ドジャーズが23勝10敗とナ・リーグ西地区でトップを走っている。雨で遅延したブレーブス戦で、大谷は8号ソロホームランで、佐々木朗希を援護して、佐々木は待ちに待った一勝をあげた。山本は月間MVPを受賞した。チームが一丸となっている原動力は、日本人選手の活躍はもちろんであるが、ロバーツ監督の選手に対する思いやりの心ではないだろうか。柔和な笑顔が素晴らしい。ドジャーズ快進撃に監督の笑顔
ドジャーズが23勝10敗とナ・リーグ西地区でトップを走っている。雨で遅延したブレーブス戦で、大谷は8号ソロホームランで、佐々木朗希を援護して、佐々木は待ちに待った一勝をあげた。山本は月間MVPを受賞した。チームが一丸となっている原動力は、日本人選手の活躍はもちろんであるが、ロバーツ監督の選手に対する思いやりの心ではないだろうか。柔和な笑顔が素晴らしい。ドジャーズ快進撃に監督の笑顔
昨日4月28日から、5月26日までの一か月間、松山市宮西町、愛媛新聞フジカルチャースクール「フジグラン松山教室」で、似顔絵講座の作品展を開催している。講師の私(楠正司)と、受講生4人の作品約30点を飾っている。受講生のHさんの作品は、教室で描いた作品を自宅で仕上げたもので、デッサンがしっかりしており、素晴らしい出来栄えである。Hさんの作品Nさん、Sさんも、入会歴は短いが、熱心に描いており、今後が楽しみである。Nさんの作品Sさんの作品昨日、新たに女性が入会した。今後とも、受講生の皆さんと似顔絵を楽しんでいきたい。愛媛新聞フジカルチャースクール似顔絵講座作品展の開催
モデル探しに毎月大変。ぱれっとを世話してくれている、Tさんが、ご自分が出品している絵画展を見に来てくれた方に、こまめに声をかけていただき、なんとかモデルさんが確保できている。1年以上、鉛筆デッサンを続け、細かな陰影などを観察する訓練をしていたが、もっと自由に描いてもいいのではないかと思い、先月から再び、パステル画を始めた。少々失敗しても、それも練習と割り切って、描いてみた。やはり、色をつけるのは楽しい。ぱれっと4月のモデル
あんぱんの主役が、幼少期を演じた永瀬ゆずなから、いよいよ来週から今田美桜に、また、やなせたかし(柳井嵩)も幼少期の木村優来から北村匠海に交代する。木村優来は顔がやなせたかしに似ており、幼少期を好演していたと思う。永瀬ゆずなは、最初は少しオーバーな演技が目立ったが、次第にお転婆だが、気持ちのやさしい女の子を演じていたと思う。父親が亡くなったのを知った後、駅に行き、出張に出かける父を見送った時のことを回想するシーンは、ジーンときた。あんぱんの主役交代
あんぱんで注目する配役は吉田鋼太郎。キャラがとてつもなく濃い。2014年に花子とアンで実業家嘉納伝助役を演じたが、仲間由紀恵が演じた白蓮に対する嫉妬に狂う演技は圧巻だった。今回は情の熱い昔気質のおじいちゃん役を演じており、番組のカンフル剤となっている。あんぱんが面白い~配役
新しく始まった朝ドラ「あんぱん」。やなせたかしの生い立ちから始まり、アンパンマンを生み出した晩年に至るまでの、ファミリーヒストリーである。やなせたかし氏が、「詩とメルヘン」という雑誌を出版したのは、確か、私が、松山商科大学の漫画研究会に所属していた昭和48年頃で、当時は、手塚治虫のCOMやガロという、漫画界の大御所が出版した漫画雑誌が、若者たちの心をつかんでいた。その中で、静かに、なんというか、パントマイムのような静かな絵と詩をひそかに世に送り出していたのが、やなせたかしさんだった。その時は、申し訳ないが、あんなに、アンパンマンで有名になるとは思っていなかった。それから、年十年たったころだろうか、アンパンマンが一躍世の中に躍り出た。そのファミリーヒストリーを「あんぱん」で、見てみたい。あんぱんが面白い
4月の「ぱれっと」のモデルさんが風邪のため休むことになったので、急遽静物画を描くことになった。妻が自宅で育てた「クリスマスローズ」を持参、水彩で軽く仕上げてみた。淡いグリーンとホワイト、ピンクと紫が微妙に混じった花が、俯いているかのように下を向いて咲いているのが、とてもけなげだ。クリスマスローズを描く
グループ「ぱれっと」では、しばらくデッサンの基本を勉強しようと鉛筆デッサンを続けていたが、やはり、パステル画を描きたくなり、3月のモデルKさんの4回目をパステルで描いた。鉛筆デッサンは、できるだけモデル本人に忠実に描こうという意識が強かったが、不思議と、パステルはそういう気持ちが薄れ、自由に描くことができた。ボールペンで簡単にスケッチ、パステルで着色。頬の微妙な影は、ピンク、肌色、黄土色、白などを画面上でブレンドした。(指やティッシュなどでブレンドする方法もあるが、パステルの粒子の発色に問題があるような気がして、私は、パステルで塗りながらブレンドする方法をとっている。正解はないと思う。あくまでも好みだと思う。)ある程度、モデルKさんのさわやかさが描けたような気がする。久しぶりのパステル画
