真っ赤な人気キノコとしてタマゴタケがあります。6月~秋ごろまで採集が可能で、毒キノコとの見分けやすさも簡単な素晴らしい食材です。その味や生える環境など採集するための知恵を紹介します。
生物多様性、昆虫採集、お花を愛でる。何気ない毎日で見ている自然の生き物たちへの見方が変わり、ちょっとした発見を楽しめるようになるブログです。
タマゴタケの味は美味しい? 赤いキノコの探し方と生える環境について
真っ赤な人気キノコとしてタマゴタケがあります。6月~秋ごろまで採集が可能で、毒キノコとの見分けやすさも簡単な素晴らしい食材です。その味や生える環境など採集するための知恵を紹介します。
青色のカミキリムシは誰? 青と白と黒のラミーカミキリは外来種のカミキリ
初夏に目にする青と白と黒の3色のカミキリは、ラミーカミキリという外来種のカミキリです。 カラムシという植物が分かれば簡単に見つけられる虫です。この記事ではカラムシの見つけ方と、初心者向けカミキリを紹介します。
長竿×志賀昆虫の捕虫網。玉の柄で自作長竿網を作り、昆虫採集に挑戦しよう。
虫を取るための網が欲しくなったなったならばいよいよ自作網の時期です。要点さえ抑えておけば安く簡単に作ることができます。 また、人気の志賀昆虫網を持っていればそこからも簡単に移行することができますよ。
olight Arkfeld pro のレビュー 昼から夜まで幅広い場面で利用できるライト
携帯性に優れ、日常から軽いアウトドアシーンまで様々に使えるarkfeld pro のレビューです。
鉢植えでカバークロップを実験してみました。一般的には畑などで使われる手法なのですが、ツツジの花つきにどう影響を与えるか?1年間観察してみました。
クワガタやカブトムシは夜行性なのか?昼間でも捕まえられるルッキング採集で捕まえよう
クワガタは夜しか捕まえられないのでしょうか?そんな事はありません。しかし隠れていることも多く探すのにはコツが必要です。 今回は昼間使えるルッキング採集を紹介します。樹液や樹種を見分け、慎重に木々を見ていくシンプルな方法ですが、かなり差が出ます。
春は白いお花がたくさん見られる時期です。この記事では特に近場で目にする白いあのお花たちを紹介しています。名前の知らないあのお花のことを知れるはずです。
クワガタやカブトムシはいつの時期から取れるのでしょうか?子どもたちの夏休みが常識のように思われますが、実はもっと早かったりします。実体験に基づくおすすめ時期とその理由を紹介します。
蹴り採集は有効なのか?実体験に基づく蹴りの有効性と、なぜ効くのか?の生態的な面からの考察
蹴り採集は昔の取り方かと思いきや、現在でも有効な採集方法です。しかし有効な場所は減っており、どこでするか?がとても重要です。昼間にできる蹴り採集の基礎部分をお伝えします。
スプリングエフェメラル、ビロウドツリアブと春の植物に見る生態系
春に様々な場所でホバリングをする小さなアブとしてビロウドツリアブがいます。この虫は出現時期やその口の形状が植物とのつながりを見ていくうえでとてもおもしろい生き物です。身近でも会えるので僅かなこの機会を活かしてみてください。
河川敷ではオニグルミを見ることでコクワガタやノコギリクワガタ、カブトムシなどに遭遇することができます。オニグルミを見分ける際のコツやどんな場所を見るのか?採集方法は?などの疑問を解決します。
春は黄色の植物がとても多い時期です。今回はなぜ黄色の花が多いのか?身近で見かけるあの黄色いお花はなんて名前なの?植物の他生物とのつながりは?などの観察が楽しくなるような情報をお届けします。
外灯採集のやり方を紹介。クワガタ、カブトムシを最大限狙える方法とは?
外灯採集は樹液採集と並ぶクワガタ採集のメジャーな方法です。運の要素が大きいものの逆にいえば初心者でも成果を上げやすい探し方です。しかし知っておけば大きな差がつく要素もあります。採集する前に差をつけるポイントを理解して、ライバルよりも見つけましょう。
ツツジにはいろいろな品種があります。クルメ系やヒラド系、落葉する種類などなどいろいろなものがありすぎます。私的に観察する中でこれはいいなと思った種類を入手のしやすさなども考えて紹介します
コナラの木の見分け方。 クヌギやアラカシなどの類似種との見分け方と虫探しのお役立ち情報
コナラは平地から山地まで樹液採集で優先的に見るべき樹木ですが、初心者には見分けが難しいです。どんなポイントを見ていくか?と初心者向けの樹液採集方法を紹介しています。夏の採集に役立つ情報なのでしっかり理解してくださいね。
クヌギの木の見分け方。違いを理解して樹液に来るクワガタを捕まえよう。
クヌギの見分け方は夏の昆虫採集で重要なポイントです。コツは葉と樹皮とドングリの形です。今回は木を見分けて樹液を探す方法と、木を知らなくても樹液を見つけられる2つの方法を教え、夏のクワガタ採集が楽しめるようにします。初心者は必見です。
カミキリムシの採集と探し方について。初心者向けに基礎を紹介。
カミキリムシを探したい初心者に向けてどのように探したら良いのか?という点を紹介していきます。カブクワと違い戦略を練れないとなかなか成果を挙げられないのがカミキリ採集です。とても面白いですよ。
赤色のカミキリムシには毒性がある? ベニカミキリは竹の害虫!
