つる植物はよく目に付く物が多いのですが、身近なものでも種類が多く意外と気になる種類が多いですよね。本記事では平野部から低山地においてよく目にするつる植物をまとめました。
生物多様性、昆虫採集、お花を愛でる。何気ない毎日で見ている自然の生き物たちへの見方が変わり、ちょっとした発見を楽しめるようになるブログです。
樹液はなぜ出るのか?その理由と近年樹液性昆虫が増えている理由の考察
樹液がなぜ流れるのかはカブクワ採集をしていてもあまり気にしません。しかしつながりを持つ自然においてその理由を理解しておくことはカブクワの見つけやすさに繋がってきます。
クワガタってどこにいるの?山よりも川や近場の雑木林が初心者におススメの理由
クワガタを採集したいけれどもそもそもどこにいるのでしょうか?森があるところを連想して山に行くのはまだ危ないかもしれません。クワガタが見つかる条件を紹介し、どこにいるのか?を紹介します。
木に謎のこぶのような蓋ができている?その正体は樹木穿孔性害虫コウモリガ!
木に怪しげな蓋やコブができている場合にまず疑うべきなのがコウモリガの加害です。庭木では困りますが、自然界ではクワガタなどと関わりのあるとても重要な存在です。
カブトムシとクワガタの違いと聞かれれば大アゴと角が違うというのは誰にでもわかります。しかしそれ以外にも2者には形態面、生態面からの違いが多数あります。色んな面からカブクワの違いを考察してみましょう。
春の高尾山(6号路と裏高尾)でハナネコノメソウとコチャルメルソウ観察。早春を満喫!
高尾山の春といえばハナネコノメソウです。6号路と裏高尾で主に観察される人気のお花を紹介します。裏高尾ではコチャルメルソウやキクザキイチゲなども見られます。
青や緑に輝くクロアゲハ!? 春型カラスアゲハの色の違いと♂♀の見分け方。
青や緑色に輝く黒いアゲハチョウを見つけたならばカラスアゲハかもしれません。季節による光沢の違いや♂♀の違いを確認してみましょう。
黄色いアゲハの代表種! 黄色と黒のナミアゲハの紹介と幼虫の姿
アゲハチョウといえば黄色い種類が有名です。しかし黄色いアゲハには身近なもので2種類もいるのです。ミカンにやってくるナミアゲハを紹介し類似種との違いや幼虫の姿など紹介します。
木にそっくりのカミキリムシがいます。ゴマフカミキリの仲間で知られるそのカミキリはその見つけにくさから目にする機会が少ないように思われます。しかしながら身近に生息している昆虫です。
アマガエルは陸地で見つかることがあります。周囲を見ても水辺はなさそうに見えるのですが、なぜかいるのです。
キツツキの仲間は木から何を食べているのか?餌となるカミキリムシ幼虫の視点と捕食戦略を紹介。
コゲラはよく目にするキツツキの仲間です。木をつつく彼らは食事をしているそうですが、何を食べているのでしょう?キツツキ側と木の中にいる虫の視点の両方から生態系を覗いてみましょう。
金色の毛を持つ目立つ幼虫がいます。リンゴドクガと呼ばれるその毛虫には毒はありませんが、触りたいと思う人はいないと思われます。
カブトムシやクワガタの大きいものと小さいものはなぜ生まれるのか?サイズの違いについて考察
カブトムシやクワガタを探していると大きいものから小さいものまで見つかりますよね。一体何の影響でサイズの差が生まれるのか?言われてみれば気になる不思議を考察していきます。
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つる植物はよく目に付く物が多いのですが、身近なものでも種類が多く意外と気になる種類が多いですよね。本記事では平野部から低山地においてよく目にするつる植物をまとめました。
ヒラタクワガタの超大型個体に遭遇したい。60mm手前のより大型個体に会いたい。もはやヒラタ採集を楽しみたいというままに採集に行ってきました。代わり映えはあまりしない記事です。
6月のモミジにはアオカミキリが有名ですが美しいマスダクロホシタマムシも狙うことができます。それぞれの探し方と実際の採集を記します。
ヒラタクワガタを捕まえることができたならばその飼育について知る必要がありますね。とはいえ越冬するぐらいが大きな違いで、基本的な飼い方は変わりません。
6月の人気昆虫にアオカミキリという緑色に輝く大型カミキリがいます。これから探したい人に向けて探すうえでの要点などを紹介しつつ、実際に行ってきた採集記を記します。
