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えげれす通信、再び https://egeresutsushin.hatenablog.com/

1998年からの「旧えげれす通信(リライト中、随時更新)」と、2001年からの「旧フィジー通信(リライト中、随時更新)」と、2023年からの「新えげれす通信」、などから成ります。現在は、年に一回、だいたい2月、えげれすを訪れています。

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2025/02/23

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  • 【新】にっぽん徒然:貉にキュン (28/02/2024)

    一昨日、2/26に、えげれすの長旅を終え、帰国。昨日は、雑務を片付ける。そして、本日、JR東日本が今年発売した「キュンパス」なる凄いフリー切符を使って、サクッと日本の旅に出る。日本の食を取り戻す旅に出る。 2月から3月の平日に限り、¥10000円で、乗り放題。新幹線自由席も乗り放題。在来線特急自由席も乗り放題。新幹線を含む特急の指定席も2回乗れる。さらに旧国鉄の三セクや、三陸鉄道なんかも乗り放題、という、まことに太っ腹な、恐ろしい切符が売り出された。「平日のみ」というのが良いじゃないの。この時期、平日は超閑散期のはずで、JRさんも、そこに目を付けた企画であろうと推察する。そして、平日の真昼間か…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.14:帰国編 (25-26/02/2024)

    旅もいよいよ最終日だ。本日2/25は、昼12時にホテルをチェックアウトして空港へ移動、その後、23:35のフライトまで、なんとかして時間をつぶすw 朝食を食べに行く。だいたい、昨日と同じラインナップかな。あの旨い麺もある。帰って調べたところ、あれは「Laksa」というものらしい。地域ごとに特色がある、マレーシアの郷土料理的な位置づけらしい。ホテルで出たヤツは、「サラワ・ラクサ」で、「カレー粉は使われておらず、スパイスと、サンバルベラカンという調味料が使われていて、ココナツミルクが入ってクリーミーな味わい」とのこと。確かに若干のねっとり感があったが、あれは、ココナツミルクだったのか。麺は「米麺」…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.13:KLを写真で振り返る編 (24/02/2024)

    本日は、まるまる一日を、KL(クアラルンプール)観光に割ける日である。ただし、具体的に、考えている場所はない。「セントラルマーケット(Pasar Seni)」を覗いてみようかなというのと、「KLセントラル駅(KL Sentral)」で、国際列車の発着の様子を見てみようかなというのと、それくらいを、なんとなく、ぼんやりと考えているのみである。 先ずは、楽しみにしていた、朝食を取る。えげれすの宿は、何度も書いているように、昨今では「メシ無し」が標準になっている。しかし、今回の最後の宿であるここでは、朝食を含む予約にしていた。ホテルの朝食バイキングは、僕は結構好きである。普段は朝食は取らない生活だけ…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.12:ううむ、マレーシア・・・編 (22-23/02/2024)

    本日2/22のフライトは、ヒースロー10:25発、宿は6時に出ればよい。5時起きで大丈夫か。しかし、緊張して眠れず、1:30に起きてしまうw 結局5:30に宿を出る。チェックアウトしようとレセプションに行くと、坊主のオヤジが座っている。のっけから「なんでもう一泊しないの?」と真顔で言ってくる。なんだなんだ、と思ったら、次の瞬間、いたずらっぽく笑う。ジョークかよ。 ブラジル出身で、日本にも行ったことがあるらしく、マシンガントークを繰り出してくる。トウキョウ!オオサカ!コウベギュウ!・・・朝5時からテンション高いな、神戸だけ「牛」付きで覚えているのか。トークが終わらないので、切り上げて、出発する。…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.11:倫敦を写真で振り返る編 (21/02/2024)

    本日は、倫敦散策の日である。特に目的もないが、そして、若干、腹の具合が悪いが、とりあえず買い物をしようかなと思う。 宿の近くの夜桜 部屋の窓からFinsbury Parkを望む このホテル、倫敦にしては珍しく、「リニューアルされたて」と思しく、内装はモダンである。狭いけど、もろもろ、快適である。場所も、閑静な公園の目の前にあり、総合的に評価は高い。ただし、でかいスーパーが近所になく、ちっこいオフライセンスさえ、皆無なのが、若干、しんどい。急に何かを買いたくなっても、徒歩10分のFinsbury Park駅か、徒歩8分のManor House駅まで、行かねばならぬ。そして行った先のスーパーは、L…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.10:Geordieおじさん、倫敦へ行く編 (20/02/2024)

