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2023/11/25

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  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 ~受験の心得(極意)~

    第35期受験直前講座~受験の心得(極意)~塾生の皆様、半年間、お疲れ様でした。当塾を主宰しています、TOITAです。いよいよ、試験が、明日になりました。ここで、コツコツと受験の準備をされてきた塾生の皆様が「航空無線通信士」の試験に合格する為の極意をお話致します。これからのお話は、受験勉強を怠ってしまった方へは、次回に繋がる重要なお話になりますので、是非、最後迄お読み下さい。それでは、極意の四箇条です。1.試験を必ず受ける事。2.心身を万全な状態にする事。3.計算問題は、途中の計算式も書く事。4.試験会場には、最後迄居る事。それでは、1つ1つご説明いたします。1番は、当たり前ですね。宝くじでも買わなければ当たりません。「当たり前すぎて何を言っているのだろう?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、一番重要...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座~受験の心得(極意)~

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (15)DSB受信機の解答

    第35期受験直前講座(15)DSB受信機の解答今回は、前回出題いたしましたDSB受信機に関する演習問題の解答と解説を行います。まずは、問題からご覧下さい。[演習問題20]次の記述は、AM(A3E)用スーパーヘテロダイン受信機について述べたものです。()内に入れるべき字句を下の番号から選んで下さい。(1)アンテナに誘起された受信波は、高周波増幅器で増幅された後(ア)に加えられ、受信波の周波数と局部発振器の発振周波数との(イ)の中間周波数に変換されて、受信波よりも低い周波数になる。(2)この後、中間周波数増幅器によって増幅され、(ウ)により復調される。(3)高周波増幅器は、(エ)を軽減するほか、受信信号の信号対雑音比(S/N)を改善するために用いられる。(4)フェージングなどにより受信機の入力信号レベルが変動...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(15)DSB受信機の解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (15)DSB受信機

    第35期受験直前講座(15)DSB受信機今回は、DSB受信機に関する演習問題を出題いたします。DSB送受信機の章を始める時に、DSBは、FMやSSBの基礎となると申しましたが受信機についてもDSBは、FMやSSBの基礎になります。DSB受信機の一部回路の性能や機能を替えますと別の受信機になります。それらの違いは、DSBの場合と何処が違うのかなぜ違うのか整理しておいて下さい。DSBとFMとSSBは、通常の国家試験では、どれか1つまたは、2つが出題されますが、今回の2月期は、2つ(DSBとFM)が出題される事が予想されますので一応、準備しておきましょう。それでは、演習問題です。[演習問題20]次の記述は、AM(A3E)用スーパーヘテロダイン受信機について述べたものです。()内に入れるべき字句を下の番号から選ん...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(15)DSB受信機

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座受験 (14)FETその2の解答

    第35期受験直前講座(14)FETその2の解答今回は、前回出題しました演習問題の解答と解説を行います。それでは、問題から見てみましょう。[演習問題19]次の記述は、図に示す電界効果トランジスタ(FET)について述べたものです。()内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選んで下さい。(1)構造による分類は、(A)FETである。(2)チャンネルによる分類は、(B)FETである。(3)動作特性による分類は、(C)FETである。G:ゲートD:ドレインS:ソースABC1MOS形Pチャンネル形エンハンスメント形2MOS形Nチャンネル形デプレッション形3MOS形Pチャンネル形デプレッション形4接合形Nチャンネル形デプレッション形5接合形Pチャンネル形エンハンスメント形[演習問題19の解答と解説](A)答えは、"...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座受験(14)FETその2の解答

  • TOITA野「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座受験 (14)FETその2

    第35受験直前講座(14)FETその2今回は、FETの2回目の演習問題として構造による分類や動作モード・回路図記号について知識の整理の為の演習問題を出題いたします。[演習問題19]次の記述は、図に示す電界効果トランジスタ(FET)について述べたものです。()内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選んで下さい。(1)構造による分類は、(A)FETである。(2)チャンネルによる分類は、(B)FETである。(3)動作特性による分類は、(C)FETである。G:ゲートD:ドレインS:ソースABC1MOS形Pチャンネル形エンハンスメント形2MOS形Nチャンネル形デプレッション形3MOS形Pチャンネル形デプレッション形4接合形Nチャンネル形デプレッション形5接合形Pチャンネル形エンハンスメント形[演習問題20]...TOITA野「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座受験(14)FETその2

