改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 スワローズの高津監督に対する評価は様々だろうが、個人的には今日のジャイアンツ戦を観ていて高津監督が就任して以降の功罪が垣間見られた印象を抱いた。 今日の試合もジャイアンツに先制される苦しい展開となった。個人的には高津監督の「采配」には不可解な印象を抱くシーンもあった。 それでも結果的には高津監督の「選手起用」が功を奏して、スワローズはジャイアンツに逆転勝利をおさめ、ジャイアンツ3連戦3連敗を免れた。
Amebaブログで13年間続けていたスワローズに関する私感を目に留めていただきありがとうございます。2023年からプラットフォームをnoteに移転しました。
現状の布陣における戦い方に光が射した逆転勝利でスワローズがジャイアンツに連勝
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2020年に高津監督が就任して以降のスワローズは、中継ぎ陣の奮闘で勝機を見出そうとする戦い方を志向している感がある。 だが、現状の中継ぎ陣は昨年の抑えを担った田口投手と高津監督就任初年度からセットアッパーを務めている清水投手を欠いた布陣となっている。清水投手の不調という状況を受け、様々な投手が起用されるとともに試されてきた。 今日の試合では昨年のラスト2イニングを任されていた投手が不在でありながら、中継ぎ陣が終盤の1点リードを守り切ってみせた。野手陣も主力の離脱を受けて試行錯誤されていたが、ある程度の形とな
スワローズ通算4500勝の節目はヤフーレ投手がマダックスを達成して打線も繋がった完勝試合
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日のジャイアンツ戦で、スワローズ(アトムズ)は球団通算4500勝という節目の勝利を挙げた。 投げては先発のヤフーレ投手が危なげない投球で、マダックス(投球数100球以内の完封勝利)を達成。打っても村上選手と山田哲選手の本塁打など先発全員安打の16安打で打線が繋がり9点を奪った。 スワローズは投打でジャイアンツを圧倒し、文字通りの完勝だった。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今季のスワローズは春季キャンプの前に外野シャッフル構想を掲げ、外野手のコンバートによって戦力の最大化を図るアプローチを採用した。 個人的には開幕前からnoteに再三記している通り、高津監督・首脳陣が外野シャッフルに着手した理由は理解できるものの、現実的には外野シャッフルという手段で享受できる利点が少ないと思っている。外野シャッフルは守備のリスクを高める可能性が高く、失点の減少には繋がらないからである。 今日の試合はスワローズの外野シャッフルの功罪を突き付けた。現在の布陣は攻撃面の利点を守備面のリスクが上回る
タイガースとの対応力と準備の差が結果を分けたスワローズの敗戦試合
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合後にタイガースの岡田監督は、前日の試合後に野手を集めて緊急ミーティングを開催したことを明らかにした。守備のミスが続いて敗れたことを受け、直々に考えを発信したようだ。個人的にはこのインタビューを観ていて、タイガースが今日の試合前にしっかりと準備をしていたことを感じられた。 自分が今日の試合後に脳裏に浮かんだ思いは、前日の試合に快勝したスワローズは今日の試合前に向けてしっかりと準備をしていたのだろうかというものである。 今日の試合結果は接戦だったが、対応力と準備の差が勝敗を分けたように感じられた。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 スワローズは前日の試合にサヨナラ勝ちして連敗を脱したが、厳しい戦いが続いている。かたやタイガースは引き分け2つを挟んで7連勝して首位に浮上。昨年の日本一チームがチームを建て直してきた。 最近の両チームの戦いぶりを比較すれば、タイガースが有利と予想しても不思議ではない。タイガースのホームグラウンドである甲子園球場で開催されるプラス材料もある。スワローズの予告先発は小川投手と発表されていたが、上半身のコンディション不良で出遅れての今季初登板は期待と不安が入り混じるものだった。 だが、試合結果は戦前の不安要因を払
サンタナ選手の本塁打という力業で苦しい展開を打開したサヨナラ勝利でスワローズは連敗をストップ