    大移動の日なので、久々に、「完全荷造り」をする。今回新しく新調した、Aceのトランクは既にパンパン、重量は27kgもある。帰国前に捨てるものもあるので、多少のスペースはまだあるけど、もはや、追加土産の余地はないなあ。 えげれすの街路は、舗装の癖に、タイル的な奴の継ぎはぎになっている。継目が滑らかではないので、トランクの車輪は激しくガタつく。ダーラムにはさらに、「石畳」という罰ゲームもある。 我がAceのトランクは、日本製の癖に、甚だ設計が悪い。「伸縮持ち手棒」の部分は作りが細く、なんとも頼りない。「伸縮ボタン」が把手部分にあるため、転がしている時に誤ってボタンを押してしまい、意図せずに「ガンッ…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.09:買い物と暮らし編 (19/02/2024)

    本日は、ダーラムとニューカッスルの、散策&買物の日である。9時頃、先ずは朝食をいただく。 師匠の奥さんのRozは、トライアスロンに出たり、ティラピスに通ったりと、なかなかに活動的な人である。年齢はわからないが、めちゃめちゃ細身で、服装もおしゃれで、なにやら妙にカッコ良い。しかも、昨夜の「手作りグレイビー」「手作りヨークシャープディング」などを見ても、料理もこなすスーパーウーマンらしい。朝食に出てきたマーマレードも手作りらしく、食器棚には、ズラリと、手製ジャムの瓶が並んでいる。その奥さんは、「ちょっと走ってくるわね」と言って、さくっと出かけて行った。 全部手作り 師匠は若いころは、走ったり、運動…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.08:サンデーサービス編 (18/02/2024)

    本日のダーラムは晴れ。気温は10度もある。あったかーい。 奥さんから、今日も泊まる?と聞かれる。もし構わないなら、ぜひとも、と答える。しかし、予約した至近のホテルは、キャンセルができないのだ。約15000円が無駄になるなあ。 朝食後、教会へ行く。ここは、昨年も訪れた、英国国教会の「St Oswald's Church」である。Wikiによれば、「The church is a grade II listed building and it dates from the 12th century」とのことである。 あっさりと平安時代の建築物 石柱とステンドグラス パイプオルガン 地元のおっちゃん…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.07:ダーラムにハァハァしない奴は素人編 (17/02/2024)

    小腹が減ったなあ。現在、朝の5時。レンタカーをアバディーン空港のオフィスに返却し、ホテルまで戻ってきたところである。超田舎の、「ムッシュ吉幾三エリア」で生き抜くコツは、「食糧を、いつ、どこでも、切らすな」であるので、常に潤沢に備わっている食糧の中から、和テイストのカップラーメンを食べる。昨今のえげれすでは、「カツカレー」が異常なほどの人気らしいと、前にニュースで知っていた。なんなら、「カツがないカレー」でも、「カツカレー」と呼ばれているらしいことを、ニュースで知っていた。 「カツ」の意味、わかってないやん その、ある種のトレンドであるらしい「カレーヌードル(和食屋のITSU監修)」を買ってある…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.06:ネッシーをネタにするな編 (16/02/2024)

    朝、陽の光の下で、あたりを見てみると、泥炭湿地帯もなかなかの趣がある。川の水はやはり、茶色がかっている。本日はどうやらまずまずの天気のようだ。 宿のダイニング 宿周辺 宿 ヤツらも喰っている。相変わらず喰っている。泰然と喰っている。いつもいつも思い起こすのは、あの有名な、三好達治の詩だ。 雨の中に馬がたつてゐる一頭二頭仔馬をまじへた馬の群れが 雨の中にたつてゐる雨は蕭々と降つてゐる馬は草をたべてゐる 「ヤツら on the road」という鉄板の技を、順当に繰り出しつつ、喰っている。ヤツらの外郭が、朝日を浴びて、金色に輝いている。三好達治も、えげれすに来たなら、ヤツらで絶対に詠むだろうな。 ま…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.05:スコットランド最北果て旅編 (15/02/2024)

