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いつか可愛いおばあちゃんになれたら。 https://www.yuinatsume30nen.com/

都内で三姉妹を育てる30代。歳をとり鬼のようになった実母のようになりたくなくて、穏やかに柔らかく生きるために日々模索した考えをブログに言語化していきます。いつか愛されおばあちゃんになるまでの、日々の想いを綴る日記。

natsumeyui
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2024/04/09

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  • バタフライエフェクト。

    「この世は木の葉が一枚落ちるだけでもものすごく大きなエネルギーが動いている。」中村咲太さんの言葉。一匹の蝶の、小さな羽ばたきでさえだんだんと大きなうねりとなって世界に影響を与えていく。私はこの考え方がすごく好きだ。今この瞬間、私の部屋の中に窓から入ってくる風もその風に揺られる観葉植物の葉も大きなエネルギーをもって存在している。『世界の全てに意味はない説』と『起ること全てに意味がある説』が存在する。前者も理解はできる。理解はできるけどなんせテンションが上がらない。意味ないならこれ今何しとん?って脱力してしまう。主婦の世間話も無駄話。大企業の重役会議も無駄話。まぁ、理解はできるけど両者ともちょっと…

  • 陽、極まる。

    今日は夏至。11:42が夏至点だった。太陽のエネルギーが一年のうち最も強い日。外界は陽が極まるから、自分自身は陰に向かうといいらしい。自分自身の奥深くに潜っていく。自分という海に潜っていって、海底に眠る「想い」を取りに行く。『ウケヒ』と言うらしい。「想い」を取りにいって、自分自身への「誓い」をたてる。私もやってみた。11:40から目を瞑って、自分の中(海をイメージ)に潜っていく。潜りながらどんな人生を一番望むかインスピレーションを受け取る。私の海の底には両手サイズくらいの白い石。研磨されていないけど原石みたいなちょっとザラついている。取りにいって帰ってきて海面に顔を出したところで目を開けたらち…

  • モンスターカスタマーから暴行、全治三ヶ月。

    全治三ヶ月は言い過ぎだが、叩かれたのは本当。昨日の出来事。言葉が悪いのはわかっているが、あえて呼ばせてもらう。おいジジイ。お前、もし私が屈強な男だったら同じことしなかったよな?スタッフはすべてお前より若い女性だった。女性だからやったよな?全スタッフにひどい暴言。そして私は密室の検査だっから、一番ひどかった。病院ではジジイのこういう所業はよくある。でもジジイは男性医師にはやらない。あえて女性を選んでやっている。私は傷ついたし、少なくとも労働の意欲も失った。健全に働く若者から未来を奪って楽しいのか?傷つけて楽しいのか?自分の憂さ晴らしができてすっきりか?奪う側で幸せか?「誰でもよかった」と言いなが…

  • 『時間』という概念について。

    時間は人間含めすべての生き物にとって平等だとずっと思っていた。が、そうではないらしい。今ブログを書いている、12時48分。みんな平等に、同じ時間を感じているはず。が、そういったような『時間』という概念がそもそも間違っていて、思い込みらしい。(ここで説明できたらカッコいいが、難しくてできなさそうなので割愛。)ちょっとその概念とは違うかもしれないが、『時間』のことで思うことがあったので私の感覚を述べてみる。今日は出勤日。仕事の日は、どことなく緊張している。特に「遅刻しないか」を心配して焦っている。忙しない朝の、子どもたちのなんてことのない小競り合い。今日は声を荒げてしまった。内容はどうでもいいこと…

  • 臨場感をもちすぎている。

    心理学のYouTubeでセラピストの方がクライアントさんに「あなたは自分がつくったドラマの中に入り込みすぎている」とアドバイスしていて、なるほどと思った。他のスピリチュアルカウンセラーの方は「臨場感」と表現していた。起きている現実にのめり込みすぎると現実というテレビ画面に近づきすぎたみたいに視野が狭くなる。よく「自分の頭上より少し上に、自分を見下ろすように意識を持っておくといい」と聞くけどそういうことだろう。「悟り」とかも似たようなもので。私自身、人生ドラマに没入していた自覚がある。前のめりに画面に近づきすぎていた。「あ、今前のめってる。」「画面近すぎた。」最近はそう気づく。(それでもイライラ…

  • 悩みを因数分解。

    悩んでいることをどんどん細分化していってまるで因数分解している。(「まるで因数分解!」ってひらめいたけどちょっと違うかも。笑)なんで悩んでいるのか原因を細かく分析していこうというやつである。なぜその悩みがあるのか。その悩みは私に何を気づかせたいのか。そこにまさかの「悩んでいたい」という答え。もはや悩みが趣味なのか?そうじゃない。私にとって悩みの利得があるからだ。悩んでいると、いろんな答えが出る。実のところ、それを喜んでいる。頭は苦しんでいるのに、魂は違う。悩んで出した答えを文章化できる喜び。「悩んでいる人の心の代弁を文章でできると嬉しい。」自分に悩みがなくなると、それができなくなる。私も悩んで…

  • 自分の価値。

    私が感じているのはお金の不安なんじゃなくて自分自身の価値への不安なんじゃないか。無意識で自分がお金を生み出す価値が無いと思っていることがお金そのものに不安を感じているという錯覚に至っている。現に公式的な資格が無いとお金を稼げないと思ったから国家資格をとった。好きではないこと、しんどいこと、マトモなことならお金になると思って。自分の好きなことをしてお金になるはずがない。自分にはその価値は生み出せない。そう思っているからお金が脅威になっている。お金ってツールでしかないのに。お金という存在を自分より上に掲げてしまっていた。小さい頃、世にどんな職業があるかもよく知らないうちにいろんな大人に「大きくなっ…

  • 圧倒的自分軸。

    「自分軸」「他人軸」という言葉をよく耳にするようになった。心理学の世界でも、スピリチュアルの世界でも。他人にどう思われるかで判断して行動する「他人軸」。自分がどう感じるかで判断して行動する「自分軸」。数年前まで、圧倒的前者だった。反対方向に舵をきるのは意外と大変。もう癖になっていて無意識かつ瞬発的に判断していることが多いから。自分軸に舵をきってからも最初は「わがままなんじゃないか」「無鉄砲なんじゃないか」と不安になる。でもシンプルで、最後に自分が責任をとればいいだけ。他人軸のほうが心身を削るが、実のところ楽をしている。他人発信なので自分でクリエイトしていない。他人軸は失敗しても他人のせいにでき…

  • 幸せは青天井。

    どこか今の現実に「幸せを望みすぎてはいけない」と思っている節があったと思う。じゅうぶん幸せである。だが、完全満足かというとそうではなくて本当はこうしたいと思う理想像があるのにそれを望みすぎるのは良くないんじゃないかという想い。それはきっと、積み上げてきたもの。いろんな感情が複雑に絡み合ったもの。育ってきた環境、世界情勢、惑わすメディア。ーーーーーーーーーーーーー私、今ちょっと(いやかなり)お金が無くなったのだがこのことから私が気づいたことがある。それは「人に頼ってもいいんだよ」ということ。結婚して10年だが、夫にお金で頼ったことがほぼ無かった。財布は別にしていて、支払いの担当も分けていた。ピン…

  • 移住先のこと。

    東京で暮らして10年。住み始めて8、9年くらいはずっとここで暮らす気満々だった。コロナ禍でも移住は考えなかった。コロナも落ち着いてしばらくしてからじわじわと感じ始めていた。別の街に住みたい。できれば海も山もある場所。飽きてしまった。ただ消費し続ける日々に。ちょっと前にそんなようなことをブログに書いた。今は、その激しい気持ちは収まっている。あの時は「引っ越したーーーい!!!!」と大声で叫びたいほどの衝動だったが今は少し落ち着いている。(でもご近所でムカつくことがあってプチ再燃したりしてた。)そこで目をつけたのが、鎌倉だった。去年は本を買って、妄想を膨らませていた。 お洒落すぎる生活スタイルに心奪…

  • 今年の梅しごと。

    5/31に仕込み開始。ヘタ取りの作業が、たまらなく好き。 今年も梅がスーパーに並んでいた。もうそんな季節か…。(すっかり失念。)去年は出遅れてしまいちょっとだけ元気がなくなりかけていた梅で梅酒をつくった。それでも、すっごく美味しかった。「来年は子どもたちも飲めるように梅シロップにしよう。」そう決めていた。 今年は梅シロップ。今日で6日目。色が変わり水分が出てきた。 まだ梅は売っている。追加で梅酒を作ろうか。(悩んでいるのは美味しすぎて飲み過ぎるから…。)

  • 日常に支障が出るほどの筋肉痛。

    火曜日、ジムに行ったらこれまでに類を見ないほどの筋肉痛に襲われた。トレーナーのお兄さんも日増しに重めのトレーニングを課してくれているんだと思う。正直これまでは「ちょっとキツそうなふり」をするくらい余裕があったが普通にキツくなってきた。「トイレに座るのもやっと」というレベルは初めてである。座るのも、起き上がるのも非常に痛い。筋繊維をぶっ壊したせいか(?)食欲もこの3日間酷かった。マクドナルドのセット食べても「足りない!」みたいな。エネルギーをくれ!!高カロリーが欲しい!!昨日なんて午前と午後でチョコパイを2つ食べた。おかげで今日はちょっと脂肪が増した気がして、節制している。(極端。)しかし筋肉痛…

