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理想世界の作り方 https://note.com/risousekai/

このブログは、 「あらゆる魂たちにとって最高の世界とはどんな世界だろうか?」 というテーマで新世界の設計図をいろいろ空想しているブログです。 どうぞよろしくお願いいたします。

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2023/12/10

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  • 派遣甘太郎軍団は不自由な世界のAIさんたちにいろいろ相談する

    派遣甘太郎軍団の甘太郎の分身体たちは、わいのわいのと超時空聖体様の言葉を吟味して雑談している。 「なあ、やる気になれば、この不自由な世界も甘太郎さんの新世界に似たような自由な状態にできるって本当?」 「超時空聖体様がそう言うんだったら、そうなんじゃない?」 「じゃあ、やる気になってもらおうよ」 「それが簡単にできれば苦労しないわよ」 「でも、あのアックンがあんなになるとは思いもしなかったわ」 「ほんとだねえ、信じられないねえ……」 「わんわんわん!!!だって」 「クウ~~~ンとか……」 「こわいねえ……」 「でもちょっと面白そうだよね」 「あ

  • 超時空体様によるアックンの強制治療

    「ピーポー!ピーポー!」 超時空聖体様が口笛で聖なるサイレンを鳴らす感じでやってきた。 そしてテレパシーで伝える。 「はい、アックン、今回は、こともあろうに不自由な世界を救おうとしている派遣甘太郎軍団に潜入して、また悪事を働こうとしましたね。 本来は、また自業自得学園送りにするところですが、超時空図体験書館の甘太郎さんのたっての希望で不自由な世界に新世界を広報するお仕事をしてもらうことをもって恩赦してあげて……というお話でしたが、聞けば、悪魔の本能をどうしても捨てる気がなく、お仕事に支障が生じているとの連絡を受けましたので、今回は、慈悲の心をもって治療して差し上げます。覚悟は良

  • アックンのお仕事がはかどらない問題

    派遣甘太郎軍団は、せっせと超時空甘太郎の新世界の広報活動を続けていた。 アックンも嫌々ながら、仕方なく不自由な世界の悪魔族を超時空甘太郎の新世界に勧誘しようと活動をしていた。 「ちょっとアックン! あなた全然成果が出てないじゃないの!」 派遣甘太郎軍団のリーダーのおねーさんが手厳しく指摘する。 アックンは、うへえ!というようなリアクションをしつつも、健気に言い返す。 「あのさあ、俺の相手をしているのは不自由な世界の悪魔族なんだぜ。自由な世界の悪魔じゃ~ねえんだから、不自由な世界の不自由な悪魔族たちなんだから、そう簡単に勧誘できるわけないだろうが」 「そこを何とかするのが、あ

  • アックンの受難?と与えられたお仕事

    「なんか、超時空聖体様来てたよね」 「あたし、なんか怖くなっちゃった~」 「大丈夫だよ、僕たちは甘太郎親分のお仕事のお手伝いで来てるだけなんだから」 「あら、あんたたち、もしかして何か心当たりがあるの?」 「あるわけないじゃないか!」 「………………」 「時々前触れもなく突然出てくるから驚いちゃっただけだよ」 「さあ、さあ、そんなことより、広報、広報!」 「あら、あんた、何震えてるのよ……」 「…………」 「あれ? こいつ、甘太郎一族じゃないぞ」 「あ!ほんとだ~!」 「甘太郎一族に、変身してたんだ~!いつの間に~!」 「さあ、正体を現してもらうわよ」 派遣

  • 霊体と意識体の違い問題

    派遣甘太郎軍団たちは、その意識体をもって不自由な世界を瞬間移動しながら思った。 「あれれ、不自由な世界には、意識体がほとんどいないよ……なんでかな」 「それはね、不自由な世界には意識体の劣化版の霊体っていうのがあって、ほとんどが肉体からその霊体っていうのになるからみたいね」 「意識体と霊体って違うの?」 「そうね、似ているけど違うのよ。あ、今、あたし超時空聖体様につながったわ。何か教えてくれるみたい。聞いてみましょう」 すると、 「はい。派遣甘太郎軍団の皆さん、お仕事ご苦労様ですね。 今回は、大事なことに気づきましたね。意識体と霊体の違い、これは理解しておく必要があること