    ラブリーおばちゃんとは異なり、「笑顔レベルがやや下がる」、ホスピタリティが無いわけではないが、「些かシャイで些か不器用な感じ」のおじちゃんが、朝食部屋で出迎えてくれる。 オレンジジュース、牛乳、各種シリアル、各種ジャム、などが、自由に取れるように、美しく配置されている。食卓には、まさにえげれす!、というスタイルで、食器が並ぶ。 正しいB&B やや笑顔がぎこちないおじちゃんは、「紅茶?コーヒー?」を聞いてくれた後、キッチンに戻り、数分後、正しく「トーストラック」に入ったトースト、正しく「えげれす標準のティーポット」に入った紅茶とお湯、そして、正しく盛り付けられたフルスコティッシュブレックファース…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.04:蒸留所とインバネス編 (14/02/2024)

    アバディーンバスターミナル6:40発のバスでアバディーン空港に向かい、そこでレンタカーを72時間借りる。事務所は7:30に営業開始、僕の予約は8:00、しかし、7:40くらいに行ってみたが、スタッフは誰もいない。 マタコレカ 案の定、いつもの張り紙がある。案の定、「人がいなかったら下記に電話してね。すぐにお迎えに行くからね」と書いてある。 8:00に予約しているんだから、ちゃんといなさいよ。そうも思ったが、これまた前夜と同じパターン、「えげれすに居ながら、日本の携帯で、えげれすに国際電話をかける」をすれば良い。粛々と、こなせば良い。何か問題でも?いいや、全く、何の問題も、ない。経験値を上げてい…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.03:スコットランド入国編 (13/02/2024)

    本日はLNER(London North Eastern Railway)でアバディーンへ向かう。ホテルを出て、今日はフィンズベリーパーク駅に行ってみる。来週、倫敦に戻った際のホテルも同じなので、買い出し関係の偵察も兼ねる。 マナーハウス駅周辺よりフィンズベリーパーク駅周辺の方が開けており、小型スーパーの「Lidl」と「Iceland」があった。これなら滞在中の買い出しもできそうだ。しかし、今回はまだ、大手スーパーの「Sainsbury's」と「Tesco」にお目にかかっていない。リドルで、本日移動中の食糧と酒を仕入れ、ピカデリー線でキングスクロスへ向かう。 キンクロで現金を多めにおろす。これ…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.02:えげれす入国編 (12/02/2024)

    昨夜、デポジットのRM50を取られた時、ホテルのフロントのオヤジが言った。 「これは明日チェックアウトの時に返しますよ」「ちなみに明日は朝早く、4:30にはチェックアウトしなきゃならないんだけど、起きてる?」「大丈夫!」 海外で「大丈夫」を信用する奴は負けるのだ。明日は、近くのモノレール線の始発は遅いので、「KTM Port Klang Line」と「KTM Seremban Line」(どちらもKL Sentralまで行く)が通るPutra駅まで1.8km歩いて、5:18の電車に乗らねばならない。 ちなみに、クアラルンプールの市内鉄道は、KTM、MRT、LRT、Monorail、BRT、とい…

  • 【新】えげれす通信2024_vol.01:マレーシア入国編 (11/02/2024)

    今年のえげれすにはマレーシア航空で行く。去年のシンガポール航空とはイロイロと対照的である。2024年2月11日(日)、成田へ行く。 マレーシア航空A-330-300 去年のシンガポール航空は、総二階建の最新鋭機「A-380」だったが、今年のマレーシア航空は、フツーの「A-330-300」である。シート配置は2-4-2席、中型機である。機内に入ってトイレの扉を見ると、表示がめちゃくちゃ剥げている。改めて内装をよく見ると、なんというか、「昭和の旅館」的な風貌である。全てがピカピカしていたシンガポールさんとは違いすぎるぞ。 ちょっと不安になりながらも自席に着くと、オンラインチェックイン時のシートマッ…

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