...8兆円の増税で「大きな政府」をめざすイギリスのスターマー労働党政権と、「103万円の壁」を178万円にひきあげて8兆円の減税をするという国民民主党。どちらが真に国民のためになる政策なのか。
2024/11/04 10:57