「働きやすい職場が一つでも増えてほしい」という思いで、人材育成や日ごろの労務に関するお役立ち情報を、できるだけわかりやすく書いています。
部下に辞められるのが怖くて、言いたいことも言えないというケースは意外と多いです。そして、こういう会社さんほど、うまく回らなくなっていきます。 部下に辞められるのが怖いとどうなる? 部下に辞められるのが怖いとどのようになってしまうのでしょうか
やると言ってやらない社長 やると言ってやらない社長のよくあるパターンは次のような感じです。 社長:「最近、職場がなんとなくうまく回っていないようなんだ」竹内:「では、直接従業員のみなさんの考えや意見を聞いてみてはいかがですか?」社長:「そう
パワハラ社長の共通点 これまで部下から「パワハラ」と言われていた社長の共通点をお伝えします。 気が短い、カッとなりやすい 他罰的(自分に原因があると思っていない) 指導するのではなく、責めたり攻撃したりする。口癖は「なんで??」 支配欲があ
従業員が何も言わないのは、「言ってもどうせ聞いてくれない」「我慢できなくなったら辞めればいい」とあきらめているからです。
結論 縁の下の力持ちを評価する会社は素敵な会社です。 当時の仕事内容と事例 勤務時代に、とある販売会社で3年ほど、営業マンのアシスタント的な業務をしていました。仕事内容は、お客様からの注文を電話やFAXで受け、それを様々なメーカーに発注する
代休と振替休日の違い よくある間違いの一つに、代休と休日振替の混同があります。ちなみに、 代休とは、休日出勤をさせた後に、休日を与えること 振替休日とは、事前に、出勤日と休日を交換すること という違いがあります。 割増賃金の違い 次に、割増
面接時の不安 就活中の人から相談を受けることがたまにあります。ほとんどの人が、次のようなモヤモヤを抱えているようです。 たとえば、 まだ労働条件の話もしていないのに、「〇〇日から来てください」と言われた。「そんなに人手不足なの?」「もしかし
今にも職場崩壊しそうな会社の「社長の特徴」 問題社員が多く、今にも職場崩壊しそうな会社の社長の特徴をまとめてみました。 経営者団体の集まりや旅行、ゴルフ等の接待に出かけることが多い。社内のことや仕事は部下任せになる うまくいかないと、部下に
みなさんの職場に、遅刻をする人はいませんか?昼休憩が終わっているのになかなか席に戻らない、などの遅刻も含みます。 事例1 遅刻してタイムカード改ざん 勤務していた当時、次のような人がいました。朝遅刻をした日はわざとタイムカードを押さず、「押
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最初の注意 部下が問題行動を起こした際、最初は口頭で注意をすると思いますが、その「注意をした」という記録を書面で残している会社さんは少ないです。 問題行動が再度繰り返されたときや、今後紛争に発展した際には、この「注意した」という記録が効いて
座学だけで部下の行動は変わる? ある介護事業所さんから電話で問い合わせがありました。 『年に一回、コンサルタントを呼んで研修をしているが、従業員は全く変わらないので、私にも研修をしてほしい』といった内容でした。 私が驚いたのは、たった年に一
従業員に話を聴いてみる 就業規則や人事制度を、新規作成または変更するときは、従業員の方々の意見を聴くことがあります。 聴いてみた結果は、次の3パターンに分かれます。 特に意見無し(2割) 自分の不平不満だけを言う人(6割) みんなのために、
結論 何も言わなくてもわかる人は、ごくごくわずかです。ほとんどの人は、言わなければわかりません。言うべき時に、言うべき人が、言うべきことを言って、職場の規律を守っていきましょう。 よくある上司の言い訳 上司の言い訳の一つに、「いちいち言わな
人事制度を作る会社は少ない 人事制度は、従業員を社長さんの望む人材に育てるための優秀なツールです。しかし、それを作ろうとする会社さんは少ないです。 その理由は、次のような思い込みによるものです。 うち程度の規模ではまだ早い 値段が高そう 運
嫌になりますハラスメント ここ最近のテレビをにぎわせている、トップのパワハラ・セクハラ問題ですが、その内容は本当にひどいものですね。『こんな人、本当にいるんだ!?』と信じられない思いです。 このような人たちは氷山の一角で、まだまだたくさんい
高年齢雇用継続給付の対象者が以前より増えた?20240429
60歳前後で転職する人が、以前より増えたように感じます(私だけかも)。 そうなると、社労士としては、60歳新入社員の雇用継続給付の初回の手続きがどこまで進んでいるかを確認することになります。 たとえば、 前の会社で高年齢雇用継続給付の初回手
部下の自分への質問の仕方で現状を観察 職場で部下から質問されたとき、みなさんはどのような対応をしていますか?とはいえ、自分ではわからないと思いますので、部下の反応や態度から推測してみましょう。 たとえば、部下はわからないことがあると、あなた
ゴールデンウィークは日頃の業務の遅れを取り戻す絶好のチャンスです。 私は混んでいるところが苦手なので、大型連休は遅れを取り戻し、かつ半歩先の業務までやってしまいます。 その方がプレッシャーがかからず安心できるので、不安症の私にはちょうどいい
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