ライオンズの松井稼頭央監督がシーズン半ばで休養することが発表された。ライオンズの成績は45試合で15勝30敗だった。 スワローズファンの中で、松井監督の休養が発表されたタイミングに対して何かを感じた向きはいるだろうか。自分が最初に感じたことは、2010年にスワローズの高田繁監督(当時)が休養したタイミングと同じ(45試合で13勝32敗)だったことである。
Amebaブログで13年間続けていたスワローズに関する私感を目に留めていただきありがとうございます。2023年からプラットフォームをnoteに移転しました。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2023年のドラフト会議が終了し、ヤクルト球団は支配下で5選手、育成で2選手の合計7選手を指名した。
東京ヤクルトスワローズの低迷について考える(山田哲人選手の成績と起用法)
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2021年には6年ぶりのリーグ制覇と20年ぶりの日本一、2022年には球団史で2度目となるリーグ連覇を達成して、2023年は球団初のリーグ3連覇を目指したものの、結果はBクラスに沈んだ。 スワローズ関連報道に触れるにあたり、メディアからの発信は限定的なものに止まる。担当記者を多数配置している球団ではなく、長年にわたり担当し続けている記者、ライター、ジャーナリストは非常に少ない。 自分がAmebaブログやnoteでスワローズについて記し続けているのは、メディアの深掘りに乏しいように感じられることが理由の1つで
東京ヤクルトスワローズの低迷について考える(新外国人選手の結果について)
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2021年には6年ぶりのリーグ制覇と20年ぶりの日本一、2022年には球団史で2度目となるリーグ連覇を達成して、2023年は球団初のリーグ3連覇を目指したものの、結果はBクラスに沈んだ。 スワローズ関連報道に触れるにあたり、メディアからの発信は限定的なものに止まる。担当記者を多数配置している球団ではなく、長年にわたり担当し続けている記者、ライター、ジャーナリストは非常に少ない。 自分がAmebaブログやnoteでスワローズについて記し続けているのは、メディアの深掘りに乏しいように感じられることが理由の1つで
東京ヤクルトスワローズの低迷について考える(村上宗隆選手の不振)
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東京ヤクルトスワローズの低迷について考える(一軍コーチングスタッフの決定に関して)
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東京ヤクルトスワローズの低迷について考える(WBC2023の影響)
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2021年には6年ぶりのリーグ制覇と20年ぶりの日本一、2022年には球団史で2度目となるリーグ連覇を達成して、2023年は球団初のリーグ3連覇を目指したものの、結果はBクラスに沈んだ。 スワローズ関連報道に触れるにあたり、メディアからの発信は限定的なものに止まる。担当記者を多数配置している球団ではなく、長年にわたり担当し続けている記者、ライター、ジャーナリストは非常に少ない。 自分がAmebaブログやnoteでスワローズについて記し続けているのは、メディアの深掘りに乏しいように感じられることが理由の1つで
2023年の東京ヤクルトスワローズは最終戦に逆転サヨナラ勝ちして5位で終了
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 贔屓チームに対する向き合い方は様々だろうが、自分の場合には初優勝前にスワローズファンになった為、言い方は悪いが弱いチームであることを理解した上でファンになった口である。その為、最下位回避のような低レベルの楽しみ方もしている部分もある。 今日の試合は現地観戦したが、試合前のシートノックの拙さに加え、試合後の最終戦セレモニーの映像や高津監督の挨拶などに対して思う部分は多々ある。 だが、最終戦に勝たなければリーグ連覇の翌年に最下位に沈むという状況で、逆転サヨナラ勝利して、2023年の東京ヤクルトスワローズは最下位
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 自分はAmebaブログを利用していた時に、一般論とは異なると思われる個人的な意見や公開記事とするには相応しくない(知る人のみ知れば良い)と思われる内容については、読者を限定したアメンバー記事という扱いにしていた。 だが、noteにプラットフォームを移したことにより、そうした縛りは考える必要はなくなった。その為、noteでは「極私感」というタイトルで、個人的な見方が色濃いテーマについて不定期で記してみたい。 ここでは、スワローズのリーグ連覇翌年は歴史が繰り返されるということについて。
