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2023/07/16

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  • 初手2六歩

    私は居飛車で将棋を指しますが、最近はずっと、初手2六歩としています。 初心者の頃から、初手は2六歩でした。けれど、調子を落としていた一時期は、角道を開けるタイミングやら、相手の戦型やらを気にしたりして、他の初手を指していました。それが、いつ

  • 一歩をケチるな

    プロ棋士同士の対戦では、たとえ一歩でも差がついてしまうと、そこから徐々に引き離されてしまうこともあると聞きます。けれど、アマチュア、まして級位者同士の対戦では、歩一枚を取られた瞬間に敗勢が確定するということは、少なくとも序中盤では、無いよう

  • 及川拓馬『最強の終盤 詰みと寄せの最重要手筋104』

    2024年10月に読んでいる将棋本は、及川拓馬『最強の終盤 詰みと寄せの最重要手筋104』(マイナビ出版、2017年)です。 私に足りない終盤力を強化するために本書を購入しました。 他の詰将棋本も解いているのですが、私には難易度がやや高いで

  • 踏み込め、受けるな

    将棋の終盤では、踏み込め、受けるな。 この言葉をしばらくの間、自分の中で格言にして戦ってゆきたいです。 最近の対局で、どちらが勝ってもおかしくない終盤を迎えていましたが、そこで私は受けの手を選びました。一応しっかり読みを入れて、相手玉にまだ

  • 飛車を振ってみた、其の二

    私は居飛車で戦いますが、振り飛車側の視点や気持ちが知りたくて、また飛車を振ってみました。 半年程前に初めて振ってみた時の第一印象は、序盤は盤面左側がとても窮屈だ、でした。駒組みや攻撃を進めて、攻め駒たちを早く捌いてしまいたい、と思いました。

  • もう桂香を拾わなくてもよい

    最近の将棋で、竜で相手の桂香を奪っている間に、形勢・速度の逆転を生み出してしまい、負けた対局が続きました。 対局後に棋譜解析を行ってみたところ、竜と手持ちの駒だけで、相手玉を際どい所まで寄せられた状況でした。もう新たな桂香を拾わなくても良か

  • 戦いのプロット(角換わり)

    私にとって角換わりは、初心者の頃から忌避すべき戦型でした。相手が持ち駒となった角を、こちらの陣地にいつ放ってくるか怯えならの戦いを序盤から強いられるからです。やがて、角の打ち込み場所を消す駒組みにも慣れてきましたが、今度は、中盤を抜け出すに

  • 戦いのプロット(相居飛車)

    相居飛車の戦いで勝利するためのイメージをふくらませたいので、その対局の流れや形、方針を、ここで言語化してみたいと思います。 相居飛車は、基本的に駒の配置が鏡像になっています。互いに、飛車は2筋を中心に据え、玉は左寄りに囲うことが多い。飛角銀

  • 戦いのプロット(対抗型)

    私は、互いに攻め合いながらの中終盤の経験が少ないです。一方的に受け凌ぐか、逆に圧勝するかというワンサイドゲームの対局になりがちです。けれど、これから先、さらに将棋が上手くなるためには、競り合った勝負でも勝ちをつかみ取ってゆく必要があるように

  • その攻めは成立するか

    私の敗因の1つは、無理攻めです。 大成功とは行かないだろうなと分かりつつも、それしか仕掛ける筋が思いつかず、挑んでみたところ、やはり玉砕。 仕掛けの基本的な条件を満たしつつも、気になる相手の駒の配置があって、それが後々効いてきて、失敗。 相

  • 佐藤康光『佐藤康光の実戦で使える囲いの急所』

    2024年10月に読んでいる将棋本は、佐藤康光『佐藤康光の実戦で使える囲いの急所』(NHK出版、2012年)です。 今の自分の課題は、足りなさすぎる終盤力をどう身につけるか、です。もし優勢で終盤をむかえたとしても、勝てる自信がないような力量

  • 弱いと、終盤が上手くなれない

    最近の対局では、良い勝負だと思っていたが、勝利をつかみ取れない対戦が続いています。 どうしてこうも終盤に弱いというか、勝ちきれないのだろうかと考えてみたところ、私にはそもそも優勢で終盤を迎えた経験、あるいは、攻め合って勝利をもぎとった経験が

  • 粘りのある形

    最近、対振り飛車戦で勝てなくなりました。私は居飛車で戦いますが、少し前までは、対居飛車よりも戦いやすいと感じていました。 どうしてなのかと振り返ってみたところ、たいていの場合、お互いに竜を作り合っていました。こちらが先に竜を作って敵陣突破し

  • 週刊将棋『将棋・ひと目の端攻め』

    2024年10月に取り組んでいる棋書は、週刊将棋(編)『将棋・ひと目の端攻め』(毎日コミュニケーションズ、2008年)です。 私は、端攻めが苦手でしたが、それではいけないと数カ月に思い、本書を手に取りました。平均すると毎日3問くらいずつ解い

  • 動かせない駒を探せ

    将棋は、簡単に敵陣への突破や囲いの瓦解とはなりません。1つ1つ確実に崩してゆくしかない、というのが現実だと思います。ある程度、駒組みが進むと、相手陣はどうしても強固に見えてしまいます。実際、正面から駒をぶつけていっても、駒損に終わるだけのこ

  • 相手の歩の裏側

    最近、私の中で、攻めの手を探す時に「相手の歩の裏側、相手の歩の裏側」と呪文のように唱えています。 終盤において、厳しい攻めは、相手の玉頭付近の歩の裏側を攻める事ではないかと思っています。相手の歩がもう受けには効かない箇所、相手の玉や金銀に直

  • 2024年10月の棋力:3級

    将棋のアマ初段になることを目指して勉強しています。『将棋ウォーズ』10分の級位を、現在の棋力・級位として記録しています。2024年10月は3級です。 先月の振り返り 先々月に昇級のチャンスがありましたが、逃しました。14連敗もあったので、そ

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