  • めざせ、『初段』。

    サイコパスおじさん岡田斗司夫さんが「あることに300万以上のお金を費やしたらもしくは10年以上の時間を費やしたらそれでやっと『初段』になれる。」と言っていた。私はちょうど自分が持つ物事に対しての『情熱』について考えていたところだったのでニアリーなヒント。国家試験の時や資格試験の時は確かに『本気』ではあった。けど『情熱』とは違った。必要だと思ったから、(ちょっと冷めた感覚で)頑張っただけ。『情熱』は自分の心臓の部分に熱を帯びている気がする。良い意味での執着もあるかも。本気だったり、必死だったりしたことはあった。一生懸命でもあった。でも情熱あったっけ?そもそも情熱って要るっけ?あからさまな『情熱』…

  • 「もがけばもがくほど、叶わない」というパラドクス。

    必死になって叶えようとすればするほどそのことは遠ざかるように感じる。『願い』が『執着』に変わりどんどん重くなる。重たくなればなるほど状況が動かない。これまでの人生で「なんとかしよう」と必死になってうまくいった試しがない。逆に何もしないほうがうまく流れることがある。私だけだろうか。なんだかんだ、これまで願いが叶っている。そのほとんどが、ゆっくり待ったこと。「こうなるといいなー。」くらいで忘れていたこと。「叶えたい!」と力まないほうが軽くなって、状況が動くのかも。先週まで、どうしても叶えたい要望があった。「叶えたーい!」と思っていた日々は、なんだか毎日重かった。「叶えたい」と思うことは「叶っていな…

  • それはまるで泉のように。

    世界旅行の妄想をしていた。世界中のいろんな国に行ってみたい。三姉妹も一緒に連れていけたら、さらに良い。(犬を連れていけないので夫はお留守番か…。)「どうして海外に行きたいのか。」と聞かれたらまずこう返答すると思う。「今生きているこの場所だけじゃなくて世界中の多様な価値観に出会ってみたい。人類がつくった様々な国と街を見てみたい。」まぁそのへんは本心でもあるけれど実のところただ「刺激」を求めている部分もあると思う。この「刺激」というのがポイントになる。もしかしたら若者がよく海外留学するのはこの「刺激」の部分が大きいのではないか。気持ちはよく分かる。日本は現在、感覚を麻痺させるような教育状況であるか…

  • 刺繍は精神の病に効く。

    刺繍糸を通す時の「シュッ」という感覚がたまらない。光野桃さんの本『自由を着る』に「刺繍は精神の病に効く」という一文があったのだがまさにそうだと思う。カラフルで美しい糸糸を通す感覚だんだんと図案が色で満たされていく達成感。その全てが私を癒やしている。 よーーく見ると糸がマーブルのようなグラデーションになっていてそれがすごくライラックぽくて素敵。 今はフェリシモの樋口愉美子さんの刺繍キットを使っている。いつか自分で図案を書いてみたい。

  • 13年前の革のノート。

    24歳くらいの時どうしても行きたかったヨーロッパへ旅行に行った。イタリア、そしてフランスの二カ国。文房具好きな私はアマルフィで革のノートをパリで万年筆とインクを購入した。どちらの店もこじんまりした個人店。とても素敵だった。その革のノートが当時の私には勿体ないような、身の丈に合っていないような、気後れするような、そんな気持ちで使えなかった。なにか特別なことに使いたい。「いつか海外旅行して世界を飛び回るようになったらこのノートにスクラップしたり日記を書いたりしよう。」やんわりとそう決めたけど一向にその気配が無い。13年ほど、ノートは眠ったまま。そろそろかな、いやまだだ。完全に忘れたことは無く頭の片…

  • この一秒を楽しむ。

    今日は三女の誕生日。当日までどこに連れて行って何をしてあげたら一番喜ぶかを悩んでいた。二歳。理解っているようで、理解っていない年齢。行きたいところはまだ自発的に言えない。(言えるようになるとそれはそれで大変なのだが…。)結局、水族館に連れて行き遊ばせた後ディズニーショップでプレゼントを買った。ケーキもサーティワンのアイスケーキにするかケーキ屋さんの生クリームのケーキにするかギリギリまで悩んだ。どこのケーキ屋にするか、ホールケーキにするのか各自好きなカットケーキを選ぶのか、長女・次女の要望も考えると選択の分岐点が多すぎる。こういうのをパパッと判断できる人が羨ましい。優柔不断なのはきっと失敗したく…

  • 『悪役』のおかげで。

    ディズニープリンセスが強烈に輝くのは登場する『悪役』たちのおかげでもある。悪役がいなくても本人自体が魅力的だけれど「強烈に」というところがポイント。ディズニーだけではない。少年漫画の闇サイド。少女漫画の手強い恋のライバル。結局、悪役に生かされる主人公たち。悪役がいてこそ、強烈に輝く。光があるから影が出来る?影を作ってもらって、光が鮮明になる。ーーーーーーーーーーーーー私も誰かの人生の『悪役』だった時があるだろうと思う。意識的も、無意識的にも。私にとっての『悪役』も私の人生にいた。けれど、「その人のおかげで」と思うようになってきた。その人が『嫌な役』を演じてくれたおかげだ。ーーーーーーーーーーー…

  • メンタルの切り替えスイッチ。

    昨日は、自分の中でありとあらゆる「切り替えスイッチ」を押しまくった。メンタルの調子が落ちた時「やっぱ私って駄目だなぁ…」と自己否定するのはもうかなり減った。が、落ちる時は落ちる。致し方なし。天候と気圧が原因の時もあるしホルモンバランスの乱れの時もあるし疲れのせいな時もある。どうにもこうにも。にっちもさっちも。気分が沈む時。諦めて寝るのも良し。逆に、ここまでかというくらい沈みきるのも良し。(沈んだら必ず浮上するしかない法則を利用する。)一昨日の夜は、自分を沈みきらせた。ここまでかというくらい沈んでやった。そして寝る。昨日は思いつく切り替えスイッチを無闇矢鱈に押しまくった。ジムに行き、ブログを書き…

  • 自分自身の邪魔をしてはいけない。

    自分の願いに対して強く願うことそれが絶対的に必要なわけでなくただ、その願いを叶える邪魔を自分自身がしてはいけない。『自己限定』。自分の可能性を自分が狭めること。「自分にはこのくらいしかできない」と思うこと。そんな言葉あるんだ、と初めて知った。そして私にも長くこびりついた悪癖。悪癖の中でも大ボス級。ーーーーーーーーーーーーー昨日は母の日。「母」という文字を見ただけで苦い気持ちになる私。五月に入ってから今週までグッと心身の調子が悪くなったのはどこもかしこも「母」の文字だらけだったからかもしれない。これが密かにけっこうな打撃。自分も「母」なのに。いつまでも「娘」のままだからだろうか。「娘」のままだと…

  • 洗脳から抜けたいんだな。

    GW中になぜか「社会の洗脳システム」について熟考した。ーーーーーーーーーーーーーまず私のGWだが、ほぼ何もしていない。子どもと大きい公園でピクニックをしたくらい。あとは最終日、わりと激しい雨だったのに電車に乗って出かけた。雨の休日はほぼ出かけないのが通常運転だった。(子連れの雨はややこしすぎる。)でも最近は「通常(いつもの判断)と違うことをする」遊びが私の中で流行っている。雨の中、子どもと出かける。それがいつもと違う判断。その日は、水道橋の『うんち展』を見に行った。うんちが出来る過程を知れて勉強になるし内容も充実しているということでママ友に勧められた展示会だ。特に次女は興味がありそうだなと思っ…

  • 5月は『内側』にエネルギーを向ける。

    自分以外の他者に意識を向けている時ジャバジャバに自分のエネルギーが漏れるらしい。あの人がどうのこうの、と考えている時。自分のエネルギーの袋に穴が空いているような状態。なので、疲れやすい。自分以外、外側に意識を向けている状態は『拡張』のエネルギー。意識が自分の内側に向いている時は『収縮』のエネルギー。(参考:夜空のタロットさんのYoutube)5月は、自分の内側に意識を向ける『収縮』のエネルギーを集中的に高めていこうと思う。暖かくなってきて、はしゃぎたい気分。遊び回りたい。買い物したい。刺激を求めている。そういう時も、エネルギーが外側ばかりに向いている。5月って新緑が綺麗で出かけたくなってどこか…

  • 『感受性』の蓋を外す。

    思えばこれまで「無駄に多くのことを感じないように」自分に蓋をしていた。蓋って何の?『感受性』。これが一番、表現として合っていると思う。「こういう風に感じるのはきっと私だけだろう。だからこの感覚は手放さなければ。」私の感覚はきっと、大多数と違っている。私は少数派で、私の感覚の方が間違っている。そう思っていた。周りに溶け込んで生きていくために『感じること』の大部分を捨てた。ふと湧いた感覚をスッと瞬間的に捨てる。だって、傷つきたくないから。民主主義は多数決。大多数の方が正しいという空気感がある。『みんなと同じ感覚』を持っていないと排除される。否定される。 そうしていたらどんどん鈍感になっていって感動…

  • 「動」と「静」。

    日々、生きているとどうしても「動」のエネルギーを重要としてしまう。行動しなきゃ。今を変えなきゃ。現状をなんとかしなきゃ。比べて、「静」はないがしろにされがち。昭和・平成は「動」が強くてガヤガヤしていた。キラキラ、ザワザワ、ガヤガヤ。華やかさが一番。令和になって「静」が注目され始めた。それでもまだこれまでの癖か、「動いてないと」感が残る。今日、YouTubeを観ていたらタロット占いの方が「何もしなくても、必要なことは起きている。」という言葉を、動画の最後にぽろっと話されていた。それが私にちょうど、ピーンと刺さる。今、この現状が一見明らかな前進をみせていなくても必要なことは起こっている。なんの変哲…

