細身のホリゾンタルフレームに憧れていた私は 悩みに悩んだ末、とうとうパナソニックPOS フルオーダーで クロモリ製の自転車フレーム、通称「パナモリ」を注文してしまう。 ここではパナモリに至る経緯やフレーム組みの様子、 実際に使用した感想などを記述していこうかと思っています。 その後はパナモリを中心に自転車絡みの話が出来ればと。 パナモリを購入するまでの流れについてはパナモリに至る経緯へ。 http://horizont.seesaa.net/article/270471235.html パナモリの組み立てから試走、レビューはパナモリ組み立て記をご覧ください。 ht..
快適なアイウェア SWANS Airless-Wave SA-506
アイウェア、サングラス。 自転車乗りの目を紫外線やホコリ、虫などから守る重要アイテムです。 アイウェアはこれまでOGK KABUTO(オージーケー カブト) Binato4(ビナート4)を 着用していたのですがフレームのテンプルが割れてしまいました。 こちらがその壊れたBinato4です。 ある日、Binato4を装着するとテンプル部分がポロッと取れました。 購入したのは約1年前なのですが寿命短い…… 壊れた原因はレンズ交換だと思われます。 Binato4にはスモーク、クリア、ダークレッドと3色のレンズが付属していて 日差しの強いときはスモーク、夜間はクリ..
自分のパナモリに装着しているタイヤは Panaracer(パナレーサー) CATEGORY S2(カテゴリーS2) 700x23c、 パナレーサーのタイヤシリーズで一番安いタイヤです。 約3,000km程走り、このタイヤの耐久性が見えてきたので 今回はその事を記述しようかと思います。 参考リンク:パナレーサー タイヤ ラインナップ Panaracer(パナレーサー) CATEGORY S2(カテゴリーS2) サイズ:700x23c 重量:230g ケブラービード 指定空気圧:700kpa(7.0bar 100psi)から875kpa(8.8bar 125psi)..
前回、臭くない自転車用ドリンクボトルを求めて ペットボトルと同じ素材、PET樹脂で作られた BETO PETボトル(ペットボトル)を購入しましたが 若干臭う上に水漏れするという事で、満足する結果には至りませんでした。 BETO PETボトル、ペットボトルと同様の筈なんですが それでも臭いがするっていうのは何故なんでしょう。 作りが悪いのかそれとも普段飲んでいるペットボトルも実は臭うのか。 嘆いていても臭いが消える訳ではないので また臭くないボトルを探します。 しかし臭いがしない事を売りとしたボトルってないんですかね。 あれば即買ってしまうのに。 あ..
自転車乗りの喉を潤すドリンクボトル。 今まで使っていたボトルがヘタっていた事もあり、 パナモリ購入の際に合わせて新しいボトルも買いました。 ELITE(エリート)CORSA HYGENE(コルサ ハイジェネ)750ml パナモリの色に合わせて白&青のカラーボトル。 ついでに何故か別売りとなっている専用のダストキャップも購入。 商品説明では、 「におい移りや味移りしにくい、抗バクテリアプラスチックをボディーに採用。」 とあり、自転車のボトルによくある あの嫌なプラスチック臭がしないと期待していたのですが…… 臭い!! 中に注いだ飲..
パナモリのサドルはselleITALIA(セライタリア) Q-bik FLOWにしたのですが これがどうも自分には合わない様でお尻が痛くなります。 selleITALIA Q-bik FLOW クッションがそこそこ厚めのサドルなのですが まるでクッションなんぞ無いかの如く突き刺さる様な痛みが。 ここは自分の尻がサドルに馴染むまで一人我慢比べをあー痛い痛い無理です。 お尻の形は千差万別で、他の人が合わないから自分にも合わない、 また他の人が合っているから自分にも合う、という訳ではないのが サドル選びの難しい所です。 このサドルは評判が良いから大丈夫、なんて簡単にはい..
チェーンオイル FINISH LINE クライテック ワックスの使い心地
パナモリを組み立てるにあたり、汚れるのが嫌だ、という理由で チェーンオイルはドライタイプのものを使ってみました。 使用したチェーンオイルはFINISH LINE(フィニッシュライン) KryTech WAX LUBRICANT(クライテック ワックス ルーブ、ルブリカント) 汚れにくさでは定評のあるワックス系のオイルです。 ボトルからチェーンに1コマずつ注していきます。 臭いが結構キツい……室内では換気が必要です。 ドライタイプですが注してからオイルが乾くまでは待たないといけません。 乾ききっていない状態で走るとオイルが飛び散り悲惨な事になります。 ワックスが..
パナモリが完成しました。 パナモリ組み立て記ことクロモリロードバイク組み立ての様子、 今回はパナモリに組み込んだパーツを実際に使用してみての感想、レビューです。 フレームとコンポの購入で当初の予算を超えてしまったため、 そのしわ寄せとして安いパーツばかりですが。 ●コンポーネント SHIMANO シマノ 105 定番過ぎるコンポなのでレビュー不要かと思いますが… 動作、操作感がしっかりして調整も簡単な良いコンポだと思います。 組み立ても付属の説明書のお陰であまり迷わず組む事が出来ました。 ●ハンドルステム NITTO(日東) DYNAMIC NTC-A ..
