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  • 詰めろ逃れの詰めろが見えず

    【図1】終盤戦。一手勝ちを見込めそうなところでしたが、▲31龍が詰めろ馬取りとなっています。実戦は▽22銀▲42と▽55角▲21龍で頓死してしまいました。▽22銀は、馬を取ってくださいという手で、先手は馬を取る余裕がありません。▲42とくらいついてこら

  • 石田流への牽制

    【図1】私の後手番で、相穴熊戦となりました。▲76飛と浮いて、石田流への組替をみせられたところです。ここで、▽55歩と突いて機先を制しました。銀交換を見せると、▲77桂とは跳ねづらいです(▽67銀で飛車が死んでしまいますので)。

  • NHK杯、▲郷田▽佐々木勇気戦

    今日のNHK杯、▲郷田▽佐々木勇気戦を視聴。先手優勢ですが、何かあると逆転されそうな際どい勝負。最後、郷田先生が質駒を取って決めにいかれました。しかし、▽81飛がある形で、詰むかどうかはパッとは見えません。解説の三枚堂先生の指摘どおりに、▲73銀の捨て駒

  • 実戦詰将棋 歩の成り捨てが生きる

    【図1】私の先手番。苦しい局面で、▲73歩成▽同金の交換を入れて▲56桂【図2】ここで▲65角(*1)▽同角▲同桂▽68角(*2)▲23歩成*1:次に32銀からの詰めろなので、▽同角は必然*2:飛車取りですが詰めろではなく、▲23歩成で逆転。▽67角なら詰めろで

  • 銀冠穴熊の堅さ、Zで負ける

    【図1】お互いに銀冠穴熊となり、堅い形になっています。22銀や28銀型の穴熊に比べて、王手がかかりにくいので、終盤で大きな違いになることがあります。実戦は、▽86歩▲同歩▽同角▲88飛▽85歩▲86角▽同歩▲83歩▽同飛▲72角で難しい攻防が続きました

  • 気づきにくい順

    【図1】私の後手番。▲46桂と銀に当てられました。実戦は▽23銀上▲34桂▽同銀▲35歩まだ難しいですが、先手に攻めのターンが続き負けました。【図2】【参考図】図1では、▽23銀引▲34歩▽55角▲同飛▽66銀という気づきにくい順がありました。最

  • 歩を突き捨てての手渡し

    【図1】私の後手番で居飛車穴熊に組んでいます。▽52歩とへこんでいますが、全体的にはバランスが取れています。難しい局面で、実戦は▽86歩▲同歩▽75歩▲同歩▽84飛2歩損してさらに手番を渡す指し方にしました。【図2】▲96歩や▲98香には、▽53歩▲

  • 王手龍取りに泣く

    【図1】私の先手番で、優勢の局面です。▽78銀と打たれ手にどう対処するか?実戦は▲33桂成▽同玉▲61角▽52桂【図2】▲52角成▽同金▲同飛成▽67銀成【図3】決まったと思ったのですが、▲同玉と取ると▽85角が王手龍取り。▲49玉と逃げたのです

  • 大駒をいじめる展開

    【図1】私の後手番で、対角交換四間飛車の将棋。難しい手ではありませんが、以下の手順で勝勢になりました。▽51銀打(*1)▲82龍▽55香*1:51金かは悩むところ【図2】龍を弾きながら先手で陣形を固め、さらに飛車をいじめる展開にできました。

  • ▽84桂の脅威(斜め棒銀▲68金型にて)

    【図1】私の先手番で、対四間飛車で飛車交換しました。小駒を先に取る展開で先手やや優勢の局面です。実戦は▲44歩▽29飛成▲43歩成(*1)▽同銀▲21龍▽84桂*1:やや軽すぎたようです【図2】次の▽76桂を受ける適当な手が見つからず、▲55角として、難

  • 玉近くの金に狙いを

    【図1】私の先手番。ここでチャンスと思い決行しました。▲24歩▽同歩▲同飛▽23歩▲44飛(*1)▽同歩▲同角▽13香▲11角成▽22金*1:これが狙いの飛車切り【図2】▲33歩(*2)▽42金▲12銀▽33桂▲同桂成▽同金▲21銀成*2:疑問手【図3】形勢不

  • 先手超速対後手中飛車

    【図1】私の先手で超速にしています。ここは急戦調か持久戦調かの作戦の岐路になります。実戦は▲68銀~▲77銀~▲66銀と55の歩を狙うにいくことにしました。【図2】先手の金は金無双ではなく、縦に並んでいるのが特徴的です。47の地点に利かす駒はありま

  • 攻めをいなす右玉の指し方

    【図1】私の後手番で、▲35桂とされたところ。▽13金▲43桂成▽64銀上▲45桂【図2】53の地点を受けるのは難しく反撃に行きます▽46歩▲同歩▽36角▲58玉▽76歩▲88銀【図3】銀を退かせ、かつ先手玉の退路を邪魔しているので、後手優勢に