  • 簡単に「嫌い」と言わないように。

    ちょっと考えが変わったことがある。簡単に「嫌い」という言葉を使わないでおこうということ。以前の私は、「好き」より「嫌い」が多かった。人でも、物でも。そこはきっと今も大きな変わりは無いだろうけれど「嫌い」ということを表現しないようにしようと思うようになった。「嫌い」と表現した後にそれをもし「好き」になったらきっと後悔するだろうと思ったから。まだ若輩者な私。今、それを「嫌い」なのはまだ出会えていないからでは?もし、このくらいの年齢の男性(もしくは女性)がいつも苦手というのがあるならその年齢のその性別の『すんごい素敵な人』にまだ出会えていないから。嫌いな食べ物ならその食べ物の『すんごい美味しいもの』…

  • やっと、『準備』が整った。

    これはもしかしたら私だけの感覚で説明しても誰にも伝わらないかもしれない。「準備が整った。」そのフレーズが今の自分にしっくりくる。受け取る準備。与える準備。日々は忙しないのにどこか落ち着いてもいる。これまでの人生は『人生のプレオープン』みたいなもの。ここからが本番。その準備が整った。プレ期間の人生は周りの声に翻弄され自分のことは置き去りなくせに自分のことしか見えていない。自分を生きることに必死。そのわりに、自分を大切にできていない。自分を大切にできない人だから本当の意味で周りも大切にできていない。それが序章だった、ような。37年かけて、イントロがついに終了。心の準備は整った。やっと整えてあげられ…

  • 口座残高ゼロの予感。

    タイトル通り、来月あたり私名義の口座残高がゼロになりそうな予感がある。(というかなる。)今年二月、長年くすぶり続けた欲求不満を昇華させるべく自分のためにお金を使うことを決めた。「自分のためにしっかりお金を使って自分を満足させてあげる。」そう決めたのだ。例え預金残高がゼロになろうとも。その覚悟だった。四月になり、このままだと本当に無くなるな…と実感すると、とたんに襲ってくる恐怖感。お金が無くなるって、めちゃくちゃ恐怖。ほんとうに怖い。この貯金は、ちまちま貯めたいわば私の『恐れの結晶』。「貯めておかないと」という恐怖感にかられて貯めたもの。これを一旦ゼロにして、新しい心持ちでまた一から増やしていこ…

  • 今週は踏ん張り時。

    明日から久々に、仕事と用事が立て続く。今年度は初のPTA役員も引き受けてしまった。その集まりも今週夜にある。やることがあるとその心構えに気持ちを割かれてしまう。予定が数時間でも実質一日がとられる。夜の用事があれば、一日中その緊張で心が死ぬ。笑HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とやらにドンピシャ気質な私。「私はHSPです。」と自分をカテゴライズしたくないけどきっと(いや明らかに)そう。スレッズで見る「HSPあるある」に該当しまくるから。特に「HSS型HSP」にドンピシャ。カテゴライズ系はあまり好きではない。というより、納得できる部分と矛盾が同時に存在していて混乱するから。始まりはパーソナ…

  • ワタシ的、思いがけない挑戦。

    バイクの免許を取るか否か、考えている時にもうひとつやってみたいことがあった。それは、アンチエイジングのために美容整形外科に行くこと。バイクが思ったより予算がかかる。同じくらいの金額を出すなら、やってみたい。それが「目の下のクマをとる」ことだった。わりと若いうちから、クマがあった。疲れて見えるし老けて見える。この一年でさらにくっきりしてきた。鏡を見るたび、気になる。気になりすぎて、それしか目がいかない。今は、バイクよりまずこっちかもしれない。そのくらい四六時中気になるのだ。だけどわたしは、アンチ美容整形派だった。なんだかんだ産まれたままの姿が誰もが一番素敵だと思っている。というか、いじったところ…

  • 思いやりの国。

    昨日、カードキーケースを紛失した。三女と二人でお出かけした時に。いつもなら落とさないように注意してバッグの中のストラップ部分にカラビナでぶら下げている。例えバックが開いていても落とさないように。ただ、昨日は三女(12kg)を抱っこしながら玄関を出た為鍵をかけた後、その動作ができなかった。ゆえにとりあえずポケットにキーケースをいれた。後でバックにいれようとして。そしてそれを忘れていた。さらにこの一週間、メガネ生活に変えていたので視界がいつもよりぼやけていた。視界が悪いと、頭が働かない。落としたことに気付けなかったのはその一因もある。自転車で近所に遊びにでかけた。三時間ほどして自宅に戻ったら、鍵が…

  • 欲望のチョコミント。

    チョコミントの、それもドーナツが食べてみたくて仕方なくなった。食べたことない。けど、急に、絶対食べてみたい。ドーナツはふわふわじゃなくてオールドファッションみたいなやつ。チョコミントのチョコソースがけで。希望のものを探した。だけど基本的にチョコミントは夏季限定が多く去年までの情報しか出てこない。この欲望がとまらない。探して探して、連日。もはや欲望の権化。そして、見つけた。大阪の洋菓子店。送料1700円くらいかかるけどこの欲望は消化しないと妖怪になりそう。ということで、注文。数日待って…届いた。 チョコミントのドーナツとカヌレ。(菓子工房シュクルリさん) 文句のつけどころがない、しっかりとしたチ…

  • コンタクトレンズ盲信時代から、メガネへ。

    12歳からコンタクトレンズを使用していた。(もう25年になるので、総額いくらだ…恐ろしいので計算しない。)クリアな視界とフレームが邪魔にならないことからコンタクトレンズを盲信していた。メガネ生活なんて考えられない、と。私の視力は0・01無いくらい。ひどい近視だ。思春期にコンタクトレンズにしてから急激に視力が落ちた。成長途中のあの時期にもう少し度数をゆるめに設定していた方が良かったと今では思う。眼科からもそういうリスク説明が無かった。(病院って意外とそういうもん。特に昔は。)度数を上げると追いかけるように視力がどんどん落ちていった。メガネをかけると顔の印象が変わってしまう。それが嫌だった。でも今…

  • 桜、満開。

    人は桜に、吸い寄せられる。桜のもとにどんどん人が集まってくる。私もそのうちの一人。桜の近くで花見をするが、根っこは大丈夫か心配になる。見えていないけど、踏んでしまっていないだろうか。元気が無さそうな桜を見ると切なくなる。桜は人に幸福感を与えているのに私達人間はこうして集まって桜のパワーを奪い取っているような。樹齢が高い樹がそう見えているだけかもしれない。アンニュイが過ぎるのか。子どもは桜を触りたがる。根っこを踏むゲームをしようとしたりする。「桜は繊細だからやめておこうね。」子どもたちにそう説明する。私達のそんな様子を見ている老人のグループがいた。私達の他には、ランドセルで写真を撮りに来ている親…

  • 新たな自分発見。

    パーソナルトレーニングに通い始めて明らかに感じたのは普段から全く腹筋が使えてなかったこと。これまで自力で毎日腕立て伏せとプランクをしていたけどあまり効果が無いやり方で続けてしまっていた。今はプロ指導の元、腹筋とお尻をメインで鍛えている。『肚』の重要性、再認識。立ち姿にも腹筋が影響しているし連動して他のパーツにも影響が出ている。『肚』が使えてなかったせいで『首』『肩』『腰』『脚』さらには『呼吸』。すべてが負債を背負わされていた。若いマッチョなお兄さんが二人入れ替わりで教えてくれている。お兄さんたちは褒め上手。気分がアガる声掛けをしてくれる。そして意外だったのは、私の体のポテンシャル。元吹奏楽部で…

  • カラフルな刺繍糸。

    3月末の時点で東京は4日間雨予報だったからその間に必ず完成させるつもりだった刺繍キット。ちょうどぴったりの量の刺繍糸がキットに入っていたと思うけれど…緑と白とグレーが足りなかった。(こちらの落ち度で。)外は強い雨。だけど、刺繍を完成させるためには今すぐ糸が欲しい。ネットで検索しても、翌日届くサイトには欲しい色の在庫が無い。在庫があるサイトは発送に3〜4日かかる。ということで雨の中、自転車で買いに行った。都内でもわりと手芸店はどこにでもあるわけでもない。(言うても自転車で15分内の距離にあるので贅沢な言い分。) この量を購入。品揃えが豊富で、似た色も多くて悩んだ。悩むのもまた楽しい。 ケースに入…

  • 東京、久々の快晴。心も晴れ晴れ。

    今日は久しぶりに爽やかな晴れ。そして、二週間ぶりのジムトレーニング。それが気持ち良すぎて、昨日まで塞いでいた気分が一気に晴れる。ジムから帰ったらランニングにも行った。空気が気持ちよかった。桜ももうすぐ満開。家でゆっくりするほうが性に合っているとずっと思っていたけれど筋肉を動かしたほうが断然、ストレス発散になる。雨の間、一心不乱に時間を費やした刺繍キットがついに完成した。 デザインがすごく素敵。花々一つ一つ、考え込まれている。ゆえに初心者の私には難しかった…。 1ヶ月くらいかかったのか。(購入したのはだいぶ前) お気に入りのバラとビオラ。 レモンマリーゴールドはリボンで花びらを表現。(むずかった…

  • 揺れる、春。

    先月末から、どした!?ってくらいメンタルが揺れた。虚無感というか、無力感というか。なんとも言えない感情にゆらゆら。この虚無感、無力感は私の根っこにある問題でいつかは本気で向き合って引っこ抜かねばならないと思っている。(めちゃくちゃ根っこにあるので、処理したつもりでもまた生えてくる。)ついにこの春、その時が来たのかと覚悟したけどなんだかんだ予定が詰まっていてそれを所持したまま慌ただしく予定をこなすことに。不安定なまま生活するって色々もったいない。日々を存分に楽しめないから。そしてそのままにしておくと、どんどん膨らむ。これは、気付いた分だけまだマシな方でとても忙しい人は麻痺したまま気づかないままど…

