今月13日、イスラエルはイランの核施設を空爆し、複数のイラン軍幹部や科学者を殺害したと発表。それに対し、イランがイスラエルに報復攻撃を開始し、弾道ミサイルを発射した。さらに21日夜、米軍はイランの核施設3カ所を空爆したと発表した。
経営戦略、数字、社員教育、トレンド、人間学…経営者に役立つ経営情報を「声」と「文字」のコラムで毎週更新!社長のためのセミナーや書籍、講演音声・動画、コンサルティングで中小企業の経営を支援する日本経営合理化協会
紙ベースのスケジュール管理にこだわる理由 スケジュール管理でデジタル・ツールを一切使っていない。万が一紙の手帳を紛失してしまうと、とんでもないことになる。その先、どこでいつ何をやるのかがまったくもってわからなくなってしまう。
■桑原晃弥(くわばら てるや)氏/「トヨタ式5W1H思考」著者/(元)カルマン顧問慶応義塾大学卒業後、業界紙記者として活躍。
【写真は筆者も使用中のXGIMI Halo+ スマホと大きさ比較】映画館のように、スクリーンに投射する超大画面映像。
これからの経営が目指す最先端の姿として、「ウェルビーイング経営」という言葉が広まってきました。一方、「ウェルビーイング」の言葉はさまざまな意味があり、ウェルビーイング経営の定義もはっきりとは定まっていません。
読書の醍醐味の1つは、自分と異なる世界に生きる人の生き方や考え方を楽しめること!それが想像もつかないことだったり、意外性や目新しいものだったりすると、なおさら興味が増します。
※本コラムは2000年代に井原隆一氏が書き下ろした「不況は会社守成の好機」全41話のコラムを再連載するものです。自分を弱くするもの、それは依存心であると考える。
■桑原晃弥(くわばら てるや)氏/「トヨタ式5W1H思考」著者/(元)カルマン顧問慶応義塾大学卒業後、業界紙記者として活躍。
予測を上回る賃上げ率の上昇 これまでの2023年の春季労使交渉の経緯を見ると、当初の賃上げ予測を大幅に上回る結果が報告されています。
今年3月以降、欧米大手企業トップの中国訪問が相次いている。その背景には、セロコロナ政策の撤廃に伴い再び成長の軌道に乗る中国経済及び巨大な中国市場に対する外国企業の強い期待が伺える。
従業員の物心両面の幸福を追求する。故・稲盛和夫氏が創業した京セラの経営理念。近江商人の経営哲学「三方良し」。自分が満足していなければ、お客様は満足できません。
第3回 『ファミリービジネスの後継者ならば、Wビジョンを描こう』
「どれぐらい先のビジョンを考えたらいいのでしょうか?」 なかなかビジョンが描けずに悩んでいる後継者から必ず聞かれる質問です。 3年先もビジョンだし、5年先もビジョンです。
ChatGPT OpenAIというベンチャー企業が開発・発表した「ChatGPT」というAIチャット(対話型AI)は、わずか2ヶ月で利用者が1億人に達し、世界中で話題になっている。
今回は本コラムの100回記念号です。賛多弁護士が、旧知の仲の小林社長と久しぶりにゆっくり話をしています。* * *賛多弁護士:小林社長、最近、元気がないですね。
武田家崩壊、その時 知謀でなる真田家は東信濃(現在の長野・群馬県境)の小豪族だった。周囲を越後の上杉、関東の北条、甲斐の武田という大大名に囲まれている。
第187回 気配りのできる人が「気配りできない人」を気配りする
ツーショット写真を撮っている人達の後ろには写りこまない。中華の宴会テーブルは時計回りが基本だから、急な逆回転はさせない…。悪気はまったく無いのに、周りに迷惑をかけてしまう人がどこにでもいます。
※本コラムは2022年4月の繁栄への着眼点を掲載したものです。 「いまは先が見えない時代、長期計画なんて意味がない」という人も増えてきた。実に悲しいことである。「自社のあるべき姿」を示してそこに向かって逆算をしていくのが経営ではないか。
※本コラムは2000年代に井原隆一氏が書き下ろした「不況は会社守成の好機」全41話のコラムを再連載するものです。 菜根譚に “逆境の中におれば、周身、皆鍼(しん)薬石にして、節を砥ぎ 行をみがきて、しかも覚らず。
■桑原晃弥(くわばら てるや)氏/「トヨタ式5W1H思考」著者/(元)カルマン顧問慶応義塾大学卒業後、業界紙記者として活躍。
東京・下町の町工場の例を持ち出すまでもなく、日本人の手先の器用さは世界中につとに知られている。よほど精密な計測器でなければ測れないほどの細かな単位を指先の感覚で再現できるのは、確かに世界でも稀なことだ。
不動産業のM&Aが増えている 相変わらず、M&A市場が活況ですが、M&Aの仲介大手の役員いわく、最近は、不動産業のM&Aも増えているとのことです。
