①囲碁クエストの9路盤でR2000を目指す(2025/5/29現在 二段R1889 最高R1898)②囲碁クエストの詰めチャレを続ける③小ヨセのミスを減らす④AI(kataGO)で振り返る
【図1】終盤戦。一手勝ちを見込めそうなところでしたが、▲31龍が詰めろ馬取りとなっています。実戦は▽22銀▲42と▽55角▲21龍で頓死してしまいました。▽22銀は、馬を取ってくださいという手で、先手は馬を取る余裕がありません。▲42とくらいついてこら
【図1】私の後手番で、相穴熊戦となりました。▲76飛と浮いて、石田流への組替をみせられたところです。ここで、▽55歩と突いて機先を制しました。銀交換を見せると、▲77桂とは跳ねづらいです(▽67銀で飛車が死んでしまいますので)。
今日のNHK杯、▲郷田▽佐々木勇気戦を視聴。先手優勢ですが、何かあると逆転されそうな際どい勝負。最後、郷田先生が質駒を取って決めにいかれました。しかし、▽81飛がある形で、詰むかどうかはパッとは見えません。解説の三枚堂先生の指摘どおりに、▲73銀の捨て駒
【図1】私の先手番。苦しい局面で、▲73歩成▽同金の交換を入れて▲56桂【図2】ここで▲65角(*1)▽同角▲同桂▽68角(*2)▲23歩成*1:次に32銀からの詰めろなので、▽同角は必然*2:飛車取りですが詰めろではなく、▲23歩成で逆転。▽67角なら詰めろで
【図1】お互いに銀冠穴熊となり、堅い形になっています。22銀や28銀型の穴熊に比べて、王手がかかりにくいので、終盤で大きな違いになることがあります。実戦は、▽86歩▲同歩▽同角▲88飛▽85歩▲86角▽同歩▲83歩▽同飛▲72角で難しい攻防が続きました
【図1】私の後手番。▲46桂と銀に当てられました。実戦は▽23銀上▲34桂▽同銀▲35歩まだ難しいですが、先手に攻めのターンが続き負けました。【図2】【参考図】図1では、▽23銀引▲34歩▽55角▲同飛▽66銀という気づきにくい順がありました。最
【図1】私の後手番で居飛車穴熊に組んでいます。▽52歩とへこんでいますが、全体的にはバランスが取れています。難しい局面で、実戦は▽86歩▲同歩▽75歩▲同歩▽84飛2歩損してさらに手番を渡す指し方にしました。【図2】▲96歩や▲98香には、▽53歩▲
【図1】私の先手番で、優勢の局面です。▽78銀と打たれ手にどう対処するか?実戦は▲33桂成▽同玉▲61角▽52桂【図2】▲52角成▽同金▲同飛成▽67銀成【図3】決まったと思ったのですが、▲同玉と取ると▽85角が王手龍取り。▲49玉と逃げたのです
【図1】私の後手番で、対角交換四間飛車の将棋。難しい手ではありませんが、以下の手順で勝勢になりました。▽51銀打(*1)▲82龍▽55香*1:51金かは悩むところ【図2】龍を弾きながら先手で陣形を固め、さらに飛車をいじめる展開にできました。
【図1】私の先手番で、対四間飛車で飛車交換しました。小駒を先に取る展開で先手やや優勢の局面です。実戦は▲44歩▽29飛成▲43歩成(*1)▽同銀▲21龍▽84桂*1:やや軽すぎたようです【図2】次の▽76桂を受ける適当な手が見つからず、▲55角として、難
【図1】私の先手番。ここでチャンスと思い決行しました。▲24歩▽同歩▲同飛▽23歩▲44飛(*1)▽同歩▲同角▽13香▲11角成▽22金*1:これが狙いの飛車切り【図2】▲33歩(*2)▽42金▲12銀▽33桂▲同桂成▽同金▲21銀成*2:疑問手【図3】形勢不
【図1】私の先手で超速にしています。ここは急戦調か持久戦調かの作戦の岐路になります。実戦は▲68銀~▲77銀~▲66銀と55の歩を狙うにいくことにしました。【図2】先手の金は金無双ではなく、縦に並んでいるのが特徴的です。47の地点に利かす駒はありま
【図1】私の後手番で、▲35桂とされたところ。▽13金▲43桂成▽64銀上▲45桂【図2】53の地点を受けるのは難しく反撃に行きます▽46歩▲同歩▽36角▲58玉▽76歩▲88銀【図3】銀を退かせ、かつ先手玉の退路を邪魔しているので、後手優勢に