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日のスワローズの戦いぶりはリードしていても追い付かれそうな不安を抱かせるもので、連敗中のチームだと感じさせるものだった。試合全般を振り返れば、スワローズよりもカープの方が良い戦い方をしたと思う。 スワローズは先発投手が大量援護を吐き出し、中継ぎも持ち堪え切れずに勝ち越しを許し、カープに逆転負けを喫する気配は多分にあった。 だが、スワローズはサンタナ選手のサヨナラ本塁打という劇的な結末で勝利を手にした。苦しい展開が続いていたが、両外国人選手の力業で打開してみせた。
予想通りの投手戦の展開は終盤に先制を許してスワローズ完封負け
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はスワローズが吉村投手、カープは床田投手が先発と発表されていた為、投手戦になる可能性が高いのではないかと思っていた。 実際に投手戦となり、中盤まではスコアレスの展開で推移した。両チームとも得点を奪う気配は乏しかった。だが、7回にカープが本塁打で均衡を破って、スワローズ打線はその後も抑えられて完封負けを喫した。 先制された方が負けるというわかりやすい展開で、文字通りスワローズの完敗という印象である。
先発投手の投球が制御不能で序盤に趨勢が決したスワローズの大敗試合
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 贔屓チームが敗れた際には、敗因として監督・首脳陣の采配などがクローズアップされることが多い。 だが、今日の試合は先発したヤフーレ投手の制御不能とさえ感じるような初回から2死球・2四球で走者がたまり、ヒットは伊藤光捕手のタイムリーのみながら3失点。2回にも先頭打者の大貫投手のヒットから4連打を喫するなど、ヤフーレ投手は全く良いところがないまま降板して、序盤の2回で7点ビハインドとなった。 ヤフーレ投手を先発で起用した高津監督・首脳陣が悪いという見方もあるのかもしれないが、個人的には先週まで3連勝していた投手を
先発ローテ再編の試合を戦力の見極めに利用したスワローズ敗戦試合
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今季のスワローズは開幕から土曜日の試合は吉村投手が先発していたが、メディアで先発ローテーションが再編されることが報じられ、吉村投手は次カードのカープ戦で先発することになるようだ。 その代わりに今日の試合に先発したのは、一軍では今季初登板となる阪口投手だった。阪口投手は5回を投げ切れずに降板したが、今日の試合は絶対に勝ちたいのであれば、いちファン目線では阪口投手を代えるタイミングは何度もあったと思う。だが、高津監督はあえて阪口投手の交代を我慢し続けた。 個人的には今日の試合を捨て試合とは言わないが、高津監督は
村上選手が勝ち越し弾を放つ高津監督の「理想的な攻撃」でスワローズが連勝
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 スワローズの高津監督は前日のドラゴンズ戦後に、理想の攻撃とコメントしたけどが報じられた。全得点を二死から奪ったことに加え、個人的には村上選手を4番打者に復帰させて先制弾などの結果を出したことも、高津監督にとっては理想の攻撃と感じた理由なのかもしれない。 先週に横浜スタジアムで開催されたベイスターズ戦では、村上選手が2番打者で起用された2試合に勝ったが、今日のベイスターズ戦では4番打者の村上選手が放った決勝弾で勝利をおさめたことの方が、高津監督にとっては我が意を得たりと感じる勝利なのかもしれない。結果的に塩見選手
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 一昨日からのドラゴンズ戦でスワローズが奪ったのは2点のみで、前日の試合では3回までに6残塁とチャンスを逸した末に完封負けを喫した。 だが、今日の試合でスワローズは全得点を二死から奪って二桁得点に達した。NPBの本拠地の中でも最も広い球場で、スワローズの中軸が本塁打3本を放つという余り観られない攻撃により、ドラゴンズの追撃を長打力でねじ伏せた印象である。 スワローズの挽回を期待させる戦いぶりだったとは言えないものの、首位ドラゴンズとの3連戦に3連敗しなかったことは良かったと思う。
戦力の最大化を図れない現状を露呈したスワローズの完封負け試合