絵画グループ「ぱれっと」の3月のモデルは、笑顔の素敵なKさん。この1年は、デッサンを基礎から勉強しようと思い、鉛筆を使ったデッサンに取り組んでいる。顔や服の微妙な陰影を何とかとらえようと思うが、まだまだ腕が未熟で、思うように描けない。しかし、一生懸命対象を見つめ、何とかスケッチブックに表現しようとする、その時間が楽しい。毎回、モデルさんの鉛筆デッサンをパソコンでスキャンして描画ソフトペインターで彩色し、印刷して差し上げているが、次はもっとうまく描きたいと思いながら、続けている。ぱれっと3月のモデル
10年来、町内会と防災会で一緒に活動したF氏が、高齢(80歳)のため、退任させて欲しいとの申し出があった。外見は、元気溌溂としており、まだまだ、やってもらえると思っていたが、ほかにも色々ボランティア活動をしているので、敢えて引き止めなかった。奥様も、書道、料理教室と多忙を極めており、F氏は奥様の手伝いもされているとのこと。お世話になったお礼に、鉛筆でご夫婦の似顔絵を描かせていただき、額に入れてプレゼントした。Fご夫妻に似顔絵をプレゼント
2月は、モデルに困り、何度もモデルをお願いしている、Tさん。清楚で美人。最近は、もっぱら横から描いているのだが、Tさんも、右から描くことにした。2月は祝日があるので、合計3回。2回(合計4時間)鉛筆デッサンをして、パソコンでスキャンして、ペインターソフトで彩色した。いい感じに描けたと思う。2月の「ぱれっと」モデルはTさん
早いもので、2月ももうすぐ終わる。松山市大街道にある元画材店「美工社」の2階アトリエで、毎月女性をモデルに絵を描いているのだが、1年ぶりにスケッチ旅行に出かけた。ぱれっとメンバー9人が松山市に隣接する伊予市の漁港でスケッチし、その晩はホテルの近くの割烹店で、新年会を開催し大いに盛り上がった。翌日は、海に最も近い駅で有名な「下灘」の水仙畑を見て、漁港を描いた。風は冷たかったが、二日とも晴天で、もう日差しは春の気配。水仙が見ごろだった。私は、久しぶりに漁港のスケッチを3枚描いた。「ぱれっと」スケッチ旅行
松山市鴨川郵便局似顔絵常設展に大谷翔平選手の新バージョン似顔絵と佐々木朗希選手似顔絵を追加
大リーグの春季キャンプがいよいよ日本時間の2月15日から始まる。大谷選手は自主トレで、投球練習を始めており、二刀流復活が楽しみだ。モーニングショーによると、山本由伸選手、佐々木朗希選手もピッチング練習をしているとかで、ドジャーズから目が離せない。私の住んでいる地区にある、松山市鴨川郵便局では、渡部局長さんのご厚意により、私の似顔絵の常設展を開いてくれているが、大谷選手の似顔絵を新バージョンに描きなおし、佐々木朗希選手の似顔絵も追加した。山本由伸選手に似顔絵も、近々追加展示の予定。(写真は渡部局長さん)キャッシュコーナーのp大谷選手の似顔絵待合室の宇野昌磨選手似顔絵松山市鴨川郵便局似顔絵常設展に大谷翔平選手の新バージョン似顔絵と佐々木朗希選手似顔絵を追加
羽生結弦選手の後を引き継いで、日本男子スケート界をけん引した宇野昌磨選手が、昨年5月9日に引退、プロスケーターとして活動している。羽生結弦選手が華々しい活躍をしていたことから、陰に隠れていた感があったが、羽生選手が引退すると、一気にトップに躍り出た。童顔で、かわいいキャラクターだったが、技は素晴らしかった。素晴らしい男子スケーターが居なくなるのは寂しいかぎりだ。宇野昌磨選手
経済アナリストの森永卓郎氏が原発不明がんにより亡くなられた。私は、毎週日曜日午前7時半から放送さている「がっちりマンデー」という番組が好きで、ほぼ毎週見ているが、そこでゲストコメンテーターとしてずっと出演していたが最近は。姿が見えなかった。2023年に当時はすい臓がんと発表されていようで、がんの治療は苦しかったと思うが、笑顔を絶やさなかったのが印象的である。謹んで哀悼の意を表します。合掌経済アナリストの森永卓郎氏死去
