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2023/11/25

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  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期夏休み特別企画 ~実は、法規は、面白いその1~

    TOITAの「航空無線通信士受験塾」夏休み特別企画~”実は、法規は、面白い”その1~8月期に受験された方。法規はいかがでしたか?これから受験される方は、暗記ものだから簡単だとお考えの事と思いますが、受験された方が以外と苦戦されるのは、「電波法規」である事を実感された事と思います。暗記が通じないのです。これでは、手の出しようがないとお考えの方や、そんな事無いよと根拠のない否定をされる方と様々だと思います。この「電波法規」の受験対策について今回から3回に分けて考えてみます。航空無線通信士の試験には、4科目ありますが英語は、皆様が得意とされるところだと思いますので、当塾では、開講当時(2007年10月)から扱っていません。まさに、文系の方の独壇場です。そして、電気通信術は、少し練習すれば、充分ですのでこちらも扱...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期夏休み特別企画~実は、法規は、面白いその1~

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期夏休み特別企画 ~実は、無線工学は、面白い~

    TOITAの「航空無線通信士受験塾」夏休み特別企画~実は、無線工学は、面白い~今回は、「実は、無線工学は、面白い」と言うお話を致します。昔話で恐縮ですが、小学生の頃、東京の神田錦町にあります科学教材社から出版されていました「模型とラジオ」と言う雑誌を購読していました。この雑誌は、前に調べましたところ1984年に廃刊になったそうです。この雑誌は、子供向けに模型用の角材や板、そしてケント紙、それに模型用のモーターを使った模型の作り方を紹介したり、ラジオや無線機の作り方を書いた月刊雑誌でした。小学校の頃は、雑誌を見て模型を作っていました。その頃は、雑誌を見ては、夢が広がり、特に長い夏休みは、工作に集中する事が出来ましたのでそのクオリティは、子供の作る工作の域を遥かに超えた物でした。夏になると想いだす良い思い出で...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期夏休み特別企画~実は、無線工学は、面白い~

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期夏休み特別企画 ~独学で合格を手にするその2~

    第35期夏休み特別企画独学て合格を手にするその2航空無線通信士の試験は、独学では、合格が困難だと言うお話をして参りましたが、8月期でその難しさを痛感された方は、多いのでは、無いでしょうか?しかし、現代では、ネットでの受験講座を利用すると言う手があります。今回は、前回に続いて独学が難し理由の4番目の”出題範囲の予想がつかない”と言う事柄の解決方法からお話を致します。その前に再度、独学が難しい理由を列挙しておきます。(1)「無線工学」や「電波法規」の学習の経験がない(2)疑問に答えてくれる人がいない(3)参考書は試験範囲を全て網羅していない(4)出題範囲の予想がつかない(5)受験資格の難易度が分からない(6)現在の実力を判定出来ない(7)学習のペースを保てない(4)出題範囲の予想がつかない私が第1級陸無線技士...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期夏休み特別企画~独学で合格を手にするその2~

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期夏休み特別企画 ~独学で合格を手にするその1~

    第35期夏休み特別企画独学て合格を手にするその1今回から2回に分けて独学で合格を手にする方法をお話致します。これ迄、独学の難しさをお話致してきました。今回の試験で上手くいったと手応えを感じた方はそれで良いのですが、上手くいかなかった方は、前回及び前々回にお話をいたしました様に上手くいかない方が普通であることを理解して下さい。重要なのは、何故、不合格になったか理解出来ていない人は、次回も同じ結果になると言う事です。前にもお話をしたと思いますが「失敗(不合格)は、恥では、ない。」と言う事です。失敗の原因を突き止め、解決策を取れば良いのです。失敗は、成功へのステップに過ぎないのです。誰でも失敗しながら上手になっていきます。例えば、赤ちゃんは、初めからスプーンを口へ入れられるでしょうか?最初は、頭へ行ってしまうか...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期夏休み特別企画~独学で合格を手にするその1~

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期夏休み特別企画 ~達成意欲と合格の相関関係~

    第35期夏休み特別企画~達成意欲と合格の相関関係~前回、独学が難し理由の中で合格する為には、1.やる気2.プロのコーチが必要と言う事は、中学や高校・大学の受験で経験されている事と思います。今回は、”やる気”と”合格”の相関関係をグラフ化してみました。なお、このグラフは、イメージですので、縦横の軸に数値や単位は、入りません。また、これは、一般的なものですので、全てを網羅するものでは、ありません。横軸は、どれだけ、実現したいかと言う意欲の強さを表しています。縦軸は、合格の可能性です。”a"の点線は、上級資格の合格ラインです。第1級陸上無線技士や第1級総合無線通信士がこれにあたります。"b"の点線は、中級資格の合格ラインです。航空無線通信士の試験は、ここに分類されます。"c"の点線は、初級資格の合格ラインです。...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期夏休み特別企画~達成意欲と合格の相関関係~