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (14)FETその1の解答

    第35期受験直前講座(14)FETその1の解答今回は、前回出題致しましたFETその1の演習問題の解答と解説を行います。まず、問題から見てみましょう。[演習問題17]次の記述は、バイポーラトランジスターと比較したときの電界効果トランジスター(FET)の一般的な特徴について述べたものです。()内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選んでください。(1)電界効果トランジスタの中を流れる電流は、(A)つのキャリアによる。(2)ドレイン電流は、ゲート(B)で制御される。また、周波数特性は、(C)。ABC11電流良い21電流悪い31電圧良い42電圧良い52電圧悪い[演習問題17の解答と解説](A)は、1つ(1種類)ですので答えは、”1”となります。トランジスターは、”正孔”と“電子”の2種類のキャリアの移動が...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(14)FETその1の解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験講座終了のお知らせ

    2025年2月期向け第35期受験講座終了のお知らせ皆様、永い間お疲れ様でした。2025年2月期向けの第35期受験講座は、2月26日をもって終了致します。ご愛読いただきまして誠に有難う御座いました。2025年8月期向け第36期受験講座は、3月15日に開講を予定しております。8月期に受験される方は、是非、ご期待下さい。次期開講日迄の間、様々なお知らせがありますので、当講座を時々覗いてみて下さい。なお、3月02日より第35期の記事は、順次閲覧が出来なくなりますので、必要な記事は、コピーをお願い致します。TOITATOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験講座終了のお知らせ

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (14)FETその1

    第35期受験直前講座(14)FETその1今回は、近年良く出題されますFETについての演習問題を行います。さて、FETは、FETトランジスターと呼ばれ、同じくトランジターの仲間なのですが、動作の仕組みが違います。トランジスターはベース電流を流す事でコレクター電流が流れました。ベース電流は、小さく。それに比べコレクター電流は、100倍以上の大きさです。ベース電流の変化は、コレクター電流の大きな変化となります。つまり、トランジスターは、電流動作なのです。それに比べ、FETトランジスターは、電圧動作です。これ以上のお話は、演習問題の解答とその解説時に行います。演習問題はFETその1とその2の2回に分けて出題致します。[演習問題17]次の記述は、バイポーラトランジスターと比較したときの電界効果トランジスター(FET...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(14)FETその1

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (13)電圧路徳の解答

    第35期受験直前講座(13)電圧利得の解答今回は、前回出題出題いたしました電圧利得に関する演習問題の解答と解説を行います。それでは、問題から見てみましょう[演習問題16]次の記述は、電圧利得について述べたものです。()内に入れるべき字句の組合せを下の番号から選んでください。(1)図1において入力電圧:Viが5[mV]。出力電圧:Voが0.5[V]であったときの電圧利得は、(ア)[dB]である。(2)図2の様に入力電圧を増幅回路AP1とAP2の縦続接続からなる増幅器AP0の総合電圧利得は、AP1の利得をG1[dB]、AP2の利得をG2[dB]とすると総合利得G0=(イ)[dB]の式で表される。アイ120G1+G2220G1xG2340G1+G24100G1xG2540G1xG2図1図2[演習問題16の解答と...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(13)電圧路徳の解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (13)電圧利得

    第35期受験直前講座(13)電圧利得[dB]今回は、電圧利得に関する演習問題を出題致します。この問題は、航空無線通信士の試験としては、珍しく上級試験の様に同じ問題が1度として出題されていない問題ですので、問題集の問題と答えの暗記は、通用しません。どの様な問題が出ても解ける様に理解していなければなりません。そして、この問題には、”電圧利得の求め方”、”デシベルの計算の仕方”、そして”増幅器が縦続接続されている場合の総合利得の求め方”の以上3点について理解していなければなりません。それでは、問題です。[演習問題16]次の記述は、電圧利得について述べたものです。()内に入れるべき字句の組合せを下の番号から選んでください。(1)図1において入力電圧:Viが5[mV]。出力電圧:Voが0.5[V]であったときの電圧...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(13)電圧利得