イチロー氏については、いまさらながらだが、ウィキペディアから引用すると、出身は愛知県西春日井郡出身、51歳。愛知工業大学明電高校から、1991年ドラフト4位でオリックスに入団、2001年MLBアイアトル・マリナーズに入団した。現在はMLBのシアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めている。プロ野球における通算安打世界記録保持者で、様々な記録を打ち立てている。メジャーリーグにおいて日本人野手としてのパイオニア的な存在である。現役当時、左バッターボックスで、ユニフォームの右袖をめくる動作は、世界中の子供たちが真似をしていた。現役当時は、今の大谷選手のように、野球中継はなかったように思うが、それでも、イチロー氏の活躍は、日本人としてとても誇らしかった。イチロー氏の日米野球殿堂入りニュースに引き...祝イチロー氏日米野球殿堂入り
昨日と本日東京箱根駅伝が開催され、往路、復路とも青山学院が制覇、総合優勝二連覇を達成した。往路の4区までは、中央大学がダントツのトップだったが、5区で青山学院がトップを奪い、往路優勝。復路も、リードを守って優勝し、総合優勝を飾った。盤石のメンバーで臨んだ原監督は、これで敗れると、もう復活はないとまで言われていたが、さすが、面目を保った。箱根駅伝青山学院が二連覇
いよいよ令和6年も最後の月になった。以前にも書いたが、この絵画グループは、故森棟正先生が始められたグループで、私が入会させていただいて、トータル30年くらいになる。森棟先生のパステル画にあこがれたが、なかなか、思うようには描けず、最近は鉛筆デッサンをして、パソコンでスキャンし、描画ソフト「ペインター」で彩色をしている。12月のモデルNさんは、清楚で、少し広末涼子さんに似ていたので、意識して描いた。絵画グループ「ぱれっと」12月のモデルさん
先日、故高倉健主演の「駅STATION」という映画をテレビで見た。高倉健は、立っているだけで、絵になる役者だ。すでに「幸せの黄色いハンカチ」で共演した倍賞千恵子との息はぴったりで、カウンターで二人が酒を飲んでいるシーンは印象的だった。途中、ふと見ると、宇崎竜童が出演していた。1981年の公開だから、当時35歳。歌手で、作曲家、俳優、映画監督までこなす卓越した才能を持っている人物だ。若いときの、ダウン・タウン・ヴギウギ・バンドについては、全く関心がなかったが、年齢を重ねて、優しそうな笑顔がとても気に入っている。この映画では、助演男優賞と最優秀音楽賞を受賞している。「駅STATION」~高倉健氏と宇崎竜童氏~
俳優の火野正平氏が死去された。日本縦断こころ旅で、訪問地の食堂で、麺類を食べるときのうれしそうな顔と、店主との軽妙なやりとりが何ともおもしろく、毎朝楽しみにしていたのに、それがもう見られないのは寂しい。みだしの絵はずっと以前にパソコンで彩色して描いたが、今回、哀悼の意を表して、鉛筆デッサンで一気に描いてみた。合掌火野正平氏死去
いよいよ、日本時間の明後日、10月26日土曜日に、ワールドシリーズが始まる。何と言っても、注目は、大谷選手とジャッジが何本ホームランを打って、勝利に貢献するかということだろう。もちろん、日本人は全員大谷選手の貢献で、ドジャーズがワールドシリーズを制すると思っているだろう。ワクワクする一週間が始まる!ドジャーズ大谷選手とヤンキースジャッジ選手の対決
また、日本を代表する俳優が亡くなられた。西田敏行氏享年67歳。釣りバカ日誌で、三国廉太郎氏との掛け合いが面白く、テレビで放映されていた映画を何度も見た。コミカルな演技もシリアスな演技もできる貴重な俳優であった。また、甘い歌声が素敵で、「もしもピアノが弾けたなら」は何度聞いてもやさしい。西田敏行氏死去
9月の似顔絵講座の題目は、NHK朝ドラ「虎に翼」の主人公役を演じた伊藤沙莉さんだった。私の講座は、当月描く人物の写真と私が事前に描いていた似顔絵を参考にして描いてもらうというやり方。受講生は、斜め方向からの似顔絵は、あまり描いていないので、なかなか難しかったようだが、受講生のHさんは、自宅で何度もデッサンをし直して、仕上げたとのこと。似顔絵で一番難しい、目、鼻、口の特徴がよくとらえられており、雰囲気も良く出ている。法衣の模様は、根気がいるのだが、よく描いている。似顔絵講座受講生の作品紹介
大谷翔平選手が、ポストシーズン(プレーオフ)第1戦で3ランホームラン!
日本時間の10月6日、ドジャーズとパドレスとの試合で、大谷選手が2回裏3ラン同点本塁打を打った。これで、チームは勢いづき、逆転逆転で7対5で勝利した。山本由伸は残念ながら3回まで、5安打、1本塁打、5失点。本日、10月7日は、残念ながら大谷選手の快音は聞かれなかった。第3戦以降の活躍に期待したい。大谷翔平選手が、ポストシーズン(プレーオフ)第1戦で3ランホームラン!