赤いカミキリの中で最も遭遇するものはベニカミキリです。このカミキリは派手ですが毒はありません。危険性皆無の昆虫なので安心してください。一方で竹を利用するなど珍しい生態を持ちます。
芝生に生える白いお花の正体は? シロツメクサとニワゼキショウを紹介。
芝生で目にする植物はおおよそ決まっており、群生している場合にはニワゼキショウの可能性が高いです。その他にも芝生で目にする機会の多いお花たちも紹介します。
鮮やかなオレンジ色のツツジはレンゲツツジ! 強力な毒性を持つツツジを紹介
オレンジ色の鮮やかなツツジの正体はレンゲツツジと呼ばれるツツジです。標高の高い場所に自生し、強力な毒を持つ面白い生態から外敵の捕食を避けていると考えられる植物です。
トンビに襲われない方法を紹介。アウトドアでケガを避けるために。
食料を奪うトンビに攻撃されないシンプルな方法があります。それはトンビに対して警戒の目を向けることです。つまり上を見るだけでトンビは寄り付かなくなります。今回の記事では腐肉食の分解者な側面も紹介します。
たんぽぽの外来種と在来種の交雑の話はよく聞きます。外来たんぽぽが在来種の遺伝子を汚染するという視点ですが、掘り下げてみると在来の遺伝子が外来種に流れていくという面白い視点が見つかりました。たんぽぽを取り巻く環境を見ていきましょう。
チョウやスズメバチは汗に来る?人懐っこく飛び回る虫の狙いは水分!
汗をかいていると昆虫がやってきます。その中でも蝶はその大きさから目立ちますよね。汗にやってくる蝶の種類と理由、それ以外に来る蜂の仲間などを紹介します。払ったりしないようにすればいい観察の機会です。
シイタケはどこに自生しているのか? シイタケの探し方と木材分解者としての側面を紹介
シイタケは頑張れば自生しているものを見つけることができます。 その発見には菌類としての生態を理解することが鍵となります。 過去発見したシイタケを例にどんなところに生えているのか?環境は?樹種は?ついている場所は?有利な条件は?などのギモンを解決。
トゲフタオタマムシリベンジ編です。同地で真冬に参戦してきました。この採集は動かないので必要以上に着込むor暖かい服を持ち込んだほうがいいです。
春に黒いハチが道を塞いでいる場合があります。大きな羽音と近づくと接近してくる様子からかなり怖い印象を受けますが、その正体は刺すこともしないクマバチのオスです。生態的な視点を理解すると春の怖いハチの見方が変わるはずです。
春にかけて身近な場所で目にする紫色のお花を紹介します。 山野草から一部の園芸種まで本当に身近で目にする機会の多い種類に絞った13種類です。
ノコギリクワガタ採集に挑戦してみよう。「水牛」と呼ばれる人気クワガタの探し方。
子どもたちの憧れ、ノコギリクワガタは要点さえ抑えておけば簡単に遭遇できます。見るべき樹液、探すおすすめの場所、各種採集方法などのノコギリ採集のポイントを紹介します。
最も身近なキツツキのコゲラは黒と白を混ぜたような特徴的な色合いをしています。キツツキの仲間は木の中にいる昆虫を捕まえるために木をつついて探ったり、営巣のために穴をほったり、メスへのアピールで木を突くなどキツツキならではの面白い行動を取ります。
ネクタイをした身近な鳥としてシジュウカラがいます。ネクタイ模様の違いや、別種からなる混群、蛇や猛禽などの捕食者を通じた生態系のつながりに加え、鳥特有の巣材を利用した昆虫の発生など色々な視点からシジュウカラ知って見ましょう。
小さくて青いお花の正体は? 冬~春に見られるオオイヌノフグリと生存戦略
冬に小さな青い花を見つけたならばその正体は外来種のオオイヌノフグリだと思われます。それ以外の時期ならばツユクサでしょう。この植物は外来種の生存戦略や種子散布戦略を学ぶのに役立ちます。花壇などで目にする理由を紹介します。
クワガタ・カブトムシ採集の基礎。成果を上げる探し方と道具などのまとめ情報
初心者がクワガタ採集を行う上で問題となる樹液の探し方や採集場所の探し方、探したい種類などなどの必要な情報を紹介します。自身でクワガタを捕りたいと心から思う方の役に立てばと思います。信じられないほどのボリュームなので気をつけてください。
パンケーキのようなキノコ?サルノコシカケなどの分解者とクワガタなどの発生
自然の中で木に張り付くパンケーキを見つけたならばそれは生物多様性観察のチャンスです。キノコの仲間は分解者として重要なだけでなく、分解の過程でクワガタなどの生き物にも利用されます。主な2種のカテゴリーの菌を中心に身近なキノコやクワガタとのつながりを想像してみましょう。今回はやや難しい記事です。
お尻の針が長いハチ。全長15cm近いハチはクリの害虫を駆除する益虫?
