復学支援機関を選ぶ時の基準

復学支援機関を選ぶ時の基準

本記事を書いているのは『こまち先生』こと不登校解決支援センターRAY代表理事の辻です。・現大阪府教育長である水野達朗先生に師事し、一般社団法人家庭教育支援センターペアレンツキャンプにて東京支部室長を務める(現ペアレンツキャンプ運営とは一切の関係がございません)・家庭教育アドバイザー、復学支援カウンセラーとして親子関係の改善や復学支援に従事。・SNSでは『こまち先生』として活動し、総view数は100万を突破! 復学を考え始めたときに知っておきたいこと ~支援機関を選ぶ前に~今回は、不登校支援の中でも「復学支援」を提供している機関について、選ぶ際の注意点をお伝えしていきたいと思います。◆ 「学校に行かせない」ことだけが正解ではありません最近では「学校には無理して行かせなくていい」「子どもが行きたくなるまで待とう」という風潮が広がってきています。この考え方が広まったことで救われたご家庭もたくさんありますし、必要な視点だと私も思っています。ただ、その考え方がすべてのケースに当てはまるとは限りません。むしろ、それだけに偏ってしまうことでかえってお子さんやご家庭にとってのリスクが大きくなる場合も