大きいアリのような昆虫を見つけたら要注意です。青っぽい色をしているならばヒメツチハンミョウという有毒生物の可能性があります。 しかしこの虫は寄生生活や退化した翅など面白い生態も持ちます。
生物多様性、昆虫採集、お花を愛でる。何気ない毎日で見ている自然の生き物たちへの見方が変わり、ちょっとした発見を楽しめるようになるブログです。
5月6月のタマムシ科採集。ナラ枯れ立ち枯れ木と緑ネットを利用して、美麗種クロホシタマムシを探そう。
美麗な小型タマムシことクロホシタマムシの時期が来ました。枯れ木や緑色に集まる習性を利用して捕まえてみましょう。実物を1度は見てほしい虫です。
チビタマムシとナガタマムシ。初夏の植物の上で見つかるタマムシ科の探し方と、クズノチビタマムシやコウゾチビタマムシ、ヒシモンナガタマムシなどよく見つかる種類について紹介。
小さな宝石ことタマムシ科のチビタマムシとナガタマムシ。身近に生息する虫なのですが、その小ささゆえになかなか存在の知られていない昆虫です。
ギンリョウソウ、ムヨウラン、エビネ、サイハイランなどの山野草と好む環境について。高尾山で見かけた樹木と共生する植物たち。
土中の菌と共生する変わった植物たちがいます。それらの観察に適した時期がまさに今なので、ランの仲間の観察に自然豊かな場所へ足を運んでみましょう。
5月の昆虫採集。ベニカミキリやコチャバネセセリ、コガネムシなどを探すならウツギやミカン、ハルジオンなどの白い花を探そう。
この時期の虫取りでは白いお花を狙っていくのが楽しいです。黒系のアゲハやカミキリムシなど様々な虫が姿を見せてくれますよ。
神奈川県のミヤマクワガタ採集。その難しさ。イタヤカエデやアキニレなどの樹液が狙い目。
ミヤマクワガタは甲虫好きの親子にとって憧れの虫だと思います。実は神奈川にも生息しています。夏に最高のロマンを追い求めてみるのはいかがですか?
ソメイヨシノなどの桜の木陰とコンクリート付近で見かける高級キノコの仲間アミガサタケ。生える環境の不思議。
大人気の高級キノコアミガサタケ。過去の経験で得られた彼らが生えている環境条件をお伝えします。
手すりやベンチなどの人工物で見かける黒と黄色の毛虫キアシドクガ。4月に大量発生する毒の有りそうな毛虫ですが、安全な虫です。
大量発生する黒い毛虫を見かけたら、キアシドクガを疑ってみましょう。4月下旬頃に大発生する毒のない毛虫ですよ。
4月と5月に大量の白い花を付けるエゴノキとハクウンボク。それらを利用するオトシブミとゾウムシの仲間やヤマガラの関係。
大量の白い花を付けるエゴノキ科の植物は花の美しさもさることながら昆虫たちの観察にもうってつけです。
巨大な葉を持つ植物ホオノキと、ホオノキの葉に食痕を残す美麗なフチグロヤツボシカミキリ。4月のカミキリ探しと昆虫採集のコツについて。
カミキリムシと植物は切っても切れない関係です。初夏の美麗カミキリを例にして、この夏楽しめるカミキリムシ採集の方法をお伝えします。
館林つつじが岡公園のツツジと見頃の時期。旧秋元邸やSUGAR HILL CAFE など周辺情報も紹介。
名所と名高いつつじが岡公園を訪れました。2023年の開花状況、園内の雰囲気、周辺情報などこれから行きたい方に役立つ情報をお伝えします。
ツツジの花が咲かないor花つきが悪い場合に考えられる原因。剪定方法による花つきへの影響について
花が咲かないツツジは町中をはじめよく目にします。これらにはよくある要因があります。しっかり理解することで花付きを改善できるかもしれません。
ツツジの剪定時期と花つき。花がしぼみ始めたらなるべく早く剪定するのがコツ。
ツツジは花が咲いている段階から剪定をすべきと考えています。8割程度花が終わったらなぜ剪定すべきか?という点を紹介していきます。
地上の分解者オサムシは噛む? 緑色の輝きを持つアオオサムシと餌となるミミズが住む環境。
空を飛ばす、地上専門で徘徊するオサムシの仲間は生態系の中で分解者としてとても重要な昆虫です。
希少植物のクマガイソウは環境の変化や盗掘などの影響で個体数を減らしています。しかし更新されたレッドデータからは希望も読み取れそうです。