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (12)電波高度計の解答

    第35期受験直前講座(12)電波高度計の解答今回は、前回出題致しました、電波高度計に関する演習問題の解答と解説を行います。それでは、前回、出題致しました演習問題をもう一度ご覧ください。[演習問題15]次の記述は、電波高度計について述べたものです。()内に入れるべき字句を下の語群から選んで下さい。(1)電波高度計には、FM形電波高度計と(ア)電波高度計があり、(イ)[GHz]帯の電波を用いている。(2)FM形電波高度計は、(ウ)によって周波数変調された電波を航空機から発射する。この電波が地表で反射されて、戻って来るまでの時間は、発射した電波と戻って来た電波の周波数の(エ)(ビート周波数)に(オ)するので、ビート周波数を測定することにより高度を求めることができる。1比例2AM形364差5パルス形6反比例748...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(12)電波高度計の解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (12)電波高度計

    第35期受験直前講座(12)電波高度計今回は、航法支援施設の演習問題の最後として電波高度計についての演習問題を出題致します。[演習問題15]次の記述は、電波高度計について述べたものです。()内に入れるべき字句を下の語群から選んで下さい。(1)電波高度計には、FM形電波高度計と(ア)電波高度計があり、(イ)[GHz]帯の電波を用いている。(2)FM形電波高度計は、(ウ)によって周波数変調された電波を航空機から発射する。この電波が地表で反射されて、戻って来るまでの時間は、発射した電波と戻って来た電波の周波数の(エ)(ビート周波数)に(オ)するので、ビート周波数を測定することにより高度を求めることができる。1比例2AM形364差5パルス形6反比例748和9パルス波10三角波解答と解説は、次回行います。「航空無線...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(12)電波高度計

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (11)ASDEとMLATの解答

    第35期受験直前講座(11)ASDEとMLATの解答今回は、前回出題いたしましたASDEとMLATの演習問題の解答と解説を行います。[演習問題13]航空用一次レーダーとして用いられるASDE(ASDER)についての記述として正しいものを下の番号から選んで下さい。1航空路を航行する航空機を監視するために用いられるレーダーである。2空港周辺空域における航空機の進入及び出発管制を行うために用いられるレーダーである。3航空機の前方(進行方向)の気象状況を探知し、安全な飛行をするために用いられるレーダーである。4空港の滑走路や誘導路などの地上における移動体を把握し、安全な地上管制を行うために用いられるレーダーである。5最終進入状態にある航空機のコースと正しい降下路からのずれ及び接地点までの距離を測定し、その航空機を...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(11)ASDEとMLATの解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (11)ASDEとMLAT

    第35期受験直前講座(11)ASDEとMLAT今回出題しますASDEは、馴染みの薄いレーダーかと思いますが、皆様がパイロットになられますと毎日、お世話になるレーダーです。試験には、平成26年8月から短期間に繰り返し出題されています。問題の内容は、管制用レーダーを中心とした問題です。また、そうした中で2023年8月期からは、空港で使用される新しいシステムが出題される様になりました。それでは、演習問題です。[演習問題13]航空用一次レーダーとして用いられるASDE(ASDER)についての記述として正しいものを下の番号から選んで下さい。1航空路を航行する航空機を監視するために用いられるレーダーである。2空港周辺空域における航空機の進入及び出発管制を行うために用いられるレーダーである。3航空機の前方(進行方向)の...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(11)ASDEとMLAT

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (10)VORとDMEの解答

    第35期受験直前講座(10)VORとDMEの解答今回は、前回出題致しましたVORとDMEに関する演習問題の解答と解説を行います。それでは、例によって問題から見てみましょう。[演習問題11]次の記述は、航空用DMEについて述べたものです。()内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選んで下い。(1)航空用DMEは、航行中の航空機が既知の地点までの距離を測定するための装置である。(2)航空機の機上DME(インタロゲータ)は地上DME(トランスポンダー)に質問信号を送信し、質問信号に対する地上DMEからの応答信号を受信して質問信号から応答信号の受信までの(A)を計測し、航空機と地上DMEとの距離を求める。(3)VOR(超短波全方向無線標識)と併設されたDMEの距離情報とVORからの(B)の情報と組み合せる...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(10)VORとDMEの解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (10)VORとDME

