🌿「あなたらしい言葉で綴るブログ術」 第6回 ブログの中身はしっかり書いたつもりなのに、「アクセスが伸びない…」「あまり読まれていない気がする」そんなとき、…
地方で働きながら朗読活動中🎙️YouTubeで名作朗読を発信。日々の工夫や読書レビューを、ブログに綴っています。
地方で働きながら、名作文学の朗読を続けています。声にのせて読むことで、ことばの奥行きや余韻を感じていただけたら嬉しいです。YouTubeでは毎週月曜に新作朗読を配信中。ブログでは、朗読にまつわる工夫や読書レビュー、日々の小さな気づきを綴っています。おすすめ記事は「梶井基次郎『桜の樹の下には』朗読と考察」。文学を“聴く”体験に、ぜひ触れてみてください。
【朗読】太宰治「ロマネスク」より「嘘の三郎」~ やっと完結しました!
「ロマネスク」(1934年)より 嘘の三郎 YouTubeにアップしました。 あらすじ 三郎は幼少期の出来事をきっかけに嘘を重ねる人生を送り、 やがてそ…
本来なら今週の月曜日にYouTubeにアップする予定だった太宰治「ロマネスク」最終章・「嘘の三郎」の回。……ですが、ちょっと手こずっています。音声は完成してい…
10年ぶりに再読しています ~ いつ読んでも新しい──『7つの習慣』という名著
一度読んで終わりにするには、もったいない。『7つの習慣』は、“今の自分”と向き合うたびに、新しい発見をくれる本です。 ● いま読み直したくなる、人生の羅針…
先日、知人と梶井基次郎の「Kの昇天」の話題になり 私「Kの昇天て、ずっとショ\ーテンて読んでたんですよね~💦」 突然大笑いする知人 え? 「なんでそんなに…
【ショート動画】小川未明「田舎のお母さん」~「ジブリ風」の画像。おかげ様で好評です!
小川未明・作「田舎のお母さん」1936年 冒頭のショート動画をアップしました! おかげさまで好評です! やっぱり「ジブリ風」ってすごい力がありますね…
”シューベルト「海辺にて」(歌曲集『白鳥の歌』より)/レオ・スレザーク”
「Kの昇天」に登場したハイネの詩 2篇 梶井基次郎「Kの昇天ーー或はKの溺死」の文中、 主人公がシューベルトの「海辺にて」「ドッペルゲンゲル」の歌を口笛で…
「ひとり時間」に憧れるお年頃 昨日のNHK「あさイチ」で放送されていたテーマは「ひとり時間を楽しむ」。なんでも「おひとり様専用カフェ」というのがあるらしく …
遠くにいるお母さんを思い出す──小川未明『田舎のお母さん』朗読と考察をnoteに書きました
遠くにいるお母さんを思い出す ──小川未明『田舎のお母さん』朗読と考察をnoteに書きました 朗読作品を通じて、心の奥にそっと触れるような体験をすること…
「敗者の美学」に心打たれて──芥川龍之介『英雄の器』をめぐって【読書レビュー】
📘note更新しました 芥川龍之介の短編『英雄の器』を読みました。 超・短編ながら深い! 劉邦が放つ「だから、英雄の器だったのさ。」という一言が…
小川未明・作「田舎のお母さん」1936年 母の日が近づくこの季節にもぴったりの一編かと思い 「田舎のお母さん」の朗読を、YouTubeにアップしました。 …
「ジブリ風」の画像生成と、ChatGPTの進化にびっくりした話
最近話題の「ジブリ風」AI画像生成 最近、「ジブリ風」のAI画像がX(旧Twitter)などにたくさん投稿されているのを見かけます。どれも、あの懐かしい雰…
note更新しました! 朗読でもご紹介した、小泉八雲の「幽霊滝の伝説」。実は実在する民間伝承をもとにした怪談です。今回は、原伝説と八雲の創作性を比較しながら…
【ショート動画】小泉八雲「幽霊滝の伝説」~ 龍王滝(幽霊滝)グーグルマップのレビュー
小泉八雲・作田部隆次・訳「幽霊滝の伝説」(1902年) 冒頭のショート動画をアップしました 「幽霊滝」は実在します。 我が家からは約95㎞ 日帰り圏内…