10cm以上の産卵管を持つウマノオバチというハチがいます。寄生性のハチであり、ミヤマカミキリというカミキリに寄生するのですが、こうした虫は生物多様性の観察にとても適しています。似たカミキリの中でなぜミヤマなのか?絶滅危惧種なのはなぜか?などを紹介していきます。
トカゲがいる場所とその探し方について。生態的な視点からトカゲを捕まえる方法
人気のトカゲは探してみるとなかなか見つけられなかったりします。今回の記事では東京神奈川などの都市部的な環境でトカゲ類を見つけるためのポイントを紹介します。コツは変温動物、餌資源、臆病な性格の3点です。
カニムシは名前だけは有名な生き物です。サソリのような大きなハサミを持ち、カニのように敵を捉えて捕食します。見つけるためにはカニムシを探すための視点が不可欠ですが、その生態はマダニを捕食するものがいるなどかなりユニークです。
スイセンの花弁は何枚なのか?花びらとガク、虫へのアピール方法などの多様性を観察
冬の代名詞的な植物、スイセン 白と黄色の清楚な印象を受けるスイセン。花はどこでしょう?スイセンを始め花びらをブワッと広げる植物は多いです。しかし花に見えるその部分、実はお花ではないなんてこともあるんです。今回は冬の代表的なお花であるスイセンの花を例に取り、お花の構造の面白さを見ていきたいと思います。観察しやすいスイセンでじっくり眺めてみてはどうでしょうか? 冬の代名詞的な植物、スイセン スイセンとは? スイセンの花弁は何枚あるのか? 同花被花というジャンル スイセンとは? スイセンはヒガンバナの仲間に所属する植物です。 畑などで混成すると間違えて採集してしまうのだろうか?全草に有毒成分を含んで…
青色の冬鳥ルリビタキ。 なぜ青い?の不思議と生息地について考察
冬のバードウォッチングといえばルリビタキは欠かせません。青色をした鳥は珍しく、人気も高いのですが、なぜ青いのか?といった疑問を突き止める人は少ない気がします。ルリビタキを例に様々な色素や構造色が作り出す自然の妙技を見ていきましょう。
青とオレンジの奇妙な鳥、イソヒヨドリ。生息範囲を広げる鳥の考察
青っぽい色とオレンジ色の派手な色合いをしたイソヒヨドリという鳥がいます。本来の海岸部から内陸の方へどんどん進出している鳥で、町中でも普通に目にすることができるようになりました。なぜ進出し始めたのか?という点を考えてみましょう。
朝うるさい鳥の正体は何?灰色の鳥ヒヨドリはなぜ朝に鳴くのか?の考察と生態系におけるヒヨドリの紹介。
朝うるさい鳥がいますよね。町中、市街地、雑木林、様々なところで目にする灰色のあの鳥の名称はヒヨドリと言います。朝に鳴く理由、種子散布への貢献、受粉への貢献、身近なヒヨドリの見方が変わること間違い無しの記事です。
黄色い蝶の正体は?キタキチョウとモンキチョウの見分け方と遺伝的多様性の面白さを考察
黄色いチョウはよく目にしますが、それが2種類いることは知らないのではないでしょうか?キタキチョウとモンキチョウの身近な種の比較からは遺伝子の多様性を始めとした生物種間の違いを見ることができます。
秋に大量発生するカメムシは冬になると一斉に姿を消します。彼らはどこへ消えてしまうのでしょうか?自然下で見かけた場所やカメムシ類に共通する生態などカメムシに興味をもてるかもしれない詳細を紹介します。
ヨモギは親しみ深い山菜です。トリカブトを始めとする毒草に似るとされますが香りなど明確な判別ポイントがあります。それよりもマズイ落とし穴が除草剤です。どんな場所のヨモギが危ないのかしっかり把握しておきましょう。
ツツジの花が咲かない理由は?花芽を3倍以上に増やすには剪定しないこと!