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 プロ野球を観ていて、この戦力なら誰が監督でも勝てるという意見が飛び交うチームがある。個人的にはそうした見方には基本的に与しない。その理由として、戦力はあっても勝てないチームの例を幾つも観てきたことが挙げられる。昨年のカープは戦力的に厳しい印象だったが4年ぶりの2位となったのは、新井監督が戦力の最大化を図った故だろう。 個人的には今年のスワローズの戦力に対して、一定の評価をしている。だが、昨年のスワローズは何とか最下位を免れたBクラスのチームであり、戦力の最大化を図らなければならない。 だが、高津監督・首脳陣
過去実績と現状が乖離する選手の見極めが遅かったスワローズの大逆転負け試合
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 高津監督はインタビューで4番打者と抑え投手は固定したいと語っていたことがある。だが、現在のスワローズは4番で固定していた村上選手を2番で起用することで、打線の繋がりを生み出そうとしている。 そして、開幕早々に抑えの田口投手が二軍で調整となった為、抑え投手は固定せずに判断していきたいというニュアンスのコメントを発していた。役割を固定しないということは選手起用の選択が難しくなる一方で、選手の調子を見極めながら適材適所に配置するという選択肢も生まれる。 高津監督、伊藤智投手コーチ、石井弘投手は何れも現役時代に中継
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 スワローズの高津監督に対して、個人的には良くも悪くも頑固な人という印象を抱いている。こうした印象はメディアで報じられるコメントや選手起用などを通じてのものであり、実際の人となりとは大きく乖離しているのかもしれない。 その為、前日の試合で村上選手を2番打者として起用した『決断』には驚かされた。村上選手の4番打者起用に対する強い拘りがあると思っていたからである。 今日の試合でも村上選手を2番打者で起用するとともに、追加点のチャンスで先発投手に代打を送らなかった。こうした高津監督・首脳陣の決断が吉と出て、スワロー
高津監督の村上選手を2番起用する『決断』が功を奏したスワローズの逆転勝利
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 高津監督は一軍監督に就任した2020年以降、村上選手を4番打者で起用し続けてきた。高津監督の野球感では、チームの中心である村上選手の4番起用は譲れないという方針を貫いていた。 だが、今日のベイスターズ戦のスタメン表には村上選手の名前が2番目に記されていた。一般的にはチーム成績が振るわない時に打線のテコ入れが為されることが多いが、高津監督は就任初年度に5位とも二桁ゲーム差離されて最下位となった年でさえ、村上選手を4番で起用し続けた。 自分はNPBの4番打者の理想像的なイメージがある王貞治選手でさえ3番で起用さ
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 自分はいちスワローズファンとして、贔屓チームのスワローズに勝って欲しいという思いはあるが、それと同じくらい結果はともかく勝負する姿勢を観せて欲しいと思っている。 どんな仕事でもチャンスというものは、頻繁にあるものではない。そのチャンスを生かせれば大きな成果を挙げることができ、チャンスを活かしきれなければ評価や期待値が下がる可能性もある。 個人的にはプロ野球というのは、成功する確率が低い(失敗が多い)と思っている。だからこそ、チャンスに何とか生かそうとする姿勢を観たい。今日の試合でベイスターズの選手にはチャン
出場機会を渇望するチームと与えられるチームの差を感じたスワローズの敗戦試合
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 両チームのスタメンのみを見る限りでは、スワローズの方がレギュラーが固まっている。だか、チームはレギュラーのみで構成されている訳ではない。監督・コーチ・スタッフに加え、控え選手も含めてチームである。 今日の試合では、レギュラー以外の選手の活躍が試合を大きく動かした。言い換えれば、レギュラーではない選手が出場機会を渇望するジャイアンツとレギュラーではない選手が出場機会を与えられるスワローズとの差が顕になった。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 自分はプロ野球を観ていて、贔屓チームが敗れた場合には、その原因を探ろうとするタイプのファンかもしれない。 だが、今日の試合に関しては敗因として挙げられるシーンが皆無ではなかったが、試合を通じて勝負どころをジャイアンツがことごとく制した。その為、2点差という僅少差ではあるものスワローズの完敗という印象を抱いた。
外国人選手の活躍など空気を読まない戦いぶりでスワローズがタイガースに勝って連敗ストップ
