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2025年6月
noteで何か書こうと思った時、いざ書いてみると「これでいいのかな?」なんて、ふと不安になることはありませんか? そんな時に頼れる方法が「AI壁打ち」です。「壁打ち」とは本来テニスの練習で、壁に向かってボールを打ち続けることを指します。 今日は、レポートを書いたり、noteの原稿をブラッシュアップしたりするときに、AIを壁に見立てて意見やフィードバックを投げ返してもらう「AI壁打ち」をご紹介します。 なぜAI壁打ちは効くのか? 一人で文章を書き続けていると、自分の頭の中で作り上げた世界がそのまま伝わると錯覚しがちです。でも、実際には意外と伝わらないことも多いですよね。 「あ
OpenAI サム・アルトマン The Gentle Singularity 要約と解説
実は私たちは、AIの登場ですでにある重要なラインを越えてしまったのかもしれません。それが、サム・アルトマンのブログ記事「The Gentle Singularity」で書かれていることです。 2030年代は、依然として非常に重要な点において、これまでのどの時代とも大きく異なるものになる可能性が高い。私たちが人間の知能をどこまで超えられるかは分からないが、もうすぐ明らかになるだろう。 2030年代には、知性とエネルギー、つまりアイデアとそれを実現する能力が、とてつもなく豊富になるだろう。この二つは長らく人類の進歩を根本的に阻害してきた。豊富な知性とエネルギー(そして優れた統治)があ
めんどくさいことは、できれば最初からない方が平和です。でも現実には、そういった場面が毎日のように押し寄せてきますよね。 仕事に行くのがめんどくさい、ごみを捨てるのがめんどくさい、などと毎日のように思うのではないでしょうか。私もつい、「めんどくさいなあ」などとつぶやいてしまいます。 でも、「めんどくさい」と感じる性格は、実は大きな武器になるかもしれないんですよね。めんどくさいことに直面すると、人はできるだけ手数を減らして切り抜けようとします。 これは怠惰というわけではなく、省エネをめざす本能のようなもの。リモコンも自動ドアも食洗機も、そのおかげで誕生しました。私たちは「楽をしたい」
データを制するMicrosoftとGoogleがAIを制する
最近、「AIが仕事を変える!」なんて言葉をよく耳にしますよね。正直、もう聞き飽きちゃったよって人もいるかもしれません。 でも、AIを提供する企業って実際どこが強いの?って聞かれたら、実は意外と答えがシンプルだったりします。それは、「大量のデータを握っている会社がやっぱり強い」ということです。 今日は、その「データを握る者が勝つ」というシンプルだけれど見過ごしがちな話を掘り下げてみます。 MicrosoftとGoogleが「一歩リード」している理由 AI ブームの立役者は何社もありますが、「職場で使える」レベルまでサービスを落とし込めているのは Microsoft と Googl
Midjourney/nijijourneyを使う前に最初に知りかったこと
先日、Xで見かけたプロンプトを Midjourney に投げてみました。返ってきた画像は、アイスキャンディー風の海の中で観光客が楽しんでいる一枚でした。 このように、Midjourneyを使って画像生成を楽しんでいるのですが、最初はいろいろと疑問もありました。この記事は、そんな最初に知りたかったことをまとめてみました。 Midjourneyとnijijourneyはどこが違う? Midjourney は汎用モデルで、リアルな風景から抽象画まで幅広いジャンルを扱えます。一方、nijijourney はMidjourney の姉妹モデルで、アニメ・イラスト表現に特化しています。
「フェルミ推定」って聞いたことありますか?名前だけだと、ちょっと固くて難しそうな響きですが、実はこれ、日常のちょっとした疑問をざっくり計算して楽しむ、意外に身近で楽しい方法なんです。 例えば、「東京にピアノは何台ある?」とか「日本中のコンビニで1日に売れるおにぎりは何個?」みたいな、ちょっとした謎を大ざっぱに考えるのがフェルミ推定。 今日は、このフェルミ推定をChatGPTを使って試してみたいと思います。 フェルミ推定って何? フェルミ推定とは、正確なデータがなくても、いくつかの仮定を立てて大ざっぱな答えを出してしまおう、という推定方法です。 名前の由来は物理学者でノーベル物
AI技術の急速な進歩により、私たちの働き方は大きく変わりつつあります。特に、大規模言語モデル(LLM)を活用したChatGPTのようなAIの登場は、ホワイトカラーの働き方にかつてないインパクトをもたらしています。 歴史的に見ると、機械による自動化はブルーカラーの現場から始まりました。しかし 20 世紀後半以降、事務や管理、経理などホワイトカラー領域にも波が押し寄せ、いまや AI の力でその流れは加速の一途です。 ホワイトカラー:事務作業や営業、企画など「頭」を使う仕事 ブルーカラー:工場や建設現場、運転、接客など「体」を使う仕事 では、これからの時代、AIはどこまで仕事を奪い