    第35期受験直前講座(10)VORとDME今回は、VORとDMEについての演習問題を出題いたします。[演習問題11]次の記述は、航空用DMEについて述べたものです。()内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選んで下さい。(1)航空用DMEは、航行中の航空機が既知の地点までの距離を測定するための装置である。(2)航空機の機上DME(インタロゲータ)は地上DME(トランスポンダー)に質問信号を送信し質問信号に対する地上DMEからの応答信号を受信して質問信号から応答信号の受信までの(A)を計測し、航空機と地上DMEとの距離を求める。(3)VOR(超短波全方向無線標識)と併設されたDMEの距離情報とVORからの(B)の情報と組み合せることによって航空機は、自己の位置を把握することができる。AB1速度経度2...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(10)VORとDME

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (9)給電線(導波管他)の解答

    第35期受験直前講座(9)給電線の解答今回は、前回出題致しました給電線(導波管を含む)の解答と解説を行います。それでは、問題から見てみましょう。[演習問題09]次の記述は、図に示す小電力用の同軸ケーブルについて述べたものです。()の内に入れるべき字句の番号を選んで下さい。(1)同軸ケーブルは、(A)給電線として用いられる。(2)同軸ケーブルの特性インピーダンスは、(B)[Ω]の物が多く使われる。(3)マイクロ波の様に周波数が高くなると(C)効果により内部導体の抵抗損が増える。(4)平行二線式給電線に比べて外部からの電波の影響を受ける事が(D)。(5)誘電体としては、一般的に(E)が用いられる。1空気2平衡3多い4755少ない6ベルチェ7不平衡8ポリエチレン930010表皮[解答と解説](A)ここでは、選択...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(9)給電線(導波管他)の解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (9)給電線(導波管他)

    第35期受験直前講座(9)給電線(導波管他)今回は、空中線と送信機または受信機とを繋ぐ給電線(導波管を含む)についての演習問題を出題致します。[演習問題09]次の記述は、図に示す小電力用の同軸ケーブルについて述べたものです。()の内に入れるべき字句の番号を選んで下さい。(1)同軸ケーブルは、(A)給電線として用いられる。(2)同軸ケーブルの特性インピーダンスは、(B)[Ω]の物が多く使われる。(3)マイクロ波の様に周波数が高くなると(C)効果により内部導体の抵抗損が増える。(4)平行二線式給電線に比べて外部からの電波の影響を受ける事が(D)。(5)誘電体としては、一般的に(E)が用いられる。1空気2平衡3多い4755少ない6ベルチェ7不平衡8ポリエチレン930010表皮[演習問題10]次の記述は、マイクロ...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(9)給電線(導波管他)

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (8)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴の解答

    第35期受験直前講座(8)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴の解答今回は、VHF帯に比べてのSHF帯の特徴についての演習問題の解答と解説を行います。それでは、問題から見てみましょう。[演習問題8]次の記述は、超短波(VHF)帯の電波に比べた時のマイクロ波(SHF)帯の電波の特徴について述べたものです。正しいものを”1”、誤っているものを”2”として答えて下さい。ア波長が長く、電波の直進性が顕著である。イ広帯域伝送がしにくい。ウ伝搬距離に対する損失(自由空間基本伝送損失)が小さい。エ10[GHz]以上の周波数になると降雨による影響を受けやすい。オ給電線として導波管を使用することがある。[演習問題8の解答と解説]ア答えは、”2”です。光の速さ:c[m/s]、周波数:f[Hz]、波長:λ[m]としますとλ=c/f...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(8)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴の解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (8)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴

    第35期受験直前講座(8)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴今回は、タイトルにありますSHF帯の特徴についての演習問題を出題を致します。それでは、演習問題を出題致します。[演習問題8]次の記述は、超短波(VHF)帯の電波に比べた時のマイクロ波(SHF)帯の電波の特徴について述べたものです。正しいものを”1”、誤っているものを”2”として答えて下さい。ア波長が長く、電波の直進性が顕著である。イ広帯域伝送がしにくい。ウ伝搬距離に対する損失(自由空間基本伝送損失)が小さい。エ10[GHz]以上の周波数になると降雨による影響を受けやすい。オ給電線として導波管を使用することがある。解答と解説は、次回、行います。「航空無線通信士受験塾」からのお知らせ今年の夏は、エルニーニョの影響でことの他暑い夏でした。エルニーニョの影...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(8)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (7)VHF帯とUHF帯の電波伝搬の解答