どんなに勢いが盛んな者も、必ず衰える。驕れる平家は久しからず。会社は生き物。社長の器以上に大きくなりません。不変の真理を正面から見つめ、企業経営に邁進する者が最後は勝つのです。
第68回 4月解禁「給与のデジタル払い」のメリット&デメリット
給与のデジタル払いが4月から解禁キャッシュレス決済の普及や送金サービスの多様化が進む中で、「給与のデジタル払い」が2023年4月から解禁になりました。
第90回 下呂温泉(岐阜県) 河川敷の「足湯」は日本屈指のロケーション
■歴史に名を残す名湯 飛騨の山々に抱かれた下呂温泉は、有馬温泉(兵庫県)、草津温泉(群馬県)とともに、「日本三名泉」の一つに数えられる温泉地だ。江戸時代に活躍した儒学者・林羅山が漢詩集の中で下呂を「三名泉」と称賛したとされる。
財閥から企業グループへの変身 敗戦国として受けた外圧によるとはいえ、戦前の日本経済を取り仕切ってきた財閥企業は戦後、財閥解体によって大きな転換点を迎える。
■桑原晃弥(くわばら てるや)氏/「トヨタ式5W1H思考」著者/(元)カルマン顧問慶応義塾大学卒業後、業界紙記者として活躍。
第114回「金融引き締め下で久々に脚光を浴びるキャッシュ・コンバージョン・サイクル」加工食品卸売業(加藤産業、三菱食品)
2008年9月のリーマンブラザーズの破綻に端を発した金融危機下において企業の現金創出力がしばしば話題になりました。
今さらですが、『カスタマーハラスメント』に遭わないように『国』や『社会』が守ってくれるのではありません。
第166回 コミュニケーション上手になる仕事の進め方88「お得意様への対応」
前回、「教える前に自分が出来ているか総チェック」についてお話しました。今回は「お得意様への対応」についてお話します。 突然ですが、皆様は『20:80の法則』という言葉をお聞きになったことはありますか。
第五十九話 ポスティングで大卒エンジニアを獲得した金属加工業
人手不足が顕在化する製造業界製造業界は94%以上の企業で人手不足が顕在化しています。その中でも32%は「ビジネスにも影響が出ている」と回答しています。人材採用に課題のかる企業は、「技能人材の不足」が突出しています。
第37回 経営者保証改革プログラムで創業融資が受けやすくなる!
昨年12月に金融庁、経済産業省、財務省が連携して「経営者保証改革プログラム」を策定した。
「地の時代」とは、物質的なものが重視される時代。「風の時代」とは、流動的なものが重視される時代。止めることのできないメガトレンドを捉え、社長としてどう動くか、どんな会社にしていくか。考えましょう。
3Dプリンタは製品開発では短期間に試作品を製作でき、注文を受けてからの生産(オンデマンド生産)が可能なため、在庫を抱えるリスクが軽減されるなどの利点があるが、日本での普及はそれほど進んでいない。
以前、賛多弁護士からTOKYO PRO Market(TPM)についての話を聞いた盛田社長がより詳細な説明を聞きに再び賛多弁護士のもとへやってきました(第88回参照)。
永続企業の知恵(15) 敗戦後改革は成長のチャンス(安田銀行)
財閥解体に狙いを定めた占領軍 ポツダム宣言受諾によって日本の敗戦が確定したあと、敗戦処理で乗り込んできた連合国軍は、矢継ぎ早に日本の政治・経済の骨格に改革のメスを入れる。「農地改革」、「労働改革」そして「財閥解体」である。
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今月13日、イスラエルはイランの核施設を空爆し、複数のイラン軍幹部や科学者を殺害したと発表。それに対し、イランがイスラエルに報復攻撃を開始し、弾道ミサイルを発射した。さらに21日夜、米軍はイランの核施設3カ所を空爆したと発表した。
財務内容もまずまずで、現金預金もそれなりにあるのに銀行融資の申し込みをするとうまくいかない会社というものがあります。その理由はさまざまですが、致命的なものの一つにあるのが税務リスクと呼ばれるものです。
「スイッチ言葉を持つことは有効」自分の背中を押してくれる仲間がいることは有難い。しかし、誰かに押されないと進めないというのも、大の大人としては心もとない。
値引き要請ばかりの取引先や手間ばかり掛かるお客様…。良い関係とはいえない状態が続いてしまっている、というケースを多く耳にします。
顧問弁護士である賛多弁護士は、SaaSビジネスを営む柴田社長からインセンティブ報酬の設計に関する相談を受けています。* * *柴田社長:先日は大変お世話になりました。お陰様で資金調達をすることができました。
■ビバテクノロジー(VIVATechnology) 2025 先日行った日本経営合理化協会の「フランス・リヨン・パリ視察ツアー」は、中身の濃い視察を連日行う充実した内容だったが、最終日のVIVATechnology2025ではマクロ...