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期(2024年2月期向け)夏休み特別企画 ~独学が難しい理由その2~

    第35期夏休み特別企画~独学が難しい理由その2~皆様、今日は。当塾を主宰していますTOITAです。前回、独学が難しい理由の3番目迄お話を致しましたので今回は、4番目からのお話となります。その前にもう一度、難しい理由の1番目から列挙した後にお話を続ける事と致します。(1)「無線工学」や「電波法規」の学習の経験がない(2)疑問に答えてくれる人がいない(3)参考書は、試験範囲を全て網羅していない(4)出題範囲の予想がつかない(5)受験資格の難易度が分からない(6)現在の実力を判定出来ない(7)学習のペースを保てない(4)出題範囲の予想がつかないこれは、予備校の講師の方でも難しい問題です。また、1陸の受験指導をしています私にとっても出題される問題を予想することは、難しいのですが1度だけ予想問題が100%出題された...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期(2024年2月期向け)夏休み特別企画~独学が難しい理由その2~

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期(2025年2月期向け)夏休み特別企画 ~独学が難しい理由その1~

    第35期夏休み特別企画~独学が難しい理由その1~皆様、今日は。当塾を主宰していますTOITAです。8月の試験、ご苦労様でした。試験が終わった時刻からあくる日一杯迄が、当塾で訪問者が一番多い時です。皆様、ご自分の答えた答えが正しいか確認される為や、知らなかったことが出題されたため、その事柄を勉強する為に訪問されるのだと思います。試験が終わって「多分、大丈夫」と思っている方や、「あ~。やってしまった。」と思っている方、そして、「受かったかなー?ダメだったかなー?」と不安に思っている方と様々だと思います。私ごとですが無線従事者試験を初めて受けたのは、中学2年の頃の電話級アマチュア無線技士(現第4級アマチュア無線技士)です。それから高校2年生の時には今は、ありません第3級無線通信士(名称が間違っているかも知れませ...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期(2025年2月期向け)夏休み特別企画~独学が難しい理由その1~

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 ~受験の心得(極意)~

    第34期受験直前講座~受験の心得(極意)~塾生の皆様、半年間、お疲れ様でした。当塾を主宰しています、TOITAです。いよいよ、試験が、明日になりました。ここで、コツコツと受験の準備をされてきた塾生の皆様が「航空無線通信士」の試験に合格する為の極意をお話致します。これからのお話は、受験勉強を怠ってしまった方へは、次回に繋がる重要なお話になりますので、是非、最後迄お読み下さい。それでは、極意の四箇条です。1.試験を必ず受ける事。2.心身を万全な状態にする事。3.計算問題は、途中の計算式も書く事。4.試験会場には、最後迄居る事。それでは、1つ1つご説明いたします。1番は、当たり前ですね。宝くじでも買わなければ当たりません。「当たり前すぎて何を言っているのだろう?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、一番重要...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座~受験の心得(極意)~

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (8)VORとDMEの解答

    第34期受験直前講座(8)VORとDMEの解答今回は、前回出題致しましたVORとDMEに関する演習問題の解答と解説を行います。それでは、例によって問題から見てみましょう。[演習問題13]次の記述は、航空用DMEについて述べたものです。()内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選んで下さい。(1)航空用DMEは、航行中の航空機が既知の地点までの距離を測定するための装置である。(2)航空機の機上DME(インタロゲータ)は地上DME(トランスポンダー)に質問信号を送信し、質問信号に対する地上DMEからの応答信号を受信して質問信号から応答信号の受信までの(A)を計測し、航空機と地上DMEとの距離を求める。(3)VOR(超短波全方向無線標識)と併設されたDMEの距離情報とVORからの(B)の情報と組み合せる...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(8)VORとDMEの解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (8)VORとDME

    第34期受験直前講座(8)VORとDME今回は、VORとDMEについての演習問題を出題いたします。[演習問題13]次の記述は、航空用DMEについて述べたものです。()内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選んで下さい。(1)航空用DMEは、航行中の航空機が既知の地点までの距離を測定するための装置である。(2)航空機の機上DME(インタロゲータ)は地上DME(トランスポンダー)に質問信号を送信し質問信号に対する地上DMEからの応答信号を受信して質問信号から応答信号の受信までの(A)を計測し、航空機と地上DMEとの距離を求める。(3)VOR(超短波全方向無線標識)と併設されたDMEの距離情報とVORからの(B)の情報と組み合せることによって航空機は、自己の位置を把握することができる。AB1速度経度2速...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(8)VORとDME