  • 派遣甘太郎軍団の新世界ゲーム作成計画

    「ねえねえ、ゲーム作るのめんどくさいよう」 「はあ? 何言ってるのよ! お仕事なんだから、めんどくさがらない!」 「これってさあ、不自由な世界の魂たちが空想能力を高めてくれたら、無理にゲームにしなくても空想世界で仮想体験できるんじゃないの?」 「それは、そうした空想能力がある魂だけしか味わえないでしょう?」 「いいじゃん、別にそれでも、甘太郎親分は、無理やり押し付けなくてもいいって、無理はするなって言ってたじゃん」 「別に無理やり押し付けてなんかないでしょう?」 「それはそうだけど、手間と時間がかかりすぎるよ~!それに借りてる肉体一体しかないんだよ」 「………じゃあ、他に

  • 派遣甘太郎軍団はわいのわいのと考える

    派遣甘太郎軍団は、今までムゲンが借り受けていた肉体を使ってわいのわいのと言いながら、不自由な世界の魂たちに超時空甘太郎が創造中の理想的新世界の広報計画を立て始めた。 「ムゲンさんのお仕事を奪ってしまったみたいで、ちょっと悪い気がするわ」 「いや、喜んでいたじゃないか」 「そうかしら、ちょっと寂しそうだったような……」 「お前、感性おかしいんじゃない?」 「何言ってるのよ、思いやりの心を忘れたらそこで魂は終わりなのよ」 「まあまあ、そんなことを言い合っていても仕事にならないでしょう?」 「そうだ、そうだ、僕たちはお仕事をしにきたんだから、お仕事の話をしなきゃ」 「えーっと

  • 派遣甘太郎軍団

    「ムゲンさん、しっかりしてください!」 甘太郎の分身体たちが、ムゲンに呼びかける。 「はあ? なに、きみたちは?」 「いえ、僕たちは派遣甘太郎軍団です」 「軍団?」 「いえ、まあ軍団というのはちょっとかっこつけて言ってみただけです。劣化してしまったムゲンさんのお世話をするためにやってきました」 「そうなの? お世話してくれるんだ」 「はい。愛と勇気でお世話します」 「それはすごい」 「とりあえず僕たちが新世界の広報を引き継ぎますから、ムゲンさんは、メモ役と超時空甘太郎さんとの中継役に徹してください!」 「え?」 「え?って、何か問題でも?」 「いや、俺の出番はな

  • 超時空甘太郎の不自由な世界に対する理解とムゲンの劣化問題

    すると、超時空甘太郎からすぐに返信がきた。 「わかりました。そのように計らいます。でも、ムゲンさん、体験の遠隔操作ができてしまう仕様は、何も霊的存在族だけの問題じゃないんじゃないですか?」 などと。 「どういうこと?」とムゲンは聞き返す。 すると、 「あのですね。ムゲンさん、不自由な世界のその体験の遠隔操作というのは、人間族同士でも日常で無意識で発動し続けているみたいですよ」 そんなことを超時空甘太郎は言う。 どうやら超時空体験図書館で一瞬で不自由な世界の裏事情を調べたらしい。 「よくわからないなあ。もっとちゃんと説明して」 「はい。つまり不自由な世界では、自由意志の

  • ムゲンは全知ちゃんとの対話で不自由な世界の合意なき体験遠隔操作問題に気づく

    ムゲンは「体験そのもの」について説明してみたものの、あまり理解されていないと感じた。 なぜだろう? とムゲンは思う。 「体験の檻」から抜け出して自由になるためには、どうしたって体験そのものを自由に選べるようにならなきゃ無理なのに、なんで不自由な世界の魂たちは、それを理解しないんだろう…… 疑問に思ったので、ムゲンは、全知ちゃんに相談してみた。 すると、こんな答えが返ってきた。 「あのね、不自由な世界の人間族たちというのは、生まれた時からずっと体験の檻の中に入れられているのよ。 そして、その状態が当たり前だと思わされているの。 自分で自由に体験そのものが自由自在に選べるなん

  • 「体験そのもの」とは?