ついにパナモリが組み上がりました。 パナモリ組み立て記ことクロモリロードバイク組み立ての様子、 今回は組み立ても終わったという事でパナモリの試走とインプレです。 組みあがったパナモリです。フレームサイズはトップ520mmになります。 まずは軽く近所を回り、組み立てに異常がないか確かめます。 ざっと周辺を走って戻ります。 ハンドリング、ペダリング、シフティング、ブレーキング共に問題ない様です。 ハンドル、ステムもフルオーダーの際に お店のパナソニック・フィッティングスケールで自分に合うサイズを出したお陰で良い感じ。 ちょっとシート位置が遠いかなと感じたのでシ..
パナモリ組み立て記:サイコン、ボトルケージ、チェーンフォールプロテクター
組み立て、調整も済ませてついに試走前、最後の作業です。 パナモリ組み立て記ことクロモリロードバイク組み立ての様子、 今回はサイクルコンピューター、ボトルゲージ、チェーンフォールプロテクターの取り付けです。 サイクルコンピューターはCATEYE(キャットアイ) CC-RD400DW ストラーダWワイヤレスです。 リアホイール設置タイプで速度からアベレージ、ケイデンスも計測可能と サイコンでは定番のモデルです。 チェーンステー左側にセンサーと ホイールマグネットをリアホイールのスポークに取り付けます。 ケイデンス感知用のケイデンスマグネットを 左クラ..
組み立て作業も一通り終わりました。完成まで後少しです。 パナモリ組み立て記ことクロモリロードバイク組み立ての様子、 今回はブレーキ、ディレイラーの調整とハンドルのバーテープ巻きです。 まずはブレーキ シマノ105 BR-5700の調整です。 仮止めとなっていたブレーキのインナーワイヤーを一旦外し、 改めてインナーワイヤーを強く引っ張りながら固定します。 そしてブレーキレバーを強く10回ほど握り、ワイヤーの初期伸びを出します。 初期伸びを出した後、ワイヤーを再度固定し直します。 ブレーキシューに厚紙を当てて シューの当たりをハの字にしブレーキ音を抑えるトーイ..
主要パーツを取り付け、シフトケーブル、ブレーキケーブルの配線も済ませました。 パナモリ組み立て記ことクロモリロードバイク組み立ての様子、 今回はチェーンの取り付けです。 使用するチェーンはシマノ105 CN-5701です。 チェーンを繋ぐ際に必要なコネクティングピンも付属しています。 パッケージから取り出してみるとチェーンは油が注された状態でヌルヌルしています。 今回、チェーンオイルはドライタイプのものを使用するので、 取り付ける前にチェーンをクリーニングし、ヌルヌルを取り除きます。 通常、チェーンをクリーニングするのであれば 専用の洗浄剤を使用したり灯油..
ブレーキケーブル配線を済ませてもケーブル配線が続きます。 パナモリ組み立て記ことクロモリロードバイク組み立ての様子、 今回はシフトケーブルの配線です。 まずはブレーキケーブル同様に シフトケーブル用アウターケーブルをSTIレバーから這わせて ハンドルを左右に思いっきり切っても問題ない長さを求めてアウターケーブルをカット。 ケーブル切断面を整えたらアウターケーブル内部とインナーケーブルに シリコンスプレーをたっぷり吹きつけます。 この辺は前回のブレーキケーブル配線の時と変わりません。 最後にアウターキャップをケーブルに被せます。 STIレバーやリアディレイラー..
主要パーツを一通り取り付けました。 パナモリ組み立て記ことクロモリロードバイク組み立ての様子、 今回はブレーキケーブルの配線です。 アウターケーブルをSTIレバーから這わせて ハンドルを左右に思いっきり切っても問題ない長さを求めます。 長さが決まったらアウターケーブルを切ります。 使用するケーブルカッターはツノダ King TTC WC-150です。 アウターケーブル、インナーケーブルをスパっとカットする事が出来ます。 King TTC ワイヤーロープカッター WC-150 アウターケーブルをカットして ケーブルの断面をキリやヤスリ..
大まかなパーツは大体取り付けたでしょうか。 パナモリ組み立て記ことクロモリロードバイク組み立ての様子、 今回はフロントディレイラー、リアディレイラーです。 フロントディレイラーを取り付けます。 使用するフロントディレイラーは シマノ105 FD-5700-B シルバー バンド式 バンド径28.6/31.8mmです。 フロントディレイラーにはバンド径を 31.8mmから28.6mmに変更するクランプバンドが付属しています。 パナモリのシートチューブ径は28.6mmなのでこのクランプを使用します。 シートチューブにフロントディレイラーを取り付け ..
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