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (7)給電線(導波管を含む)の解答

    第34期受験直前講座(7)給電線の解答今回は、前回出題致しました給電線(導波管を含む)の解答と解説を行います。それでは、問題から見てみましょう。[演習問題11]次の記述は図に示す小電力用の同軸ケーブルについて述べたものです。()の内に入れるべき字句の番号を選んで下さい。(1)同軸ケーブルは、(A)給電線として用いられる。(2)同軸ケーブルの特性インピーダンスは、(B)[Ω]の物が多く使われる。(3)マイクロ波の様に周波数が高くなると(C)効果により内部導体の抵抗損が増える。(4)平行二線式給電線に比べて外部からの電波の影響を受ける事が(D)。(5)誘電体としては、一般的に(E)が用いられる。1空気2平衡3多い4755少ない6ベルチェ7不平衡8ポリエチレン930010表皮[解答と解説](A)ここでは、選択枝...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(7)給電線(導波管を含む)の解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (7)給電線(導波管を含む)

    第34期受験直前講座(7)給電線今回は、空中線と送信機または受信機とを繋ぐ給電線(導波管を含む)についての演習問題を出題致します。[演習問題11]次の記述は、図に示す小電力用の同軸ケーブルについて述べたものです。()の内に入れるべき字句の番号を選んで下さい。(1)同軸ケーブルは、(A)給電線として用いられる。(2)同軸ケーブルの特性インピーダンスは、(B)[Ω]の物が多く使われる。(3)マイクロ波の様に周波数が高くなると(C)効果により内部導体の抵抗損が増える。(4)平行二線式給電線に比べて外部からの電波の影響を受ける事が(D)。(5)誘電体としては、一般的に(E)が用いられる。1空気2平衡3多い4755少ない6ベルチェ7不平衡8ポリエチレン930010表皮[演習問題12]次の記述は、マイクロ波の伝送路と...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(7)給電線(導波管を含む)

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (6)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴の解答

    第34期受験直前講座(6)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴の解答今回は、VHF帯に比べてのSHF帯の特徴及び自由空間における平面波の伝搬についての演習問題の解答と解説を行います。それでは、問題から見てみましょう。[演習問題9]次の記述は、超短波(VHF)帯の電波に比べた時のマイクロ波(SHF)帯の電波の特徴について述べたものです。正しいものを”1”、誤っているものを”2”として答えて下さい。ア波長が長く、電波の直進性が顕著である。イ広帯域伝送がしにくい。ウ伝搬距離に対する損失(自由空間基本伝送損失)が小さい。エ10[GHz]以上の周波数になると降雨による影響を受けやすい。オ給電線として導波管を使用することがある。[演習問題9の解答と解説]ア答えは、”2”です。光の速さ:c[m/s]、周波数:f[Hz]、波...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(6)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴の解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験講座」第34期終了のお知らせ

    2024年8月期向け第34期受験講座終了のお知らせ皆様、永い間お疲れ様でした。2024年8月期向けの第34期受験講座は、8月20日をもって終了致します。ご愛読いただきまして誠に有難う御座いました。2025年2月期向け第35期受験講座は、9月3日に開講致します。時期開講日迄の間、様々なお知らせがありますので、当講座を時々覗いてみて下さい。なお、8月30日より第34期の記事は、順次閲覧が出来なくなりますので、必要な記事は、コピーをお願い致します。TOITATOITAの「航空無線通信士受験講座」第34期終了のお知らせ

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (6)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴

    第34期受験直前講座(6)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴今回は、タイトルにあります、SHF帯の特徴についての演習問題を出題を致します。それでは、演習問題を出題致します。[演習問題9]次の記述は、超短波(VHF)帯の電波に比べた時のマイクロ波(SHF)帯の電波の特徴について述べたものです。正しいものを”1”、誤っているものを”2”として答えて下さい。ア波長が長く、電波の直進性が顕著である。イ広帯域伝送がしにくい。ウ伝搬距離に対する損失(自由空間基本伝送損失)が小さい。エ10[GHz]以上の周波数になると降雨による影響を受けやすい。オ給電線として導波管を使用することがある。解答と解説は、次回、行います。「航空無線通信士受験塾」からのお知らせ当講座は、会員制です。記事の全文読んで頂く事を始め、質問をして頂いた...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(6)VHF帯に比べてのSHF帯の特徴