    第35期受験直前講座(7)VHF帯とUHF帯の電波伝搬の解答航空無線通信士の試験で出題される電波伝搬についての問題の種類は、前回お話しをしました様に多くありませんのでこれを機会に理解しておきましょう。それでは、再度、問題をご覧下さい。[演習問題7]次の記述は、超短波(VHF)帯以上の電波伝搬について述べたものです。()内に入れるべき字句を下の番号から選んで下さい。(1)地表波伝搬では、中波(MF)帯に比べて減衰が著しく(ア)。(2)電離層(スポラディツクE層を除く)(イ)。(3)送受信点の中間に高い山があり相互の場所を見渡す事が出来ないが山頂が、受信点及び送信点から見渡せるとき、電波は、伝搬(ウ)。(4)一般に、直接波と(エ)との合成波が受信される。(5)大気中に湿度の逆転層が生じラジオダクトが形成される...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(7)VHF帯とUHF帯の電波伝搬の解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (7)VHF帯とUHF帯の電波伝搬

    第35期受験直前講座(7)VHF帯とUHF帯の電波伝搬今回は、VHF帯とUHF帯の電波伝搬についての演習問題を出題致します。電波伝搬とは、電波の伝わり方の事です。航空無線通信士で出題される電波伝搬の問題のパターンは、以下の4つです。1.HF(短波帯)帯の電波伝搬2.VHF(超短波)帯の電波伝搬3.VHF帯及びUHF(極超短波)帯の電波伝搬4.SHF(センチメートル波)帯の電波伝搬どの周波数帯も航空無線に深く関係していますので、良く出題されます。”1”は、洋上における無線電話に使われますがここ15年以上出題されていませんので受験対策としては、考えなくても良いでしょう。”2”と”3”は洋上以外での無線電話や航法支援施設で使用されています。問題の内容はほぼ、同じです。”4”は、航空無線において衛星を使っての通信...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(7)VHF帯とUHF帯の電波伝搬

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (6)空中線と給電線の整合

    第35期受験直前講座(6)アンテナと給電線の整合の解答今回は、アンテナと給電線の整合についての演習問題の解答と解説を行います。前回、この問題は、珍しく、出題の度に問題が違うと申しましたが、給電線と空中線の整合について理解していれば、どの様な問題でも答えられる様になります。(過去問とその答えの暗記では、対応出来ませんネ)解説を理解して、整合について正解出来る様にしておいて下さい。それでは、問題から見てみましょう。[演習問題6]次の記述は、アンテナと給電線の接続について述べたものです。()内に入れるべき字句を下の番号から選んで下さい。(1)アンテナの(ア)と給電線の特性インピーダンスを整合させて接続する必要がある。(2)整合がとれていないと、給電線に定在波が(イ)。(3)一般に半波長ダイポールアンテナは、(ウ...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(6)空中線と給電線の整合

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (6)アンテナと給電線の整合

    第35期受験直前講座(6)アンテナと給電線の整合今回はアンテナと給電線の整合についての演習問題を出題致します。この問題は、出題される度に、問題が違いますが内容は、ほぼ、同じですので代表的な問題を選んでみました。[演習問題6]次の記述はアンテナと給電線の接続について述べたものです。()内に入れるべき字句を下の番号から選んで下さい。(1)アンテナの(ア)と給電線の特性インピーダンスを整合させて接続する必要がある。(2)整合がとれていないと、給電線に定在波が(イ)。(3)一般に、半波長ダイポールアンテナは、(ウ)形であり、同軸給電線は、(エ)形であるので、両者を接続するための変換器として(オ)が用いられる。1生じる2平衡3生じない4バラン5サーキュレーター6方向性結合器7不平衡8放射抵抗9入力インピーダンス10...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座(6)アンテナと給電線の整合

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