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Finance Wisdom https://financewisdom.hatenablog.com/

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白川勝正
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2024/03/17

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  • 「銀行にお金を預けている人はバカ」なのか?投資熱が高まる今、銀行預金を再考する

    日本の金融環境は、長年にわたる低金利政策の影響を受け続けています。1990年代から続くデフレと経済の停滞は、日本銀行による金利の引き下げを招き、それが現在に至るまで続いています。この低金利は、個人の貯蓄における利息収入を抑制し、従来の「貯金は美徳」とされる価値観に影響を及ぼしています。 また、賃金の上がらない日本は今や先進国の中でも相対的な所得が下位に甘んじており、そういった現状への不安や不満、焦りから日本国民の投資への関心が高まっています。特に、2014年に導入されたNISA(少額投資非課税制度)や、2018年にスタートしたつみたてNISAは、個人投資家による株式市場への参入を促進し、投資に…

  • インド株は値上がりし過ぎているのか?割高感を懸念する投資家達へ

    近年、インド株市場は世界的な注目を集め、米国株や日本株と並ぶ重要な市場としての地位を確立しています。特に、Sensex(ボンベイ証券取引所の指数)とNifty(ナショナル証券取引所の指数)は、2023年に素晴らしい成績を記録しました。Reutersによると、インド株市場は2024年までに新たな高値を記録し、年間10%以上の成長が見込まれています。これは、急成長を続ける主要経済国の中でのインドの地位を反映しています​​。 2023年、Sensexは過去16年で最長の上昇期間を記録し、一時67,927.23の最高値をつけました。同年、Nifty50は21,673の新記録を達成しました​。これらの指…

  • 1億円で家が買えない時代に突入した今、あなたがとるべき道

    近年、東京都心の不動産市場は急速な価格上昇を見せています。かつて、1億円あれば豪華なマンションを購入できた時代もありましたが、今やその金額では都心のファミリータイプのマンションを手に入れるのは難しくなっています。この10年で、中古マンションの相場は倍近くに上昇し、新築マンションの価格はさらに高騰しています。特に、港区や渋谷区などの都心5区では、1億円では贅沢な住まいを望むことは困難になっているのが現状です。 このような現象は、単に不動産市場の自然な動向というわけではありません。経済成長、人口集中、土地の限られた供給、そして低金利環境など、多くの要因が複雑に絡み合っています。特に東京においては、…

  • AMDはNVIDIAのようになれるのか?NVIDIAを買いそびれた人は今こそAMDを買え

    2024年2月21日の決算発表で世界の度肝を抜き半導体メーカーとしてはintelやSamsungといった巨人を抜いて世界一となったNVIDIA。対して、これまでグラフィック用チップの世界ではRadeonシリーズ等でNVIDIAの堂々たるライバルとして双璧をなしていたAMD。しかし今、世界で巻き起こる怒涛のAIブームの中でAI市場においてはAMDは大きな遅れをとっています。今やAI市場で80%のシェアを押さえ王者として君臨するNVIDIAに、”かつての”ライバルAMDはどう立ち向かうのか。NVIDIAのような驚くべき大成長をAMDは見せてくれるのか? 「NVIDIAの株を買っておけばよかった」と…

  • とうとうやってくる水素時代の本格的な幕開け~投資目線で見た水素燃料と水素自動車

    水素エネルギーへの関心の高まり 最近の世界情勢、特に中東の不安定さ、ロシアからのエネルギー依存脱却への動き、そして電気自動車(EV)への評価の変動は、今水素エネルギーに新たな光を当てています。これらの要因は、水素燃料や水素自動車に対する再評価を促しており、エネルギー多様化と持続可能性への関心を高めています。 グローバルなエネルギー環境の変化 中東の政治的不安定性:伝統的な石油依存からの脱却と、新しいエネルギー源へのシフトの必要性が強調されています。 ロシアの燃料への依存脱却:特にヨーロッパ諸国は、ロシアからのエネルギー依存度を下げるために代替エネルギー源を模索しており、水素エネルギーがその一つ…

  • AIが発達するとこの銘柄が値上がりする?AI技術の発達により今後より発展が見込まれる意外な業界とは

    私たちの世界は今人工知能(AI)の驚異的な進化により、急速に変化しています。かつては科学小説の領域にあったような技術が現実のものとなり、私たちの生活、仕事、さらには社会全体に深い影響を与えています。AI技術は今どの段階にあり、今後はどのように発展していくのでしょうか?それによりAIとは無縁と思われるような分野でも、驚くべき変革が予想されます。AIの進歩が変革をもたらした意外な業界や企業、そしてそれが社会にどのような影響を与えていくのか、探ってみましょう。 AIの最近の進歩 過去1年間にわたるAIの進歩は、多くの分野で顕著な発展を遂げています。最先端のAI技術は、人間の能力を超える精度で複雑なタ…

  • グラフィックデザイン界の王者Adobeの株価はどこまで上がり続けるのか?