「朗読に正解はない」へのモヤモヤ。やっと言語化できた気がする~ note 更新しました
📘 note更新しました! 「朗読に正解はない」という言葉を、どこか素直に受け取れずにいた私。それは自由の証か、それとも思考停止か――。今回、教育の歴史や…
足立美術館(島根建安来市)にて ~横山大観の「富士図」を眺めながら馳せた想い
結納の翌日に、足立美術館へ 2月に予定していた娘の結納。 大雪の影響で延期となっていましたが、ようやく無事に執り行うことができました。 長く待った分、感慨も…
この投稿をInstagramで見る 須山里華(@rika_suyama)がシ…
「幽霊滝」は怖くない!? 小泉八雲ゆかりの瀧山神社へ、文学散歩を夢見ている私
小泉八雲「幽霊滝の伝説」を朗読して 小泉八雲の短編『幽霊滝の伝説』を朗読し、YouTubeにアップしました。この作品、ほんの数分で読める短編なのですが、不…
小泉八雲・作田部隆次・訳「幽霊滝の伝説」(1902年) あらすじ 物語は明治時代。 伯耆の国(現在の鳥取県)・黒坂の麻取り場で冬の夜に女たちが…
【ショート動画】梶井基次郎「桜の樹の下には」~ 直近10本の動画の中で1位!深夜に再生回数が↑
梶井基次郎・作「桜の樹の下には」(1928年) 冒頭のショート動画をアップしました ショート動画は夕方18時に出しています。 「(再生回数の)初動が遅い…
2025年春の「朗読検定」~ 課題作品から広がる、読みたい気持ちのあれこれ
2025年春期(第152〜153回) 朗読検定 受検要項詳細を発表いたします。|朗読検定あなたの朗読力証明します。(社)日本朗読検定協会www.roudo…
都市伝説の元ネタだった!『桜の樹の下には』をめぐる考察をまとめました。
note更新しました 梶井基次郎が遺した短編『桜の樹の下には』をめぐる考察をまとめました。 「桜の下には屍体が埋まっている」という衝撃の一文から始まり、日…
青空文庫朗読コンテスト 録音の部 2025上半期 BEST30確定! 「8位」いただきました!
青空文庫朗読コンテスト録音の部 2025上半期 BEST30確定! 残念ながら、ブログ上からはご覧になれませんYouTubeでご覧になれますので、下の…
春爛漫、夢のご褒美旅 ~ 花乃みち(兵庫県宝塚市)の満開の桜
春爛漫、夢のご褒美旅 年度末の慌ただしさに追われる3月。お仕事を頑張った自分へのご褒美として、 4月の上旬に観劇旅行へ出かけるのが、私の毎年の楽しみです。…
【朗読】梶井基次郎「桜の樹の下には」~ 桜の美しさにひそむもの
梶井基次郎・作「桜の樹の下には」(1928年) あらすじ 桜のあまりの美しさに、ふと不安を覚えた主人公の「俺」。 その不安の正体を、「桜の樹の下には…
【ショート動画】太宰治「ロマネスク」より「喧嘩次郎兵衛」~ケンカ、火事など規制に引っかかりまくる
「ロマネスク」(1934年)より 喧嘩次郎兵衛 冒頭のショート動画をYouTubeに公開しました。 「ケンカ」とか「火事」とか YouTubeでは暴力的…
配信は4月6日まで!小泉八雲とセツが出会ったMATSUE 佐野史郎×宮崎美子 朗読&トークショー
秋からのNHK朝ドラ「ばけばけ」に向けて 島根県松江市では様々なイベントが開催されています。 先日、NHK松江・主催の朗読&トークショーの抽選に当たって …
計画的に休む、ということ 年度末は、どうしても仕事が立て込みますよね。 私も例外ではなく、バタバタと慌ただしい日々を過ごしていました。 そんな中で、「少し…
1週間、ブログ更新を休みました 年度末。 職場は忙しさがピークで、家にたどり着く頃には心も体もヘトヘトに。 そんな日々が続き、ついにYouTubeもブログ…
「ブログリーダー」を活用して、すやまりかさんをフォローしませんか?