【図1】私の先手番。角換わりで▽44銀と上がってこられました。▲24歩▽同歩▲同飛▽35歩【図2】▲同歩▽36歩▲45桂▽同銀直▲同歩▽46角▽46角が読み無く、適当な受けが思い浮かびませんでした【図3】▲75歩▽63銀▲74歩▽同銀▲44歩▽23
【図1】私の後手番で、受けが難しく詰ますしかありません。持ち駒は豊富ですが、簡単ではありませんでした。▽39銀▲17玉▽28銀打▲16玉▽17金下から必死で手を作ります【図2】▲同桂▽同銀成▲同玉▽18金▲同玉▽28金▲17玉▽27桂成▲同馬▽同金▲
対四間飛車斜め棒銀 ▽22角の記事です【図1】先手四間飛車で▲46歩の一手がある以外は、上記記事通りの展開になりました。先に先手に小駒を取られるのですが、意外と均衡が取れる変化です。▲42桂成▽同金▲76銀▽98龍▲49金【図2】【図3】一進一
【図1】私の後手番で対四間飛車 斜め棒銀。▲73歩以外に、▲77桂とすんなり取る手を指される方がおられます。▽76飛▲65桂【図2】▽64歩▲53銀▽65歩▲42銀成▽同金桂を取り入ったのが疑問で、この後▲22角を打たれて苦しくなりました【図3】
【図1】私の後手番で対四間飛車 斜め棒銀。先手はここで▲97香とされました。羽生藤井の竜王戦でも出た形で、▲46歩を保留し、▲46角と打つ含みを残す指し方です。【図2】ここで定跡書は▽71飛(▲82角▽88歩など)でしたが、▽72飛も有力のようです。
【図1】私の後手番で、角換わりの対棒銀となりました。図は想定された進行で、実戦は▽26馬か▽15馬で考え、結局▽26馬としました。【図2】ここで▽38と▲同金▽同銀成▲同飛▽48馬▲18飛▽48馬に▲同飛を期待しましたが、かわされておかしくなりました
【図1】第67回3MK名人戦リーグ、対nyankichiさん戦。立石流でこられました。▲76飛と組まれるとやっかいなので、▲66飛と浮いたタイミングで▽74歩と仕掛けました。▲64歩▽75歩▲46角▽64歩▲同角▽44角▲65飛▽73桂桂馬を跳ねつつ先手で飛車を追い
【図1】3MK名人戦リーグ、nakmuraさん戦。角換わりの新型同型にも類似の形ですが、相掛かりで25と85の歩がありません。▽65歩▲同歩▽同銀▲55銀(*1)*1:▲63歩や▲64歩が有力【図2】▽54歩▲66銀(*2)▽同銀▲同銀▽47銀▲49金▽36銀不成*2:▲
【図1】私の後手、薄い玉型ながら、少し安全な方に逃げ込めて優勢になりました。▽67歩▲同金▽75型▲68玉【図2】▽67桂成▲同玉▽75銀▲76銀打桂成が拠点の清算をしてしまう悪手で形勢混沌としました。先手玉が急に広く見えました。まだ良かったのです
今日のNHK杯。藤本渚対稲葉陽戦を鑑賞。後手の稲葉先生は振り飛車が予想されましたが、結局藤本先生得意の雁木に対して、後手は矢倉に。一進一退のじわっとした攻防でしたが、▽85桂からの桂交換が疑問だったようで、手番を握った先手があっという間に寄せきったのが凄か
【図1】最近通っている将棋教室で三段になり、自然と駒落ちの上手になる機会が増えました。しかし、どう指すかまだ慣れて無くて失敗することもあります。本局もそうで、▲75の歩がやや伸びすぎかと思い、平手感覚で▽74歩とぶつけてしまいました。以下▲同歩▽同銀▲
【図1】私の先手番で勝勢の局面。▽26銀に対して▲29飛もありましたが、その前に▲46桂(二手スキ)を利かしました。▽74飛▲29飛となり、相手の攻めが緩和され、はっきりしました。【図2】
【図1】激しい終盤戦、91角成とされ龍を取りながら成られたところです。▽65桂▲68玉▽57角成▲同金▽38飛▲58桂歩が打てず桂合となったのがポイントです【図2】▽57桂成▲同玉▽56歩▲67玉▽58飛成【図3】▲同玉▽57金▲69玉▽77桂