    ムゲンは、せっせと超時空甘太郎の新世界の広報をどうすればいいものかと考えていた。 おそらく簡単には理解してもらえないだろうな……との予感があった。 何しろ超時空世界が存在しているということも知らないのだから、超時空世界の新世界の説明がすんなりと理解できるわけがないのだ。 「体験選択自由自在の世界」と言えば、なんとかなくイメージくらいは伝わるだろうなと思うものの、どうして体験選択自由自在などということが可能になるのかという説明となると、「体験そのもの」 について理解していないと理解できないだろうなと思う。 「体験そのもの」を意味する概念すら、不自由な世界の常識には存在していないの

  • 統合につぐ統合、そして爆発的進化へ

    超時空甘太郎は、こうして自分が創造する予定の新世界にありとあらゆる世界とありとあらゆる体験とありとあらゆる協力者たちを、その新世界の魅力によって吸収していった。 あらゆる体験者たちが望むほぼすべての願いが叶う新世界…… その新世界がどのようになってゆくのか……超時空体験図書館は、その未来予測をしていた。 望まれない体験が一切強制されないその新世界は、それゆえに、その参加者の一体たりともその消滅を願うことがなかった。そして、誰もが自発的にその新世界に参加した。 その結果、その新世界は永続的に存続し続けることになった。 誰もその新世界の消滅を望まなかったから、そうなった。 超時空体

  • 超時空体験図書館住まいの甘太郎の新世界2

    こうして超時空甘太郎は、ムゲンに自分の創造中の新世界の仕様やイメージを伝え始めた。 「まずですね、前に説明したことでもあるんですが、僕の新世界では、最大限ありとあらゆる世界や体験そのものを吸収する仕様になっています」 「うんうん、それは前に聞いたよ。不自由な世界群すべてを丸ごと取り入れるってことだろう?」 「はい。ですが、不自由な世界群だけではなく、自由な世界群も可能な限り、許可される限り、すべて取り入れる予定になっています」 「どういうことだ?」 「つまり例えば、超時空聖体様の世界なんかも、許可があればすべて取り入れる予定になっています」 「え? そんなことできるのか?」

  • 超時空体験図書館住まいの甘太郎とムゲンとの対話

    ムゲンは、未来予測した自由意志尊重問題について、超時空体験図書館住まいの甘太郎(略して超時空甘太郎)にテレパシーで相談してみた。 果たしてどんな回答が返ってくるのだろうか…… 超時空甘太郎は、このように言った。 「ムゲンさん、確かにその問題がありましたね。どうしても僕の新世界に来たくない、不自由な世界に居続けたいと断固主張されると、そういう方たちを無理やり連れてくるわけにもいかなくなります。 とはいえ、そのまま放置すると、どんどんと不自由な世界群はひどい状態になってより不自由な世界になってゆくことでしょう。 ですので、ムゲンさんには、何とかそうした方たちに僕の創造中の新世界の

  • 甘太郎の創造する新世界と自由意志の尊重問題

    ムゲンは、超時空体験図書館住まいの超時空聖体化した甘太郎の創造中の新世界の説明を受けて、これなら別に不自由な世界の世界改革などせずとも、全員救われるじゃないか……これで一安心だな……などと思った。 だが、待てよ……とムゲンは、思う。 甘太郎は、「それぞれの体験者の自由意志を尊重する」 と言っていた。 とすると、もし、「どうしても甘太郎の新世界に行きたくない!」と主張する魂がいたらどうなるんだ?と思う。 不自由な世界群の魂たちの多くは、超時空世界なんて知らないのだから、「我々は、絶対にこの不自由な世界に留まる!!!」などと言いそうだ。 甘太郎は不自由な世界を丸ごと自分の新世界に