🌿「あなたらしい言葉で綴るブログ術」 第6回 ブログの中身はしっかり書いたつもりなのに、「アクセスが伸びない…」「あまり読まれていない気がする」そんなとき、…
YouTubeに新しい朗読動画をアップしました。 今回の作品は、岡本かの子「愛よ愛」 1933年に『婦人画報』に発表された、岡本かの子の随筆的エッセイです。…
今日は、私の新しい朗読の相棒をご紹介します。 その子の名前は—— こりまちゃん。 娘からもらった ウエイトドール(娘の出生時の体重のぬいぐるみ)白くてふわふわ…
今回のショート動画は岡本かの子『愚かな男の話』の冒頭部分です🎙️✨ 実はこのお話、元ネタがあるんです。 それが…『百喩経(ひゃくゆきょう)』という古い仏教の説…
🎤声を“置く”ってどういうこと?ちょこっと朗読ポイント(第4回) 今回のテーマは、朗読をしていると耳にする言葉…「声を置いて読んでください」って、いったいどう…
松江通い、週イチペースです🚙 最近、週に一度は松江に通っています。私が住んでいるのはお隣の出雲市。 「え?すぐそこじゃない?」と思われそうですが…実は片道…
朗読の練習をしていると「あ〜、今日はなんだか全然ダメだったなぁ…」と思う日、ありませんか? つっかえたり、セリフがしっくりこなかったり。うまく読めない日が続く…
🌿「あなたらしい言葉で綴るブログ術」 第5回 「ブログを書こうと思っても、構成が決まらなくて手が止まってしまう」そんなお悩みをよく聞きます。 でも実は、毎回…
今回アップした朗読動画は、 岡本かの子の短編小説『愚かな男の話』です✨ タイトルからしてインパクトがありますが(笑)、内容はとても面白くて、しかもどこか考えさ…
娘の結婚式の翌日。娘夫婦と私たち夫婦、4人で出かけました。 バスに乗り込んで、空いていた席にストンと座った私。娘は私の前を通り過ぎて、 娘の夫と後ろの席に座り…
AI画像生成の進化ぶりに驚く日々 AI画像生成。 特に今年の4月あたりに「あれ?すごく精度が上がった?」と感じていてChatGPT先生に聞いたら 「はい、大…
🐇読む速さ、速すぎてない? ちょこっと朗読ポイント(第3回) 今回は、朗読初心者さんがとてもよくつまずくポイント、 「読む速さ」についてのお話です。 …
先週の土曜日、娘の結婚式がありました✨ そして昨日、自宅に帰りました。疲れもありましたが…なんだか精神的にもポーッとしてしまって💦昨日のアメブロ更新はお休みさ…
🌿「あなたらしい言葉で綴るブログ術」 第4回 ブログを書くとき、「どんなふうに書けば伝わるのか」と悩むことはありませんか? その答えのひとつが、「誰に向け…
太宰治『黄金風景』アップしました 本日アップした朗読作品のご案内です! 🎧 太宰治『黄金風景』今回の朗読は、太宰治の名作『黄金風景』。少年時代、女中のお慶を…
6月19日は、太宰治を偲ぶ「桜桃忌」。 生と死のはざまで言葉を紡いだ太宰が、 再出発のつもりで書いたのが短編『黄金風景』です。 この詩は、その作品…
「幽霊のよう」な夫の画像が「幽霊」そのものに 小泉八雲『おかめのはなし』 冒頭シーンを朗読したショート動画をアップしました📹物語には、妻・おかめが亡くなり、…
ちょこっと朗読ポイント(第2回) 先週の「姿勢」に続いて、 今回は声の出し方の基本となる【呼吸】についてお話しします。 🍃声を支えるのは“空気” 朗読で…
先日、ちょっとした雑談の中でのこと。 知人たちと、表現活動にまつわる話で盛り上がっていたのですが—— ふとした流れで、 「アクセントって難しいよねぇ」 なんて…
物価の高騰、ほんと厳しいですね~💦どこへ行っても「値上げのお知らせ」が目につくこの頃。 私がよく行くスーパーでは、毎週木曜日の17時から30分間限定で、お肉…