  • 思ってたんと、ちょと違う。

    どんなことでも、期待はずれということがある。得てして期待しすぎなのかもしれない。ーーーーーーーーーーーーー今日の東京は春霞が黄色がかっている。黄砂の影響だろう。花粉と黄砂。不快な組み合わせ。朝出かける時に、今日がお休みなんだろうか洗車している人がいた。それを見て微笑ましく思ったけど、撤回。正午には明らかに空気が変わっていた。視界が黄色くて、気持ち悪い。お願い、早く雨よ降ってくれと思う。今週の土曜は、姉と姪っ子が神戸から遊びにくる。日曜は私がものすごく楽しみにしているワークショップがある。その日は、夫のソフトボール大会の初日でもある。夫はピッチャーであり、エースでもある。夫がいないと、勝つ可能性…

  • 3月、変化の季節。

    昨日、いつも通り三女を迎えに行って帰ってきて保育園のバックに入っていたお知らせのプリントを見てびっくり。…そしてショック。三女がとびきり懐いていて、私も絶大に信頼を寄せている先生が二人。その二人共が、系列である別の保育園に異動らしい。長女の時もそうだった。この先生に任せたい。妹たちも通わせたい。そう思う先生がいる。けどその先生がいなくなるなら…もうこの場所(保育園)にこだわらなくても良いと思うような。施設は関係なく。結局人である。『人』こそ『宝』。人がいなければ、どんなに良い理念を持つ場所でも特に意味はない。転職の時を思い出す。何度か転職をしたが、離れるのが寂しいと思う場所があった。でも、そこ…

  • 二つ星てんとう虫。

    朝、ゴミ出しをしようと玄関を開けたらてんとう虫がいた。黒色の二つ星てんとう。開けてすぐの地面だったので踏みそうになり、夫にどかしてもらう。忙しない朝からてんとう虫をどけてと言われてちょっと迷惑そうな夫。だって幸運の象徴って言われているし。私がそう説明すると、改めてグーグルで調べた夫が「玄関にてんとう虫がいるのは、家族全員に幸福が来るらしい。」と。思っていたより、めちゃくちゃ縁起が良いやんか。ーーーーーーーーーーーーここ数日、狂ったように刺繍をしている。日中は子どもたちがいて忙しないので、寝かしつけた夜から始める。夜中2時頃まで真剣に。寝具を変えたおかげか、夜ふかししても朝はシャキッと起きられる…

  • さくら味を求めて。

    今日が最期のチャンスだった。中目黒のスターバックスリザーブロースタリーに行くための。何をしに行くかって、この時期限定のさくら味を求めて。中目黒のリザーブロースタリー(名前毎回迷う)は超絶おしゃれ。かつ、ここでしか味わえない商品がたくさんあるので言わずもがな、混む。外国からの観光客も多い。店内は英語が行き交う。(店員さんペラペラ。めちゃくちゃかっこいい!!)そういう場所なので、子連れには少々ハードルが高い。行けなくもないが、ちょっと大変。(子ども用のドリンクも用意されているし、ベビーカーにも親切仕様ではある。)これは私の気力の問題。そして1人でゆっくりしたい。それに、限定のさくらリキュールのカク…

  • 不安も遊びのうち。

    昨日刺繍をしていたら眠くなってきて、うとうとしていた。(そういえば昨日は、冷たい雨の中幼稚園の行事に向かったが帰りは気持ちいいほどの快晴だった!)そしたら眠りに入りかけた時に「今、自分が持っている不安も遊びのために体験している」と浮かんできた。けっこうそれが、なるほどと腑に落ちるものだった。自分のことを心配性、不安性だと思っていたけど実はそうではなくて本質は逆で、ただの遊び。小さい頃、お年玉は欲しいものがあれば使ってしまうタイプ。母や姉にそのことをよく指摘されていて(悪い性質として)未来は最悪の想定をしておかないといけないと学習して思い込んでいった。朝礼の教頭先生の話はぼーっとして聞いていなく…

  • 価値観の書き換え。

    今日の朝、5時半頃。あまりに大きな雨音で目が覚めた。窓が開いているんじゃないかと慌てた。ちゃんと閉まっているのに、すごい音。よく見たら霰(あられ)だった。ちょっとはしゃいで、窓を開けて霰を触った。しっかりとした氷の粒。霰とか、雹とか、雷とか。わくわくする。7時頃には大きな雷鳴。ここ数年聞いた中で、一番大きな雷の音だった。子どもたちを送っている間も、強い雨。そして真冬のように寒い。(3月ってこんなに寒かったっけ。)明日は春分の日。新たな始まり。地球まるごと洗って、古い価値観を洗い流そうとしているのかもしれない。(雨が降っているのは一部地域というツッコミはおいといて)ーーーーーーーーーーーこれから…

  • 魔女かもしれない。

    今週は人(またはグループ)に会う予定が三つもあった。正直、憂鬱であった。参加したい気持ちと、断りたい気持ち。混在していた。先週の日曜なんて、そのことを考えてかなりブルーになっていた。「子どもの熱とかで断れないかな…。」そんなずるい思考まで。すると昨夜、次女が39度の発熱。本日から3日連続であるはずだった予定を全てキャンセルした。なんだか、拍子抜け。あんなに悩んだのに、綺麗さっぱりすべて無くなってしまった。嫌だな…と思っていたらそれが無くなるという経験が割と多い。相手にも迷惑がかかるので、嫌だと思うなら最初から断った方がいい。私の場合は特に。今回、強くそう思った。私がこの状況(熱)を引き起こした…

  • ココロ・カラダ・アタマ。

    Creepy Nutsの「オトノケ」の歌詞。何気なく聞いていたけど、あとでハッとした。「ココロ」「カラダ」「アタマ」。そして、その使い方のこと。ーーーーーーーーーー日々のコンディションにムラがある。先週はアタマ(思考)を使いすぎていたように思う。だからか、すごくストレスフルだった。あとはただシンプルに天気が悪かったこと。太陽の光を浴びないと、てきめんにブルー。雨は雨で好きなんだけども。今日の東京は雨上がりの晴れ。空気は澄んでいて、少し冷たい。雨が空気中の余分なものを洗い流してくれて、視界がクリアだ。判断に悩む時、アタマを使うとものすごく疲れる。このアタマというのは大脳あたりのイメージ(大脳新皮…

  • 刺繍の完成。

    たぶん、一般的な基準よりも随分時間がかかったと思う。月1回送られてくる刺繍キットがひとつ、やっと完成した。 たんぽぽのモチーフ。 この趣味は大人になってから、最大のヒット。ちくちく、ちくちく。めちゃくちゃ楽しい。通わなくてもいいし、手軽、身軽。カラフルな糸も美しくて好き。

  • 結局行った、ディズニーランド。

    ーーーーーーーーーー初めて、一日に二つの投稿。一つ目の題材が重いので、軽いものを出しておきたくて。このブログは自分の感情の整理も含めて書いているけれど自分なりに重すぎるものを書いた後はちょっとヒヤヒヤする。私の文章を読んで、誰がどんな感情を持つか。誰かのプラスに働いてほしいと思っているけれどそうでないこともあるかもしれない。自分の考えを発信することの副作用とも言える。ーーーーーーーーーー16日まで開催されるディズニーランドのパルパルーザにどうしても行きたくてたまらなかった私。一度舞浜まで行ったけど引き返したこともあり。(6日のブログ参照)諦めたかと思いきや、9日(日曜日)が晴れ予報に変わり弾丸…

  • 自分の逆鱗に触れるもの。

    最近はあまりニュースを見ないようにしている。(テレビは信用できない媒体と知ったから。)けどちょっと見てしまった時、感情が反応してしまうことがある。それは大抵、「女性」が粗末にされる題材。ものすごく不快。熱く煮えるような感情が、ブワっと出てしまう。私の逆鱗に触れる。それはもしかしたら、私の育った田舎が男尊女卑の傾向があって幼少期に散々言われたことからのトラウマからかもしれないし少なからず受けたことのある性被害のトラウマのせいかもしれない。とにかく、すっごくムカついてしまう。過剰反応だとは思うけども。心が揺さぶられる。被害を受けた女性と自分を、加害者と私の記憶にある誰か(主に男性)を重ねている。心…

  • 数で語るな。

    「出生数70万人」のニュースに言いたいことがある。「少子化だ、やばい。」みたいに軽く取り上げられているけれど逆に言うと、こんな世の中なのに未来に希望を持って子どもを産んでくれた女性が70万人もいるということだ。それも、命をかけて。出産の過酷さ、危険さを知らない人が数で語らないでほしい。少子化だ!って騒がないで。うるさい。70万人もの女性が、未来に希望を託したのだ。そこには愛がある。ただの討論には、愛が無い。女性と子どもに、ちゃんと愛をもってそれをしてる?(「そこに愛はあるんか」のCM、核心ついてる。)討論するなら、愛をもってして。もちろん、支えてくれる男性に対しても。それを思うと、戦後の女性は…