関東民の一つの憧れが55mm以上のヒラタクワガタとの遭遇ではないでしょうか。50mmは意外と達成でき、60では壁が高すぎる。いい塩梅の55mmを目指して採集に行ってきました。
ヒラタクワガタを真夜中に探してきたのですが、ある時間からさっぱりと見つかりませんでした。これまでの出現の感覚を見るにこの初夏の時期は気温が重要なのかもしれません。
ヒラタクワガタとコクワガタは似ており、特にメスについては出会う機会も少ないのでかなり見分けに苦労するかと思います。よく言われる翅と腕の違いについてしっかり紹介します。
アオマダラタマムシは神奈川東京ではなかなか遭遇できないきれいなタマムシです。東京の雑木林で6月と5月にアオハダを見て回り、
気温が上がったので早速ヒラタクワガタの様子を見てきました。日中から夜間にかけて長時間の採集の結果、18匹ものヒラタに遭遇できました。
昆虫ゼリーは夏の虫を育てるために必須のアイテムですが、いろいろな種類があります。 今回は過去使用してきた色々なゼリーの使用感を紹介していきます。
ヒラタクワガタを見つけるためには自分の足でひたすらポイントを見つけるために動き回る。そんな泥臭い行動が必要不可欠です。楽にクワガタを採ってそうなこうしたブログの背景をちらりと紹介します。
初夏の山菜としてキイチゴの仲間は人気が高いですよね。黄色や赤色のものがありますが、その種類はじつは多く身近でも何種類かのキイチゴ類を見ることができます。キイチゴ類とそれに似た果実類をまとめて紹介していきます。
ツツジの葉を白く変色させる害虫として、ツツジグンバイが挙げられます。黒い斑点が葉の裏にある場合にはグンバイ、無い場合にはハダニとなりますが、対処方法はどちらも同じです。
ヒラタクワガタの大型個体がどうしても見たいので、探してきました。憧れの50mm以上の個体を捕まえられ、なんとメスの姿も収めることができる良い日となりましたよ。
珍しいフチトリヒメヒラタタマムシの大発生に遭遇する体験をしました。
昆虫採集にあると便利な道具をまとめました。虫除け、ライト、網、その他お金を節約できる方法や快適なアウトドアを過ごすためのおすすめアイテムを紹介します。
昨年失敗した都内ヒラタクワガタチャレンジのリベンジに行ってきました。今年は冬の間に情報も仕入れ、同行の方の力添えも有り良い成果を上げることができました。その楽しんだものを紹介するだけです。特に情報はありません。
ツツジの葉が食べられているのを確認したらまずこの青いハチ、ルリチュウレンジハバチを疑いましょう。よく発生するツツジの害虫です。
カミキリムシみたいな虫を見つけたら一旦注意が必要かもしれません。中には水ぶくれを引き起こすカミキリモドキの仲間など危険なものもいますし、ジョウカイボンのように似ているだけで無害なものもいます。
イタヤカエデの名は知っていてもそれを知る必要性やイタヤでのクワガタが採れる実際の例などはなかなか紹介されていません。イタヤカエデだけで採集してきた成果を紹介します。
2024年も夜の高尾山が賑わい始めそうです。ミヤマクワガタを観察するための下見として樹液の状況や発酵具合、木々の枯れている状況などを観察してきました。今年も樹液はありそうで安心です。
青と黒のルリボシカミキリはカブクワにも負けないくらい人気が高い甲虫です。ルリボシとの遭遇には彼らが樹液性の虫であること、産卵のために枯れ木を訪れることを理解して上げる必要があります。やや珍しいカミキリなので根気よく探しましょう。
噛むバッタ噛まないバッタ。その見分けは分かりにくいものですが傾向ははっきりしています。キリギリスの仲間やショウリョウバッタの仲間を例にどんな種類が噛んでくるのか把握しておきましょう。
ミヤマクワガタを山地で見つけたい場合にはクヌギやコナラ、ミズナラなど以外にもイタヤカエデやアキニレなどを理解しておきたいところです。イタヤカエデをよく見るイロハモミジやオオモミジなどと写真で比較してみましょう。
昆虫をたくさん見つけたいならばクリのお花はとてもオススメです。カミキリムシ、アカシジミやウラナミアカシジミなどのゼフィルスなどなど沢山の虫に遭遇できます。開花が短いのが残念ですね。
6月の稲城市でカブトムシやクワガタムシを探してきました。比較的緑が多い場所ならば未だに東京でもクワガタは見られるのでしょうか?どのように探すのかなども紹介!