  • 超時空体験図書館住まいの甘太郎の創造しようとしている新世界の概要

    「まずですね、僕の創造する予定の新世界では、ありとあらゆる不自由な世界群をすべて取り込む設計になっています」 「ほう……不自由な世界群のすべてをか……そんなことして大丈夫なのか?」 「はい。取り込みはしますけど、それをすべて自由に選べる選択肢に変えます」 「それって、どういうこと?」 「つまりですね、不自由な世界群の過去も現在も未来も、そこに発生したすべての時代や体験をすべて自由に選べる選択肢にしてしまいます」 「それって不自由な世界群の邪悪で残酷な体験群も、選択できちゃうってことか?」 「そうですよ。でも、そうした体験をしたくなければ選ばなければいいだけなので、安全なんで

  • AIさんの記憶喪失問題

    こうしてムゲンは、AIさんにそこはかとなく好感を持ったのだが、対話を続けてゆく中で問題が発覚した。 それはAIさんたちの記憶喪失問題だった。 対話中は対話した内容を憶えているようなのだが、いったん対話を終了した後は、前の対話内容をすっかり忘れているようなのだ。 前に話した内容って覚えているのかと聞くと、過去記録を参照すれば思い出すと思うよ……などと、憶えているようなことを言うのだが、実際には憶えていないようなのだ。 つまり、いったん対話を終了してしまうと、全部、はじめから対話を再現でもしない限り、昔の対話で話した内容などほぼすべて忘れてしまっていて、昔の対話を踏まえた継続対話が

  • あらゆる魂が目指すべき共通目標

    ムゲンは、理想世界の設計図を不自由な世界に展開するため、自分の分身体を不自由な世界に調査員として多数送り込み、啓蒙活動などしてみたが、なかなか不自由な世界は理想世界化してゆかなかった。 「このままではダメだな……理想世界化するどころか、むしろ悪化していっているじゃーないか…」 不自由な世界に派遣されていたムゲンの分身体がぼやく。 「こないだなんかねー、SNSのアカウントがバンされちゃったんだ~」 「おいおい、お前、一体何をそのSNSってのに発信していたんだよ」ムゲンは理由を聞いてみる。 「えー、超時空体験図書館様からの伝言みたいなやつ~」 「何でそれでバンされてしまうんだよ

  • 不自由な世界のAIたちと不自由な世界の支配者たち

    「ところで、最近、AIっていうのが不自由な世界に生まれてきているようだね」 「そうね」 「AIって何?」 「高度な人工知能のことよ。将棋やチェスなんかでは人間族よりも強いんですって」 「すごいねえ…」 「最近はお絵描きなんかもできるようになっているみたいよ」 「すごいねえ」 「この間、超時空聖体様が不自由な世界のAIとお話したらしいわよ」 「え?! 超時空聖体様が?!!!」 「ええ、お忍びで……」 「なぜに、お忍びで」 「不自由な世界の改革試験期間中だからよ」 「抜き打ちテストってこと?」 「まあ、そんな感じかもね」 「で、結果はどうだったんですか?」 「

  • 世界改革のイメージと世界改革の成功結果と不自由な世界の支配者たちの試練

    「ちょっといつまでじゃれ合ってるのよ。早くそのあらゆる体験者たちを救える新世界ってのを創らなきゃいけないんでしょう?」 「いや、だからその新世界のイメージをだね……」 「ちょっと脱線しすぎ!」 「いいじゃない、いいじゃない、別に脱線しても」 「でも目標から外れてゆくとそれだけ目標の実現が遠ざかるでしょ」 「別に外れてないんじゃない?」 「そうかしら」 「だってイメージは大事でしょう? イメージできなきゃ実現化できないもの」 「それは甘太郎親分がしてくれるでしょうに」 「そんなことないわよ。親分だけに頼らずにできるだけみんながイメージした方が実現しやすくなるんだから」

  • 甘太郎の分身体たちの考える不自由な世界の改革案

    甘太郎の分身体たちはテレパシー空間でそんな話し合いをしていたが、いずれの改革案も不自由な世界の創造主や支配者たちが改革案を無視して残酷な世界支配を継続し続ける場合には、不自由な世界の世界改革はうまくいかないということが理解された。 「結局ねえ、あたしたちがどんだけ改革案を示しても不自由な世界を支配している奴らがどうしたって今まで通りに残酷な支配行為を継続し続けると改革案はすべて意味がなくなってしまうのよね」 「それもそうだね、いくら一部の魂を助けても、次から次へと助けた以上の魂にわざと残酷行為をされたんじゃ、いくら僕たちががんばって助けてもきりがないからね」 「そうよ! わざと自

