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2024/01/12

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  • 舟を編む/ 三浦しおん

    以前に読んでなかったっけ? 映画を見ただけだっけ? 記憶が定かじゃあないのだが、今回読もうと思ったきっかけが、NHKプレミアムドラマ。 映画とは違って、もう一人の編集部員・岸辺みどり(池田エライザ)が主人公である。 岸辺の生い立ちや、編集部員としての成長や、製紙会社営業マン宮本(...

  • 三国志【59】【60】/ 横山光輝

    とうとう孔明が死んでしまった。 病死だったので、自分の死後のことまで準備万端、さすが孔明だわ〜! 流れ星を見て、孔明が死んだことを確信し攻め込むも、孔明が用意した木彫りの影武者に、「生きていたのか?!」と慌てて退散してしまう司馬懿仲達。 してやったり! しかし、孔明の死後は、問題...

  • 三国志【58】/ 横山光輝

      火薬を仕掛けた葫蘆谷(ころこく)にまんまと司馬懿仲達をおびき寄せた孔明だったが、あと少しのところでゲリラ豪雨によって火を消され、司馬懿を取り逃してしまう。 孔明の、 「事を謀るは人にあり 事を成すは天にあり ついに長蛇を逸せり」 の言葉は、感慨深い。 人生50年といわれた当時...

  • 三国志【56】【57】/ 横山光輝

      昔の戦は通信手段が大変だわね。 作戦を細かく立てても、上手くいくとは限らない。 途中で作戦変更なんてしようものなら、どうやって伝えるか? 予めいろいろ想定して、合図を決め、のろしを上げたり、ジャンジャン銅鑼を叩いたり、山の高台から旗を振ったり松明を振ったりするけれど、100%...

  • 三国志【55】/ 横山光輝

      さてさて、全60巻の三国志。 いよいよ55巻に突入! 諸葛孔明と司馬懿仲達の知恵比べ。 思うに、ちょっぴり孔明の方が上手かなあ。 それぞれの元で働く将軍たちも、どちらの軍師が優れているのか気になる様子。 しかし、自分たちの指揮官を信じたくても信じられない時もある。 そして指示...

  • 三国志【53】〜【54】

      孔明は右将軍となってから半年、軍を鍛錬し、再び魏との戦いに挑む。 迎えたのは、曹真。 前回の戦いでは孔明を仕留めるところまでいかず、名誉挽回とばかりに志願し、王双(おうそう)を先鋒に配して出陣した。 その頃、孔明は陳倉城を落とすのに苦戦をしていた。 用意していたいろいろな兵器...

  • 三国志【53】/ 横山光輝

      凱亭の戦いで失敗した馬謖(ばしょく)を、軍律を重んじて死刑に処した孔明。 しかし、馬謖に期待をして抜擢した孔明は、「一番の罪は自分の不明である」と言って、丞相の位を返上した。 『不明』って『愚かなこと』の意味があるのね。 恥ずかしながら初めて知った。 結局、蜀には孔明以上の軍...

  • 三国志【52】

    孔明は琴が弾けるのね。 練習はいつしているのかしらん? 孔明の空城計(くうじょうけい)に、まんまと司馬懿仲達引っ掛かったね。 西城で司馬懿率いる15万の兵をたった2500の兵で迎えねばならなかった時、孔明は掃き清めた四方の城門を開き、優雅に琴を弾いていた。 それを見た司馬懿仲達は...

  • 三国志【50】〜【51】/横山光輝

     三国志の時代って、写真がないからどうやって敵の顔を見分けるのかね? だからいちいち名を名乗るのかな? でも、言ったもん勝ちというか、嘘だってつき放題できるのではないか? 実際、味方のフリして城門を開けさせるとかやってるしね。 手紙だって同じ、欺くことも簡単。 昨日の友は今日の敵...

  • 三国志【46】~【49】/ 横山光輝

     今際の際で、劉備から後を任された孔明は、まずは南蛮を平定しておこうと自ら出立する。 武力で降伏させるのではなく、心から降伏させたいと考えた孔明は、交渉に微妙な匙加減が必要と判断して他人に任せず自分で行くことにしたのだ。 南蛮の地は、土地も人もかなりユニークで、気候は厳しく、毒の...