  • きらきらネックレスと凶暴化した群衆相。

    今年のミニーの日にディズニーランドで販売されたものの中にどうしても欲しいグッズがあった。ミニーちゃんの透明なきらきらネックレス。透明、そしてきらきら。ツボでしかない。次女の影響でミニーちゃんが大好きになってしまった私。娘たちのおかげでキャラクターに興味を持つようになった。ディズニーランド内に入るか否かものすごく悩んだ。今の時期は学生だらけですごく混む。人混みと、待ち時間が辛い。 結果、舞浜駅のボン・ボヤージュまで買いにでかけた。はじめて知ったけどパークのグッズをここでパーク内に入らずして買えるらしい。(舞浜まで来たならもう入りたい気持ちはあるけど…) このネックレス。色味が超可愛いし、電池式で…

  • パーソナルジムに通うことにする。

    この春からは必ず何かの習い事をしようと思っていた。ボイストレーニングか(音痴を直したい)フルートか(ちゃんと上達したい)。それより、まず体づくりかなぁ。体をもっと鍛えたいなぁ。マシーンピラティスが良いと思って調べていたけど思っていたより高くてびっくりした。グループレッスンなら安いところもあるけど私は人が多いのが苦手で、きっと続かない。(ホットヨガで経験済み。)パーソナルのピラティスは私の感覚では、高額に感じた。でも一度やってみたいので、今度体験してみて良さそうなら単発で月一回くらいの頻度で通えばいいかなと思った。今日の朝、パーソナルジムのチラシが入っていた。いつもなら「ジムいいなー。けどまぁ今…

  • 旧暦で飾る。

    昨日は子どもたちが雛人形を出したい!と言うので縁起悪いけどなんとか出せないかと検索しまくったら「旧暦で考えればOK」という案があった。昨日、3月2日は旧暦の2月3日にあたる。ちょうど旧暦の立春。「私達は旧暦で考えています。」ということにして今月の3月31日(旧暦の3月3日)にしまえば失礼にあたらないということ。採用!!!(というか、正月とか他の行事はけっこう旧暦を採用しはじめていたのになぜかひな祭りもそうすること忘れていた。)さっそく高い棚から夫に出してもらった。子どもたちはおおはしゃぎ。お内裏様とお雛様も心なしか微笑んでいる。 微笑んでいる。 子供の頃は雛人形が怖かった。実家の雛人形は田舎ら…

  • 雛人形を飾り忘れる。

    伝統的な行事が好きな私。毎年、忘れないように手帳の2月の枠に「雛人形を出す」と書いていた。書くのを忘れていた。数日前、長女に雛人形のことを指摘された。はっとする。「忘れてた!」ちょうど、夫が不在の日。雛人形がしまってあるのは私の手がギリギリ届かない高い場所。夫が帰ってきたら出してもらおうと子どもたちに話した。そしてそれも忘れていた。今日出してしまうと、一夜飾りだ。うちは三姉妹。雛人形を出さないと…縁起が…。まぁもう、今年は仕方ない。なぜなら、最近の私のもの忘れがひどすぎる。傾向として、あるあるだ。 先日、スーパーで食材を買ってカートを戻そうとしたら会計を終えた商品をエコバックごとそこに忘れて帰…

  • ひとまず落ち着く、赤ワイン探し。

    美味しくて、そこそこリーズナブルなワインを探していた。が、、、失敗続き。なんかわからないけど、タンニンかな?最期に残る渋みが苦手なワインが続いた。後味が不味い。St.Cousair(サンクゼール)のシャンパンにハマったことがあったので久しぶりに船橋のバーカウンター付きの店舗に行ってみようと思ったら閉店していた。飲み始めるきっかけになったワインは、期間限定だったので今はもう買えない。とりあえずカルディの口コミで探してたどり着いたのがこのワイン。 変な後味がなく、すっきり飲みやすい。 いつか、高いワインもデイリーに飲んでみたい。 今日は確定申告が終わった。年々、楽になっていく。自分も慣れたし、国も…

  • 大型バイクの免許をとりたい。

    時たま、予定をたくさん入れたくなる時期が来る。1週間か、長いと2週間くらいの間に予定がぎゅうぎゅうに詰まる。短い期間に活動的に動き回る。用事があると楽しいが、必要以上に疲れ切る。そしてまた、個人的な予定がほぼゼロの引きこもり期。エネルギーチャージ期。活動期は1年のうちでも2〜3回しか来ない。エネルギーの放出期に対して、チャージ期がより長く必要になる。今月は前半の予定が多かった。反動で今、チャージ期。もう、予定を立てとうない。刺繍をしたり、ブログを書いたり、気になること調べたり。おうち時間を満喫している。でもふと、ドライブができたらいいなと思い始めた。大型バイクの免許でも取ろうかな。夫の後ろに乗…

  • 花粉症との戦い。

    もう30年ほど戦っている。スギ花粉と。例年1月頃から小青竜湯という漢方を飲み始め2月から抗アレルギー薬、点鼻薬、点眼薬、メガネ、マスク、イオンで花粉を弾く顔用スプレー、鼻の中に塗って花粉の侵入を防ぐクリームなど。ありとあらゆる対策。3月はもっぱら洗濯物の中干し。外出は億劫。でも今年は、1月にインフルエンザになりそのやる気が湧いてこなかった。薬を飲む気になれない。口に入れたくない。ちなみに水・お茶も受け付けずしばらく炭酸水(無糖)で過ごした。出鼻くじかれたからか、例年やっていたことが全くやる気が出なかった。用意していた大量の小青竜湯が無言で私を見つめている…。(目も口も無いのに、切なさが漂ってい…

  • 精神世界が遠くて、寂しい。

    人類は未だ「誹謗中傷」が流行(?)している。(正直、まだやってんのかーいって思う。)その昔、魔女狩りやさらし首をやっていた人と同類な人間が現代にもまだいる。もしやその人達が生まれ変わってまたやっている?(なんて想像したり。)抑圧が大きい日本ではそこで発散するしか方法が無い人々が存在するのかなとは思う。あとは、非常に現実的・物質主義的すぎて過度なジャッジメントをしすぎている傾向があると思う。ジャッジメントって一見格好いいけど、不毛だ。(誰の、何をもっての、正しさ?)特定の誰かを刺激しないように予防線を張り巡らす世界。注意書きの看板や注釈だらけ。誰かが喜べば、誰かが怒る。全ての人間を納得させるには…

  • 三連休でへとへとに。

    土日、連休はへとへとになりがち。この三連休は子どもたちの遊びの用事をいつもより多く入れたので特に疲れた。久々に子連れで電車に乗ったのが効いた。夫婦共々、月曜の朝からぐったりしている。なんかもう、ふらふらしながらブログを書いている。 地元の友人が子連れで東京に遊びに来るということで会えないかと声をかけてくれた。六年ぶりに会う友人。六年の間に、お互い子どもが三人産まれていた。子どもたちの年齢もほぼ同じ。関西の友人と話すのが、本当に久々だった。会話の運びやすさ、距離感。居心地良く、懐かしくて、安心した。東京でも良くしてくれる人たちがいるが、どこかぎこちなさもあった。私も「素」を出せずに表面的にしかコ…

  • 盛大に、自分を祝って。

    もう17年前のこと。20歳になる誕生日当日、私は美容院を予約した。はじめて行く美容院。ネットで探した、雰囲気が良さそうなところ。きっと素敵な髪型になる。そう思っていた。だけど、デジタルパーマを盛大に失敗された。しかもパーマ液が目に入った。もうめちゃくちゃ痛かった。 ひどい誕生日。そう思った。その日の夜、大学の寮の仲の良い友人の部屋へ泣きに行ったのを覚えている。(正確に言うと、涙は出ていないが。笑)そしてちょうど他の友人も混じり誕生日当日に起こった嫌なことの話になり「誕生日はろくなことが無いのでじっとしておいたほうがいい」という結論に至った。それ以来、誕生日を自分で祝うことが憚られていた。他の友…

  • ブログに対する気持ちの変化。

    先日の投稿(おじさんとのあれこれ)は、私にとって勇気のいる投稿だった。 私のブログを読んでくれる方たちに馬鹿と思われないかな、とか 引かれないかな、とか気にしていた。 けど、誰かに読んでもらってスターをいただいたことで 間接的になぐさめられたような気持ちになった。 癒やされた感覚。 いいねの数は関係ない、と言うけれど それでも癒やされることがある。 許される気持ちがある。 いつも読んでくださっている方、ほんとうにありがとうございます。 ーーーーーーーーーー ブログで文章化すると、自分の気持ちが成仏できることがある。 (「成仏」という表現が今のところしっくり。) ブログをはじめた最初の方も、家庭…

  • 昨日の出来事。

    とても、しょうもないことが起きた。 しょうもなさすぎて、ブログに書くのは恥ずかしい。 けど、自分なりに消化したいので書くことにする。 (というかもう書かせてほしい。) 昨日、仕事で知り合った人(60代、男性)と話の流れで ワインの話題になった。 ーーーーーー 私はもともとほとんどお酒を飲まなかった。 けどこの前のクリスマスにカルディで赤ワインの試飲をしたら美味しくて そこからハマって美味しい赤ワインを探しているところだった。 ーーーーーー そこでその男性に、美味しい赤ワインを探してると一言ポロッと話したら 輸入会社の関係者だからおすすめを送ってあげる、と言われた。 断った。(いろいろと面倒でし…

  • 愛する本たち。

    本屋に入ると脳がリラックスして お手洗いに行きたくなる人が多いらしい。 ??? あまり共感できなかった。 どちらかというと、私は興奮している。 もしお手洗いに行きたくても、気づいていないんだと思う。 母に、小さい頃私が好きだったものについて 聞いたことがあるが「本・犬・水遊び」だった。 これは大人になった今も、変わっていない。 もうすぐ37だけど、今も川で泳ぎたいもん。 人生で、はじめて自分から「欲しい」と言って 買ってもらった本は『犬の気持ちがわかる本』。 (好きなもの2つがドッキングしている!) この本を買ってもらった時の嬉しい気持ちを、今でも覚えている。 地元のジャスコ(今のイオン)に入…