    Adobeは、グラフィックデザイン、ビデオ編集、Web開発など、デジタルメディアとマーケティングソフトウェアの分野で世界をリードする企業です。1982年にジョン・ワーノックとチャールズ・ゲシュケによって設立されたAdobeは、カリフォルニア州サンノゼに本社を置いています。 Adobeの主要製品としては以下のようなものがあります: Adobe Photoshop: 画像編集とグラフィックデザインの業界標準ソフトウェア。 Adobe Illustrator: ベクターベースのグラフィックデザインとイラストレーション用ソフトウェア。 Adobe InDesign: デスクトップパブリッシングソフトウ…

  • 「10年後、日経平均株価は20万円になる」その根拠とは

    日本株式市場は好調を極め、日経平均株価は史上最高値を更新し続けています。お隣の中国では米国株ETFよりも日本株ETFの方が今や人気だという話も出ているほど。日本株式市場は経済の開放、企業統治の改善、M&A活動の活発化などにより、今後も成長を続ける可能性が高いとされています。しかしインデックス投資を行っていく場合は5年10年という長期的な目線でしっかりと予測、分析していく事が必要です。 結論から言うと、日経平均株価は10年後には10万円、いや20万円に達する可能性が極めて高い。ではその根拠とは一体何なのか、説明していきましょう。 過去10年の動向 過去10年間、日経平均株価は多様な経済的および政…

  • 新NISAで注目されるインド株インデックス(インド株投資信託)を真剣に考えてみよう

    新NISA制度のつみたて投資枠の投資先として個人投資家の間でインデックス投資の人気が高まる中、インド株に対する注目が集まっています。長期的な資産形成を目指す新NISAでは、投資家にさまざまな選択肢を提供しており、特に新興市場への関心が増しています。その中でも、インドはその急速な経済成長と市場の潜在力により、特に魅力的な投資先として浮上しています。 インドの経済は、近年高いGDP成長率を記録しており、サービス業を中心とした経済構造、人口ボーナス期、および政治的な安定性がその背景にあります。これらの要素は、インド株式市場の成長潜在力を高め、投資家にとって魅力的な判断材料となっています。今日はインド…

  • 今後5年で生成AI市場は10倍に成長する、その理由

    近年、人工知能(AI)の分野が急速な進化を遂げていますが、その中でも特に「生成AI」の市場は目覚ましい成長を見せています。2022年11月に公開されたChatGPTは、これまでにない規模のブームを巻き起こし、世界中の企業や個人にAIの可能性を示しました。NVIDIAやマイクロソフトといった企業は生成AIブームに乗ってこの1年余りで驚異的な成長を遂げ、GoogleやAmazon、Metaなど他の大手企業も乗り遅れまいとAI開発に取り組んでいます。 そんな生成AI市場は今後5年で10倍もの規模に成長すると言われています。それが実現するのであれば、もちろん我々投資家にとってはまたとないチャンスです。…

  • 結局、家は買うべき?借りるべき?持ち家派VS賃貸派の論争に決着をつけてみる

    家を購入するか、賃貸のままで良いのか?今日こそ決着をつけよう 自分の家を購入するべきか、それとも一生賃貸で良いのかという論争は日本においてもう半世紀もの間続いていますが、未だに結論は出ていません。皆さんにとってこの決断は、単に住居を選ぶこと以上の意味を持ちます。これは、個人のライフスタイル、将来の財政計画、さらには家族の幸福にまで影響を与える、生涯にわたる重要な選択です。 不動産市場の動向、経済状況、文化的背景に加えて、個々のライフスタイルや価値観がこの選択に大きな影響を与えます。今日は日本の不動産市場の現状を概観し、生活様式や地域文化の観点から、持ち家が良いのか賃貸が良いのか考えてみましょう…

  • 『エヌビディア・ショック』はやってくるのか?日米株式市場の大暴落の可能性

    世界経済は常に変動し、時には個々の企業の動きが大きな波を引き起こすことがあります。過去にはリーマン・ショックやコロナ・ショックのような出来事が、世界中の市場に甚大な影響を与えました。現在、一部の投資家は「エヌビディア・ショック」がやってくるのではないかという不安にさいなまれています。これは、今や時価総額でAmazonやAppleをも抜き去った巨人NVIDIAの株価が大暴落し、それが世界経済に広範な影響を与えるシナリオを指します。 NVIDIAは、特にAIやディープラーニングにおけるその進歩で知られており、その株価は近年著しい成長を遂げています。2023年には株価が倍増し、2024年にはさらに高…

  • AI関連株は永遠に上がり続けるの?AIで本当に注目すべき業界5選【今更聞けないAI】

    AIとは何か 人工知能(AI)とは、人間の知的能力を模倣し、学習や問題解決などの複雑なタスクを自動的に実行するコンピュータシステムのことです。AIは、データ解析、パターン認識、自然言語処理などの技術を利用して、人間に代わってあるいは人間を支援して様々な作業を行います。 AIの研究自体は1950年代に始まりますが、コンピュータ処理能力の向上、大量のデータの利用可能性、および学習アルゴリズムの進化により、ここ数年において急速に発展しています。AI技術は、機械学習(ML)と深層学習(DL)を中心に構築されています。機械学習は、データからパターンを学習し、新しいデータに基づいて予測を行うアルゴリズムで…

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