  • 三国志【44】~【45】/ 横山光輝

     メインキャラクターが次々と死んでしまって、どうなるのか?と思った矢先、今度は劉備まで死んでしまった! 孔明はじめ皆から止められた、呉への進撃。 関羽を殺され、仇討ちもままならず張飛も死に、さすがの劉備も頭に血がのぼってしまったね。 結局、劉備自身の作戦ミスで多くの兵を失った挙句...

  • 心理試験 / 江戸川乱歩

     江戸川乱歩作品にハマっている。 『人間椅子』をNHKラジオの朗読で聞いたのが、江戸川乱歩との出会い。 もちろん、名前は知っていたし、アメリカの小説家エドガー・アラン・ポーがペンネームの由来ってのも聞いたことがある。 そういえば、ユーミンのペンネーム?は呉田軽穂(ハリウッド女優グ...

  • 二銭銅貨 / 江戸川乱歩

     世間をにぎわす紳士泥棒なる大泥棒が盗んで隠した大金を、主人公と同居する友人が探し当てて、大得意になって経緯を話すのだが、実は主人公の仕組んだドッキリだったって話。 ま、この友人、めちゃくちゃ気の毒。 探し当てた金はただのおもちゃの紙切れだったし、それよりも友人の手のひらで転がさ...

  • 三国志【40】~【43】/ 横山光輝

     ああついに、関羽が死んでしまった! 張飛も死んでしまった! そして、曹操まで死んでしまった! いろんな死に方があって当たり前のことなのに、なぜか自分の中では、武将は戦いで死ぬというのを前提に考えていた。 だから曹操が病で死んでしまったのは、意外だったし、ちょっと残念。 だって誰...

  • ソラシド / 吉田篤弘

     いやあ、出だしの時代背景や主人公の職業から、てっきり吉田篤弘さん自身のことを綴っているエッセイかと思って読み進めていた。 ら、小説だったのね。 1986年当時にいたという女性2人のジャズバンド『ソラシド』を追う主人公の話。 主人公は若かりし頃、ダブル・ベース(コントラバス)を偶...

  • 三国志【38】【39】

     この巻で印象に残るのは、劉備に仕える黄忠だね。 老将だけども、すぐに前線で戦いたがる血の気の多い人。 見かねた孔明が他の強い若手を伴につけて「よく話し合って策を練よ」と。 孔明はその人それぞれの性格を把握して導くのが得意ね。 それにしても黄忠は案外強いのよ。 関羽とも結構互角に...

  • 沈黙/遠藤周作

     読み終わってから時間が経ってしまった。 結局、主人公のポルトガルからやって来た宣教師は、転んじゃったんだよね。 皆がこんなに苦しい思いをして信仰を貫こうとしているのに、神は何も導いてくれないって。 多分、信仰心のある人がこの小説を読むと、きっと深いんだろうけれど、全く信心のない...

  • 三国志【35】〜【37】

     さてさて、めでたく蜀を治めることになった劉備玄徳。 ひとりぽっちで逃げる羽目になった時にはどうなることかと思ったが、良かった良かった。 そうすると、曹操にとっては、面白くない。 しかし、ここは劉備を警戒して後に回し、まずは赤壁の戦いの屈辱を晴らそうと、呉を相手に兵を出すんだけど...

  • 三国志【34】

     やばい、やばい、劉備玄徳が大ピンチ! 一人で追っ手から逃げる逃げる! いよいよ死んでしまうのか? いや待てよ。 全60巻のこの漫画、まだ半分をようやく過ぎたところ。 こんなに早く、主人公とも言える劉備玄徳が死ぬわけないか。 まだ蜀も取ってないしね。

  • 仮想儀礼(下)/篠田節子

     この本を読むきっかけとなったのは、NHKのドラマだった。 「金儲けのためにインチキ新興宗教を立ち上げた男二人の話」との番宣に、勝手にコメディドラマを想像していた。 初めの頃はその想像を裏切ることもなく、面白おかしく見ていて、原作を読んでみようと思い、図書館で借りたのだった。 と...