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (5)パラボラ・アンテナ他の解答

    第34期受験直前講座(5)パラボラ・アンテナ他の解答今回は、前回出題しました垂直アンテナとパラボラアンテナの演習問題の解答を行います。どちらも、中難易度の無線従事者試験には、よく出題されますので理解しておいてください。それでは、問題をもう一度見てください。[演習問題7]次の記述は、図に示すアンテナについて述べたものです。()内に入れるべき字句を下の番号から選らんで下さい。なお同じ記号の()内には同じ字句が入るものとします。[図の説明]同軸の中心導線には、茶色で示す導体が接続されていまます。同軸の外側の導線には、灰色で示す、導体のパイプが接続されています。このアンテナの内部構造は、以下の図の通りです。(1)このアンテナの名称は、(A)である。(2)同軸線路の内部導体に(B)の長さの導体を接続し、外部導体に(...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(5)パラボラ・アンテナ他の解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (5)パラボラ・アンテン他

    第34期受験直前講座(5)パラボラ・アンテナ他今回は、半波長ダイポール・アンテナを応用したアンテナとパラボラ・アンテナについての演習問題を出題いたします。パラボラ・アンテナのパラボラとは、反射器の形状を言ったもので輻射器(以下の演習問題では、放射器と言っています。)としては色々のアンテンを使用する事が出来ます。つまり、パラボラ・アンテナとは、反射器がパラボラ状になっているアンテナの総称です。それでは、演習問題を出題いたしますが、パラボラ・アンテナについては、今期第1章で詳しくお話をしていますので、まず、そちらをご覧になってから演習問題に取り組んで下さい。これは、本番の試験では、有りませんので本番の試験に答えられる様になるのが目的ですので、これからも、復習を先に行ってから演習問題に取り組んで下さい。1問目は...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(5)パラボラ・アンテン他

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (4)ディスコーン・アンテナの解答

    第34期受験直前講座(4)ディスコーン・アンテナの解答今回は前回出題いたしましたディスコーン・アンテナの演習問題の解答を行います。それでは、問題から見てみましょう。[演習問題6]次の記述は、図に示す超短波(VHF)及び極超短波(UHF)帯で用いられるディスコーン・アンテナについて述べたものです。()内に入れるべき字句の正しい組合わせを選んで下さい。図-2注・・・・図の説明。図-2は、試験に出題される構造を着色したものです。(実際の試験では、白黒で描かれています。)実物の外観は、図-3の様に複数の導線で構成されています。(1)一般に円盤状の導体面を大地に平行して用いる垂直偏波の(A)帯域アンテナである。(2)水平面の指向性は、(B)であり、垂直面の指向性は、(C)である。ABC1狭全方向性8の字特性2狭全方...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(4)ディスコーン・アンテナの解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (4)ディスコーン・アンテナ

    第34期受験直前講座(4)実用アンテナ(ディスコーン・アンテナ)今回は、実際に使用されているアンテナに関する演習問題といたいましてディスコーン・アンテナに関する演習問題を出題いたします。[演習問題6]次の記述は、図に示す超短波(VHF)及び極超短波(UHF)帯で用いられるディスコーン・アンテナについて述べたものです。()内に入れるべき字句の正しい組組合わせを選んで下さい。図-2注・・・・図の説明。図-2は、試験に出題される構造図に色を付けています。(実際の問題では、白黒で描かれています。)実物の外観は、図-3の様に複数の導線で構成されています。(1)一般に円盤状の導体面を大地に平行にして用いる垂直偏波の(A)帯域アンテナである。(2)水平面の指向性は、(B)であり、垂直面の指向性は、(C)である。ABC1...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(4)ディスコーン・アンテナ

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (3)リアクタンスその3

    第34期受験直前講座(3)リアクタンスその3今回は、RとLまたは、Cの直列回路におけるリアクタスのまとめを行います。その後、前回出題いたしましたRC直列回路におけるリアクタンスに関する演習問題の解答とその考え方をお話しします。[リアクタンスのまとめ](RL直列回路)(注・・・図-5~図-8は、ありません。)抵抗:Rは、実数ですので、図-9では、横軸上にその値があります。誘導性リアクタンス:XLは、虚数ですので縦軸上にその値があります。RとXLは、共にベクトルですので大きさと向きが有ります。インピーダンス:ZはRとX(リアクタンス)のベクトルの合成ですのでベクトルです。(勿論、Zの中には、R又は、Xが無い場合も有ります。)次に重要なのが、XLをどの様に求めるかと言う事です。XL=jωLとなります。ω=2πf...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(3)リアクタンスその3