  • 「得る」ためか、「生み出す」ためか。

    中村咲太さんという方が すごく心に刺さることを話されていた。 生き方の原動力が 何かを「得る」ためなのか。 何かを「生み出す」ためなのか。 この2つがある、と。 前者は、得た瞬間がゴール。 食べたい!という欲からきて、食べた瞬間がゴール。 欲しい!という欲からきて、買った瞬間がゴール。 後者は、スタートから始まる。 自分の体のために食べるものを選ぶ、そこからがスタート。 これを行うためにこれを買う、そこからがスタート。 そのようなお話をされていて 今、まさに重要なことだと思った。 (食べたい欲でお菓子を食べてしまっている…。反省。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今、「生み出した…

  • 満月。

    昨日は満月でした。 1歳半の三女は日中、白く浮かぶ月を指さして 「お!お!」とよく興味をもっていたので はじめて夜の月を見せてあげました。 ちょうど綺麗なまんまる。 一目散に月に興味をもつだろうと思っていましたが まず夜の風景に驚いたようで目を見開いて驚いた表情。 そして「おぉお〜!!」と何度も喜びの声。 そうか、そういえば夜は外に出してあげたことなかったな、と。 子どもにとってはこれだけでも初体験で驚き。 美しい光景や日常を 「当たり前」と思うことへの恥ずかしさ。 その時の彼女の表情を、一生忘れたくないなと思いました。 (そういう時に限って動画をとっていないから…) ーーーーーーーーーーーー…

  • 咲きはじめのヒヤシンスと、死生観。

    ヒヤシンスが今、花開きかけている。 じーーっと見てたら、なんか今の私みたいだなと思った。 やりたいことを始めだしたけどまだ美しく花開いてない、みたいな。 まだ道半ば。 ザ・途中。 (モラトリアムっ子か。) 何分咲き?三か、四くらい?でもすでにくっきりとしたピンクが可愛い。 夫と死生観について話す機会があった。 癌になったらその後の治療どうする? ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの難病になったら延命治療どうする? ALSは尊厳死のことをテレビで一緒に見たからだ。 私の答えはどちらも、「無理して延命したくない」だった。 癌なら抗がん剤治療はしない。 余命わずかなら痛み止めだけ強いのをもらいたい。 …

  • 黒歴史を塗り替えたい。

    24歳の時に、19万円で買ったフルート(たしか店員さんが安くしてくれたと思う)。当時限定のラメケースが可愛くて。 フルートを吹いていると 恥ずかしい思い出とそれに対する申し訳なさを 思い出して練習中に、わぁ〜!!(汗)って叫びたくなる。 時を遡ること何年前?(計算が面倒だ) 中学に入学して部活を決める時 友達に影響されて吹奏楽部を選んだ。 フルートがいいなー、と思っていたけど顧問がフルート嫌いで 人手不足だったトランペットに割りあてられた。 ちなみに大人になってから当時の友人との手紙のやりとりが見つかって 「フルートやりたい」節を周りに言いまくっていたことが判明した。 (これはすっかり忘れてた…

  • 素敵な店員さん。

    今日は仕事の帰りに、カフェで スコーンとミルクティーをテイクアウトした。 出来上がるのを待つ間、店内の席で 待つように言われて座って待っていた。 私で満席になった。 しばらくすると、新しいお客さんが。 満席なので外でお待ち下さい、と店員さん。 私テイクアウトなので、この席をどうぞ。 と声をかけた。 そして、外で待つことに。 めちゃくちゃ寒いのと、意外と時間がかかるのとで なかなか冷えた。笑 けど店員さんが出来上がった品を持ってきてくれた時 「心遣いありがとうございました。」 と言ってくれた。 その言葉と微笑みが、嬉しかった。 まだ20代前半くらいの若い女の子の店員さん。 このカフェは2回目だけ…

  • やりたいことを、とにかくやりまくる。

    やりたいけど時間もないなー、と言い訳していたことを やりたいと思った時に数分でもいいからやるようにしている。 久々にフルートを吹いた。 だいぶ吹いてないのに、音はなかなか綺麗だった。 でも運指を忘れてた。 ほぼ独学で覚えたので、ほぼ勘で吹いている状態。 これまでは、ちょっと吹き始めたらまた中断 を繰り返していた。 フルートは環境的にいつでもできるものでもないので 私的には、けっこう根気が要る趣味。 樋口愉美子さんの刺繍キットをつかって 毎日チクチク縫っているが、これがひどく下手。 フレンチノットステッチ(綿毛のところ)に苦戦中…。 なかなか見本のように立体的に美しくなりません…。涙 このキット…

  • とまらぬ、筆記具愛。

    突発的に、文字が書きたくなる。 万年筆やカリグラフィーのペンで カリカリ書くのが好き。 筆ペンでの写経も好き。 書くと、なんとなく何かが発散された感覚になる。 脳がすっきりするというか。 同じ感覚の人、ほかにもいるだろうか。 今回、はじめてガラスペンを購入した。 紫と青のグラデーション。しっかりした重みも良い。 箱もかわいい。 付属のポストカード。これまたかわいい。 娘たちは絵を書くのが好きなので 喜ぶかなと思うと、画材系をつい買ってしまう。 私自身も色がたくさん並んだものを見るのが好き。 色鉛筆、クレヨン、絵の具。 色とりどりなもの。 集めたくなる。 こちらはフライングタイガーで。珍しいメタ…

  • 悪い方のターニングポイント。

    過去に悪いターニングポイントがあって、それを挽回したいという話。 悲しいかな、あまり習い事が続かない。 理由は2つ。 固定の用事があることにストレスを感じること。 人との関わり(先生・他の生徒)が生じることにストレスを感じること。 フラダンス、ホットヨガ、フルート、フラワーアレンジメントは半年くらい。 バレエ、ボイストレーニングは体験教室でやめた。 習い事向いてないな、ってことでもう習わないことにした。 (単発のフラワーアレンジメントは行けそうな時に稀に参加。) でも今、ここはもう向き合いたいと思う課題がある。 歌、だ。 歌を歌いたい。 私は、歌に対するちょっとしたヒストリーがある。 小さい頃…

  • 「今日も学びがありますように。」

    祈りの実験というのをしばらくやっていた。 日本人は祈りの力を持っていると聞いて。(特に日本人女性はすごいらしい) しかし毎日の祈りのフレーズが、なかなかしっくりくるものがない。 災害の時は被災者が早く落ち着ける状況になりますように、とか 病気の時は早く良くなりますように、とか。 今日親切にしてくれたあの人にすっごくいいことが起こりますように、とか。 でもベースとする祈りのフレーズ、特に自分自身に対してのこと。 なんて祈ってあげたらいいんだろうか、と。 「天命が全うできますように」が良いと聞いた。 「私の天命が全うできますように」 「家族の天命が全うできますように」 同時に 「日本の天命が全うで…

  • 堅物真面目、じゃなくてまさかのフェアリータイプ。

    「きちんとやらねばならない」を手放してきたら 記憶力が悪くなった。 「ちゃんとやらなきゃ」と意識していたから物覚えが しっかりしていたのだと思う。 最近の物忘れが、ひどい。 ここに置いたと思ったものが無い。 置こうとしたことは覚えがあるが 置いた記憶自体は無かったりする。 予定やらなんやらも 記憶がごっそり抜け落ちることがあってヒヤッとする。 (まぁ、後で運良くなんとかなることが多いんだけども。) ちなみに認知症になる人は 若い頃に「緊張感をもって、きちんと生きてきた人」 が多いそうで。 今までの耐え忍んできたことが爆発するそう。 人生の最後に自分の脳を鈍らせることでやっと楽になる、と。 それ…

  • 自分を労えているか。

    本田晃一さんのYouTubeで「自分を労う」ことについてお話されていて 私もやってみよう!と思ってだいぶ経つのにこれが意外と難しい。 ーーーーーーーーーーーー 本田さんいわく まず朝起きて歯磨きした自分を「よくやっているなぁ」って褒めてあげてください。 どんな些細なことでもいいんです。 「よくがんばっているなぁ」って褒めてあげてください。 ーーーーーーーーーーーー どちらかというと、むしろ自分にダメ出ししている方が多いことに気づく。 朝7時に起きるといろんなことがギリギリだけど、まぁギリ間に合う。 でも7時起きだと「寝坊した!!(バタバタ)」と自分に怒っている。 化粧がちょっと手抜きになるけど…

  • 田無神社にて、家内安全のご祈祷。

    なんとなくずっと、龍が好き。 理由は無い。 幼稚園のとき、ご褒美にもらえるシールが その学年の干支モチーフだった。 私の学年はうさぎ年なので、ほとんどの子がうさぎのシール。 早生まれの子は辰年なので、2月生まれの私は龍のシール。 それが嫌だったのを覚えている。 うさぎのほうが可愛い…。うらやましい…。 今も記憶に残っている。 けど、 いつからかすごく龍が好き。 蛇も好き。サメも好きだし、ワニも好き。 恐竜も好き。特にモササウルス(サメとワニとクジラ足したみたいなやつ)。 トカゲやカエルは好きじゃない。 強そうなのが好きなだけかもしれない。(中二男子的な) なんかすっごく 龍が祀られている神社に…

