5月頃になると小さな美麗タマムシが出現します。 クロホシタマムシやマスダクロホシタマムシは、ヤマトタマムシにはないザラつきのある光沢がとてもいいタマムシです。枯れ木に張り付くことで遭遇できる可能性があります。
生物多様性、昆虫採集、お花を愛でる。何気ない毎日で見ている自然の生き物たちへの見方が変わり、ちょっとした発見を楽しめるようになるブログです。
お尻の白いハチ? 触れると人を刺すこともあるシオヤアブやムシヒキアブは益虫なのでご安心を。
お尻の白い昆虫をよく目にしますよね。危ない蜂の仲間かと思いきや、実は昆虫食専門のアブだったりします。オニヤンマやスズメバチなども仕留められる腕利きなんですよ。
高尾山ヨコヤマヒゲナガカミキリ採集記。黄昏時のイヌブナルッキングと外灯採集。高尾で見つけたカミキリたち。
高尾山のヨコヤマヒゲナガカミキリ。カミキリ屋から圧倒的な人気を誇る美麗昆虫です。当然捕まえてみたいので、イヌブナルッキングをし、カミキリの付く木の傾向などを探ってみました。
ヤマトタマムシは絶滅危惧種で希少?。エサとなるエノキでの探し方と産卵に来る立ち枯れ木での探し方を紹介。
幻の虫?絶滅危惧?天然記念物?実は普通に遭遇できるヤマトタマムシ。遭遇のためにはちょっとした要点が必要だったりします。理解すれば簡単に出会えますよ。
神奈川県で探すオオムラサキ。エノキで越冬し、樹液に集まる生態を理解して生息地を探してみよう。
神奈川ではやや遭遇の難しいオオムラサキ。樹液を取り巻く環境や彼らの生態を理解すると非常に出会いやすくなる虫で、生物多様性などの理解が深まります。
高尾山クワガタ採集記4。ネブトクワガタとアカアシクワガタ、ミヤマクワガタのフルコース!月齢を理解して外灯採集に挑戦!
昆虫採集における月齢の影響が採集者の数や昆虫の出現に与える影響を現地で確認してきました。ネブトやアカアシ、昆虫類の増加を体感し、侮れない結果になりました。
宮ヶ瀬エリアのあいかわ公園で見た昆虫の種類。カブトムシやクワガタ、ヤマトタマムシなど人気昆虫にも出会えるはず。
山地に位置する人気の公園あいかわ公園。夏に気になるクワガタや樹液の気配を調査し、一緒に見られた虫たちも紹介します。
高尾山ミヤマクワガタ採集記3。外灯採集でミヤマには出会えるのか?検証
高尾山でのミヤマクワガタ外灯採集。夏の人気ポイントの一つです。その際の注意点やチェックポイントなどを抑えておけば成果を上げやすくなります。昆虫採集は情報が命ですよ。
神奈川、東京で大発生中!? 絶滅危惧種で珍しいアカアシオオアオカミキリ。
幻のアカアシオオアオカミキリが神奈川において出現中です。急激に現れたアカアシオオアオカミキリとナラ枯れには関係がありそうな気がしています。
高尾山ミヤマクワガタ採集記。外灯の珍品イタヤカミキリや樹液の目玉ムクゲコノハなどを観察。ミヤマの出現時間なども調査中。
高尾山のミヤマクワガタ。今の事情はどうでしょうか?先日にミヤマの状況を観察してきたので現在の情報などをお伝えします。
夜の高尾山でミヤマクワガタやアカアシクワガタ探し。非日常感を味わう高尾山ナイト昆虫採集。
ミヤマやアカアシなどの人気クワガタを探すなら、夜の高尾山は現実的なポイントになります。クワガタ以外にも魅力的な昆虫ばかりで、とても楽しいですよ。
昆虫採集で樹液にやってくるスズメバチは危険!? その種類と色の違い、対策などを説明。
樹液の恐ろしい昆虫スズメバチ。刺されないためには彼らを驚かさないことが一番大事です。
カエデやモミジに丸い穴を開ける害虫?タマムシのように緑に輝く美しいアオカミキリと黒白のゴマダラカミキリの痕の違い。
モミジの仲間に傷をつけるカミキリムシ。メジャーなものは2種類あり、中でもアオカミキリは虫好き必見の1種です。2種のカミキリの違いなどを見てみましょう。
