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夕焼金魚
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2023/05/22

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  • NHK俳句に投稿③

    新しい兼題に挑戦してみました。題は「母」です。あるようでないのが、母の記憶ですね。優しい母とか母の味とか色々切り口はあると思いますが、どうしましょう。私の母と料理が下手で、というか習ったことがなくて全て自己流。お正月の数の子料理で、白い筋が苦いのを知らなかったのです。なので我が家の数の子料理はなぜか苦くて、評判がもう一つ。私が嫁を貰って初めてのお正月の時に、おせち料理の数の子が苦くないと言って、嫁に聞いていました。そんなわけで、料理は所謂手抜き料理でした。そんな母に体して一句と言われても。即席の味噌汁母の味がする季語無しです。そんなときふと思い出しのが、最初の盂蘭盆の時です。母の本棚から歳時記を見つけました。「ええ、母さんが歳時記使っていたの」と思って中を見ると、真っ白でした。一度も使った感じがしないもの...NHK俳句に投稿③

  • 投句のすすめ15

    俳句の勉強をしていて、色々入門書で勉強していますが、最近、とても良い本を見つけました。NHK俳句番組の司会者岸本葉子さんの「俳句の学び方」です。この本の良いところは、余計な俳句論がないことです。例えば入門書の初めに俳句と川柳の違いとか「季語」の説明とか述べてあるものがありますが、俳句を飯の種にしようとか、研究しようとかする人でなければ、そんなの必要ありません。ただ、俳句に嵌まってゆくとそんなことが知りたくなってはゆきますが、多くの俳句愛好者が知りたいのは「どうしたら、選ばれるか」と言うことだと思うのです。自分のためとかなんとか理由付けても、結局は人に認められたいと言うことだと思います。あの選者に認められたいとか、あの選者に認められたと言うことが、励みなのです。女優の吉行和子さんが、役者として認められるより...投句のすすめ15

  • NHK俳句に投稿②

    NHKの俳句に投稿してみました。兼題は「蛇」と「メダカ」です。今回は「蛇」です。蛇の体験はもう何十年も前の事です。当時の金魚の家は街の郊外で田圃が多く残っていました。夜、家に帰るとき、道一杯に長々紐が落ちていたのです。荒縄なのか、何かの紐だと思いました。道と言っても舗装道路で5メートルほどはあります。その道一杯に長々と紐が落ちていて邪魔なので、拾おうとした時です。手を伸ばしたら、その紐が音もなくスーッと動いたのです。そしてそのまま田圃の中に。ゾッとしました。5メートル近くの蛇なんて、見たことありません。その体験を一句長き紐音なく動いてスーッと消え季語がありません。季語入れると蛇だと分かっちゃうし、指先からスーッと動いたときの恐怖感を出したいのです。次の句長き紐蛇と知らずに手を出しスー(字余り)長き紐スーと...NHK俳句に投稿②

  • NHK俳句に投稿①

    NHKの俳句に投稿してみました。兼題は「蛇」と「メダカ」です。いずれも動物です。「蛇」と「メダカ」難しいですね。いずれもちょっとした体験があるので、投稿してみることにしました。小さい頃、金魚飼ってました。玄関脇に水槽を置いて長い間飼ってました。いつの頃か、子供がメダカを取ってきて水槽の中に入れたのです。メダカと金魚が相対して、にらめっこするような感じ。魚語で話しているのかなぁなんて思ったものです。その時の情景です。最初の句は「挨拶を金魚と目高目で話す」にらめっことするのも良いのですけど「初めまして」と挨拶しているような気がして。この「目で話す」に似たフレーズがあるのですね。「目で殺す」です。知りませんか、「諸国大名弓矢で殺す。糸屋の娘は目で殺す」です。で嫌なので「目で会話」にします。でもこれだと、「話す」...NHK俳句に投稿①

  • 星の俳句コンテスト に投稿してみました。

    上記画像は昨年募集のものです。今年も同じような感じです。気分転換に星の俳句コンテストに応募しました。そんなの作ってないで50句できたのかと言われそうですけど、同じような句を作っていると発想が似てきて、暫く離れた方が良いみたいです。星に関していれば何でも良さそうなので、何でも良いと言われたら難しいのですよね。で、50句の中で作っているもので星にまつわるものとみたら、ゼロ。作ってなかったです。そこで星に似た作品はみていたら「花」ですね。作品そのものは乗せられないけど、私が嵌まっている「会話俳句」ちなみに「会話俳句」私のオリジナルではなく、もう作られています。「会話俳句」で有名なのが初蝶来何色と問ふ黄と答ふ(虚子)初めて蝶が来たと言ったら何色だったと聞くので黄色だと答えたと言う句です。私の会話俳句と少し違うみた...星の俳句コンテストに投稿してみました。

  • 自由律俳句に挑戦

    角川賞のために50句制作中です。結構大変。気分を変えるために、自由律に挑戦してみました。題は「座る」難しい。座るって椅子でしょうね。でも、椅子だと御仕事・デスクワークが思いつきます。デスクワークで一句?出ません。仕事なので、ちょっと出ないですね。で、発想を変えて「座る」と言ったら座布団でしょう。笑点ですね。座布団一枚って言うあれ。でも、金魚は良い思い出がないですね。座布団に座るのは、法事の時か叱られるとき。最近は叱られることもなくて、そこで一句。叱られた記憶の座布団に今座る。ちょっと手直しして、叱られた記憶座布団今すわってみる仏間に呼ばれて、母に叱られてばかり。今はその仏間も母もいなくなって、なぜか座布団だけ残ってますね。縁側に出して、日向ぼっこしながらその座布団にといった感じです。母が思いついたら、母が...自由律俳句に挑戦

  • 介護川柳

    介護川柳に投稿してみました。過去に一度佳作になったことがあるので、夢よもう一度と二匹目を狙います。介護は重労働の割に報酬が低いとされていますが、仕方ない面もあります。なんといっても価値を新たに生まないことなのです。利益が出ないところに報酬が上がることはありません。利益を上げるためには、介護している人達から報酬をより多く貰わなければならなくなります。それが税という名称であろうと別の名称であろうと同じ事です。みんな年を取るのですから、みんながと思うのですが、なかなか難しいです。せいぜい重労働を笑い飛ばして過ごせればと思います。ちょっと介護の勉強をしたところ、介護とは下のお世話が八割だそうです。汚い・きついの八割は便の始末のようです。それだけじゃないとも思いますけど。そこで一句。夫にはオムツのことは秘密です。そ...介護川柳

  • 愛車と川柳コンテスト

    川柳のコンテストにも投句してみようと思います。今度は愛車への思いを込めた川柳です。川柳も俳句の一種ですから、ちょっと息抜きです。愛車ですね。どうしましょう。過去の入賞作を見ると洗車しての句が多いです。洗車の会社でしょうかね、ということで私も洗車で一句。過去作に洗車したらすぐに鳥のフンにあったというのがありました。鳥害というのはよくあるので、そこで一句。洗いたて車体に猫のスタンプがこれでは驚きが足らないかも。そこで次の句。洗車後に車体に残る肉球かなちょっと俳句調洗車後に肉球スタンプ猫の声どうかなもう一ひねり。そこで次の句。洗車後に肉球スタンプ猫笑うでどうでしょう。愛車と川柳コンテスト

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