国連主義による国際貢献の道 第二次世界大戦の敗戦処理を終えて、1955年に永世中立を掲げて国際社会に復帰したオーストリアが国の進路の指標としたのが国連連合(国連)中心主義による平和外交だった。
①後から来た人を、会話の輪に入れよう。②「今、◯◯の話をしてたんですよ」③会話を割らないで、みんなで一つの話題で話す。
※本コラムは2024年8月の繁栄への着眼点を掲載したものです。 自分の分身と3人の腹心、これが組織の最小単位である。 まず自分の分身とは、「社長の片腕」のことである。専務であるのか。副社長であるのか。
私は土地所有することをあまり賛成していません。事業の土地が必要な時に「土地を自社所有するな!」というのは暴言ではないかと多くの経営者に批判されそうです。
「いい人材がいない」ではない、「いいお店が見つかっていないだけ」 求人村から脱却する《届ける採用戦略》「求人村」と「求人村に入ってくる人間」にしか届いていない現実こんにちは、1位づくり戦略コンサルタントの佐藤元相です。
「朝礼は、心の視座を上げる大事な時間」日々の仕事は大事だが、そこだけ見ていると、心の目線も下がってくる。朝礼は、心の視座を上げる大事な時間。
いつの間にか増えた申請書・謎のハンコ・形式だけの会議…。古い決まり事が現場の動きを鈍らせていませんか?この回では、ムダな社内ルールを気まずさなく手放す手順と、抜けた穴を混乱なく埋めるコツを実例まじえやさしく解説します。
財務の健全性を流動比率で点検中小企業の経営会議の場では、会計資料の中で損益計算書しか見ていないというケースが少なくありません。業績を確認する上で、売上と利益に関心が集中するからです。
欧州のへそ、もう一つの永世中立国 ヨーロッパの永世中立国といえば前回まで見てきたスイスがあまりに有名だが、東隣りのオーストリアも、第二次世界大戦後、ドイツの併合から出て独立を取り戻して以来、永世中立を宣言している。
それはカスタマーハラスメントではありません!『あなただったらどう思うの?』《2部/4部作》 『あなただったらどう思うの?』と言われて、「私は会社の代表としてお客様の対応をしていますので、個人的な意見は差し控えます」と言うと、「あなた...