花芽をたくさんつけるためにはどうしたら良いのか。数年色々な管理方法を試してみて得られた情報を共有します。冗談抜きで5~6倍程度の花つきが狙えるやり方になると思います。
東京薬科大学薬用植物園で植物観察。バス時刻表などのアクセス情報。
東京薬科大学薬用植物園は知る人ぞ知る穴場的な植物観察の場だと思います。 早春の時期に訪れれば大人気のセツブンソウやフクジュソウ、キクザキイチゲなどの素敵な花たちを見ることができます。
白くなって死んでいる虫は何? 虫をミイラ化させるボーベリア菌の不思議
虫が白くなって死んでいたならばそれは生物多様性観察のチャンスです。ボーベリア菌が虫を殺すプロセスからは寄生生物の戦略を見ることができます。どうやって虫は死に、菌は繁殖するのか見ていきましょう。
冬に挑むトゲフタオタマムシ採集記。 モミとスギの2種類の針葉樹を利用するタマムシ。(下見編)
冬にタマムシを採集できる方法があります。トゲフタオタマムシという馴染みのないタマムシの仲間はスギとモミの2種があれば採集の可能性があります。具体的な探し方とタマムシ科の魅力を紹介していきます。なお、今回の記事にトゲフタオの写真はありません。
サワガニの採集と探し方。山の保水機能を理解して地形から湧き水の場所を探してみよう
サワガニは名前こそ馴染みのある生き物ですが、実物を見る機会はかなり減ったのではないかと思います。きれいな水の指標生物として、山の保水機能や湧き水の仕組みを知る対象として、寄生者や分解者などの食物連鎖の一員として多角的に生物を見るおすすめの生物です。
ハリギリはタラの芽と何が違う?おすすめの食べ方と葉や芽の雰囲気での見分け方
山菜の王者はタラノキでしょうか?私はハリギリこそが王者であると思います。タラと同じウコギ科に属する山菜ハリギリを紹介し、探す際のコツや環境、調理の方法など過去の失敗などから得られたハリギリの楽しみ方を紹介します。
タラの芽の探し方や味について。発見のコツはパイオニア植物としての生態にあり。
タラの芽は春に味わえる最高の食材の1つです。採集にはタラノキがどんな環境に生えるのか?という生態的な視点を抑えておけばかなり見つけやすくなります。冬の間に下見をしておけば春の僅かな採集期間に採集できるでしょう。その要点をお伝えします。
鳥の糞に見る生態系。白い鳥の糞の性質や栄養の供給などの視点を考察
鳥の糞は一見不要に思えますが視点を変えると生き物の捕食や種子の運搬、水辺や土壌への栄養の供給など様々に貢献しているのではないかと思います。鳥の糞を通じて生態系の見えない部分を考察してみましょう。
白い大きな猛禽類を見かけた? 絶滅危惧種のミサゴと空から魚が降ってくる珍事件の考察
白い猛禽類であるミサゴは河川やダム、湖などの水辺環境で目にします。似た種類のトンビやノスリがおり、時間帯によっては判別が難しいこともあります。陸地なのに魚が落ちてくる珍現象の犯人でもあると考えます。
ミヤマクワガタの飼育は難しい? 寿命が短いクワガタと越冬の可能性について考察
ミヤマクワガタの飼育は何故かうまくいくパターンとなぜかすぐに死んだパターンになりがちだと感じます。なぜそうした結果になりやすいのかというのを今季高尾にて定点的に観察してきた経験から考察してみます。飼い方の記事ではないのでご注意を。
コクワガタは黒い小さなクワガタ。オスだけどかわいいクワガタを捕まえるコツは時期にあり!
クワガタ採集入門種であるコクワガタも初心者には大変なものです。コクワガタ採集の要点さえ抑えておけばあらゆる昆虫に応用ができます。可愛いオスのコクワガタを捕まえるための知識をお伝えします。
ハヤブサの観察。絶滅危惧種の猛禽類と鳥インフルエンザの感染について考察
ハヤブサは人気の高い猛禽類の一種であり、憧れのバードウォッチング対象です。生態系上位種である彼らからは実に多くのことが学べます。今回は食物連鎖を通じた目に見えない生き物同士のつながりを中心に話題の鳥インフルエンザなども絡めて考察してみます。私見なので参考程度にしてください。
あいかわ公園のサクラとミツバツツジ観察。春のあいかわ公園でお花見をしよう
春に神奈川や東京付近で桜のお花見をするならばあいかわ公園がおすすめです。桜だけでなく同時期に咲くミツバツツジも美しく、テントを張ってゆったりと楽しむことができますよ。
カラスの大群を見かけたら? 空を覆うほどのカラスの群れの意味は何か
空に大量発生したカラスの意味は何でしょうか?地震?不幸の知らせ?私が観察している限りでは猛禽類との争いの場合が多いようです。鳥の中の別のシルエットがいないか観察してみましょう。
オオムラサキやアカボシゴマダラ越冬幼虫の探し方とコツ。外来種とオオムラサキのエノキにおける競合や棲み分けについて
ゴマダラチョウの越冬幼虫探しは冬の醍醐味とも言える楽しいイベントです。オオムラサキ、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラの3種の幼虫はどれも似ていますが細部は異なっており、好むエノキのサイズも違うなど多様性を見ることができます。