最近、ChatGPTを使った画像生成で「羊毛フェルト」の画像を作るプロンプトを試してみました。シンプルなのに、温かくてふわふわしたリアルな感じが見事に再現されます。 今日は、そんな「羊毛フェルト」を用いた画像をChatGPTで画像生成するためのプロンプトを紹介していきます。ChatGPTでも十分実用的でリアルな画像が作れますよ。 この記事を読んでできるようになること この記事を読むと、以下のようにして羊毛フェルトのデザイン案をChatGPTで考えられるようになります。 ChatGPTでデザイン案を作る ChatGPTでどんどんアイデアを出す
英語って、最初は難しかったですよね。単語帳を開けば知らない単語だらけで、教科書を見れば何やら難しい文法ばかり。それを乗り越えて、今では英語が読めるようになった人も多いと思います。 ところが最近、ChatGPTというパートナーがいれば、もっと簡単だったのになあと思わずにはいられません。今日は、英語を例に、ChatGPTを利用した学習法を考えてみました。 ChatGPTはこう使おう でも、「英語初心者がChatGPTを使うって難しくない?」と心配になってしまいますよね。実は逆で、初心者にこそChatGPTがおすすめなんです。質問をすれば、すぐに分かりやすく教えてくれるから、安心感が
Midjourney/nijijourneyのパラメーター全23種を完全解説
最近、Midjourneyを使い始めてみました。プロンプトを入力するだけで、美しいイラストやちょっとシュールな画像までサクッと作れるので、ついつい時間を忘れてしまいますよね。 Midjourneyには「パラメーター」という、画像を生成するときに指定する項目があります。 この記事では、Midjourneyのパラメーターは何なのか、そしてどう使えば思い通りの画像を作れるようになるのかを紹介していきます。 Midjourneyとは? まずは「Midjourneyって何だっけ?」というところから簡単に説明します。Midjourneyは、簡単なプロンプトを入れるだけでAIが自動的に画像を
ChatGPTへの指示はChatGPTに作らせよう メタプロンプトの活用
最近、仕事やプライベートでChatGPTを活用する人がずいぶん増えましたよね。でも、正直なところ、うまく使いこなすって意外と難しいなと思うことありませんか? そこで今日は、そんな悩みを解決する「ChatGPTへの指示をChatGPTに作らせる」というテクニックを紹介したいと思います。 「メタプロンプト」を活用しよう プロンプトはAIに何をどう頼むかを示す指示文のことですが、この「ChatGPTへの指示を作らせる」方法は専門的には「メタプロンプト」と呼びます。 つまり、AIにプロンプトそのものを考えてもらうことで、私たちが細かい指示を考える手間を減らせる仕組みです。 例えば家
最近、刺繍で様々なAI画像をChatGPTで生成するプロンプトを見かけました。Xのポストはこちらです。気球やドラゴンなど、刺繍風にうまく画像生成できていますよね。 Hand Embroidery with ChatGPT-4o! Prompt 👇 pic.twitter.com/rYtZy4hewB — Alban Glazman (@alban_gz) May 29, 2025 今回は、初心者でも気楽に試せる刺繍のプロンプトを解説しますので、ぜひ一緒に楽しんでみませんか? 刺繍風プロンプト まずは、上記のポストで紹介されていたプロンプトを解説します。 【プロン
私も昔は教室で一斉に受ける講義や、ひたすら過去問を解いて試験に挑むような学び方を当たり前のようにしていました。しかし、AIの進歩によって、そういったスタイルが大きく変わってきているように感じています。 そこで今回は、「消えやすい教育」と「残っていく価値のある教育」について考えてみました。 消えやすい教育サービスの特徴 1. 定型的で決まりきった教育 たとえば、マニュアル通りに進む資格講座や、手順が固定化されたカリキュラムが該当します。こうした領域は、すでにオンライン学習や自動化の技術によって大幅に効率化されています。 今後は、こうした定型的なコンテンツは、AIが動画や資料を
さて、6月は片づけ部月間です。 片づけ部のサムネ画像作ってくださる方募集します! こちらも合わせて募集してます。(片づけ部に入ってなくてもいいです)みんなのフォトギャラリーにUPするときに、検索ワードに、片づけ部を入れてくださると、検索できると思います😊 ということで、AIでいくつか作ってみました! 要素はシマエナガと片づけ的な何かです。 刺繍風(ChatGPT)油絵風(ImageFX)切り絵風(ImageFX) とりあえず3つです。要望があれば作り方も公開しますね。 デザインについては、画像はAIおまかせでバランスが取れるのですが、フォントの選び方や配置が難しいなと思い
最近何か「触感が気持ちいいな」とか、「見ているだけで面白い素材だな」と感じたことはありますか?AIでの画像生成を見ているうちに、いろんな物の「質感」の生成を試したら面白いんじゃないかと思ったんです。 というわけで、今回はAIを使った画像生成のアイデアとして「面白い質感」をテーマにしてみました。 ここからは、具体的なプロンプトを紹介していきます。各種の質感を出せるプロンプトなので、例えばこういったパンやマシュマロという質感であったり、昨日のnoteで紹介したガラスのフルーツなどにも応用できます。 パンの城マシュマロのギターデニムのソファー
2025年6月
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