いくつかのネットビジネスから出発し、途中ではFX事業やアメーバブログなどを手掛け、現時点では広告代理店、ゲームが2本柱である。
昔、老舗フランス料理店の「アピシウス」でソムリエをしていた小澤伸光さんの自宅でホームパーティが開催されました。
企業の成長において、中間管理職は部下の能力開発に大きな役割を果たします。しかし、「経験豊富な管理職ほど部下にも同じスピードで成長することを求めてしまう」という現象がしばしば起こります。
こんにちは!1位づくり戦略コンサルタントの佐藤 元相です。大阪府八尾市にある小さな特殊印刷業の会社があります。株式会社ニットープロセスといいます。1978年に創業し、特殊印刷とレーザーマーキングを主な事業内容としています。
会社が倒産する直接の原因はさまざまですが、会社にとってサイレントキラーになる最大のものは社会保険料の滞納、消費税の滞納といってもいいと思います。今まで多くの倒産企業をみてきましたが、じっさい、そのほとんどでそれらが滞納していました。
中国電気自動車(EV)の輸出に2つの異変が起きている。1つ目はこれまで好調を続けてきたEV輸出に陰りが出始め、4月から2カ月連続の減少に転じた。2つ目は輸出先のトップ交代だ。本稿はこの2つの異変を検証する。
「20代だから起こせる奇跡がある!」マラソンは、ゴールもルートも決まっているが、仕事競技は、ゴールは変えないが、ルートは自由自在に変えていい。その場合、リーダーとは、ゴールから目を外さない人、諦めない人だ。
前回は「自分のリーダーのタイプの把握」。今回は「社員や部下ごとにリーダーシップを使い分ける」話です。
2024年4月から改正障害者差別解消法が施行され、あらゆる事業者にとって、障害者に対して合理的配慮を提供することが努力義務から法的義務へと強化されましたので、最近、「合理的配慮」という言葉を耳にすることが増えたかもしれません。
6月10日に行われたアップルの年次開発者会議「WWDC24」で、出遅れているとされていたアップルのAI戦略が語られたが、「AI」という言葉は3回しか出てこなかった。
朝廷にもの申す 幕末の混乱期、攘夷論に凝り固まった朝廷に手紙を送り、敢然と異を唱えた男がいる。若き福井藩士の橋本左内(はしもと・さない)だ。
①メールで、その日の相手の行動を伝える。②直筆手紙で、さっそくとった行動と気付きを報告。③「何ができますか」より、自分から企画を提案する。
シニア世代なら、ポータブルカセットプレーヤーと言えば、ソニーの「ウォークマン」を思い出す方は多いでしょう。初代(TPS-L2)が発売されたのは1979年。
※本コラムは2023年7月の繁栄への着眼点を掲載したものです。 企業である以上、「投資に対してどのくらい利益を上げたのか」これしかない。いわゆる生産性だ。 生産性にもいろいろとあるが、一番大切なものは「資本生産性」である。
「三感の法則:感謝・感恩・感動」「三感の法則:感謝・感恩・感動」感謝 ありがとう感恩 お陰様で感動 喜んで感謝の心を持っていない現場に、顧客感動の創造をミッションで掲げても、心のこもったホスピタリティは生まれない。
今年の方針を各社に問うとこぞってのテーマが「人手不足、賃金アップ、処遇改善」との課題が発生して「どうする!どうする!」となります。
1966年に日本の社会心理学射の三隅二不二氏が発表した、世界的にも有名なリーダーシップ理論「PM理論」。4つのエリアにリーダーの機能を分けて、自分を始め、社内のリーダーが今どの位置にいるかをまず知りましょう。
9割以上の会社が、法人税や消費税の申告書の提出をe-Taxで電子申告しています。 大企業は電子申告が義務化されており、中小企業は税理士が代理送信をしています。
「船中八策」の真実 土佐を脱藩した坂本龍馬が、土佐藩の参政として藩主の山内容堂(やまうち・ようどう)を支えた後藤象二郎(ごとう・しょうじろう)に語ったという「船中八策」という名の筆記録が伝わっている。
■映画『フラガール』の舞台 いわき湯本温泉は奈良時代の開湯とされており、1300年以上の間、湯の街として栄えてきた歴史ある温泉地である。江戸時代は浜街道唯一の温泉の湧く宿場町として文人墨客の来遊が絶えなかったという。
他人の話に共感的態度をとるのが苦手。つまり『傾聴』が苦手な担当者が自動的に、『傾聴』したことになる共感トーク例<共感編> 相手の話を最長20分間聞いている間に『傾聴』することが必要だということは理解しましたね。
アルファポリスは以前このコラムで紹介したスターツ出版同様、ネットの小説投稿サイトで作家を発掘し、ライトノベルからスタートして、その原作をもとに電子書籍、電子コミック、紙のコミックへと展開する新世代の出版社である。
前回は、教えるときに上手く相手に届くポイントとして「聴覚情報―『感じの良い挨拶と返事』と『品格を伝える言葉遣い』についいて」をお話しました。今回は視覚がカットされる『電話応対の仕方について』お話します。