美しい色合いを写真に収めるのに必要なのは何でしょうか?カメラの調整?構図?色々あると思いますが、撮影時間の影響が大きいのではないか?と個人的に思います。早朝、午前、正午、夕方などの写真を比較して写真の発色を考察していきます。
olight warrior3S 防犯防災対策の傑作ライトのレビュー。昆虫採集などのアウトドアにもおすすめ
olightの一番人気を誇るモデル、warrior3S。長期間使い続けてどこが優れているのか?どんな人におすすめなのか?というのが分かったので紹介します。総じて防犯防災対策のライトが欲しい人におすすめできる1本です。
雪虫の正体はアブラムシ! 大量発生する雪虫は2種類いる!?の考察
雪虫として知られる昆虫の正体はアブラムシです。ですが、生息地の限られるものと平地の普通種がいることに気づきました。トドノネオオワタムシとケヤキフシアブラムシの2種を紹介し、2つの植物を移動する生態や食物連鎖を通じた色素の授与などの面白い麺を紹介します。
オレンジと黒の毛虫は危険! ふさふさの毛を持つドクガの仲間と対策を紹介
オレンジと黒の毛虫には注意が必要です。ドクガの仲間は多くが毒を持っており、数種はオレンジと黒をしています。これこそまさにミュラー擬態。毒を持つ者同士が似た姿と色合いをすることで捕食を避ける戦略です。今回の記事ではドクガの擬態や対策などを学べます。
冬に楽しむムササビ観察の要点。ムササビを探すコツは食べ物の痕や鳴き声を探すこと
冬はムササビ観察に適した時期です。この記事ではなぜ冬がおすすめなのか?現地でどうムササビを探したらいいのか?おすすめ観察ポイントは?などの初心者が思い浮かぶ観察のコツを紹介します。
秋の鳴く虫はなぜ姿が見えないのか? 冬までチッチッチと鳴くカネタタキの紹介
秋と冬の夜に鳴いている虫がいます。カネタタキという1cm程の非常に小さなバッタで、名の通り鐘を叩いたようなチッチッチという刻みのいい声を聞かせてくれます。しかし姿が見えません。ここには小さい鳴く虫の生存戦略を見ることができます
冬の大きな蛾の種類は? 赤っぽいヒメヤママユと黄色のウスタビガは可愛い人気の蛾
秋と冬に巨大な蛾を目にした場合、ウスタビガやヒメヤママユガ考えられます。黄色や茶色っぽい雰囲気をした蛾で、食性が幅広いことから山地などで主に目にします。とても可愛らしい蛾なので虫好きの方にはぜひ触れ合って欲しい種類ですね。
小さい緑色の鳥の名前は何? メジロは街中で目にする身近な鳥!
緑の鳥は数種類いますが、町中で出会う場合にはほとんどメジロです。メジロはツバキの主な花粉運搬役で、三宅島ではツバキ利用の80%近くがメジロに利用されているなど非常に密接な関係を持ちます。植物と鳥という自然の関係を見るのに最適な生き物です。
2023年高尾山の紅葉事情。デートやお出かけに役立つ周辺のカフェや、平日の混雑状況を調査(初心者向け)
11月中旬の高尾山の紅葉情報の紹介と、初心者がデートやお出かけで登る際の注意点の紹介です。ルートの選定やケーブルカーの混雑事情など、理解しておけばスムーズに楽しくハイキングができる情報です。
神奈川県で紅葉を楽しむなら宮ヶ瀬でしょうか?ということで秋のあいかわ公園に訪れてみました。紅葉と観光放流で2度美味しい時期なので興味のある方はアクセスも良いあいかわ公園を訪れてみてください。
緑色のカメムシの種類は? ツヤアオカメムシはなぜ大量発生するのか
緑のカメムシとしてツヤアオカメムシはよく目にする種類です。その理由には食草がスギ・ヒノキである点やコブシ、ハナミズキなどの市街地に植えられる様な木を利用できることが挙げられます。大量発生するカメムシの事例を見ていきましょう 。
オレンジ、黒、白、3色の冬鳥ジョウビタキ。バードウォッチング向きのかわいい鳥を紹介
人気の冬鳥ジョウビタキ。オレンジ、黒、白の色合いと可愛らしい見た目の人気の鳥です。冬鳥は春になると日本を離れますが、ジョウビタキが日本で繁殖している事例が確認されています。 身近な鳥の面白い点を紹介していきます。
かわいいミツバチ、いなくなるとどうなる? 受粉を助ける重要な昆虫と人への貢献具合を紹介
ミツバチと我々の生活は切っても切れない重要なものです。食事を例にミツバチの貢献具合を紹介していきます。生態面や虫媒花の戦略、ハナバチ類の減少などミツバチを取り巻く状況なども紹介していきます。ハチ類の見方が変わると嬉しいです。
黒と赤のカメムシ? 桜で目にするヨコヅナサシガメは外来種で人も刺す!
サクラに付く黒と赤色のカメムシがいます。ヨコヅナサシガメというかっこいい名前のカメムシで、肉食性です。触れれば人も刺すその攻撃性や外来種のカメムシである点などを紹介していきます。
外来種のカマキリ!? ムネアカハラビロカマキリは身近に潜む外来昆虫!
昨今話題の外来カマキリ、ムネアカハラビロカマキリ。神奈川においても生息地を拡大している問題種です。見分けのポイントや驚きの侵入経路などのお役立ち情報です。ぜひ身近なハラビロカマキリを観察してみてください。
身近に見られるカメムシの種類はおおよそ絞られてきます。私の地域で見られるものを中心にチャバネアオ、ツヤアオ、クサギ、キマダラといった普通種を紹介します。知ってるカメムシばかりのはずですよ。
緑と茶色の小型カメムシ。チャバネアオカメムシの大量発生はスギやヒノキが要因!?