続いて、滝藤賢一氏。笑わぬ松山ケンイチ氏と違い、大笑いしたり、泣いたりと感情豊かな演技をした。ふんどし一丁で水をかぶるシーンでは、肉体美を披露。ちょっと、演技過剰かと思ったが、後で振り返ってみると、とても印象に残っている。滝藤賢一氏
笑わない「山田よね」を演じた土居志央梨さんに対して、やはり笑わない「桂場等一郎」を演じた松山ケンイチ氏も、その存在感はただものではなかった。しかめっ面で、団子を食べるシーンは、ついつい笑ってしまった。ローソンのコマーシャルで、満面笑顔で飛び跳ねているのが、同じ役者とは思えない。やはり、一流の役者はすごいと思う。松山ケンイチ氏
毎日見ていた朝ドラ「虎に翼」が終わってしまった。最近の朝ドラでは、珠玉の作品である。脚本がもちろん良かったのだが、先日のブログでも書いたが、やはり、なんと言っても伊藤沙莉さんの演技が抜群であった。さらに、本来の明るいキャラクターをがらっと変えて、笑わぬ「山田よね」を土居志央梨さんが見事に演じきったのは特筆に値する。あさイチでは、明るい笑顔を見せて、コロコロ笑っていたので、劇中一度は、笑ってほしかった。土居志央梨さん
早いもので、今年も9ヶ月が過ぎた。立憲民主党代表は、野田佳彦氏が、自民党総裁は、石破茂氏がそれぞれ代表に決まった。したがって、石破茂氏が総理大臣として、日本国の舵取りを担うことになった。さらに、注目されるのが、アメリカ大統領選である。一月あまり後には、新大統領が誕生する。奇人変人の「トランプ氏」よりは常識的な「ハリス氏」が新大統領になることを望んでいるのだが‥‥。「はて?」ということで、8月の似顔絵講座の題目は「ハリス氏」。7月にタレント「友近氏」の似顔絵を描いた受講生Hさんの作品を紹介する。この作品も、デッサンがしっかりしており、よく特徴をとらえている素晴らしい作品である。似顔絵講座受講生の作品紹介「ハリス氏」
虎に翼は、主人公役の伊藤沙莉さんの演技が素晴らしい。台詞を聞かなくても、顔の表情だけで、何を考え、何をしようとしているのかが分かる。まだ若いのに、素晴らしい役者さんだと思う。毎日見続けているが、法服を来ていた姿が凛々しく、よく似合っている。法服についてネットで調べてみると、現在は黒一色だが、戦前は、弁護士は白の刺繍で、裁判官は赤の刺繍で装飾されていたらしい。白の刺繍で装飾されている弁護士の法服姿を、鉛筆で描いてみた。朝ドラ「虎に翼」で主人公を熱演している伊藤沙莉さん
昨日、9月4日、一番町の家紋で、Iさんの全快祝いをした。Iさんは、潮見地区自主防災連合会会長、愛媛県バラ会会長、松山市吉藤ホタル保存会の会長もしている方。7月に、ブルドーザーで作業中に、農道からがけ下に転落、危うく命を落とすところ、運よく軽傷で助かった。家紋は、Iさんの行きつけで、スナック経営のFさんと3人で無事を祝った。スナック経営Fさんちなみに、家紋の女将の孫には、私が毎週通っている、ぱれっとで、もう10年ほど前にモデルになってもらっていた。コロナで、街に出る機会も減っていたが、久しぶりに飲んで食べて歌った。おばんざい料理「家紋」で全快祝い
松山市宮西町にある、愛媛新聞フジカルチャースクールの依頼で「似顔絵講座」を開設したのは、2016年10月8日、早いものでもうすぐ8年になる。6年間は、第2・第4土曜日の月二回の授業で、5人の受講生が、最多8人になったこともあった。しかし、コロナの影響で、一時休講したことや親の介護をしていたこともあり、講座回数も第4月曜日の月一回になった。受講生は、現在3名だが、うち2名は休講中で、現在実質1名である。8月、9月の2ヶ月はHさん1名をマンツーマンで教えている。Hさんは、とにかく熱心で、授業中に仕上げることができなかったときは、必ず自宅で仕上げて次回の授業に持参してくるので、デッサンもどんどん上達している。下の作品は、Hさんが鉛筆で仕上げたタレント「友近」である。似顔絵は目の特徴をいかにとらえるかがポイントだ...似顔絵講座受講生作品
松山市鴨川郵便局の建物は、平成3年、当時のY局長さんのこだわりで、伊予鉄市内電車道後駅に似た、レトロ調のデザインで、建て替えたとのこと。数年前にY局長さんから、似顔絵の展示を依頼され、数ヶ月展示したことがあった。防災士の会合で知り合った、現在のW局長さんに似顔絵の展示を提案したところ、快諾していただき、昨年12月から似顔絵の展示をしており、新作ができたら入れ替えをしている。郵便局には、潮見地区のほとんどの方が来局しており、画廊で個展を開催するより、多くの方に見てもらえるのでありがたい。ATMコーナーに掲示している大谷のイラスト入り口のお知らせコーナーの似顔絵展示飾り棚にも大谷のイラストを展示(ホームラン40、盗塁40を期待して)鴨川郵便局で似顔絵展示
フランスの映画俳優アラン・ドロン氏が8月18日死去された。88歳。私が初めて彼を見たのは、映画「太陽がいっぱい」。最後まで手に汗握る、ミステリアスなストーリーの展開に心が躍った。実生活においても、殺人事件に関与したとして、捜査対象となったとのこと。次第に、世界的なスターが居なくなっていく。アランドロン死去
半年に一回、歯の掃除のため、松山市内のK歯科に通っている。もう、通算15年以上になるだろうか。最初は、歯科衛生士のFさんが担当、出産休暇中は、Wさん(結婚してKさん)が担当してくれた。歯の掃除の合間に雑談で、絵や似顔絵の活動について話すうちに、歯科医院のすぐ近くの黒猫で毎年開催するグループ展に、足を運んでもらうようになった。先日、私が当番の時に、Fさんが来場、写真を撮影して似顔絵を描いてラインで送信、子供さんも描きますよとメールしたところ、笑顔一杯の写真が送られてきた。さて、笑った似顔絵は描いたことがなかったが、漫画風の似顔絵を描いて送ったところ、雰囲気がよく似ているとFさんに絶賛された。なるほど、きまじめな似顔もいいが、漫画風の似顔絵も、これはこれで楽しい。親子の似顔絵イラスト
ドジャーズの大谷選手が、打率が3割2厘で、首位打者から陥落した。パドレスのルイス・アラエス選手が3割3厘。とにかく、ここぞという一番で打てない。大谷はDH1番、当然相手チームのピッチャーが一番警戒しているバッターなので、なかなか難しいのだろう。ホームラン数は34本でトップだが、ブレーブス・オズナが33号を打っており、油断できない。ホームランを打って確信歩きをする姿が見たいが、ホームランを意識しすぎて、強振して3振というケースが多く、打率はどんどんが下がっていく。とにかく打って欲しい。大谷選手、頼むホームランとヒットを打ってくれ!