第19回の青コンの配信日は6月30日でしたが 出かけていたため、本選配信を見逃しています。 結果発表だけはYoutube上に残っているので 第19回青空文…
芥川龍之介・作 「藪の中」(1922年) 朗読をYoutubeに公開しました。 あらすじ 藪の中で男の死体が見つかった。 検非違使に尋問された…
横光利一・作 「笑われた子」(1922年) 冒頭のショート動画をYoutubeに公開しました。 「笑われた子」のサムネ画像を大量に生成しました。 Yo…
芥川龍之介・作 「藪の中」 動画作成中です。 「藪の中」の世界観が ChatGPT DALL-Eと相性が良さそう~と狙ってました。 まぁ、狙い通りなのです…
横光利一・作 「笑われた子」(1922年) 朗読をYoutubeに公開しました。 あらすじ 小学校卒業を控えた少年、吉(きち)の家では、 毎晩のよ…
note 更新しました。 戦時下の芸術家宣言:太宰治「一燈」 朗読 作品の考察とともに|すやまりかはじめに 太宰治・作「燈籠」の朗読をYoutubeに公開し…
太宰治・作「一燈」(1940年) についての論文を読みました。 戦時下の芸術家(宣言) : 太宰治「一燈」試論https://ir.library.osaka…
太宰治・作 「一燈」(1940年) 冒頭のショート動画をYoutubeに公開しました。 貧者一燈とは・・・ 長者の万灯より貧者の一灯 マガダ国の国王とし…
太宰治・作 「一燈」(1940年) 朗読をYoutubeに公開しました。 あらすじ 昭和8年12月。 大学を卒業できそうにないことがバレて 主人公…
芥川龍之介・作 「蜘蛛の糸」(1918年) 冒頭のショート動画をYoutubeに公開しました。 本編の「蜘蛛の糸」 たくさん高評価いただいてます。 今の…
来年秋から放送の朝ドラは「ばけばけ」 小泉八雲の妻がモデル NHK【NHK】来年、2025年の秋から放送されるNHKの連続テレビ小説は、明治時代の作家、…
芥川龍之介・作 「着物」 朗読の冒頭をYoutubeに公開しました。 「猫朗読」はイマイチでした 猫ちゃんの豊かな表情を朗読にのせて ショート動画…
朗読をする人には欠かせない 「青空文庫」 サイト内を巡っていて、見つけました。 「朗読配信」についてまとめたページです。 青空文庫収録ファイルの朗読配信につ…
芥川龍之介・作 「蜘蛛の糸」(1918年) 朗読をYoutubeに公開しました。 あらすじ 極楽のある日の朝、 散歩中のお釈迦様が 蓮池を通して…
Youtubeに朗読の動画をあげております。 「朗読」を聴いて下さるのは 60代以上の女性の方が主流だったのですが・・・ これは 私のYoutubeチャ…
アメブロの管理画面を開いたら 「公式ハッシュタグランキングにランクインしました!」 と、お知らせが入っていました! ハッシュタグランキングにランクイン・・…
芥川龍之介の短編 「着物」 Youtubeに公開しました。 「葉桜と魔笛」を公開した直後に 登録者数が急に増えたので喜んでいました。 調べてみると…
太宰治・作 「葉桜と魔笛」(1939年) 朗読の冒頭をYoutubeに公開しました。 「葉桜と魔笛」 ショート動画は絶対に 葉桜を見上げて 物思いにふ…
#海軍記念日 って、ミリタリーオタクのようなハッシュタグを付けた 「葉桜と魔笛」 この3日間で 私のYoutubeチャンネル、 20人以上登録者様が増えま…
昨年、挑戦した もしもし検定こと 電話応対技能検定 (こんな検定です)電話応対技能検定(もしもし検定) ユーザ協会日本電信電話ユーザ協会の電話応対技能検定…