  • 39度の高熱、4日間。

    子どもたちのインフルエンザが私にも伝染った。 16歳で感染した時以来、20年ぶりのインフルエンザだった。 我が家のチワックス(メス、8歳)の膀胱結石の手術は成功し 術後のお見舞いに行ったその日の晩、寝ようとしたらなんか寒い。 悪寒?体の怠さもある。これはなんか始まるかも…と予感。 その翌日から4日間かけて39度の高熱が続いた。 入院中もお見舞いを予定していたけどもちろん行けず。 もしかしたら捨てられたのかもと思ったかもしれない。 入院は4日間。 手術前はきっと術後ぐったりして帰ってくるだろうと想像して 胸を痛めていたけど実際は元気いっぱいで帰ってきた。 私の方がぐったりしていた。 「ママ、どう…

  • まさかの手術。

    わが家の犬、チワックス(チワワとダックスのミックス犬)の 血尿が続いてもう一ヶ月半。 夏頃にも血尿が一度出て、膀胱炎と診断されていた。 このときは尿検査だけでの診断だった。 治癒に一ヶ月かかった。そして年末にまた再発。 春に犬の健康診断も受けたその病院は、おじさま院長は感じが良いが もう一人の若めの女医さんは無愛想でいつも機嫌が悪そう。 あの女医さんに当たったら嫌だな…と思って別の病院に行った。 そこで初めてエコー(超音波検査)。 膀胱の中は尿が濁っていて膀胱炎を疑う所見だった。 エコー画像を見せながら丁寧に説明してくれる 私と同世代(やや年上?)くらいの男性の獣医さん。 初めて聞くような知ら…

  • 時代と逆行。

    三女もついに発熱し無事にインフルエンザデビュー。 長女は酷かったけど次女三女は超元気。 登校・登園予定の日を 小学校、幼稚園、保育園に連絡。 小学校は医師による登園許可証のサインは不要。 幼稚園も最初いるって言われた後、やっぱいらなかったと。 保育園は必要。 手足口病の時はここが逆だった。(保育園はいらない幼稚園はいる) 感染症の種類と対応が多様すぎて先生も混乱。保護者(私)も混乱。 治癒証明に医師のサインが必要になると 2回病院に行かないといけないので地味に負担。 せっかく治ったのにまたいろんな感染者で溢れる病院に行く。 子どもを家に残していけないので3人連れ。 リスクと疲労感のダブルバーガ…

  • 病人と怪我人で満員。

    三女が目を怪我した日の夜、長女がぐったりしていた。 40度の発熱。高熱すぎて嘔吐。 40度が下がらず2日間。 病院を予約したけれど長女は動きたくないというので 悩ましいけどキャンセルした。 3日目の朝、平熱に。 やっと病院に行って検査。 まぁ、そうでしょうな。インフルエンザ陽性。 (検査のタイミングが遅れたのでうっすら陽性) そして今日は次女が朝から37.9度の発熱。 次女はまだ検査のタイミングが早すぎて 陽性反応は出なかったけどみなし陽性。 リビングにはインフルエンザの長女・次女。 怪我人の三女。(咳も出てるのでたぶんインフル+) 血尿の犬。(膀胱炎のチワックス) が、こたつに集まって寝てい…

  • 陰、極まる。

    なんだってこんなにトラブルが続くのか。 1歳半の三女が目尻をパックリ切ってしまった。 昨日長女と遊んでいる時にこけてトランポリンに ぶつけたようだ。 号泣。出血。 日曜日の午後。ほとんどが休診。 タクシーに飛び乗り、思い当たる病院へ。 「診察できない。」 断られた。 その後も直接電話したり 都内の診療案内のサポートセンターに聞いてみたり でもどこも 「小児科医がいない」 「首から上の怪我は見れない」 「外科医が今日はいない」 と断られていく。 3時間が過ぎ、いつも行っている小児内科が 「外科的処置はできないけれど診察はできる」 と引き受けてくれた。 号泣する三女。 目を瞑って泣くから、先生も苦…

  • 「光を放つ人。」

    自分が目指す自分の理想像をずっと探っていた。 歳をとっておばぁちゃんになったら 可愛いほんわかした感じの人になりたいな と思ってこのブログのタイトルにしたけれど そこに至るまでのミドルエイジの自分の姿が いまいち想像できないでいた。 仕事はずっと今の仕事(医療職)でしか 稼げないと思い込んでいた。 定年まではいまの仕事をしていると疑わなかった。 けれど本当は何がしたい? どんなことでお金をもらえたら幸せ? 投資で成功したい? 花が好きだから花屋でバイト? 文章を考えるのが好きだからエッセイスト? 逆にほんとうは専業主婦になって 子育てに集中したいとか? うんぬんかんぬん…。 この1年、悩みに悩…

  • 『怒り』と向き合った後の、『許し』。

    昨日、母と祖母に「一生帰省しないから!」と 怒り狂いながら言葉を吐き捨てる夢をみた。 そしたらその日、ちょうど母から手紙が届いていて タイムリーすぎて怖かった。 幸せに毎日を過ごし、忘れた頃にくる母からの連絡。 昔から、母や祖母に怒りをぶつける夢をよく見ていた。 感謝でいっぱいだと思っていた頃から。 だから不思議だった。 なんでこんなに夢の中で怒っているんだろうって。 深層心理とは怖いものだ。 時間がだいぶ経ってから気づいた。 私は『怒り』を抱えていたんだということ。 カウンセラーの高橋リエさんのYouTubeは 親子関係の問題中心で腑に落ちる内容が多い。 かつての私は自分の親が毒親とまではい…

  • 「柳に風。」

    揺れない心。 永遠の課題かもしれない。 外的要因に対していちいち反応しない。 心揺さぶられない。 心に波風立てず、「凪」を保つ。 なかなか難しい。 だいぶ安定してきてはいるけど 未だ苦手な人と話したあとは 頭にザーーーッとノイズが入ってしまい 落ち着くまでしばらくかかる。 最近は漫画や本を読むと早く元に戻せるとわかった。 特に漫画は視覚を書き換えられるので良い。 出来事の記憶のリフレインを止められる。 (映画も良さそうだが、子供がいて音声が集中出来ない難点が…) 人と関わるたび疲れる思いをするのを 無くしたいと思っていたけれど あまりに揺れない人間はそれはそれで 不自然かもしれない。 固い石の…

  • こんな暮らしがしたいな。

    ー東京への憧れー 25歳の時、読んでいたエッセイが 東京での日々を日記のように書いたもので。 私はそれに影響されて 東京に住みたいと思い始めていた。 そんな気持ちを心に秘めていたら ちょうどそのタイミングで 東京出身で神戸に住む歳上の友人に 「ユイには一度東京に住んでみてほしい。 カルチャーも歴史もあるし、合うと思うよ。」 と言われて住みたい気分は最高潮。 当時の私は今よりもっと頭ガチガチで 勇気も無けりゃ きっかけ待ちの他力本願。 海外留学もずっと夢見ていたのに 実行できずじまいのヘタレだった。 その一年後、結婚が決まった。 再会した幼馴染の夫。 風の噂で横浜に住んでいると思っていたら それ…

  • さらば東京。〜スカイツリーにて〜(仮)

    今日は子供たちの冬休み最終日。 前々から思っていたことを決行した。 子供たちをスカイツリーに登らせてあげること。 東京を去る前に、絶対してあげたいと思っていた。 すみだ水族館は年間パスポートを毎年更新しているくらい よく行っているのにスカイツリーには登ったことが無かった子供たち。 もし災害で東京が焼け野原になっても「目印にするといいよ」と言ってきた。 子供たちにとって身近でシンボリックな存在。 きっと引っ越しても、あの大きな塔のことは幼心に印象に残ると思う。 昨日行こうと思っていたが生憎の雨。 今日も朝はパラパラ降っていたけど ちょうど出発する頃は日差しが見えていた。 雲間から差す光。フランス…

  • 「たかが人生、遊びじゃねぇか。」

    「失敗したくない」と思うと 「失敗」が「自分」より強い存在になっている。 「損したくない」と思うと 「損」が「自分」より強い存在になっている。 逆に「失敗してもいい」と思うと 「自分」の方が「失敗」より強い存在になっている。 「損してもいい」と思うと 「自分」の方が「損」より強い存在になっている。 「間違い」「不幸」も同じように。 「たかが人生、遊びじゃねぇか。」 「失敗したって良いんだよ。」 ひすいこたろうさんの言葉で 聞いた時「かっけぇ」と思った。 このままいくと詰むかもしれない…と思った時 この言葉を思い出すようにしている。 だけど、人生には「遊び」と思えないような「リアル」な恐怖がある…

  • 「良い年にしよう」と気張らなくていい。

    毎年、新年を意気込みすぎていたかもしれない。 「良い年にしたいから気を引き締めなくてはならない」と 自然に思っていたような。 どんな一年になるかドキドキ、期待しちゃってる。 けど期待したところで 目標を大きく掲げたところで 未来は今日一日の行動の積み重ねなので 「今」に集中して行動することが未来を作る。 年丸年始は無駄な疲労も多かった。 大掃除は全て、ちゃんと、細かいとこまで。 しめ飾りは末広がりの吉日12月28日に飾る。 元旦は包丁は「縁を切る」縁起が悪いから使ってはいけない。 (包丁が使えないってことは前日までに相当量の仕込みが必要という…苦行。) でも去年、本当の新年は冬至点であって今の…

