小学校の理科準備室で、実験等の準備をしています。そこでの授業記録を書き留めています。かれこれ10年以上の授業記録。単元別に検索することができます。
CO2とO2の組成を%を計ってくれる、デジタルのチェッカー。製造中止らしい。 プローブの部分を買い直せば使えるんだが、そちらも入手困難。寿命を超えて4年を経過しているが、暖機運転をすれば使えるのが出てくるかなって、期待してるんだけどね。1
気孔の観察をするのに、雑草のツユクサを使っている。昨年に花を咲かせた株がちらかした種子から発芽が始まっている。 草刈りを丁寧にする校務員さんなので、コレは置いておいてよ、って頼んでおいた。 定番はムラサキツユクサだが、苗の値が高い。ツユ
理科室の何がドコにあるかを示すマップを理科を指導する先生に配ります。 1枚目は、学年共用のもの、続けて、その学年で使用するもの、の置き場所を示すマップ。 器具棚、理科戸棚などに置いてあるものは、子どもたちが準備することが多い。「ガスコン
モンシロチョウが飛ぶようになった。ただ、この子、オスみたい。産卵場所を探すのではなく、花を探しておる。 心配なのは、昨年の猛暑の後、夏から一気に冬になったので、越冬蛹が少ないんではないか、と。普段は、アオムシコマユバチがいなくなった秋か
<ヒトや動物の体>なんだが、脈拍計って古い電気製品がある。やっぱり電気製品って寿命があるみたい。装着具合によって結果の出方が違うし、電池を入れなきゃいかん。これは、指先に挟んで計測するタイプ。しかも、6台しかない。 計測結果が
マリーゴールドの種子。ホウセンカやヒマワリなど他の種子に比べると、やたらと細長い。これは何でだろう。 マリーゴールドの発芽した絵。他の種子が発芽した絵と比べてみるとわかるかもしれない。 1年生を担任した時に(まだ理科があった時
授業が始まるまでちょいと時間があるので、次の実験に備えて、気体採集器のチェックをしておく。 写真を撮りながら気がついたが、30年ものの気体採集器だ。 使ってみると結果にバラつきがあって、うまく計測出来ないのは採集器のせいだと気がついて、フ
時々外れたりしてヤバそうな金属膨張試験器。予備として、1セット購入した。 早速、常温で金属球が通過する輪の持ち柄に青色を塗装する。常温で通らない方は、赤色ビニルテープを巻いてあるので同様に。塗った方がわかりやすいかな。 通る方の青色、通ら
ものの燃えかたで、今日は酸素の中で燃やしてみる。そのためには、水上置換のやりかたを教えなくては。 「教具を作った」、と大げさに言うほどのものではないが、やって見せるために使い終わったボンベに水槽用のプクプクを繋いだもの。上のストローを押し
庭のハクサイに卵があった。やっとモンシロチョウが2羽で飛んでるなと思ったので。産卵早々らしく、まだ白い。 でも、2齢になっている幼虫もいた。これでも、いつもより2週間ほど遅い。 卵の見本として学校へ運ぶ。 しかし、小さいなぁ、老眼の私に
前時は、穴無し空き缶で焚火をしたみたい。今日は、同じ作戦で、あなあき空き缶で焚火をして、比較をした考察を書く。 ま、何とちまちまと刻んで燃やすつもりらしい。 ざくっと、割りばしに新聞紙を巻き付けて点火していたり、割りばしを折ってもやしてい
火山灰や花粉を検鏡する時に使う画用紙とセロハンテープのプレパラート。スライドガラスの上に載せるとずらしやすいので、サイズはスライドガラスと同じ。 8mmの穴が3つ空けてある。裏側からセロハンテープを貼り付け、試料をそこに貼り付ける。 火山
続いて生物顕微鏡の使い方の手ほどきをする予定。実体顕微鏡と比べるとややこしいんだな。見えている絵は、上下左右が逆になっているので、スライドガラスを動かす方向が逆になるんだ、ワ。最初はちょっと戸惑うハズ。 “40倍よ
昨年の11月の終わりごろ、借りている畑の隣のミツバに居たキアゲハの幼虫が、サナギになった。 何しろ、夏から一足飛びに冬になったもんで、他のチョウをサナギに出来なかった。なので、キアゲハのサナギが5匹だけ。1匹ずつペットボトルに収めて、準備
← YouTubeへリンクしてあります。 6年生の「ものが燃えるしくみ」の動画編です。 あなあき空き缶と、あななし空き缶で、同時に点火してみた比較編です。 最後は、燃えがらの比較もしています。 乾燥気味で、あななしでも良く燃え