【図1】対角交換四間飛車。ここで▽64歩と突くと、▲56銀▽63銀▲65歩と仕掛けられるのが嫌でした(形勢は互角)先手の飛車は、後手の応手によって、8筋に転回する含みもあり、注意が必要です。【図2】【図3】図1に戻って、▽51銀と引く手を愛用して
【図1】私の後手。次に▲22と(22金)からバラして▲24飛からの詰めろになっています。受けが無く、もう先手を詰ますしかありません。▽78角成▲同玉▽67銀▲77玉【図2】▽76銀成▲88玉(*1)▽87成銀▲同玉▽86歩▲78玉▽87歩成▲69玉*1:▲
【図1】私の後手番。▲35歩▽同歩▲45桂の桂ポンの対応にはいつも悩みます。▽44銀は穏やかですが桂馬を取る楽しみがなく、▽22銀は桂馬を取る楽しみはありますが壁形が気になります。81飛の地下鉄飛車になって21の桂馬にひもがついているので▽34銀としま
【図1】私の後手番で角換わりとなりました。後手優勢の局面です。実戦は▽28歩成▲同飛▽76桂▲79玉▽88歩▲77桂▽59角▲47金手筋風の歩の成り捨てから▽59角と打ってみたのですが、決定打にはなりませんでした。【図2】【図3】図1の▽28歩成
【図1】私の先手番で対村田システムとなりました。▲66歩と突きましたが、角が活用しづらく成りました。【図2】▲29飛△86歩で8筋が受からなくなってしまいまい、やや先手不利となりました。【図3】【参考図1】図2では▲25飛なら受かっていました
【図1】相手が石田流への組替を見せたところで▲46銀▽33桂には▲68角なので、石田流を防いでいます。【図2】次に▽57歩成▲同金▽35飛といった筋を見せています。実戦は▲56飛▽57歩▲36歩▽51飛▲同飛成▽同金後手の金が美濃囲いから外れて(
【図1】3MK名人戦リーグで、sakie no chichiさんとの一局。石田流への組替を見せられたので、▲68角と引きました。次の▲35銀の進出が防げず、先手やや有利です。▽45歩▲35銀▽74飛▲55歩▽54歩▲24歩▽同歩▲同飛▽76飛【図2】▲54歩(*1)▽28
【図1】私の後手。対三間飛車で飛車交換後、先着し好調な局面です。しかし、▽99龍▲91龍▽66角が変調でした。【図2】【参考図】図1では▽66角▲91龍▽99角成としたほうが良かったです。図2と比べて一手違います。こういうところにもっと敏感になら
【図1】私の後手で飛車桂交換の駒割で玉型も安定しており、はっきり優勢と言える局面です。▲26桂と打ってこられた手にどう対処するか?【図2】実戦は、▽12香打▲34桂打▽同金▲同桂▽33玉▲22角▽34玉▲11角成直前に1筋の歩を突き捨てられたので、1
【図1】48金29飛型で▲46角打に対する対処法を検討します。(1)▽65歩(2)▽63金(3)▽63銀があります。どれも有力ですが、評価値は(1)+100、(2)や(3)は±0と出ます。【図2】(1)▽65歩▲同歩▽同銀▲同銀▽同桂▲66銀▽47銀▲同金は▽38角の筋が
【図1】私の後手番で角換わり。38金49飛型が特徴的です。▲46角と打たれました。この対応にはいつも悩みます。(1)▽65歩(2)▽63金(3)▽63銀、いずれも有力なようです。実戦は(1)▽65歩▲同歩▽同銀▲同銀▽同桂▲66銀▽27銀【図2】激しいですが均衡
【図1】私の後手番。非常に危うい形ですが、2つだけ凌ぎがあります。【参考図】一つは▽35玉。▲36歩には▽44玉で凌いでいます。【図2】実戦は▽69角。遠くから25の地点を守ります。歩の裏を突いており、4筋5筋に歩が打てないことを見越しています。▲
【図1】私の先手番で、後手は中飛車ですが独特の動きを見せます。これまでも何回か遭遇した指し方です。実戦はバランスを取って、▲67銀と雁木にしました。【図2】局面進んで、このように飛車を81に持ってきて、右玉にするのが相手の狙いです。【図3】私はミレ