高尾山で見られる春のスミレたち。エイザンスミレ、ヒナスミレ、タカオスミレ、アケボノスミレ、オトメスミレ、ナガバノスミレサイシンなどの魅力的なスミレ達と、どこに生えるかを紹介。
スミレパラダイスの高尾山。春に見ることができる魅力的な種類に絞って紹介します。
アリが集まるマメ科植物の戦略と、その観察におすすめなカラスノエンドウ。アリを利用する植物たち。
アリがよくついている植物があります。それはアリをおびき寄せる植物の戦略だったりします。もちろんアリもご褒美をもらっています。
4月の昆虫採集 カエデの花掬いでカミキリ類、赤や紫の花でアゲハチョウ探し。食物連鎖の観察にもバッチリ。
アゲハチョウを探したり、カミキリムシを探したり、虫を探す上では重要なポイントがあります。
トカゲとカナヘビを探すためには? 餌や変温動物の特徴、好きな場所を知っておこう
大人気生物のトカゲ。いざ見つけようとすると苦労するものです。ここではカナヘビの生態を知って、根拠を持って見つけられるような情報をお伝えします。
スプリングエフェメラル 茶色のシジミチョウコツバメとツツジのお花
スプリングエフェメラルとして大人気のコツバメがよく見られる公園を発見しました。
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大きいアリのような昆虫を見つけたら要注意です。青っぽい色をしているならばヒメツチハンミョウという有毒生物の可能性があります。 しかしこの虫は寄生生活や退化した翅など面白い生態も持ちます。
真っ赤な人気キノコとしてタマゴタケがあります。6月~秋ごろまで採集が可能で、毒キノコとの見分けやすさも簡単な素晴らしい食材です。その味や生える環境など採集するための知恵を紹介します。
初夏に目にする青と白と黒の3色のカミキリは、ラミーカミキリという外来種のカミキリです。 カラムシという植物が分かれば簡単に見つけられる虫です。この記事ではカラムシの見つけ方と、初心者向けカミキリを紹介します。
虫を取るための網が欲しくなったなったならばいよいよ自作網の時期です。要点さえ抑えておけば安く簡単に作ることができます。 また、人気の志賀昆虫網を持っていればそこからも簡単に移行することができますよ。
携帯性に優れ、日常から軽いアウトドアシーンまで様々に使えるarkfeld pro のレビューです。
鉢植えでカバークロップを実験してみました。一般的には畑などで使われる手法なのですが、ツツジの花つきにどう影響を与えるか?1年間観察してみました。
クワガタは夜しか捕まえられないのでしょうか?そんな事はありません。しかし隠れていることも多く探すのにはコツが必要です。 今回は昼間使えるルッキング採集を紹介します。樹液や樹種を見分け、慎重に木々を見ていくシンプルな方法ですが、かなり差が出ます。
春は白いお花がたくさん見られる時期です。この記事では特に近場で目にする白いあのお花たちを紹介しています。名前の知らないあのお花のことを知れるはずです。
クワガタやカブトムシはいつの時期から取れるのでしょうか?子どもたちの夏休みが常識のように思われますが、実はもっと早かったりします。実体験に基づくおすすめ時期とその理由を紹介します。
蹴り採集は昔の取り方かと思いきや、現在でも有効な採集方法です。しかし有効な場所は減っており、どこでするか?がとても重要です。昼間にできる蹴り採集の基礎部分をお伝えします。
春に様々な場所でホバリングをする小さなアブとしてビロウドツリアブがいます。この虫は出現時期やその口の形状が植物とのつながりを見ていくうえでとてもおもしろい生き物です。身近でも会えるので僅かなこの機会を活かしてみてください。
河川敷ではオニグルミを見ることでコクワガタやノコギリクワガタ、カブトムシなどに遭遇することができます。オニグルミを見分ける際のコツやどんな場所を見るのか?採集方法は?などの疑問を解決します。
春は黄色の植物がとても多い時期です。今回はなぜ黄色の花が多いのか?身近で見かけるあの黄色いお花はなんて名前なの?植物の他生物とのつながりは?などの観察が楽しくなるような情報をお届けします。