子どもたちの顕微鏡写真を見せようと、校長室に入ると、次の時間はコレ、ってのが「理科」だった。今年は、全国学力テストに理科があるってのに気がついた。 翌日、問題が紹介されていた。 「結果を使って、考察にまとめた理由を書け」、ってのは、実験
年度初めなので、ご審査用見本ってのが届いている。これは種子の発芽セット。 カップ類は廃物利用のがあるし、脱脂綿は保健室でもらったら良いし…暗所を作るための黒ピニルは、暗所を探せば良い。 種子は、乾物コーナーでインゲンマメ系の
今日の試料はコレ。花の小さなミズナ。花を一輪、セロハンテープでスライドガラスに貼り付ける。見るのをジャマする花びらがあれば、取り除いておく。我が家の庭では、ブロッコリーが咲き始めて次の授業で使えそうになってきている。 一人1台の実体顕微鏡
理科室に来はじめた頃、たくさんあるのに使ってもらえないのが、双眼実体顕微鏡だった。何でだろうって不思議だったが、先生方が、児童・生徒だったころに使ったことがあるって先生が2人しか居なかった。コレや!、原因は。 便利なんだけどな
育てやすいチョウのひとつ、ツマグロヒョウモンチョウです。模様で雌雄がわかるってのも珍しいし、足が退化して4本脚ってのも珍しい。 幼虫は、赤と黒の棘だらけ。触ると痛いだろうって姿をしているが、刺されることはない。天敵に襲われないようにとの擬
学習園に植えて、って頼んでおいた3年生の「アオムシさんのおうち」が花を咲かせている。 これは、生物顕微鏡の使い方で、花粉の観察に使おうと思う。 教科書にはツツジの絵が載っているが、校内のツツジは強剪定されてしまって咲いていない。 アブラナ
最初の授業は、アブラナの観察。我が家で冬に球に巻きそこなったハクサイが花盛りなので、それを40本ほど摘んで来た。 ピンセットと凸レンズを1人に一つ。花1輪をバラバラにして、4重の同心円に貼り付ける。 先で学習することだが、花式図を意識して
自記温度計ってのがある。温度・湿度が計れるのもあるんだが、この温度だけのを、無理やり修理して使っている。 一日の気温の変化を調べるなら、毎時、百葉箱に見に行くのが良い。計測するのは正時でなくてもいいだろうから、休み時間の〇時30分にすりゃ
収穫後にそのままにしていたキャベツ。わき芽が出てキャベツになろうとしている。芽数を一つにしてやらなくては。 キャベツ、ブロッコリーなど、収穫後に放置していると脇芽が出て来て収穫できるんですよ。つまり多年草ってこと。 畑でブロッコリーを3
6年生と4年生が使う、プロペラ付きモーター。プロペラはよく破損する。かっこよく作ってるもんで折れやすいんだワ。 折れるのは、手で触ってしまうのではなく、台座が小さくて倒れてしまったから、ってのが多いみたい。 そこで、錆がひどくなっているモ
中学校の教科書に載っている部分。小学校の5年生でやっただろ、って。 アブラナの花の作りについてはやっておかなくては…。 で、このついでに、顕微鏡の使い方をやっておく。 双眼実体顕微鏡を使って、アブラナの花のオシベの部分をス
3年生の担任に、当ブログのチョウの写真を、パウチした掲示物をドサッと渡した。廊下に掲示しよう、って。 昨秋は異常気象が原因なのか、秋のモンシロチョウのサナギを捕獲しそこなった。なので、畑のとなりの区画を借りている人から、キアゲハの幼虫がい
「理科って、暗記教科だから…」って言ってた子が居た。学習塾で理科・社会はとにかく覚えろ、って言われているのを、学校でも言ってるってワケだ。でも、コレは遥か30年以上前のことだ。 理科・社会は、科学的な見方や考え方を育てること
6年生の最初の実験。穴なしの4号缶を用意しておいた。燃やすものは、新聞紙1/4頁と割り箸1膳。 点火は出来るのだが、割りばしが燃え尽きるところまではいかない。 下に敷いている白い板は断熱版。近所の建築現場からもらってきた、窯業
プログラミングをやってみるのに、Scratchが持っている画像(スプライト)がどうもヤなので、画像だけの作品を作ってみた。用途は得点板用。画像だけではなく、一応、ボタン等の位置と大きさを指定したスタックは書き込んである。 これ
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