7月の「ぱれっと」のモデルは、Nさん。背筋がスーッと伸びた、目力のある魅力的な女性。身動き一つしないので、聞いてみると、モデルの経験があるとのこと。全4回のうち、一回はパステルで描いたが、どうもパステルが手になじまず、鉛筆デッサンにした。鉛筆は、特に、微妙な顔の陰影を描くのに適しており、自分にとっては、使いやすい画材である。F6のスケッチブックに描いて、スキャナーで読み取り、パソコン処理して、エプソンプリンターで印刷し、差し上げた。ユーチューブなどを見ると、鉛筆による人物デッサンを載せているが、まあ、上手い人がいるもんだと感心する。自分のデッサンの甘さをつくづく反省させられる。7月の「ぱれっと」モデル
7月9日(火)から7月12日(日)まで、松山市駅前ギャラリー「黒猫」で絵画グループ第41回「ぱれっと」展が開催された。油絵、パステル、水彩、鉛筆などそれぞれの画材で描いた作品が24点展示された。ちょうど、松山市駅前広場整備工事が行われており、ギャラリー黒猫のあるビルも、壁面工事が行われていたため、前面がシートで被われ、案内看板も外から見えづらい状況だった。このグループは、故森棟正先生を慕って自然発生的に結成されたグループで、基本的な活動は、実施のモデルを対象としたアトリエにおける人物画制作と年に数回の屋外スケッチ。それ以外に、県展を含む各会員独自の絵画制作である。第41回展ということだが、メンバーはほとんど同じで、次第に高齢化しており、若い人の参加が期待される。絵画グループ「ぱれっと」展
以前にも投稿したが、松山市鴨川郵便局長の渡邊氏から、「大谷の似顔絵を見たいので、再度飾って欲しい」との要望があった。最初に飾ったのは4月30日、大谷がホームランを打ったのはそれまで7本だった。願いを込めて、絵を飾ったとたん、5月5日にホームランを打った。次第に打撃は順調を取り戻したようだったが、次第に、打撃不調に。いったん、飾ってある絵を撤去したのだが、再度飾って欲しいと依頼があって、6月17日、再度郵便局の特設コーナーに飾ったところ、それから、ホームランを量産し、6月26日も24号を放ち、ドジャーズの勝利に貢献した。試合がある日は必ず見ているが、ホームランを打ったときは、一日中幸せな気持ちになる。彼の、打席に入った時の真剣な表情、そして、ダグアウトに戻り、他の選手と笑顔で話している姿は本当に素晴らしいと...大谷の快進撃
今年も、はや半年が終わった。今まで、何度かグループ「ぱれっと」で、人物画を描いているとの記事は投稿しているが、年をとるにつれて、忍耐力は薄れ、パステルで描いていた人物画は、鉛筆でしか描けなくなってきた。ただ、鉛筆画とはいえ、高度なテクニックが必要で、上手い人の鉛筆画は素晴らしい。それだけの技術がないだけの話ではあるが。6月のモデルさんは、若く美人で、描きがいがあったが、結局、凡庸な絵になってしまった。デッサンを、スキャンして、絵画ツール「ペインター」で、ごまかしてしまった。「ぱれっと」6月のモデル
前回は、火野正平氏の日本縦断こころ旅について書いたが、今回は、前園真聖氏の四国ともたび。前園氏は、鹿児島実業出身の元プロサッカー選手。調べてみると、2017年から四国を自転車で回る番組に出演しているらしいが、詳しいことは不明。しかし、四国に特化して、各地を巡る旅に出演しているのは、地元の者にとってはありがたい。火野正平氏が休んでいるので、ぜひ、自転車旅を続けてもらいたいと思う。前園真聖氏四国ともたび
2011年4月から始まった日本縦断こころ旅が、2024年4月、彼の腰痛の悪化で、撮影が終了した。いろいろな方の記憶に残る日本の土地土地を巡る自転車旅は、ユーモアたっぷりな語りぐちが聞いていても楽しく、また、食事をする時のうれしそうな顔や高所恐怖症のため、橋の歩道部分を避けて、車道を走る時の真剣な顔を見るのが楽しい。先日放送された、白鳥が池で泳いでいるときに、橋幸夫の「潮来笠」をもじって「~白鳥そうな渡り鳥」と替え歌を歌ったのには、思わず吹き出した。ちょっとエッチなジョークも、火野さんが言うと、クスリと笑ってしまう。早く腰痛を治して、番組を再開して欲しいと思う。火野正平氏の日本縦断こころ旅
5月22日から29日までの8日間、北欧(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー)3カ国を旅行した。晴天に恵まれ、すばらしい風景を堪能した。デンマークのコペンハーゲンでは、人魚姫の像、ノルウェーの国立美術館では、ムンクの代表作「叫び」を鑑賞した。阪急交通社(トラピクス)の添乗員の西田さんという女性のすばらしいエスコートで楽しい旅になった。西田さんには、お礼の似顔絵をラインで送った。北欧旅行を終えて
