2019年の食道がん告知から現在までの私の経験を紹介。抗がん剤・放射線療法、これらの副作用や治療内容を詳しく。闘病記だけでなく、おススメ本の書評、やってよかった、知らずに損したお役立ち情報も。
食道がん抗がん剤2回入院と放射線治療の合計費用:7月と8月で約24万円。その内訳は?
2019年7月と8月に食道がん化学放射線療法を行った。抗がん剤(FP療法)で2回入院、入院時と通院で40gyの放射線照射を20回。これらの支出が約24万円だった。
抗がん剤5日目、そして一日早い退院。副作用は相変わらず:(食道がん化学放射線療法2回目の入院)
食道がん抗がん剤2回目の退院は一日早かった。退院した日は、告知から169日目で5ヶ月と少し。最初の抗がん剤開始から、34日目。ここまで重大なことは無く順調だったと思う。
耳鳴り、便秘、のどの痛みなど副作用が酷くなってきた。抗がん剤3~4日目:(食道がん化学放射線療法2回目の入院)
食道がん化学療法の入院2回目の3~4日目。放射線による喉の痛み、耳鳴り・吐き気・しゃっくり・便秘といった感じで副作用が酷くなってきた。心身ともに落ち着かないが、倦怠感や強い吐き気、終日ぐったりと横になることがないだけでもありがたい。
食道がん抗がん剤2回目の入院2日目。放射線照射でのどが痛く、朝から痛み止めが変わった。痛みが面から点に変わった。恐る恐る飲み込むことが前提だが、それでも嬉しい。また、この頃から耳鳴りが固定化した。
がん闘病の方は必読。がん闘病の最後まで自分を貫く凄みは勇気をもらえる:(書評)カーテンコール/川島なお美
がんよりも仕事。最後まで女優を貫いた川島なお美。肝内胆管がんの治療法を探し求めたセカンドオピニオン。信頼できる医師と臨んだ腹腔鏡手術、夫への遺書。最後まで「川島なお美」を演じきった女優の生き様。
2019年8月19日、2回目の抗がん剤(FP療法)で入院。1回目の抗がん剤で吐き気や倦怠感がほとんどなかったため、今回もこれらの副作用については不安ではない。脱毛は抗がん剤一回目から始まっている。
抗がん剤2回目の準備検査、そして外泊:(食道がん化学放射線療法2回目の入院)
化学放射線療法2回目の入院。木曜入院で各種検査を金曜にやって、土曜に一時外泊し日曜夜に戻る。放射線照射最終日・静脈カテーテル留置をやった。放射線の影響で出なかった声が出たが脱毛は続いている。
抗がん剤2回目の準備検査、そして外泊:(食道がん化学放射線療法2回目の入院)
化学放射線療法2回目の入院。木曜入院で各種検査を金曜にやって、土曜に一時外泊し日曜夜に戻る。放射線照射最終日・静脈カテーテル留置をやった。放射線の影響で出なかった声が出たが脱毛は続いている。
告知後や手術前は不安や心が落ち着かない。そんな時のために自分自身で心を落ち着かせる方法を知っておく。ここではメタ認知・コーピング、そして5分後のことだけ決めるという3点を紹介。
がんの告知で混乱して当然。私が実際にやった心を落ち着かせる方法
告知されたら、誰でも頭の中が混乱します。私は「それほど遠くないうちに心は落ち着く」「2、3日以内に死ぬものではない」と、はっきり口に出して自分に言い聞かせました。
食道がん化学放射線療法2回目:入院そのものは慣れたが副作用は続く
食道がんの抗がん剤・放射線療法での入院2回目だが、4月にESDで入院をしており合計で3回目。しかし入院1回目の化学放射線療法の副作用があり、今までとは違う。
グリーフケアを知るなら必読:(書評)悲しみの中にいるあなたへの処方箋
グリーフケアとは。最愛の妻をがんで失った著者を襲ったのは想像を絶する悲しみ。死別の悲嘆とは?立ち直るためにどうすればいいかなど、グリーフケアについてがん専門医がまとめた。
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