外灯採集は樹液採集と並ぶクワガタ採集のメジャーな方法です。運の要素が大きいものの逆にいえば初心者でも成果を上げやすい探し方です。しかし知っておけば大きな差がつく要素もあります。採集する前に差をつけるポイントを理解して、ライバルよりも見つけましょう。
ツツジにはいろいろな品種があります。クルメ系やヒラド系、落葉する種類などなどいろいろなものがありすぎます。私的に観察する中でこれはいいなと思った種類を入手のしやすさなども考えて紹介します
コナラは平地から山地まで樹液採集で優先的に見るべき樹木ですが、初心者には見分けが難しいです。どんなポイントを見ていくか?と初心者向けの樹液採集方法を紹介しています。夏の採集に役立つ情報なのでしっかり理解してくださいね。
クヌギの見分け方は夏の昆虫採集で重要なポイントです。コツは葉と樹皮とドングリの形です。今回は木を見分けて樹液を探す方法と、木を知らなくても樹液を見つけられる2つの方法を教え、夏のクワガタ採集が楽しめるようにします。初心者は必見です。
カミキリムシを探したい初心者に向けてどのように探したら良いのか?という点を紹介していきます。カブクワと違い戦略を練れないとなかなか成果を挙げられないのがカミキリ採集です。とても面白いですよ。
赤いカミキリの中で最も遭遇するものはベニカミキリです。このカミキリは派手ですが毒はありません。危険性皆無の昆虫なので安心してください。一方で竹を利用するなど珍しい生態を持ちます。
芝生で目にする植物はおおよそ決まっており、群生している場合にはニワゼキショウの可能性が高いです。その他にも芝生で目にする機会の多いお花たちも紹介します。
美麗な小型タマムシことクロホシタマムシの時期が来ました。枯れ木や緑色に集まる習性を利用して捕まえてみましょう。実物を1度は見てほしい虫です。
小さな宝石ことタマムシ科のチビタマムシとナガタマムシ。身近に生息する虫なのですが、その小ささゆえになかなか存在の知られていない昆虫です。
土中の菌と共生する変わった植物たちがいます。それらの観察に適した時期がまさに今なので、ランの仲間の観察に自然豊かな場所へ足を運んでみましょう。
この時期の虫取りでは白いお花を狙っていくのが楽しいです。黒系のアゲハやカミキリムシなど様々な虫が姿を見せてくれますよ。
ミヤマクワガタは甲虫好きの親子にとって憧れの虫だと思います。実は神奈川にも生息しています。夏に最高のロマンを追い求めてみるのはいかがですか?
大人気の高級キノコアミガサタケ。過去の経験で得られた彼らが生えている環境条件をお伝えします。
大量発生する黒い毛虫を見かけたら、キアシドクガを疑ってみましょう。4月下旬頃に大発生する毒のない毛虫ですよ。
大量の白い花を付けるエゴノキ科の植物は花の美しさもさることながら昆虫たちの観察にもうってつけです。
カミキリムシと植物は切っても切れない関係です。初夏の美麗カミキリを例にして、この夏楽しめるカミキリムシ採集の方法をお伝えします。
名所と名高いつつじが岡公園を訪れました。2023年の開花状況、園内の雰囲気、周辺情報などこれから行きたい方に役立つ情報をお伝えします。
花が咲かないツツジは町中をはじめよく目にします。これらにはよくある要因があります。しっかり理解することで花付きを改善できるかもしれません。
ツツジは花が咲いている段階から剪定をすべきと考えています。8割程度花が終わったらなぜ剪定すべきか?という点を紹介していきます。
空を飛ばす、地上専門で徘徊するオサムシの仲間は生態系の中で分解者としてとても重要な昆虫です。
希少植物のクマガイソウは環境の変化や盗掘などの影響で個体数を減らしています。しかし更新されたレッドデータからは希望も読み取れそうです。
スミレパラダイスの高尾山。春に見ることができる魅力的な種類に絞って紹介します。
アリがよくついている植物があります。それはアリをおびき寄せる植物の戦略だったりします。もちろんアリもご褒美をもらっています。
アゲハチョウを探したり、カミキリムシを探したり、虫を探す上では重要なポイントがあります。
大人気生物のトカゲ。いざ見つけようとすると苦労するものです。ここではカナヘビの生態を知って、根拠を持って見つけられるような情報をお伝えします。
スプリングエフェメラルとして大人気のコツバメがよく見られる公園を発見しました。