カメムシの中でも緑色の体に茶色を持つチャバネアオカメムシはよく目にする種類の代表格です。大量発生には要因があり、スギやヒノキを利用する性質が彼らの発生に深く関わっています。
ハートマークが可愛らしいカメムシ。やや珍しいエサキモンキツノカメムシの紹介。
ハートマークが可愛らしいエサキモンキツノカメムシは身近なカメムシの仲間です。 茶色と黒に緑が目立つカメムシで、落ち葉などで成虫越冬をしたり卵を守る行動をしたりと魅力の多いカメムシです。
枯葉のような蝶はクロコノマチョウ! 落ち葉に擬態する蝶を紹介
クロコノマチョウは枯れ葉そっくりの見事な擬態を見せてくれるチョウです。地球温暖化により北上しているとされるチョウで、神奈川では越冬できるギリギリのラインだと思います。素晴らしい擬態を紹介していきます。
最も臭いカメムシ? クサギカメムシは秋に目にする茶色と黒のカメムシ!
秋に壁で目にするカメムシの中でクサギカメムシはキマダラカメムシとともによく目にするカメムシです。臭いと言われるクサギカメムシの香りを検証してみました。その他このカメムシの生態的な面も紹介していきます。
秋のドングリ拾い。クヌギコナラ以外なら11月でもまだ拾える!
どんぐり拾いは夏から秋にものと思われていますが、様々などんぐりに目を向ければ冬まで楽しめます。ナラ、カシ、シイ類の代表的などんぐりを紹介し、人間や動物との関わりなども紹介していきます。どんぐり虫の姿などもお見せします。
セイタカアワダチソウとオオブタクサは同じ外来種だけど何が違う?。黄色い花と間違われるブタクサの戦略を紹介
セイタカアワダチソウとオオブタクサは花粉症の原因としてよく間違えられている植物です。どちらも外来種ですが種子散布の方法など大きく異なる点が目立ちます。強力な外来種である2種の植物の違いやこれらがもたらす影響などを見ていきましょう。
ツチイナゴは秋に目にする茶色のバッタ! トノサマバッタとの違いや越冬などの生態を紹介!
ツチイナゴは主に秋に目にする大型のバッタです。茶色い姿とその形からトノサマバッタと間違えられることが多いです。越冬性や、マメ科を餌とするなどイネ科食のバッタとうまく棲み分けをしているように感じます。そんなツチイナゴの紹介です。
トゲナナフシは身近なナナフシモドキと比べるとやや見かける機会の少ない昆虫です。トゲを持つナナフシで、ナナフシらしい擬態や自切の生存戦略の観察に適しています。最近では鳥による卵の運搬や、♂の発見などで話題になりましたよね。
ひっつきむしでおなじみの植物。細長いひっつきむしの正体は外来種センダングサ
ひっつきむしといえば細長いセンダングサですよね。種が注目されますが花の姿の時には誰もが見たことがあるあの黄色い植物です。 ひっつき虫の種子散布戦略や受粉の戦略を紹介します。
10月のミヤマクワガタは狙って探すようなものではありませんが、過去に2回ほど採集しています。10月採集を経験すると9月頃は全然取れる気がしてきます。 夏以降のミヤマ採集で必要なのは夏にミヤマを見つける実力と、行動回数による運であるという話をします。
アキアカネの食べ物とは?アブラムシを食べる赤とんぼ類はなぜ赤いのか?
アキアカネやナツアカネは赤とんぼの通称で愛される昆虫です。 初夏には黄色で秋が深まるに連れて赤色が強くなっていきます。 これには秋の中心食物であるアブラムシが関与している可能性が示唆されています。
アサギマダラが好む花は? 秋に山地で見つけるコツとその生態を紹介
渡りを行い毒を持つという面白い特徴から多くの人に知られているアサギマダラという蝶がいます。幼虫はキジョランを始めとするキョウチクトウ科の毒草を食べる変わった蝶です。秋と初夏の2回ほど目にする機会があります。有名場所意外で探すコツなどを紹介します。
オオスカシバはクチナシを食べる緑の幼虫。大きな幼虫とお尻に注目
クチナシの葉を食べるオオスカシバという緑色の巨大幼虫がいます。成虫はハチドリのような飛翔を行いホバリングが有名です。 今回の記事では幼虫の植物擬態の戦略や可愛らしいぷにぷにの質感などの魅力を紹介していきます。
青い花をつける雑草の名前は? ツユクサはおしべを3種類持つ不思議な植物
青い花は珍しいです。今回紹介するツユクサは身近で目にできる青いお花です。黄色い雄しべを3種類持ち、そのうち1つは全く雄しべとしての機能を持たない仮雄しべです。ツユクサは成長戦略も面白く明所と暗所で異なる伸び方をします。身近な草の観察が楽しくなる情報をお伝えします。
ミニトマトのような実をつける植物。道端に生える有毒植物、イヌホオズキの仲間
コンクリや舗装路などの人工物環境で目にするのが、イヌホオズキの仲間です。緑や黒のトマトのような実をつけているので非常に目に付きます。花はナス科らしくバナナのような姿が印象的ですが、全草に毒があります。
ヒメアカタテハはオレンジと黒の蝶。成虫で越冬し、秋に目にする蝶の紹介
オレンジと黒色の蝶が秋になるとよく見つかります。何種類かいるのですが、代表的なものとしてヒメアカタテハとツマグロヒョウモンがいます。今記事ではヒメアカタテハの幼虫や成虫を紹介し、モザイク模様で擬態する蝶を紹介します。
ブドウみたいな実をつける雑草の正体は何? 有毒植物ヨウシュヤマゴボウに要注意
ブドウやブルーベリーのような実をつける面白い植物がいます。見た目とは裏腹に有毒な植物で、子供が食べないように注意が必要です。ヨウシュヤマゴボウはパイオニア植物であり、伐採地などの開けた環境に入ります。外来種であり乾燥にも強いのでコンクリートなどの環境にも適応し幅広い場所で見ることができます。
茶色の大きい幼虫は誰? ヤマノイモの害虫キイロスズメは緑と茶色の2色いる!