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 前日の試合後にアップした記事の中で、以下の内容を記した。 >タイガース戦でオーソドックスな戦いをしても、スワローズには分が悪いのではないかと思う。その為、個人的にはスワローズは中軸の長打力に活路を見出して欲しいと思っている。 今日のタイガース戦で、スワローズは先発のヤフーレ投手が好投し、その後は投手事情もあれど高津監督はオーソドックスではない継投をした。打線は中軸のオスナ選手が初回に先制弾を放ち、連敗中のチームを奮い立たせた。 昨年の日本一チームであるタイガースは手強いチームだが、今日の試合は投打の外国
タイガース・コンプレックスを抱えているように感じられたスワローズ敗戦試合
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 自分がファンになった頃(初優勝前)のスワローズは、ジャイアンツ・コンプレックスがあると称されていた。これはスワローズがリードしていても強いジャイアンツに追い付かれてしまうのではないかという雰囲気が漂い、結果的に追い付かれて勝ち越された末に敗れるという状況を意味するものである。 昨年のスワローズは、リーグ優勝・日本一になったタイガースに7勝17敗1分けと大きく負け越した。その為、現在のスワローズ首脳陣・選手はタイガースの強さを感じているだろう。高津監督は開幕前にタイガースの強さを認めるコメントを発していた。そして
首脳陣の勝負手と選手の勝負に対する執着心の差を感じたスワローズ惨敗試合
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はいちスワローズとして非常に注目していた。昨年リーグ3連覇を目指した筈のスワローズがタイガースに大きく負け越し、18年ぶりのリーグ優勝を後押しした格好となった為、その悔しさを今季の戦いでどのように晴らしていくのだろうかと思っていたからである。 結果的にはタイガース目線で見れば、今年のスワローズにも勝てるという思いをより深める試合だったのではないだろうか。個人的にはスワローズとタイガースには首脳陣の勝負手に加え、選手の勝負に対する執着心でも差があると感じさせられた惨敗試合という印象を抱いた。
今季のスワローズにとってターニングポイントとなり得るカープ戦の大逆転負け
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はスワローズが3点リードをラスト2イニングで逆転され、カープに大逆転負けを喫した。 仮にスワローズが勝っていれば、先発の高橋奎投手の好投など今後の戦いにおけるプラス要因を見出すことができた。だが、逆転負けを喫したことで、見出せる可能性があったプラス要因は吹き飛び、今後の戦いが不安視されるマイナス要因が浮上した。 今日の試合は2024年シーズンを振り返った時に、スワローズの戦いにおけるターニングポイントとなるかもしれない。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 東京ヤクルトスワローズを運営するヤクルト球団は、2023年度(第75期)決算公告を報告した。2023年度(第75期)決算は、2021年度(第73期)から3期連続で黒字化を達成した。
高津監督の継投は計算通りには進まずロースコアの展開でスワローズが競り負け
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合は両チームの先発投手が無失点で降板した為、中継ぎ陣の投球が試合結果を左右した。 個人的には両チームともに継投が上手くいったとは思わない。だが、スワローズは高津監督の継投が計算通りには進まなかった為、ロースコアの接戦に敗れた。マツダスタジアムのカープ戦でロースコアの展開となるのは、スワローズにとっては望ましくない印象である。
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改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 スワローズの高津監督に対する評価は様々だろうが、個人的には今日のジャイアンツ戦を観ていて高津監督が就任して以降の功罪が垣間見られた印象を抱いた。 今日の試合もジャイアンツに先制される苦しい展開となった。個人的には高津監督の「采配」には不可解な印象を抱くシーンもあった。 それでも結果的には高津監督の「選手起用」が功を奏して、スワローズはジャイアンツに逆転勝利をおさめ、ジャイアンツ3連戦3連敗を免れた。