【図1】私の後手番。敗勢でしたが、チャンスが回ってきました。▽36桂▲同歩▽27香成▲同玉▽25香▲26歩▽同香▲同玉▽25香香車をふんだんに使います【図2】▲37玉▽27飛▲48玉▽47飛成【図3】【参考図】図3から▽同玉▲67龍に▲57飛が
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①囲碁クエストの9路盤でR2000を目指す(2025/5/29現在 二段R1889 最高R1898)②囲碁クエストの詰めチャレを続ける③小ヨセのミスを減らす④AI(kataGO)で振り返る
【図1】私の後手番で対四間飛車の相穴熊となりました。実戦は8筋に飛車がいないので、▽86歩▲同歩▽同角▲88飛▽85歩【図2】▲66角▽59角成という進行を予想しましたが、実戦は▲45歩▽同歩▲同銀▽86歩【図3】次に▽87歩成が見えているので、先
【図1】3MK名人戦リーグでsakie no chichiさん戦。振り飛車使いの強豪ですが、前回に続き角換わりとなりました。▽84角と打たれ、先手玉は47に行きました。▽35銀と出られたところで、▲17角銀を引くと45歩で死ぬので困られたかと思いました。▽66角▲同飛▽6
【図1】私の後手番で、三間飛車に対して高美濃に組んでいます。角をどう活用するかが大事です。そこで▽86歩▲同歩▽45歩と仕掛けました。【図2】居飛車側から、一歩損して4筋の歩を突くのは少し見えづらい手ですが、この場合は成立します。実戦は▲同歩▽77角
【図1】私の先手番で、▽56飛とされたところです。ここで▲57歩か▲67銀かで悩みました。実戦は銀を投入するのがもったいないと思い、▲57歩で済ませました。以下▽36飛▲37歩▽同成銀▲同桂▽同飛成▲18飛と進行【図2】これでもまだ難しいと思っていま
【図1】私の後手番で、対村田システム。早繰り銀から▲35歩と足早に来られました。実戦は▽33金▲76歩▽52金▲34歩▽同金▲22角成▽同銀▲32角▽12角▲41角成【図2】手にされて、後手不利です。▽33金は、2筋3筋を受ける頑張った手ですが、この
【図1】私の後手番で、▲45桂と桂ポン速攻でこられました。38銀型も有力ですが、本譜は48銀型です。速攻には▽44銀と柵木本にあったように思い、▽44銀としたのですが、▲15歩▽同歩▲34角【図2】次に▲24歩▽同歩▲15香▽同香▲12角成という筋が
【図1】私の先手番です。龍が成り込んで、相手の持ち駒角2枚と桂と受けに適さない駒しか無く、先手優勢です。実戦は▲22銀(*1)▽76歩▲31銀成▽67角▲48玉▽35桂*1:▽同銀ならば、飛車を素抜く狙いだったので、無視して攻めて来られました【図2】訳がわ
【図1】私の後手番。56の馬が角金桂の両取りと▽47銀以下の詰めろになっていて、勝勢の局面です。実戦は、▲54桂▽52玉▲62桂成【図2】▽同銀(*1)▲54香*1:▽同玉は▲74桂の跳ねてこられ、取れそうな桂馬を王手しながら逃すのが癪でした。しかし、実戦の
【図1】私の先手番で、駒割りは、金と桂香の二枚替えでいい勝負ですが、先手陣がやや堅く、やや優勢です。先手玉が馬のラインに入っており、次に▽85桂が厳しいので…【図2】▲96歩と打ちました。どう応じても先手で馬の利きを逸らすことができます【図3】終盤
【図1】私の後手番で、対四間飛車の相穴熊となりました。振り飛車側は右四間に振り直しています。四間のまま使ったり、38飛と袖飛車風に使われることもあります。また、本譜のような右四間の場合も58金型もあれば、38金型もあり、一長一短です。居飛車側の私は、32
【図1】私の先手番で、▽44角と打たれたところ。次に▽36歩を見せています。実戦は▲67金参▽36歩▲同飛▽同飛▲同歩と進行【図2】互角の分かれとなりました。【参考図1】しかし、▽36歩▲同飛に▽35銀と打たれると、飛車銀交換となり先手不利に陥ると