神奈川での夜間樹液クワガタ採集記。最小ノコギリクワガタと最大水牛ノコギリクワガタを目指して。
クワガタたちも続々出始める7月初旬。今年はノコギリが多く、最小サイズと最大サイズを目指して観察したいと思います。雑記です。
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5月頃になると小さな美麗タマムシが出現します。 クロホシタマムシやマスダクロホシタマムシは、ヤマトタマムシにはないザラつきのある光沢がとてもいいタマムシです。枯れ木に張り付くことで遭遇できる可能性があります。
タマムシの仲間の1種としてムネアカチビナカボソタマムシという小型タマムシがいます。小型でありながら中細タマムシの仲間としてはかなり身近な種類です。
大きいアリのような昆虫を見つけたら要注意です。青っぽい色をしているならばヒメツチハンミョウという有毒生物の可能性があります。 しかしこの虫は寄生生活や退化した翅など面白い生態も持ちます。
真っ赤な人気キノコとしてタマゴタケがあります。6月~秋ごろまで採集が可能で、毒キノコとの見分けやすさも簡単な素晴らしい食材です。その味や生える環境など採集するための知恵を紹介します。
初夏に目にする青と白と黒の3色のカミキリは、ラミーカミキリという外来種のカミキリです。 カラムシという植物が分かれば簡単に見つけられる虫です。この記事ではカラムシの見つけ方と、初心者向けカミキリを紹介します。
虫を取るための網が欲しくなったなったならばいよいよ自作網の時期です。要点さえ抑えておけば安く簡単に作ることができます。 また、人気の志賀昆虫網を持っていればそこからも簡単に移行することができますよ。
携帯性に優れ、日常から軽いアウトドアシーンまで様々に使えるarkfeld pro のレビューです。
鉢植えでカバークロップを実験してみました。一般的には畑などで使われる手法なのですが、ツツジの花つきにどう影響を与えるか?1年間観察してみました。
クワガタは夜しか捕まえられないのでしょうか?そんな事はありません。しかし隠れていることも多く探すのにはコツが必要です。 今回は昼間使えるルッキング採集を紹介します。樹液や樹種を見分け、慎重に木々を見ていくシンプルな方法ですが、かなり差が出ます。
春は白いお花がたくさん見られる時期です。この記事では特に近場で目にする白いあのお花たちを紹介しています。名前の知らないあのお花のことを知れるはずです。
クワガタやカブトムシはいつの時期から取れるのでしょうか?子どもたちの夏休みが常識のように思われますが、実はもっと早かったりします。実体験に基づくおすすめ時期とその理由を紹介します。
蹴り採集は昔の取り方かと思いきや、現在でも有効な採集方法です。しかし有効な場所は減っており、どこでするか?がとても重要です。昼間にできる蹴り採集の基礎部分をお伝えします。
春に様々な場所でホバリングをする小さなアブとしてビロウドツリアブがいます。この虫は出現時期やその口の形状が植物とのつながりを見ていくうえでとてもおもしろい生き物です。身近でも会えるので僅かなこの機会を活かしてみてください。
河川敷ではオニグルミを見ることでコクワガタやノコギリクワガタ、カブトムシなどに遭遇することができます。オニグルミを見分ける際のコツやどんな場所を見るのか?採集方法は?などの疑問を解決します。
春は黄色の植物がとても多い時期です。今回はなぜ黄色の花が多いのか?身近で見かけるあの黄色いお花はなんて名前なの?植物の他生物とのつながりは?などの観察が楽しくなるような情報をお届けします。
外灯採集は樹液採集と並ぶクワガタ採集のメジャーな方法です。運の要素が大きいものの逆にいえば初心者でも成果を上げやすい探し方です。しかし知っておけば大きな差がつく要素もあります。採集する前に差をつけるポイントを理解して、ライバルよりも見つけましょう。