茶色い大きな幼虫がいます。5cmをゆうに超えるイモムシです。キイロスズメはヤマノイモを利用する幼虫で、幼虫ながら茶色と緑色の2色の色合いが現れる変わった幼虫です。お尻の形などから種の特定も簡単なのでぜひ探してみてください。
ヤマトシジミは白いシジミチョウ。オスとメスの見分け方や食性などを紹介!
ヤマトシジミはカタバミを利用することから都市部に適応した蝶と言えます。♂には水色のような金属光沢があり、♀も派手さはありませんが黒色に輝いています。似た種類にはルリシジミがいます。
ベニシジミは黒とオレンジ色のシジミチョウ。スイバを利用し草地に生息する鮮やかな蝶を紹介
ベニシジミは草地環境で目にすることが多いオレンジと銀色のシジミチョウです。タデ科を利用する性質から明るい草地で見かけます。キク科やマメ科を利用し、センダングサやクローバーの仲間によく来ます。春型と夏型の季節型もあり、長い間楽しめる蝶です。
ツツジに白い斑点が出たら、ハダニやグンバイなどの害虫の仕業。ツツジの害虫と対策を紹介。
ツツジに白い斑点が現れた場合ハダニやグンバイという害虫の可能性が高いです。ツツジの害虫としてはルリチュウレンジハバチやベニモンアオリンガもおり、対策を知っておけば早期の対処が可能です。薬剤による対処や葉水での対処などを紹介します。
大きなカメムシの種類は何? 秋に壁でよく見かけるキマダラカメムシは外来種のカメムシ
秋に壁や外灯などで目にする大きなカメムシがいます。その正体は外来種のキマダラカメムシといい、黒い体に黄色の斑点が散らばる特徴的なカメムシです。 越冬する生態やカメムシ類について紹介していきます。
ピンク色の小さな蛾。紫のサルビアにつく外来種、アメリカピンクノメイガ。
紫色のブルーサルビア。秋に見られるこのお花にピンク色の小さな蛾が付いています。正体はアメリカピンクノメイガといい2019年に国内で初確認されたかなり新しい外来種です。毒などはないので可愛らしい蛾を観察してみてください。
ピンクに輝く派手なコガネムシ。オオセンチコガネと呼ばれるその虫は、動物のうんちを食べることから牧場や山地で目にします。フン虫はあまり知られませんが我々の生活にも大きく貢献しており、身近なものでは牧場のフンの分解とそれによるオーストラリアのお肉の話が有名で面白いです。
ウラナミシジミは秋の関東で見られるシジミチョウ。マメ科の害虫にもなる?
関東で秋になると目にするようになるベージュ色のシジミチョウがいます。旅をしながら毎年北上する面白い生態を持つウラナミシジミは農地や自生のマメ科を利用して移動し、関東で9月頃に目にするようになるのです。
樹木に木くずを出す害虫たち。ミカンやバラ、モミジから出る木くずの形で害虫の種類が分かる!
木から樹液や木くずが出ている場合何かしらの虫に加害されています。これらの害虫はおおよそ3種類ほどに特定が可能です。そのためには木の種類と木から出ている木くずの形を見ることで判別が可能です。
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真っ赤な人気キノコとしてタマゴタケがあります。6月~秋ごろまで採集が可能で、毒キノコとの見分けやすさも簡単な素晴らしい食材です。その味や生える環境など採集するための知恵を紹介します。
初夏に目にする青と白と黒の3色のカミキリは、ラミーカミキリという外来種のカミキリです。 カラムシという植物が分かれば簡単に見つけられる虫です。この記事ではカラムシの見つけ方と、初心者向けカミキリを紹介します。
虫を取るための網が欲しくなったなったならばいよいよ自作網の時期です。要点さえ抑えておけば安く簡単に作ることができます。 また、人気の志賀昆虫網を持っていればそこからも簡単に移行することができますよ。
携帯性に優れ、日常から軽いアウトドアシーンまで様々に使えるarkfeld pro のレビューです。
鉢植えでカバークロップを実験してみました。一般的には畑などで使われる手法なのですが、ツツジの花つきにどう影響を与えるか?1年間観察してみました。
クワガタは夜しか捕まえられないのでしょうか?そんな事はありません。しかし隠れていることも多く探すのにはコツが必要です。 今回は昼間使えるルッキング採集を紹介します。樹液や樹種を見分け、慎重に木々を見ていくシンプルな方法ですが、かなり差が出ます。
春は白いお花がたくさん見られる時期です。この記事では特に近場で目にする白いあのお花たちを紹介しています。名前の知らないあのお花のことを知れるはずです。
クワガタやカブトムシはいつの時期から取れるのでしょうか?子どもたちの夏休みが常識のように思われますが、実はもっと早かったりします。実体験に基づくおすすめ時期とその理由を紹介します。