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (3)リアクタンスその2

    第34期受験直前講座(5)リアクタンスその2今回は、コンデンサーによるリアクタンスを考えてみます。その後、前回出題致しました演習問題の解答を行います。それでは、今回のテーマであるコンデンサーによるリアクタンスに関する演習問題を出題します。[ヒント]コンデンサーによるリアクタンス:XCは、以下の式で求められます。XC=1/(ωC)演習問題(4)電源の角周波数を1000[rad/s]とした時、コンデンサーの容量が1.25[μF]の場合の容量性リアクタンスを求めて下さい。次に、回路のインピーダンス:Zと回路に流れる電流:Iを求めて下さい。1.25[μF]=1.25x10^-6[F]です。注・・・図番が飛んでいますが、図-3は、ありません。解答とその導き方及びリアクタンスのまとめは次回、行います。前回出題致しまし...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(3)リアクタンスその2

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (3)リアクタンスその1

    第34期受験直前講座(3)リアクタンスその1今回から3回に分けて電気回路で重要なリアクタンスについての要点と演習問題の出題をいたします。解き方については、次回ご説明します。<コイルのリアクタンス:XL>回路において電流の妨げとなるのは、インピーダンス:Zです。皆様は、電流を妨げる物と聞いて抵抗:Rを思い浮かべる方が多いと思いますが、それだけでは、電気回路の問題を解く事は、出来ません。抵抗は、直流回路においても交流回路においても同じく電流を妨げます。今回出題しますRL回路においてコイルは、導線で出来ていますので、直流回路においては、ただの導線ですが交流回路においては、周波数によりその値が変わるリアクタンスになります。(コンデンサーの場合もリアクタンスは、周波数によりその値が変わります。)リアクタンスは、コイ...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(3)リアクタンスその1

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (3)フレミングの法則の解答

    第34期受験直前講座(3)フレミングの法則に関する演習問題の解答今回は、前回出題いたしましたフレミングの法則に関する演習問題の解答を行います。それでは、演習問題から見てみましょう。[演習問題7]問1図-1の様に磁界中に導線を置き、Fの方向に導線を動かした時、導線に流れる電流の方向は、aでしょうか?bでしょうか?問2図-1の法則を何と言うでしょうか?問3図-2の様に磁界中に導線を置き水色の矢印方向へ電流を流した時、導線の動く方向は、aでしょうか?bでしょうか?問4図-2を何の法則と言うでしょうか?[解答]問1図-1は、磁界の中で導線を動かしていますので、フレミングの右手の法則を示しています。右手でフレミングの法則を表してみましょう。右手を前に出し、グーの状態から親指を上に伸ばします。次に人差し指を伸ばし拳銃...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(3)フレミングの法則の解答

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (3)フレミングの法則

    第34期受験直前講座(3)フレミングの法則今回は、フレミングの法則に関する演習問題を出題いたします。解答の仕方については、次回お話をいたします。[演習問題7]問1図-1の様な磁界中に導線を置き、F(黄緑色の矢印)方向に導線を動かした時、導線に流れる電流の方向は、aでしょうか?bでしょうか?問2図-1の法則を何と言うでしょうか?問3図-2の様な磁界中に導線を置き、水色の矢印方向へ電流を流しました。導線の動く方向は、aでしょうか?bでしょうか?問4図-2は、何と言う法則でしょうか?解答は、次回お話します。「航空無線通信士受験塾」からのお知らせ当講座は、会員制です。記事の全文読んで頂く事を始め、質問をして頂いたり受験の相談をさせて頂く方を限定する為、会員制としています。限定する理由は、受講される方の学習の進み具...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(3)フレミングの法則

  • TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座 (2)電界とクーロンの法則の解答

    第34期受験直前講座(2)電界とクーロンの法則の解答今回は、前回出題致しました”電界に関する演習問題"と"クーロンの法則"に関する演習問題の解答を行います。まず、問題から見てみましょう。[演習問題の5]b点における電界は、1[V/m]です。c点における電界の強さは、何[V/m]でしょうか?[解答]a点の電荷の電気量をQ[C]としてb点の電界をEbとしますとEb=Q/(4π・ε・1^2)=1[V/m](1)です。(1)式を(2)式の様に書き換えてみます。Q/{4πε・1^2}=k/(1^2)(2){k=1/(4πε)です。}※^2は、エクセルの書き方で2乗を意味します。^3でしたら3乗を意味します。c点の電界をEcとしてEcを求める式を(2)式を使用して書いてみます。C点での電界の強さは、分かりませんのでx...TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期受験直前講座(2)電界とクーロンの法則の解答

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