ツツジにはいろいろな品種があります。クルメ系やヒラド系、落葉する種類などなどいろいろなものがありすぎます。私的に観察する中でこれはいいなと思った種類を入手のしやすさなども考えて紹介します
コナラは平地から山地まで樹液採集で優先的に見るべき樹木ですが、初心者には見分けが難しいです。どんなポイントを見ていくか?と初心者向けの樹液採集方法を紹介しています。夏の採集に役立つ情報なのでしっかり理解してくださいね。
クヌギの見分け方は夏の昆虫採集で重要なポイントです。コツは葉と樹皮とドングリの形です。今回は木を見分けて樹液を探す方法と、木を知らなくても樹液を見つけられる2つの方法を教え、夏のクワガタ採集が楽しめるようにします。初心者は必見です。
カミキリムシを探したい初心者に向けてどのように探したら良いのか?という点を紹介していきます。カブクワと違い戦略を練れないとなかなか成果を挙げられないのがカミキリ採集です。とても面白いですよ。
美麗な小型タマムシことクロホシタマムシの時期が来ました。枯れ木や緑色に集まる習性を利用して捕まえてみましょう。実物を1度は見てほしい虫です。
小さな宝石ことタマムシ科のチビタマムシとナガタマムシ。身近に生息する虫なのですが、その小ささゆえになかなか存在の知られていない昆虫です。
土中の菌と共生する変わった植物たちがいます。それらの観察に適した時期がまさに今なので、ランの仲間の観察に自然豊かな場所へ足を運んでみましょう。
この時期の虫取りでは白いお花を狙っていくのが楽しいです。黒系のアゲハやカミキリムシなど様々な虫が姿を見せてくれますよ。
ミヤマクワガタは甲虫好きの親子にとって憧れの虫だと思います。実は神奈川にも生息しています。夏に最高のロマンを追い求めてみるのはいかがですか?
大人気の高級キノコアミガサタケ。過去の経験で得られた彼らが生えている環境条件をお伝えします。
大量発生する黒い毛虫を見かけたら、キアシドクガを疑ってみましょう。4月下旬頃に大発生する毒のない毛虫ですよ。
大量の白い花を付けるエゴノキ科の植物は花の美しさもさることながら昆虫たちの観察にもうってつけです。
カミキリムシと植物は切っても切れない関係です。初夏の美麗カミキリを例にして、この夏楽しめるカミキリムシ採集の方法をお伝えします。
名所と名高いつつじが岡公園を訪れました。2023年の開花状況、園内の雰囲気、周辺情報などこれから行きたい方に役立つ情報をお伝えします。
花が咲かないツツジは町中をはじめよく目にします。これらにはよくある要因があります。しっかり理解することで花付きを改善できるかもしれません。
ツツジは花が咲いている段階から剪定をすべきと考えています。8割程度花が終わったらなぜ剪定すべきか?という点を紹介していきます。
空を飛ばす、地上専門で徘徊するオサムシの仲間は生態系の中で分解者としてとても重要な昆虫です。
希少植物のクマガイソウは環境の変化や盗掘などの影響で個体数を減らしています。しかし更新されたレッドデータからは希望も読み取れそうです。
スミレパラダイスの高尾山。春に見ることができる魅力的な種類に絞って紹介します。
アリがよくついている植物があります。それはアリをおびき寄せる植物の戦略だったりします。もちろんアリもご褒美をもらっています。
アゲハチョウを探したり、カミキリムシを探したり、虫を探す上では重要なポイントがあります。
大人気生物のトカゲ。いざ見つけようとすると苦労するものです。ここではカナヘビの生態を知って、根拠を持って見つけられるような情報をお伝えします。
スプリングエフェメラルとして大人気のコツバメがよく見られる公園を発見しました。