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 1点差負けの場合には「惜敗」ということが多い気がするが、自分は前日の1点差負け試合の後にアップしたnoteのタイトルに「完敗」と記した。試合全般を通じて惜しい試合だったという印象ではなく、負けるべくして負けたという印象だったからである。 今日の試合もスワローズの1点差負けだったが、個人的には前日の試合と同様に「惜敗」という印象ではなく「完敗」という印象である。 個人的に問題だと感じるのは、前日の敗戦を糧にせず、前日の試合と同様の戦いをした末の完敗だったことである。敗戦から学んだり反省したりするのではなく、敗
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はロースコアの1点差負けだったが、個人的には点差以上にスワローズの完敗という印象を抱いた。 前回の東京ドームでのジャイアンツ3連戦ではスワローズが3連勝し、初戦はヤフーレ投手が完封勝利を挙げた。 今日の試合ではジャイアンツ打線の攻撃に意図を感じられた一方で、スワローズ打線の攻撃にはそうしたものを感じられなかった。チームとして戦ったジャイアンツと個の力量で対峙しようとしたスワローズという戦いだっただろうか。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 一昨日のベイスターズ戦で大逆転負けを喫してから1日空くという変則日程で、スワローズは今日のベイスターズ戦を迎えた。 初回の攻撃で先制した後はベイスターズに迫られる苦しい展開となり、一昨日の敗戦のダメージがスワローズを取り巻いている感もあった。だが、試合中盤にスワローズが追加点を奪って突き放した。序盤から中盤までリードした状況で何とか持ち堪えたことが功を奏した。 スワローズのチーム状況が良いとは思わないが、セ・リーグ他チームの状況も同様である。スワローズにとっては悪くない展開となっている。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2019年のシーズン終了後に、当時の高津臣吾二軍監督が一軍監督に就任してから一定の期間が経過した。高津監督は就任2年目からリーグ連覇を成し遂げ、2021年には20年ぶりの日本一にチームを導いた。 スワローズ(アトムズ)の球団史では、一軍監督を最も長く務めたのは野村克也監督の9年間だが、それに次ぐのが若松勉監督の6年間で、高津監督は歴代3番目となる。その為、近未来に高津監督を継ぐ監督が就任することになる。 その結果として、現在の陣容から大きく様変わりする可能性があり、それが良いことなのかと言えば不明瞭である。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はスワローズが2点リードの8回裏に、NPBに復帰した筒香選手に逆転スリーランを被弾するというあたかも筋書きがあったかのような展開で大逆転負けを喫した。 試合を振り返ると幾つかポイントめいたことがあったが、この筋書きに向けた流れだったのであれば良くできたものである。 高津監督・首脳陣は色々考えているのかもしれないが、起用した選手が役割を全うできていない。中継ぎ陣の力で戦ってきたチームだが、持ち堪え切れない試合が続く。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はドラゴンズ先発投手の髙橋宏投手に投打で活躍され、スワローズの完敗だった。ドラゴンズというチームのマネジメントを含めた総合力ではなく、髙橋宏投手と石川昂選手、細川選手という個の力量にねじ伏せられた。 プロ野球は結果論で語られることが多いが、ドラゴンズの落合博満元監督は結果論で語るなというコメントを再三発していた。個人的には結果論で語ることも結果論で語るなという意見の何れも否定しないが、大切なことは自らが考えた上で語ることだと思う。 今日の敗戦に関しては、スワローズにとって大きなダメージはないと思う
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 スワローズは最大で4点リードする展開に持ち込んだのだから、勝ち切るべき試合だったのは確かだろう。 自分はいちスワローズファンとして勝てなかったことは残念だという思いはあるが、引き分けという結果で負けなかったことを肯定的に捉えている。その理由は現在のセ・リーグは勝利数ではなく勝率で順位を決するからである。2021年のペナントレースは、77勝したタイガースではなく73勝のスワローズが制したことは記憶に新しい。順位を分けたのはスワローズがタイガースより引き分けが8試合多かったことである。今日の引き分けにより、首位のタ