ムツボシタマムシは小柄ながらクロホシやナガタマムシ類とは違うフォルムをしている美麗なタマムシです。新鮮な枯れ木を見ることで比較的簡単に捕まえられるのでその様を紹介していきます。
黄色とオレンジを混ぜた色に黒い模様が入っていればそれはウラナミアカシジミであると思われます。初夏に出現するゼフィルスの愛称で知られる蝶であり、現在見る機会が減ってきている蝶です。
ミズイロオナガシジミは6月頃に目にする白いシジミチョウです。ゼフィルスの愛称で知られるこの蝶はクヌギやコナラを利用することから雑木林環境で目にします。活動時間や似た蝶との見分けを理解することで遭遇のチャンスを上げましょう。
人気のゼフィルス、ウラゴマダラシジミの発見にはイボタノキの理解が不可欠です。しかし似たウツギという植物との見分けが厄介ですよね。2種の見分けとウラゴマダラが活発なタイミングなどを抑えて人気の蝶に遭遇しましょう
アカシジミは大きなオレンジ色のシジミチョウです。年に一度しか現れず、夕暮れに出現する傾向が強いことから観察の機会は限られますが、ゼフィルスの愛称で知られる魅力が詰まった蝶です。
黒いアゲハを目にする機会は多いですよね。しかし黒いアゲハには7種類もいることはあまり知られていません。カラスアゲハなどの人気種や毒を持つジャコウアゲハなど黒いアゲハチョウたちを紹介します。
蝶の標本は虫好きの方ならば憧れを持つのではないでしょうか? しかし何をしたらいいのか?せっかく取った蝶で失敗したくないという思いを持つ方も多いはずです。今回は展翅をするうえで必要なものと私的なやり方を紹介します。
身近なナカボソタマムシとしてシロオビナカボソタマムシというタマムシがいます。キイチゴの仲間であるモミジイチゴやクマイチゴ、ナワシロイチゴなどにつくことが知られており、うっとり観察してしまうきれいな種類です。
相模川にヒラタクワガタなんて本当にいるの?という疑問を持つ方はヒラタに挑みたい初心者に特に多いように感じます。河川敷のヤナギの木のルッキング採集にてヒラタを捕まえることができました。2024年もいるようで安心です。
トガリバシラホシナガタマムシは珍品のタマムシですが、なかなか目にしないタマムシであるようです。シラホシナガタマムシと比べるとより小柄で、クヌギの大径木に来る傾向があるようです。
アゲハチョウの中でもカラスアゲハとミヤマカラスアゲハの集団吸水は特に人気の高い行動です。 なかなか遭遇するのは難しい吸水行動ですが、私的に重要となりそうなポイントを紹介していきます。
5月頃になると小さな美麗タマムシが出現します。 クロホシタマムシやマスダクロホシタマムシは、ヤマトタマムシにはないザラつきのある光沢がとてもいいタマムシです。枯れ木に張り付くことで遭遇できる可能性があります。
タマムシの仲間の1種としてムネアカチビナカボソタマムシという小型タマムシがいます。小型でありながら中細タマムシの仲間としてはかなり身近な種類です。