  • 角換わり 銀の壁形で負ける

    【図1】私の先手番。角換わりで▽44銀と上がってこられました。▲24歩▽同歩▲同飛▽35歩【図2】▲同歩▽36歩▲45桂▽同銀直▲同歩▽46角▽46角が読み無く、適当な受けが思い浮かびませんでした【図3】▲75歩▽63銀▲74歩▽同銀▲44歩▽23

  • 実戦詰将棋(最短13手詰)

    【図1】私の後手番で、受けが難しく詰ますしかありません。持ち駒は豊富ですが、簡単ではありませんでした。▽39銀▲17玉▽28銀打▲16玉▽17金下から必死で手を作ります【図2】▲同桂▽同銀成▲同玉▽18金▲同玉▽28金▲17玉▽27桂成▲同馬▽同金▲

  • 対四間飛車 斜め棒銀 ▲88角 駒柱のジンクス

    対四間飛車斜め棒銀 ▽22角の記事です【図1】先手四間飛車で▲46歩の一手がある以外は、上記記事通りの展開になりました。先に先手に小駒を取られるのですが、意外と均衡が取れる変化です。▲42桂成▽同金▲76銀▽98龍▲49金【図2】【図3】一進一

  • 対四間飛車 斜め棒銀 すんなり76飛

    【図1】私の後手番で対四間飛車 斜め棒銀。▲73歩以外に、▲77桂とすんなり取る手を指される方がおられます。▽76飛▲65桂【図2】▽64歩▲53銀▽65歩▲42銀成▽同金桂を取り入ったのが疑問で、この後▲22角を打たれて苦しくなりました【図3】

  • 対四間飛車 斜め棒銀

    【図1】私の後手番で対四間飛車 斜め棒銀。先手はここで▲97香とされました。羽生藤井の竜王戦でも出た形で、▲46歩を保留し、▲46角と打つ含みを残す指し方です。【図2】ここで定跡書は▽71飛(▲82角▽88歩など)でしたが、▽72飛も有力のようです。

  • 角換わり 早繰り銀対先手棒銀

    【図1】私の後手番で、角換わりの対棒銀となりました。図は想定された進行で、実戦は▽26馬か▽15馬で考え、結局▽26馬としました。【図2】ここで▽38と▲同金▽同銀成▲同飛▽48馬▲18飛▽48馬に▲同飛を期待しましたが、かわされておかしくなりました

  • 第67回3MK名人戦リーグ、対nyankichiさん戦

    【図1】第67回3MK名人戦リーグ、対nyankichiさん戦。立石流でこられました。▲76飛と組まれるとやっかいなので、▲66飛と浮いたタイミングで▽74歩と仕掛けました。▲64歩▽75歩▲46角▽64歩▲同角▽44角▲65飛▽73桂桂馬を跳ねつつ先手で飛車を追い

  • 3MK名人戦リーグ、nakmuraさん戦

    【図1】3MK名人戦リーグ、nakmuraさん戦。角換わりの新型同型にも類似の形ですが、相掛かりで25と85の歩がありません。▽65歩▲同歩▽同銀▲55銀(*1)*1:▲63歩や▲64歩が有力【図2】▽54歩▲66銀(*2)▽同銀▲同銀▽47銀▲49金▽36銀不成*2:▲

  • 【悪い癖】拠点の清算をしてしまう

    【図1】私の後手、薄い玉型ながら、少し安全な方に逃げ込めて優勢になりました。▽67歩▲同金▽75型▲68玉【図2】▽67桂成▲同玉▽75銀▲76銀打桂成が拠点の清算をしてしまう悪手で形勢混沌としました。先手玉が急に広く見えました。まだ良かったのです

  • NHK杯 藤本渚対稲葉陽戦

    今日のNHK杯。藤本渚対稲葉陽戦を鑑賞。後手の稲葉先生は振り飛車が予想されましたが、結局藤本先生得意の雁木に対して、後手は矢倉に。一進一退のじわっとした攻防でしたが、▽85桂からの桂交換が疑問だったようで、手番を握った先手があっという間に寄せきったのが凄か

  • 角落ちの上手での失敗

    【図1】最近通っている将棋教室で三段になり、自然と駒落ちの上手になる機会が増えました。しかし、どう指すかまだ慣れて無くて失敗することもあります。本局もそうで、▲75の歩がやや伸びすぎかと思い、平手感覚で▽74歩とぶつけてしまいました。以下▲同歩▽同銀▲

  • 敵の打ちたいところに打て

    【図1】私の先手番で勝勢の局面。▽26銀に対して▲29飛もありましたが、その前に▲46桂(二手スキ)を利かしました。▽74飛▲29飛となり、相手の攻めが緩和され、はっきりしました。【図2】

  • 合駒と金頭の桂

    【図1】激しい終盤戦、91角成とされ龍を取りながら成られたところです。▽65桂▲68玉▽57角成▲同金▽38飛▲58桂歩が打てず桂合となったのがポイントです【図2】▽57桂成▲同玉▽56歩▲67玉▽58飛成【図3】▲同玉▽57金▲69玉▽77桂

  • 対角交換四間飛車、阪田流向かい飛車 ▽64歩と突くべきか?