スワローズは今日の試合の序盤に先制した後に加点したが、5回以降は無安打に封じられてドラゴンズに同点に追い付かれて延長戦となった。 そんな苦しい試合展開に決着を付けたのは、途中出場したスワローズの塩見選手が延長11回に放ったサヨナラ本塁打だった。 今日の試合でスワローズが放ったのは7安打で、ドラゴンズが放った14安打の半分である。だが、スワローズは長打力で得点を奪うことができた。スワローズは今日の勝利でAクラスに浮上した。 改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 スワローズの吉村投手に関して、前回登板のカープ戦後にアップした記事の中で以下の内容を記した。 >吉村投手は投球数が80球に近付くと苦しい投球になるという傾向は出ているのだから、吉村投手が先発する試合では味方打線が何とか先制することが求められる。 今日のジャイアンツ戦で、スワローズは上記に記したような展開に持ち込み、試合の主導権を譲らなかった。吉村投手が好投し、中軸のオスナ選手と村上選手が本塁打を放って得点を重ねた。スワローズは東京ドームのジャイアンツ3連戦で3連勝し、カープ・タイガース・ジャイアンツとの8試
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2020年に高津監督が就任して以降のスワローズは、中継ぎ陣の奮闘で勝機を見出そうとする戦い方を志向している感がある。 だが、現状の中継ぎ陣は昨年の抑えを担った田口投手と高津監督就任初年度からセットアッパーを務めている清水投手を欠いた布陣となっている。清水投手の不調という状況を受け、様々な投手が起用されるとともに試されてきた。 今日の試合では昨年のラスト2イニングを任されていた投手が不在でありながら、中継ぎ陣が終盤の1点リードを守り切ってみせた。野手陣も主力の離脱を受けて試行錯誤されていたが、ある程度の形とな
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日のジャイアンツ戦で、スワローズ(アトムズ)は球団通算4500勝という節目の勝利を挙げた。 投げては先発のヤフーレ投手が危なげない投球で、マダックス(投球数100球以内の完封勝利)を達成。打っても村上選手と山田哲選手の本塁打など先発全員安打の16安打で打線が繋がり9点を奪った。 スワローズは投打でジャイアンツを圧倒し、文字通りの完勝だった。
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改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合に対する全体的な印象は、両チームともにミスが散見されたBクラスチーム同士の戦いだったというものである。勝敗を分けたのは「4番打者」の活躍である。 現在のスワローズには「4番打者」がいるが、ドラゴンズは「4番目の打者」がいない。現在のドラゴンズの「4番目の打者」である石川選手は将来の「4番打者」となる為の経験を重ねている段階であり、ファンからは将来性を嘱望されている。 現在のスワローズの「4番打者」である村上選手は経験値を重ね、不動の中軸となったことにより、チーム成績に大きな影響を及ぼす存在となった
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改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 仮にスワローズがリーグ3連覇を逸した場合には、個人的にはシーズン後に今日の試合の敗戦を思い出すかもしれない。敗戦という結果に加え、スワローズとタイガースの野球の質の差めいたものを感じたからである。 両チームとのチャンスを生かしきれない状況が続いたが、勝負どころの対応力を通じて昨年までのタイガースとは異なり、俺たちの野球ではなく勝たなければ意味がないという厳しさを感じられた。スワローズは勝利どころで若手選手に自由に勝負させた感があるが、結果は伴わなかった。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合を観ていて、スワローズ首脳陣のゲームプラン通りの展開となったように感じられた。投手の継投、スタメンの何れも首脳陣の思惑通りに推移した気がしたからである。 スワローズ先発の石川投手は、今日の勝利で阪急ブレーブス(現オリックスバファローズ)などで活躍した通算350勝の米田哲也投手と並ぶ入団から22年連続で勝利投手となった。