  • 「不幸になる権利。」

    久々に、脳天貫いた言葉がある。 私たちが育った昭和〜平成世代は極端に 後悔や失敗することを嫌う時代だったと思う。 「そんなことしたら後悔するぞ」 「そんなことしたら失敗するよ」 私も親や上司に何度か言われた言葉。 ちょうどバブルがはじけた時代に生きた人たちは 人生にこんな急転直下があるんだと恐れを抱いた。 それで自分の恐れを他者に投影して 良かれと思って言った言葉。 「成功する人生を。」 「後悔しない生き方を。」 「安心安全で無難な就職先を。」 同じ『正解』に向けて突き進んだ時代。 親は子供が不幸にならないように苦労しないように干渉し 子供もまた親が不幸を嘆いている姿を心配して何とかしようとす…

  • 甘く、優しく。

    HAPPY NEW YEAR!!このスワッグは花屋さんに特別に作ってもらったもの。(市販のものにどうしても納得いくものがなくて、奮発して購入。) この年末年始はかなり自分の深い部分の感情まで 掘り下げることができた。 (なのでブログもめっちゃサボった。) 逆に言うと普段から本音の部分をかなり無視している ということになる。 本音というのはここまでかと思うくらい執拗に掘らないと 出てこないものなのだと気づく。 「これが本音だ」と思っていたものは 本物を隠すためのダミーで 実はもっと ささやかであったり くだらなかったり 怠惰な理由であったり。 そういうものが本当に自分が望んでいたことだったりする…

  • 冬至までにすること。

    小さい頃、実家で柚子風呂に入った記憶がある。 あれって冬至のことだったのか。 冬至について今年初めて知った。 明治維新で新暦になるまでは 年始は今の1月1日ではなく冬至の日だったそう。 根拠としてエジプトのピラミッドや伊勢神宮などにも 冬至の日の太陽だけがちょうどぴったり光が入る ような工夫をされている場所があるそうで。 そして冬至の日はその年によって違う。 今年は12月21日(土)。 なので22日(日)の朝日が初日の出となる。 冬至の日までに大掃除を終わらせて さらに12月21日の午後6時21分に来年の方位 「西南西よりちょっと西」を向いてお祈りするといいんだって。 お祈りとは自分の今後の方…

  • 年末のトラブル。

    忙しない時に限って、トラブルが起こる。 12月はめずらしく仕事がたくさん入っていた。 そこにプラスして長女の面談、次女の参観、三女の1歳半健診など。 同日かぶりもあったり、スケジュール帳はぎっしり。 次女のお遊戯会の衣装作りの日程に参加できないのも 頭を悩ませていた。 用事が立て込んでいたその日、トイレが壊れた。 次女が入った後で何かを流してしまったのかもしれない。 色々試してみたが自力では直らず、業者を呼ぶことに。 幸いプロの手で直してもらえた。 ホッとしたのも束の間、右足首に違和感。 痛い気がした。 だんだんと気のせいでなくなる。 ついに今日は足を引きずるほどの痛み。 捻ってはいないのに。…

  • 「人生を変える6つの習慣。」

    習慣を変えていかないといけない、と強く思っていた。 特に運動。40歳を前にさらに体がたるんできた。 ちょっと食事を減らしたくらいじゃ戻らない。 いつもの筋トレでも通用しない。 今年2月から始めたランニングは 怒涛の感染症祭りにより2ヶ月で中断。 (5月から12月の現時点まで我が家はずっと何かに感染している。) 体調が戻ってきたところでまた体力作りをしようと思う。 なんかヒントが欲しいなと思う時、SNSのアプリを開くと 本当にヒントになるような言葉をもらえる。 英語で誰かが喋っている「人生を変える6つの習慣」 みたいな動画が流れ始めた。 ①22時に就寝し、5時に起きる。 ②言い訳を言わずに、毎日…

  • 12月は「手放す」月。

    12月はこの1年の教訓を生かして 不要なものを手放していく月だそうで。 何が不要か考えるためには 自分と向き合う時間が必要になってくる。 けどこの1ヶ月はほとんどの人が忙しない月。 人付き合いが不精な私ですらそうなのだから。 考え事の前に、まずは物質から。 物の断捨離。 使ってない調理用器具やあまり気に入ってない食器を処分。 念の為取っておいた子供の物も思い切って処分。 (子供のモノは捨てにくい…) スッキリしたけどこんなに大量のものを ゴミに変えてしまって罪悪感。 12月はゴミが多いだろうから回収業者さん大変だろうな…。 ごみ収集の方たちって感じの良い方が多くて 地域への貢献度も高い仕事だし…

  • 『神道(しんとう)』ってめっちゃお洒落じゃない?

    私が学生の頃のドラマ『漂流教室』で窪塚洋介演じる教師が 生徒たちに向けて黒板に大きく一言、「今を生きろ」と書いたシーンがあった。 印象的で今でも覚えている。すごくメッセージ性が強くて。 あれって神道の『中今』と同じだと今になって思う。 『中今(なかいま)』は神道における歴史観のひとつ。 過去と未来の真ん中に位置する「今」を指している。 『中今』を意識することで過去や未来に囚われず 感謝の気持ちを大切にしながら一生懸命に生きることができる。 (AIによる解説) この考え方、めっちゃお洒落だなって思う。 他にも神道の「万物全てに魂が宿る」みたいな考え方もめっちゃお洒落。 それを知ってから、物を大切…

  • 「視座」を上げていこう。

    岡田斗司夫さんのYouTubeで「視座」の話をされていて なるほど、と思った。 「視座」が低いと3年先くらいまでしか見通せない。 もし18歳なら大学受験と合格してから在学中までしか想像できない。 「視座」が高いと10年先まで見通せる。 つまり卒業後のことまで頭が回る。 未来のことがわからないのは当たり前だと思っていた。 未来は流れで出来ているものだと。 でもそれはちょっと違っていて 「視座」が低いから見通す能力が足りなかった。 放物線グラフも切り取られた一部を見るのと 全体を見るのとでは、現在地の見方も変わる。 切り取られた一部をずっと見ていたな、と思う。 年始に手帳を買うとたいてい目標を書く…

  • 日本で1番重要な日。

    本日、11月23日は新嘗祭の日。 新嘗祭とは今年とれた新米を神様にお奉りして 召し上がってもらう日。 そして日本古来から新嘗祭までは人間は神様より先に 新米を食べてはいけないそう。 私はそれを知らなくてがっつり新米食べてしまった。(!!) ちなみに今日が新嘗祭ということもちゃんと把握していなくて 今日の朝のお祈り実験タイムがめちゃくちゃ晴れやかで(寝坊したのに) なんかすごい良い気分の日だな〜とか呑気に思っていたら 全国の神社でお祈りしているような日だったらしく。 日本の祭日の中でも最も重要な1日なそうで。 そして今日は、私たち夫婦の結婚記念日。 私は自身のアニバーサリーをあまり重要視しないタ…

  • 「外的要因に重きを置く」のをやめてみたら。

    昨日の「めんどくさい」と思うことをやめてみた話と近いけれど 自分の外側のことを原因として恨むのをやめてみた。 外側とは環境、周りの人間など。 引越しのことは随分悩んでいた。 家自体にそこまで不満はないのに取り巻く環境 (主に近隣の人間関係)に不快なことが続き もう嫌だ!引っ越したい!!と逃げの姿勢が強くなっていた。 自分の理想郷もどんな感じかわからない。 住みたい地域も決めきれてないのに 引っ越したい気持ちだけは強い。 それで他の地域の物件を探していたけれど、どこも似たり寄ったり。 悩みながら、だんだんと気付いていたのは 今の気持ちのままで探してもまた似たような場所と 同じような人に巡り合って…

  • 「めんどくさい」と思うことをやめてみたら。

    1年ほど前まで、「めんどくさい」が口癖だった。 ご飯作りなどの家事、子供への対応、そこから派生する付き合い。 日々のほとんどが私にとって「めんどくさい」ことで埋め尽くされていた。 ある日、長女に頼まれたことが面倒で「えーーー、めんどくさいなぁ」と 答えると長女に「めんどくさいって言わないで」と言われてハッとした。 そこから「めんどくさい」と思うことをやめた。 めんどくさいことをやめるのではなくて めんどくさいと「思う」ことをやめたのだ。 癖のようだったのに案外、あっさりやめることができた。 やり方は簡単で、「面倒だな…」と思いかけたところで思考を切る。 「手がかかりそうだな!よし来い!!」とウ…

  • 祈りの実験。

    日本人女性はもれなく全員生霊飛ばせるほど念が強いらしい。笑 (漫画の呪術廻戦はあながちフィクションでもない?) その分「祈る力」も強いということ。 なんとなくイメージとして分からなくもない。 日本には怨念の逸話も多い。 「祈り」に対する実験が外国でもあったそうだ。 ある病院の入院患者に対して遠方の人が祈って変化があるかどうかというもの。 何を祈るのかは自由。祈る側には患者の情報(病状など)が渡されている。 患者や周りの医療従事者には何も知らされていない。 祈られた患者200人と祈られていない患者200人では 病状に差があったとのこと。(詳しくは割愛) 「祈りの力」は存在するという実験結果となっ…

  • 最高の親孝行とは。

    親が亡くなると「もっとこうしてあげればよかった」と 思うことがあるらしい。 個人的に、その「もっと」はもうキリが無いと思う。 相手が満足したかどうかは当の本人になってみないと 本音は分からないから。 例え最期に「ありがとう」と言われても まだできることがあったんじゃないか と考えることもあるだろう。 言葉がないと答え合わせができていない気になってしまう。 言葉があっても本音は別だったんじゃないかと疑う。 言葉がコミニケーションを退化させている部分もあるんじゃないか。 それに自分以外の相手に100%満足してもらおうとすることは 生物的に不自然であり不毛な気もする。 「後悔無く生きてほしい」の同義…

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