出川哲朗氏といえば、Yモバイルや永谷園のコマーシャルでおなじみのお笑いタレント。タレント業に徹したのだろう、ぶくぶくと太ってから、人気が出て、今では、毎日のようにコマーシャルで彼の顔を見る。先月の似顔絵講座では、出川氏をモデルに採用、描いてもらった。出川哲朗氏
第一回似顔絵講座は、2016年10月8日(土)午後1時半、愛媛新聞フジカルチャースクールで開講したので、今年10月で8年を迎える。当初は、第2・第4土曜日の月に2回開講、一時、10人近く居た受講生も、コロナの影響などもあり、現在は第4月曜日の1回のみで、受講生は3人。皆さん、やる気のある方ばかりで、着実に技術を身につけており、指導するのが楽しい。~4月22日の受講風景~似顔絵のモデルは出川哲朗氏受講生は全員女性Sさんは、まだ2回目の受講Hさんは、独特のタッチで力強く描いている似顔絵講座の受講風景
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ドジャーズが23勝10敗とナ・リーグ西地区でトップを走っている。雨で遅延したブレーブス戦で、大谷は8号ソロホームランで、佐々木朗希を援護して、佐々木は待ちに待った一勝をあげた。山本は月間MVPを受賞した。チームが一丸となっている原動力は、日本人選手の活躍はもちろんであるが、ロバーツ監督の選手に対する思いやりの心ではないだろうか。柔和な笑顔が素晴らしい。ドジャーズ快進撃に監督の笑顔
昨日4月28日から、5月26日までの一か月間、松山市宮西町、愛媛新聞フジカルチャースクール「フジグラン松山教室」で、似顔絵講座の作品展を開催している。講師の私(楠正司)と、受講生4人の作品約30点を飾っている。受講生のHさんの作品は、教室で描いた作品を自宅で仕上げたもので、デッサンがしっかりしており、素晴らしい出来栄えである。Hさんの作品Nさん、Sさんも、入会歴は短いが、熱心に描いており、今後が楽しみである。Nさんの作品Sさんの作品昨日、新たに女性が入会した。今後とも、受講生の皆さんと似顔絵を楽しんでいきたい。愛媛新聞フジカルチャースクール似顔絵講座作品展の開催
モデル探しに毎月大変。ぱれっとを世話してくれている、Tさんが、ご自分が出品している絵画展を見に来てくれた方に、こまめに声をかけていただき、なんとかモデルさんが確保できている。1年以上、鉛筆デッサンを続け、細かな陰影などを観察する訓練をしていたが、もっと自由に描いてもいいのではないかと思い、先月から再び、パステル画を始めた。少々失敗しても、それも練習と割り切って、描いてみた。やはり、色をつけるのは楽しい。ぱれっと4月のモデル
あんぱんの主役が、幼少期を演じた永瀬ゆずなから、いよいよ来週から今田美桜に、また、やなせたかし(柳井嵩)も幼少期の木村優来から北村匠海に交代する。木村優来は顔がやなせたかしに似ており、幼少期を好演していたと思う。永瀬ゆずなは、最初は少しオーバーな演技が目立ったが、次第にお転婆だが、気持ちのやさしい女の子を演じていたと思う。父親が亡くなったのを知った後、駅に行き、出張に出かける父を見送った時のことを回想するシーンは、ジーンときた。あんぱんの主役交代
あんぱんで注目する配役は吉田鋼太郎。キャラがとてつもなく濃い。2014年に花子とアンで実業家嘉納伝助役を演じたが、仲間由紀恵が演じた白蓮に対する嫉妬に狂う演技は圧巻だった。今回は情の熱い昔気質のおじいちゃん役を演じており、番組のカンフル剤となっている。あんぱんが面白い~配役
新しく始まった朝ドラ「あんぱん」。やなせたかしの生い立ちから始まり、アンパンマンを生み出した晩年に至るまでの、ファミリーヒストリーである。やなせたかし氏が、「詩とメルヘン」という雑誌を出版したのは、確か、私が、松山商科大学の漫画研究会に所属していた昭和48年頃で、当時は、手塚治虫のCOMやガロという、漫画界の大御所が出版した漫画雑誌が、若者たちの心をつかんでいた。その中で、静かに、なんというか、パントマイムのような静かな絵と詩をひそかに世に送り出していたのが、やなせたかしさんだった。その時は、申し訳ないが、あんなに、アンパンマンで有名になるとは思っていなかった。それから、年十年たったころだろうか、アンパンマンが一躍世の中に躍り出た。そのファミリーヒストリーを「あんぱん」で、見てみたい。あんぱんが面白い
4月の「ぱれっと」のモデルさんが風邪のため休むことになったので、急遽静物画を描くことになった。妻が自宅で育てた「クリスマスローズ」を持参、水彩で軽く仕上げてみた。淡いグリーンとホワイト、ピンクと紫が微妙に混じった花が、俯いているかのように下を向いて咲いているのが、とてもけなげだ。クリスマスローズを描く