そして通算184勝となり、球団史では通算勝利数2位の松岡弘投手が挙げた191勝に近付いた。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 プロ野球ファン目線で今日のタイガースvsスワローズで最も注目されたのは、タイガース先発の村上投手の連続無失点イニング記録だったと思う。開幕から25イニング連続無失点という素晴らしい投球を続けており、今日の結果によっては開幕からの無失点イニングのNPB記録を更新する可能性があったからである。 その為、個人的にはスワローズが勝機を見出すには投手陣が無失点(或いは最少失点)で持ち堪えて、何とか得点を奪うという展開に持ち込むことではないかと思っていた。 今日の試合は両チームが無失点で後半を迎えたが、この展開はスワロ
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合は両チームにとって、絶対に勝ちたいと思っていたかもしれない。明日の試合開催が天候的に微妙な為、2連戦となる可能性が高いからである。ベイスターズにとってはリーグ連覇チームとの差を詰められたくない一方で、スワローズは今日の試合に勝てばベイスターズ戦に連勝して差を縮めるチャンスである。 だが、今日の試合は序盤からベイスターズ打線が本塁打攻勢で得点を重ね、中盤以降も追加点を加えた。あたかも前日の逆転サヨナラ負けの借りを返すかのような猛攻だった。スワローズは防戦一方で二桁失点を喫して敗れた。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 プロ野球の贔屓チームを応援していると、稀に何故勝てたのだろうかと不思議に思う試合に遭遇することがある。自分が応援するスワローズに関しては、初優勝した1978年に本拠地の神宮球場で劇的な試合が多く、「神宮球場」と称されるようになった。 今日の試合は両チームで11本塁打が飛び交い、「神宮球場」と称されるに相応しい展開だったと思う。スワローズは1点ビハインドで9回裏の攻撃も二死無走者と追い込まれながら、長岡選手が放った逆転サヨナラ本塁打で勝利をおさめた。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 フランクリン・ルーズヴェルト大統領の言葉に由来する「ルーズヴェルト・ゲーム」という言葉は知られている気がするが、昨日と今日のジャイアンツvsは何れも「ルーズヴェルト・ゲーム」で決着した。 ジャイアンツが2試合続けて「ルーズヴェルト・ゲーム」を制したのはNPBでは初らしいが、スワローズは2試合続けて敗れた格好である。1試合のみならともかく、2試合続けて「ルーズヴェルト・ゲーム」で贔屓チームが敗れるのを目にすると、一番面白いゲームスコアという見方には与することは難しい。試合を振り返ると個人的には守備力、走塁力に加え
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 プロ野球の贔屓チーム(スワローズ)の勝ち負けに一喜一憂するのは、個人的な楽しみの一つである。自分の場合には贔屓チームの勝ち負けに加え、流石にプロ野球だと感じさせてくれるプレーを観たいという思いも抱いている。 スワローズは今日のジャイアンツ戦で、最大6点リードを守り切れずに大逆転負けを喫した。勝負には勝ち負けが付きものなので、贔屓チームが負ける時は残念な思いはあるが、長いペナントレースの試合を全て勝つことはできないのが現実であることも理解している。だが、今日のジャイアンツに敗れたことに対して、個人的にはスワローズ
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合は2回で4点ビハインドとなり、スワローズは厳しい展開となった。スワローズは先のタイガース戦でようやく連敗は脱出したものの、ジャイアンツの先発はエース格の戸郷投手だったからである。 だが、今日のスワローズはWBC日本代表に選手された選手や外国人選手の活躍などで4点差を跳ね返す反発力を見せた。最後まで厳しい試合展開だったが、スワローズは何とか凌ぎ切った。
神宮外苑再開発における明治神宮野球場の改修・新造に限定した私感(その2・新造)
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 自分が初めて明治神宮野球場(神宮球場)に足を運んだのは、1975年(昭和50年)である。スワローズファンとして、明治神宮野球場で野球を観戦するようになって48年間が経過したことになる。 スワローズファンにとって、神宮外苑再開発は関心の差こそあれども2010年代前半から気になる話題だったのではないだろうか。スワローズの本拠地である明治神宮野球場の姿が変わる可能性が浮上したからである。 そして、神宮外苑再計画の中で、①現在の明治神宮第二野球場を解体し、秩父宮ラグビー場を建設。②現在の秩父宮ラグビー場の場所に明治