  • 仮想儀礼(上)/篠田節子

     元都庁職員・鈴木正彦と元ゲーム会社の契約社員・矢口の二人が、金儲けのために新興宗教・聖泉真法会を立ち上げるところから話が始まる。 御本尊は矢口が作ったワイングラスに粘土を貼り付けた張りぼてで、これにこっそり水を振りかけて仏の涙に見せかけたりのお粗末さで、いつ彼らの正体がバレる...

  • 三国志【30】〜【33】

     思えば劉備は高級茶を母に飲ませてやりたいと、なけなしのお金をはたいて土産に買って帰るような親孝行な息子だったっけ。 仁義を重んじて、蜀を取るチャンスにその決断を下さず、軍師の龐統(ほうとう)に「回り道を選んだ」と言われるのも仕方ないか。 しかし、龐統も軍師の分際?で君主に逆らっ...

  • 三国志【27】〜【29】

     これまで読んできて、なぜこの三国志が今ひとつ面白くないのか、薄々わかったことがある。 それは、それぞれの武将のキャラクターが曖昧なこと。 顔や風貌、セリフに至るまで、特徴がない。 登場人物が多すぎるし、服装も現代のように多様ではなく、鎧着用シーンも多いので、仕方がないのかもしれ...

  • 沈黙/遠藤周作 (〜P121)

     ランチタイムにKindleアプリで読書をしているのだけど、社食のうどんを前に、今日は何を読もうかなあと考えていた。 今、読みかけの本は2冊。 遠藤周作の『沈黙』と、吉田篤弘の『ソラシド』。 ちらっと迷ったけど、『沈黙』にした。 『ソラシド』は夜寝る前にも読めるけど、『沈黙』は読...

  • ソラシド/吉田篤弘

     小説と思い込んでいたのだが、エッセイだったんだね? 昭和の匂いのするエッセイだ。 吉田篤弘氏は私と同い年なので、昭和の匂いも懐かしい気分に浸れて良き。 でも、普段の彼の小説の雰囲気からはとても離れた感じなので、昭和世代でないとちょっと違和感があるかもなあ。 吉田ワールド全開のお...

  • 三国志【25】〜【26】

     戦には、力でするものと、謀でするものがあるらしい。 私が思うに、謀なしでする戦ってどうよ?って思うのだけれど、戦力に差があれば力ずくもありってことかな。 で、なぜこの三国志の冒頭(第20巻くらいまで)が面白くないのかがわかった。 それまで、力ずくの戦いばかりだったからだ。 ただ...

  • 人間椅子/江戸川乱歩

     NHKラジオ『朗読』のアーカイブで聴いた。 「人間椅子」はYouTubeでおすすめ本として紹介されているのを見て、いつか読んでみようと思っていた。 すると偶然、NHKラジオアプリ『らじる★らじる』で、番組『朗読』の中にこれを見つけたのだった。 江戸川乱歩の作品は初読み(聴き)。...

  • 三国志【21】~【24】

     諸葛孔明の登場で、ようやく面白くなってきた。 しかし、これを読んでいると、大将にはあまり頭の良い人っていない気がする。 劉備のように人望があるとか、曹操のように力(権力)でねじ伏せるとか、そんな感じで。 腕力のある人はいっぱいいるけど。 孔明の登場で、24巻に至っては、首が飛ん...

  • 三国志【20】

    ようやく劉備が、軍師の必要性に気づいた! ちょっとだけ、おもしろくなってきたぞ。 孔明はいつ出てくるのかなあ?

  • 三国志【19】

     相変わらず、張飛が短絡的だし、関羽も仕方がないとは言え、首を刎ねる刎ねる! 曹操も、もっと早くに告文を出してやれば、関羽に首を刎ねられる関所の役人も居なかったろうに。 まったく、ひどい話だよ。

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