    【図1】対角交換四間飛車。ここで▽64歩と突くと、▲56銀▽63銀▲65歩と仕掛けられるのが嫌でした(形勢は互角)先手の飛車は、後手の応手によって、8筋に転回する含みもあり、注意が必要です。【図2】【図3】図1に戻って、▽51銀と引く手を愛用して

  • 実戦詰将棋(17-21手)

    【図1】私の後手。次に▲22と(22金)からバラして▲24飛からの詰めろになっています。受けが無く、もう先手を詰ますしかありません。▽78角成▲同玉▽67銀▲77玉【図2】▽76銀成▲88玉(*1)▽87成銀▲同玉▽86歩▲78玉▽87歩成▲69玉*1:▲

  • 角換わりの▲45桂ポン対策

    【図1】私の後手番。▲35歩▽同歩▲45桂の桂ポンの対応にはいつも悩みます。▽44銀は穏やかですが桂馬を取る楽しみがなく、▽22銀は桂馬を取る楽しみはありますが壁形が気になります。81飛の地下鉄飛車になって21の桂馬にひもがついているので▽34銀としま

  • 狭いところに角を打つ

    【図1】私の後手番で角換わりとなりました。後手優勢の局面です。実戦は▽28歩成▲同飛▽76桂▲79玉▽88歩▲77桂▽59角▲47金手筋風の歩の成り捨てから▽59角と打ってみたのですが、決定打にはなりませんでした。【図2】【図3】図1の▽28歩成

  • 対村田システムで▲66歩と突いてしまう

    【図1】私の先手番で対村田システムとなりました。▲66歩と突きましたが、角が活用しづらく成りました。【図2】▲29飛△86歩で8筋が受からなくなってしまいまい、やや先手不利となりました。【図3】【参考図1】図2では▲25飛なら受かっていました

  • 石田流への組替に対する牽制(2) 35銀の進退

    【図1】相手が石田流への組替を見せたところで▲46銀▽33桂には▲68角なので、石田流を防いでいます。【図2】次に▽57歩成▲同金▽35飛といった筋を見せています。実戦は▲56飛▽57歩▲36歩▽51飛▲同飛成▽同金後手の金が美濃囲いから外れて(

  • 石田流への組替に対する牽制

    【図1】3MK名人戦リーグで、sakie no chichiさんとの一局。石田流への組替を見せられたので、▲68角と引きました。次の▲35銀の進出が防げず、先手やや有利です。▽45歩▲35銀▽74飛▲55歩▽54歩▲24歩▽同歩▲同飛▽76飛【図2】▲54歩(*1)▽28

  • 一手の違い

    【図1】私の後手。対三間飛車で飛車交換後、先着し好調な局面です。しかし、▽99龍▲91龍▽66角が変調でした。【図2】【参考図】図1では▽66角▲91龍▽99角成としたほうが良かったです。図2と比べて一手違います。こういうところにもっと敏感になら

  • 受け間違い

    【図1】私の後手で飛車桂交換の駒割で玉型も安定しており、はっきり優勢と言える局面です。▲26桂と打ってこられた手にどう対処するか?【図2】実戦は、▽12香打▲34桂打▽同金▲同桂▽33玉▲22角▽34玉▲11角成直前に1筋の歩を突き捨てられたので、1

  • 角換わり ▲46角打への対処(2)

    【図1】48金29飛型で▲46角打に対する対処法を検討します。(1)▽65歩(2)▽63金(3)▽63銀があります。どれも有力ですが、評価値は(1)+100、(2)や(3)は±0と出ます。【図2】(1)▽65歩▲同歩▽同銀▲同銀▽同桂▲66銀▽47銀▲同金は▽38角の筋が

  • 角換わり ▲46角打への対処

    【図1】私の後手番で角換わり。38金49飛型が特徴的です。▲46角と打たれました。この対応にはいつも悩みます。(1)▽65歩(2)▽63金(3)▽63銀、いずれも有力なようです。実戦は(1)▽65歩▲同歩▽同銀▲同銀▽同桂▲66銀▽27銀【図2】激しいですが均衡

  • ギリギリの凌ぎ

    【図1】私の後手番。非常に危うい形ですが、2つだけ凌ぎがあります。【参考図】一つは▽35玉。▲36歩には▽44玉で凌いでいます。【図2】実戦は▽69角。遠くから25の地点を守ります。歩の裏を突いており、4筋5筋に歩が打てないことを見越しています。▲

  • 対中飛車右玉

    【図1】私の先手番で、後手は中飛車ですが独特の動きを見せます。これまでも何回か遭遇した指し方です。実戦はバランスを取って、▲67銀と雁木にしました。【図2】局面進んで、このように飛車を81に持ってきて、右玉にするのが相手の狙いです。【図3】私はミレ

  • 実戦詰将棋(27手詰)

    【図1】私の後手番。敗勢でしたが、チャンスが回ってきました。▽36桂▲同歩▽27香成▲同玉▽25香▲26歩▽同香▲同玉▽25香香車をふんだんに使います【図2】▲37玉▽27飛▲48玉▽47飛成【図3】【参考図】図3から▽同玉▲67龍に▲57飛が

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