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 現在までのセ・リーグはベイスターズが2位に3ゲーム差を付け、スタートダッシュに成功した格好である。だが、個人的にはセ・リーグで高く評価しているのはタイガースであり、贔屓チームのスワローズの立ち位置を見る際に比較対象としている。 今日の試合ではスワローズ打線の中軸が機能して全打点を挙げた。そして、先発したルーキーの吉村投手がプロ初勝利を手にし、スワローズは連敗をストップした。個人的には高く評価をするタイガース戦で連敗をストップしたのは、タイガースとの差を広げられなかったという点でも大きいと思う。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合を現地観戦していて脳裏に浮かんだのは、両チームの監督の野球感である。そうしたことを考えた理由は、今日の試合内容はタイガースの岡田監督にとって自身の野球感を選手が実践した理想的な試合なのではないかと感じたからである。 他方、スワローズの高津監督にとっては、自身の野球感や理想像と現実に目の前で行われている試合の展開や選手の動きに大きなギャップがあるのではないかとも感じられた。 今日の試合展開と結果は、個人的に面白くなかった。自分は野球観戦をする際には贔屓チームの順位や成績不問で楽しみ方を見出そうとする
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 自分がスワローズファンになった理由の一つとして、チームは弱かったものの自分が観戦した試合で必死に戦っている姿勢を感じられた点が挙げられる。 今年のスワローズはリーグ連覇を達成して、リーグ3連覇と日本一奪回を目指している。他チームは打倒スワローズを掲げて戦っており、そんな他チームに勝つ為にはしっかりと勝負する必要があると思う。スワローズは今日の試合で為す術なく完封負けを喫したが、個人的には敗戦という結果以上に出場した選手の一部に勝負をする姿勢が乏しいように感じられたことが残念である。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合を振り返ると、スワローズが勝てそうな気配はあったと思う。だが、今のベイスターズには展開不問で試合を跳ね返す粘り強さがある。 スワローズは何とか延長戦に持ち込んだが、粘り切れず人サヨナラ負けを喫した。スワローズは5連敗となり、勝率5割を割った。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 プロ野球はチーム同士の対戦だが、今日のような試合を観ていると各々の選手の対応力の差が試合結果に反映されるように感じられる。 中盤までは僅少差で推移したが、勝負どころではベイスターズの選手が結果を出して、スワローズの選手は結果を出しきれなかった。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今回のベイスターズ戦は、スワローズにとって首位攻防戦となった。スワローズ、ベイスターズとも盤石のチーム状況だとは思わないが、スワローズの方が得点力に問題を抱えているかもしれない。 今日の試合はスコア的には接戦となった。だが、個人的には今日の試合を観ていて攻守の双方でスワローズに閉塞感があるかのようだった。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合では5本の本塁打が出たが、現在の両チームの状況では本塁打数がリーグ首位のジャイアンツに対してスワローズは些か分が悪い。 今日の試合では序盤からジャイアンツの本塁打構成で失点を重ね、試合中盤で5点ビハインドとなった。チーム打率がリーグ最下位のスワローズにとって、中盤で大差が付くと追撃は厳しい。中盤以降にチャンスは作ったが、ジャイアンツを脅かすことはできなかった。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 個人的には今季のジャイアンツは、外国人選手の結果に大きく左右されるのではないかと思っている。現在までのところは、今日の先発だったグリフィン投手とブリンソン選手が結果を出しつつある。 今日の試合を観ていて、個人的に勝敗を分けたように感じたのは、両チームの若手選手の出場機会に対する切実な思いと主軸でもチーム打撃を行う姿勢の違いである。