グループ「ぱれっと」では、しばらくデッサンの基本を勉強しようと鉛筆デッサンを続けていたが、やはり、パステル画を描きたくなり、3月のモデルKさんの4回目をパステルで描いた。鉛筆デッサンは、できるだけモデル本人に忠実に描こうという意識が強かったが、不思議と、パステルはそういう気持ちが薄れ、自由に描くことができた。ボールペンで簡単にスケッチ、パステルで着色。頬の微妙な影は、ピンク、肌色、黄土色、白などを画面上でブレンドした。(指やティッシュなどでブレンドする方法もあるが、パステルの粒子の発色に問題があるような気がして、私は、パステルで塗りながらブレンドする方法をとっている。正解はないと思う。あくまでも好みだと思う。)ある程度、モデルKさんのさわやかさが描けたような気がする。久しぶりのパステル画
絵画グループ「ぱれっと」の3月のモデルは、笑顔の素敵なKさん。この1年は、デッサンを基礎から勉強しようと思い、鉛筆を使ったデッサンに取り組んでいる。顔や服の微妙な陰影を何とかとらえようと思うが、まだまだ腕が未熟で、思うように描けない。しかし、一生懸命対象を見つめ、何とかスケッチブックに表現しようとする、その時間が楽しい。毎回、モデルさんの鉛筆デッサンをパソコンでスキャンして描画ソフトペインターで彩色し、印刷して差し上げているが、次はもっとうまく描きたいと思いながら、続けている。ぱれっと3月のモデル
10年来、町内会と防災会で一緒に活動したF氏が、高齢(80歳)のため、退任させて欲しいとの申し出があった。外見は、元気溌溂としており、まだまだ、やってもらえると思っていたが、ほかにも色々ボランティア活動をしているので、敢えて引き止めなかった。奥様も、書道、料理教室と多忙を極めており、F氏は奥様の手伝いもされているとのこと。お世話になったお礼に、鉛筆でご夫婦の似顔絵を描かせていただき、額に入れてプレゼントした。Fご夫妻に似顔絵をプレゼント
2月は、モデルに困り、何度もモデルをお願いしている、Tさん。清楚で美人。最近は、もっぱら横から描いているのだが、Tさんも、右から描くことにした。2月は祝日があるので、合計3回。2回(合計4時間)鉛筆デッサンをして、パソコンでスキャンして、ペインターソフトで彩色した。いい感じに描けたと思う。2月の「ぱれっと」モデルはTさん
早いもので、2月ももうすぐ終わる。松山市大街道にある元画材店「美工社」の2階アトリエで、毎月女性をモデルに絵を描いているのだが、1年ぶりにスケッチ旅行に出かけた。ぱれっとメンバー9人が松山市に隣接する伊予市の漁港でスケッチし、その晩はホテルの近くの割烹店で、新年会を開催し大いに盛り上がった。翌日は、海に最も近い駅で有名な「下灘」の水仙畑を見て、漁港を描いた。風は冷たかったが、二日とも晴天で、もう日差しは春の気配。水仙が見ごろだった。私は、久しぶりに漁港のスケッチを3枚描いた。「ぱれっと」スケッチ旅行
大リーグの春季キャンプがいよいよ日本時間の2月15日から始まる。大谷選手は自主トレで、投球練習を始めており、二刀流復活が楽しみだ。モーニングショーによると、山本由伸選手、佐々木朗希選手もピッチング練習をしているとかで、ドジャーズから目が離せない。私の住んでいる地区にある、松山市鴨川郵便局では、渡部局長さんのご厚意により、私の似顔絵の常設展を開いてくれているが、大谷選手の似顔絵を新バージョンに描きなおし、佐々木朗希選手の似顔絵も追加した。山本由伸選手に似顔絵も、近々追加展示の予定。(写真は渡部局長さん)キャッシュコーナーのp大谷選手の似顔絵待合室の宇野昌磨選手似顔絵松山市鴨川郵便局似顔絵常設展に大谷翔平選手の新バージョン似顔絵と佐々木朗希選手似顔絵を追加
羽生結弦選手の後を引き継いで、日本男子スケート界をけん引した宇野昌磨選手が、昨年5月9日に引退、プロスケーターとして活動している。羽生結弦選手が華々しい活躍をしていたことから、陰に隠れていた感があったが、羽生選手が引退すると、一気にトップに躍り出た。童顔で、かわいいキャラクターだったが、技は素晴らしかった。素晴らしい男子スケーターが居なくなるのは寂しいかぎりだ。宇野昌磨選手
経済アナリストの森永卓郎氏が原発不明がんにより亡くなられた。私は、毎週日曜日午前7時半から放送さている「がっちりマンデー」という番組が好きで、ほぼ毎週見ているが、そこでゲストコメンテーターとしてずっと出演していたが最近は。姿が見えなかった。2023年に当時はすい臓がんと発表されていようで、がんの治療は苦しかったと思うが、笑顔を絶やさなかったのが印象的である。謹んで哀悼の意を表します。合掌経済アナリストの森永卓郎氏死去