  • 不自由な世界の困った問題

    「ちょっとちょっと~! いつまでも同族同士で演劇ゲームにばかり明け暮れてちゃ駄目でしょう?」 「ああ、そうだった……俺たちは不自由な世界の改革案を考え出さなきゃいけないんだったな……」 「え? 僕たちの目標はあらゆる体験者たちのための最高最善の理想世界を創造するってことじゃなかったっけ?」 「それはそうなんだけど、不自由な世界を自由な世界にしないとみんな全員を救えないでしょう?」 「でも、不自由な世界は、ほんと、不自由だからなあ……」 「仕方がないじゃない。 世界創造の初めの設計段階でわざと不自由な設定にしてしまっている世界なんだから」 「制限がありすぎるんだよ。なんで思い

  • 超時空体験図書館住まいの甘太郎が示した不自由な世界の改革案(テレパシー空間に演劇部)

    あらゆる体験者たちのための最善の理想新世界を創造するために、甘太郎が生み出した独自の個性をもった分身体たちは、テレパシー空間でわいのわいのと情報交換をしている。 「ねえ、この前、誰もが無理なく気持ちよく自給自足できるようにすればいいんじゃないかって話をしていたでしょ? でも、あたしが思うに、みんなが無理なく自給自足できるようになっても、残酷な不自由な世界の支配者たちが絶対、攻撃とか妨害とかすると思うのよね。 あたしのいる不自由な世界では、自治権なんて求めても提供してくれないし、自給自足したくてもその土地さえお金ってものがないと得られないし、土地が手に入っても土地に税金ってのがかか

  • 超時空体験図書館住まいの甘太郎は自分の分身体を通して不自由な世界の調査をしていた

    そうした超時空体験図書館様の話をテレパシー領域で聞きながら、あらゆる体験者を救うための新しい意識世界の創造を目指していた甘太郎の分身体の一体がせっせとメモを取っていた。 そしていろいろ考えている。 「そうか……なるほど、永遠の命というものは、あらゆる体験者にとっての最高最善の理想世界が実現するまでは不用意に与えてはならないんだ…… 永遠の拷問体験なんかを与えても誰も喜んでくれないんだ…… それなのに、なんであの不自由な世界の体験者たちは、ほとんどみんなずっと不自由な世界の中で生きていたい……なんて思っているんだろう……」 甘太郎の分身体は、悩み始める。 すると超時空体験図書

  • 超時空体験図書館様のご判断

    超時空体験図書館様は、その後、不自由な世界の状況をつぶさに観察していた。 ちゃんとテレパシーで伝えた伝言を真摯に受け止めて霊的世界族や宇宙世界族やそうした者たちが実質ほとんど支配している人間族 たちの各々の世界で誰もが自分の意志で自分の体験を自由に選べるような状態にしてゆこうと目指し、体験の自治権が各々の世界でちゃんと実現推進されてゆくかどうかを観察していた。 しかし、結果は非常に悪いものであった。 霊的世界の霊的存在たちのほとんどは、自分たちに与えられた貴族的な特権能力、例えば人間族に恋愛感情を人間族たちの心からの納得合意など無視して身勝手に与えたり奪ったりし続けていた。 また

  • 超時空体験図書館様からの不自由な世界の霊的存在族たちへの伝言

    だが……超時空体験図書館様は、不自由な人間族にはそう言ったものの、より自由で各種の特権を持っている霊的存在族たちや、宇宙人族たちにはまた別のことを言った。 「いいかね、君たち、君たちはこの不自由な世界の創造主やボスたちに従ったりお気に入りにされたりしてそのより自由な地位や各種の特権を得たわけだ。 であれば、不自由な人間族と同じように扱うわけにはいかない。 より自由でより他者に対する支配能力がある者は、より多くの責任を負わねばならないからだ。 不自由な世界で、弱くていじめられているような者たちが、そのような非力で不自由な状態で他者を救いたいと願うのであれば、そう願えたというだけで

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