手筋はどれも大切ですが、一番有効で汎用性のある手筋は、数の攻めと数の受けだと思います。当たり前過ぎるためか、まともに取り上げている棋書は、私の知る限りでは思い浮かびません。少し重い感じがすることがありますが、決まれば破壊力があり、(他に代償がなければ)
【図1】私の後手番で相穴熊に。実戦は▽24歩(*1)▲35歩▽同歩▲同銀▽同銀▲同飛*1:次に▽23銀と固めるための一手ですが、反面桂を渡すと▲23桂の筋を与えることになり一長一短あります。代替手は後で解説します【図2】▽86歩(*2)▲同角▽66角▲33歩▽
【図1】私の後手番で▲45桂打とされたところです。形勢は、後手の飛車金は働いていませんが、龍を作り金桂の駒得で優勢。ただし、先手の角のラインに気を付けなければなりません。▽同銀は▲55角打が龍取りかつ次に▲33角成の両狙いが厳しいので取れません。実戦は
以前の大ポカ
【図1】私の後手番で対ひねり飛車の一局となり▲45金と打たれ、次に▲34金を狙われています。駒得で後手優勢ですが、玉頭が薄く、一手の緩みが致命傷になるので、注意が必要です。実戦は▽35金(*1)▲同金▽同歩▲同飛▽24金▲45飛*1:「玉頭をとにかく手厚く」
【図1】私の後手番。34の銀が歩越し銀で窮屈そうですが、均衡を保っています。実戦は▲35歩▽45銀▲55歩▽34歩【図2】銀鋏みで殺そうとした瞬間の▽34歩が55角の進出を見せた切り返し。以下、▲46歩▽55角▲37銀▽54銀【図3】この折衝は
【図1】私の後手番で対三間飛車。先手は石田流へ組替しようとしており、▽46銀(*1)▲57角となっています。ここから▽42角▲65歩▽同銀▲79飛▽86歩▲77桂*1:角頭に歩をつく▽55歩も有力【図2】ここで▽66歩▲65桂▽同歩▲74歩▽同歩▲75銀
【図1】私の後手で超速を採用。▽34歩と突いたところです。▲54歩▽同歩▲同飛▽44歩▲同飛【図2】▽44歩は収めにいったつもりですが、強く▲同飛と取られて難局です。【参考図】図1での▽54同歩▲同飛となると▲34飛の転回も見せられて忙しくなります
【図1】ここで▲44桂と急所に打てました。成桂が手に入りそうなので、おかわりもできそうです。【図2】しかし、▽36銀でいざ「詰ましてみろ」とされて、手が見えなくなりました【図3】▲51飛▽42玉▲32桂成▽51玉▲42角▲42角が悪手で▽52玉で詰
【図1】▽52銀打に▲49龍と自陣に手が行って、劣勢になりました。どうも龍を引く手で良い場合の方が少ないようです。ここは逃げずに▲53桂が有力なようです。【図2】その後、左下から右上に入玉するものの、しっかり▽32金打と打たれ、押し戻されました【図
【図1】先手の手番で優勢の局面です。実戦は▲21飛成として、次に▲43桂を狙いました。【図2】数手後▲43桂を実現しましたが、先手陣も乱れています【図3】85にいた銀で▽96銀と捨ててこられた手が油断ならない手で取ると▽95金▲97玉▽85桂で頓死
【図1】今▲47金と角に当てて来られました。逃げる場合では有りません。【図2】▽同角成▲同歩9手詰めが生じています。【図3】▽39龍▲同玉▽48金▲28玉▽39銀▲18玉▽28金で投了されました。龍を切ったあとは並べ詰みで、▲17玉には▽25桂が
【図1】▽73桂とされました。両取りを防ぐ▲66歩が第一感ですが、少しひねって▲68銀としました。角道を開けたままの穴熊にするのが狙いです。【図2】結果的には▲66歩と突きました。ここから▽66歩▲同銀▽65桂と跳ねてこられました。【図3】実戦は▲
【図1】銀を手持ちにしています。ここで、▲24歩▽同歩▲25歩▽同歩▲24歩▽33玉と継ぎ歩に垂れ歩を決行しました。【図2】手の流れは▲25飛ですが自信がなくなり、▲27飛と銀に当てる疑問手を指しました。▽36銀▲57飛▽46金▲59飛【図3】先手