イチロー氏については、いまさらながらだが、ウィキペディアから引用すると、出身は愛知県西春日井郡出身、51歳。愛知工業大学明電高校から、1991年ドラフト4位でオリックスに入団、2001年MLBアイアトル・マリナーズに入団した。現在はMLBのシアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めている。プロ野球における通算安打世界記録保持者で、様々な記録を打ち立てている。メジャーリーグにおいて日本人野手としてのパイオニア的な存在である。現役当時、左バッターボックスで、ユニフォームの右袖をめくる動作は、世界中の子供たちが真似をしていた。現役当時は、今の大谷選手のように、野球中継はなかったように思うが、それでも、イチロー氏の活躍は、日本人としてとても誇らしかった。イチロー氏の日米野球殿堂入りニュースに引き...祝イチロー氏日米野球殿堂入り
昨日と本日東京箱根駅伝が開催され、往路、復路とも青山学院が制覇、総合優勝二連覇を達成した。往路の4区までは、中央大学がダントツのトップだったが、5区で青山学院がトップを奪い、往路優勝。復路も、リードを守って優勝し、総合優勝を飾った。盤石のメンバーで臨んだ原監督は、これで敗れると、もう復活はないとまで言われていたが、さすが、面目を保った。箱根駅伝青山学院が二連覇
いよいよ令和6年も最後の月になった。以前にも書いたが、この絵画グループは、故森棟正先生が始められたグループで、私が入会させていただいて、トータル30年くらいになる。森棟先生のパステル画にあこがれたが、なかなか、思うようには描けず、最近は鉛筆デッサンをして、パソコンでスキャンし、描画ソフト「ペインター」で彩色をしている。12月のモデルNさんは、清楚で、少し広末涼子さんに似ていたので、意識して描いた。絵画グループ「ぱれっと」12月のモデルさん
先日、故高倉健主演の「駅STATION」という映画をテレビで見た。高倉健は、立っているだけで、絵になる役者だ。すでに「幸せの黄色いハンカチ」で共演した倍賞千恵子との息はぴったりで、カウンターで二人が酒を飲んでいるシーンは印象的だった。途中、ふと見ると、宇崎竜童が出演していた。1981年の公開だから、当時35歳。歌手で、作曲家、俳優、映画監督までこなす卓越した才能を持っている人物だ。若いときの、ダウン・タウン・ヴギウギ・バンドについては、全く関心がなかったが、年齢を重ねて、優しそうな笑顔がとても気に入っている。この映画では、助演男優賞と最優秀音楽賞を受賞している。「駅STATION」~高倉健氏と宇崎竜童氏~
俳優の火野正平氏が死去された。日本縦断こころ旅で、訪問地の食堂で、麺類を食べるときのうれしそうな顔と、店主との軽妙なやりとりが何ともおもしろく、毎朝楽しみにしていたのに、それがもう見られないのは寂しい。みだしの絵はずっと以前にパソコンで彩色して描いたが、今回、哀悼の意を表して、鉛筆デッサンで一気に描いてみた。合掌火野正平氏死去
2011年4月から始まった日本縦断こころ旅が、2024年4月、彼の腰痛の悪化で、撮影が終了した。いろいろな方の記憶に残る日本の土地土地を巡る自転車旅は、ユーモアたっぷりな語りぐちが聞いていても楽しく、また、食事をする時のうれしそうな顔や高所恐怖症のため、橋の歩道部分を避けて、車道を走る時の真剣な顔を見るのが楽しい。先日放送された、白鳥が池で泳いでいるときに、橋幸夫の「潮来笠」をもじって「~白鳥そうな渡り鳥」と替え歌を歌ったのには、思わず吹き出した。ちょっとエッチなジョークも、火野さんが言うと、クスリと笑ってしまう。早く腰痛を治して、番組を再開して欲しいと思う。火野正平氏の日本縦断こころ旅
5月22日から29日までの8日間、北欧(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー)3カ国を旅行した。晴天に恵まれ、すばらしい風景を堪能した。デンマークのコペンハーゲンでは、人魚姫の像、ノルウェーの国立美術館では、ムンクの代表作「叫び」を鑑賞した。阪急交通社(トラピクス)の添乗員の西田さんという女性のすばらしいエスコートで楽しい旅になった。西田さんには、お礼の似顔絵をラインで送った。北欧旅行を終えて
出川哲朗氏といえば、Yモバイルや永谷園のコマーシャルでおなじみのお笑いタレント。タレント業に徹したのだろう、ぶくぶくと太ってから、人気が出て、今では、毎日のようにコマーシャルで彼の顔を見る。先月の似顔絵講座では、出川氏をモデルに採用、描いてもらった。出川哲朗氏
第一回似顔絵講座は、2016年10月8日(土)午後1時半、愛媛新聞フジカルチャースクールで開講したので、今年10月で8年を迎える。当初は、第2・第4土曜日の月に2回開講、一時、10人近く居た受講生も、コロナの影響などもあり、現在は第4月曜日の1回のみで、受講生は3人。皆さん、やる気のある方ばかりで、着実に技術を身につけており、指導するのが楽しい。~4月22日の受講風景~似顔絵のモデルは出川哲朗氏受講生は全員女性Sさんは、まだ2回目の受講Hさんは、独特のタッチで力強く描いている似顔絵講座の受講風景