蹴り採集は昔の取り方かと思いきや、現在でも有効な採集方法です。しかし有効な場所は減っており、どこでするか?がとても重要です。昼間にできる蹴り採集の基礎部分をお伝えします。
春に様々な場所でホバリングをする小さなアブとしてビロウドツリアブがいます。この虫は出現時期やその口の形状が植物とのつながりを見ていくうえでとてもおもしろい生き物です。身近でも会えるので僅かなこの機会を活かしてみてください。
河川敷ではオニグルミを見ることでコクワガタやノコギリクワガタ、カブトムシなどに遭遇することができます。オニグルミを見分ける際のコツやどんな場所を見るのか?採集方法は?などの疑問を解決します。
春は黄色の植物がとても多い時期です。今回はなぜ黄色の花が多いのか?身近で見かけるあの黄色いお花はなんて名前なの?植物の他生物とのつながりは?などの観察が楽しくなるような情報をお届けします。
外灯採集は樹液採集と並ぶクワガタ採集のメジャーな方法です。運の要素が大きいものの逆にいえば初心者でも成果を上げやすい探し方です。しかし知っておけば大きな差がつく要素もあります。採集する前に差をつけるポイントを理解して、ライバルよりも見つけましょう。
ツツジにはいろいろな品種があります。クルメ系やヒラド系、落葉する種類などなどいろいろなものがありすぎます。私的に観察する中でこれはいいなと思った種類を入手のしやすさなども考えて紹介します
コナラは平地から山地まで樹液採集で優先的に見るべき樹木ですが、初心者には見分けが難しいです。どんなポイントを見ていくか?と初心者向けの樹液採集方法を紹介しています。夏の採集に役立つ情報なのでしっかり理解してくださいね。
クヌギの見分け方は夏の昆虫採集で重要なポイントです。コツは葉と樹皮とドングリの形です。今回は木を見分けて樹液を探す方法と、木を知らなくても樹液を見つけられる2つの方法を教え、夏のクワガタ採集が楽しめるようにします。初心者は必見です。
カミキリムシを探したい初心者に向けてどのように探したら良いのか?という点を紹介していきます。カブクワと違い戦略を練れないとなかなか成果を挙げられないのがカミキリ採集です。とても面白いですよ。
赤いカミキリの中で最も遭遇するものはベニカミキリです。このカミキリは派手ですが毒はありません。危険性皆無の昆虫なので安心してください。一方で竹を利用するなど珍しい生態を持ちます。
芝生で目にする植物はおおよそ決まっており、群生している場合にはニワゼキショウの可能性が高いです。その他にも芝生で目にする機会の多いお花たちも紹介します。
オレンジ色の鮮やかなツツジの正体はレンゲツツジと呼ばれるツツジです。標高の高い場所に自生し、強力な毒を持つ面白い生態から外敵の捕食を避けていると考えられる植物です。
ミヤマクワガタは甲虫好きの親子にとって憧れの虫だと思います。実は神奈川にも生息しています。夏に最高のロマンを追い求めてみるのはいかがですか?
大人気の高級キノコアミガサタケ。過去の経験で得られた彼らが生えている環境条件をお伝えします。
大量発生する黒い毛虫を見かけたら、キアシドクガを疑ってみましょう。4月下旬頃に大発生する毒のない毛虫ですよ。
大量の白い花を付けるエゴノキ科の植物は花の美しさもさることながら昆虫たちの観察にもうってつけです。
カミキリムシと植物は切っても切れない関係です。初夏の美麗カミキリを例にして、この夏楽しめるカミキリムシ採集の方法をお伝えします。
名所と名高いつつじが岡公園を訪れました。2023年の開花状況、園内の雰囲気、周辺情報などこれから行きたい方に役立つ情報をお伝えします。
花が咲かないツツジは町中をはじめよく目にします。これらにはよくある要因があります。しっかり理解することで花付きを改善できるかもしれません。
ツツジは花が咲いている段階から剪定をすべきと考えています。8割程度花が終わったらなぜ剪定すべきか?という点を紹介していきます。
空を飛ばす、地上専門で徘徊するオサムシの仲間は生態系の中で分解者としてとても重要な昆虫です。
希少植物のクマガイソウは環境の変化や盗掘などの影響で個体数を減らしています。しかし更新されたレッドデータからは希望も読み取れそうです。
スミレパラダイスの高尾山。春に見ることができる魅力的な種類に絞って紹介します。
アリがよくついている植物があります。それはアリをおびき寄せる植物の戦略だったりします。もちろんアリもご褒美をもらっています。
アゲハチョウを探したり、カミキリムシを探したり、虫を探す上では重要なポイントがあります。
大人気生物のトカゲ。いざ見つけようとすると苦労するものです。ここではカナヘビの生態を知って、根拠を持って見つけられるような情報をお伝えします。
スプリングエフェメラルとして大人気のコツバメがよく見られる公園を発見しました。