【図1】私の後手番です。馬と角の連携が厳しく、▽24桂と受けました。▲22馬▽同玉と進行。【図2】【図3】後手にチャンスが回ってきており、▽75角と王手し、▲48金▽69龍▲49銀▽33玉【図4】【図5】ここで5手詰みがあります。【図6】▽
【図1】▽68銀と打たれたところです。角のにらみがあり、金が動けません。実戦は受けが分からず、乱れます。しかし、相手の攻め駒は二枚なので、受けはあったようです。▲66桂▽65銀と進行【図2】ここで▲61龍と暴発してしまいました。▽77銀成が先に入り、
【図1】今、▲43金と打ち込んでこられたところで、後手にチャンスが回ってきました。実戦は、▽同銀右▲同歩成▽同銀▲63馬と進行【図2】次に▲41馬からの詰めろを見せられ、忙しくなり、おかしくなりました。【参考図】図1に戻って、▽同銀右▲同歩成の金二
【図1】穴熊が崩れて苦しい形勢ですが、ここで▽75飛が疑問で先手にチャンスが来ました。▲56歩▽82玉▲75角▽同角▲85飛▽84角打【図2】▲84同飛▽同角▲85香▽71玉▲84香【図3】田楽刺しにして角を丸得したものの、後手陣が堅く、驚くことに
既に勝勢の局面で、▽43角と21の龍に当ててこられましたが、▲12龍と逃げて、二枚の角が下から飛車に当てられて助からない形になりました。
【図1】▽86歩▲同歩▽同飛が後手の悪手で、先手にチャンスが来ました。【図2】▲95角▽82飛▲73銀成▽同金▲同角成▽81飛手順に角を成り込んだ手が飛車に当たり、好調です。【図3】実戦はここで▲82歩としましたが、あとで歩の裏側に飛車に回り込まれ
【図1】▲71飛の王手に▽51角と受けられたところです。▲62銀から攻めました【図2】▽41金と弾かれ、▲91龍と逃げました。後でこの龍を攻撃目標にされてしまい、形勢不明になりました。【図3】と金を作られましたが、先手勝勢になっています。先手玉は安
【図1】相穴熊戦の一局。そんなに自信はありませんでしたが、先手勝勢になっているようです。▽67金と打たれたところで、私の先手番です。▲62銀(*1)▽77金*1.▲62とでは駒をバラされた後に弾く手があります。ここは銀を投入するところだと思いました。【図2
【図1】角換わりで、私の方はセカステ右玉という形で組みました。独特な形ですが、意外とバランスが取れています。ここで▲77桂▽同桂成▲同銀▽55桂▲77桂と自分から桂跳ねを迫るのが面白い手筋です。【図2】桂馬で金に当たられ逃げられませんが、▲同銀▽同
【図1】私の後手番です。先手は57の地点が弱いので、それを狙う方針ですシンプルに数の攻めで良い局面です【図2】▽66銀▲58香▽45桂▲46角▽55香▲56香(手順を変えても大差はないと思います)あと一押です【正解図】▽77飛で、持ち駒がない先手
対T式向かい飛車。飛車角交換し、先手が優勢の局面です。ここで▲32銀と41への数の攻めをすれば、受け駒の無い後手が困っていました。しかし、実戦は▲31銀▽52金とされ、こちらが困りました。打った銀が重く、さばきづらいのです。まだ優勢ですが、この手を境に疑問
手筋はどれも大切ですが、一番有効で汎用性のある手筋は、数の攻めと数の受けだと思います。— 異端者 (@itansha44) November 9, 2022 【図1】私の後手番で、かなり優勢の局面です。いろいろ決め方はありそうなところです。【図2】▽27角成が簡明でした。次に37
【図1】3MK棋王戦勝者組の決勝の一戦。お相手は超強豪のm.matsunoさん。先手の私が1,2筋を破り形勢の良さを感じていますが、▽27歩と垂らした手が毒まんじゅうで、取ってよいかどうか悩みました、実戦は取るのを見送り、▲33角▽52玉▲55角成▽28金が王手飛車取
第66回3MK名人戦リーグ、taka-cさんとの一戦から。【図1】先後は違いますが、突き捨てに対しては、同歩よりも同銀の方が紛れが少ないと上記記事で書きました。この場合もそうなのですが、なぜか▽同歩で取ってしまいました。▲34歩▽22銀▲24銀▽23歩▲33歩成