全力で戦っているとは思えない意図が不明瞭なスワローズ完封負け試合
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 前日のベイスターズ戦に敗れた後に、スワローズの高津監督は「全力で戦ってはいますが」とコメントした旨が報じられたが、自分はこの報道に触れて高津監督が本心からこのコメントを発したのだろうかという印象を抱いた。好投している先発投手を交代するタイミング、引退発表した荒木選手の起用法など、全力で戦っているとは思えなかったからである。選手起用などに制約はある中で「全力で戦ってはいますが」という意味合いなのだろうか。 今日の試合前にデーゲームでドラゴンズが敗れていた為、最下位を回避するには今日の試合を全力で戦って勝つ必要があ
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ライオンズの松井稼頭央監督がシーズン半ばで休養することが発表された。ライオンズの成績は45試合で15勝30敗だった。 スワローズファンの中で、松井監督の休養が発表されたタイミングに対して何かを感じた向きはいるだろうか。自分が最初に感じたことは、2010年にスワローズの高田繁監督(当時)が休養したタイミングと同じ(45試合で13勝32敗)だったことである。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はセ・リーグの下位球団同士の対戦だったが、試合開始から間もなくドラゴンズの一方的な展開となった。投打の何れもドラゴンズに圧倒され、スワローズは無抵抗で完封負けを喫した。 いちスワローズファン目線では勝ち負け云々以前に、入場料や放映料が発生して多くのファンに観てもらうプロ野球の興行として成り立っていないのではないかとさえ感じるような試合だった。 バンテリンドームナゴヤで開催されたドラゴンズvsスワローズは、0-5でスワローズが敗戦。最下位のスワローズはドラゴンズ3連戦を1勝2敗で負け越して借金8と
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合を観ていて、セ・リーグの最下位争いに相応しい淡々と進む展開のように感じられた。両チームとも何かを仕掛けてきたり試合を動かそうとしている意図を感じさせるシーンはなかった。 試合結果を分けたのは、ドラゴンズには本塁打が出て、スワローズには出ないという違いだけだった。シーズン序盤にあたかも消化試合めいた感覚を抱かせる試合は、スワローズが完封負けを喫した。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合を観ていて、スワローズが終盤にドラゴンズに追い付かれた時には勝ち筋を見出せるのだろうかという思いを抱いた。防戦一方の展開となり、スワローズが勝つにはリードを守り切るしかないと感じていたからである。 自分はスワローズファンになってから、物事に絶対というものはないことを知ることとなった。自分がファンになった時期のスワローズは優勝未経験のチームだったにも関わらず、約半世紀の月日を経てセ・リーグでは上位の優勝回数に達するとは予想だにしなかったことはその一例である。 今日の試合を観ていて、蟻の一穴という
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改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今季のスワローズを語る際に、打線の中軸が打撃主要3部門の上位を占めており、得点力が高いと喧伝されることが多い。 だが、現在のスワローズは最下位に低迷している。今日の試合に先発した小澤投手は防御率2点台だが、今季は未だに未勝利である。小澤投手が先発した試合で打線の援護がない状況が続いているのは、今季のスワローズの戦いぶりを反映している感もある。 今日の試合も小澤投手が先発すると打線の援護がないままで、噛み合わないチーム状況を象徴する戦いぶりだった。前日の試合後に高津監督は打線が繋がらないというコメントを発して
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 交流戦前に同一リーグと対戦する試合は残り6試合となった。スワローズはベイスターズ、ドラゴンズと3連戦を戦う。その為、3連戦の初戦は何とか勝ちたいところである。 だが、今日の試合は序盤からベイスターズの一方的な展開で推移し続け、スワローズは完封負けを喫した。ホーム神宮球場での試合だったが、スワローズは見せ場らしい見せ場を作れなかった。 先発の小川投手は散々な投球内容だったが、ローテーションを再編しないのであれば交流戦の初戦に先発する可能性がある。スワローズの高津監督・首脳陣はどんな判断を下すだろうか。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2019年のシーズン終了後に、当時の高津臣吾二軍監督が一軍監督に就任してから一定の期間が経過した。高津監督は就任2年目からリーグ連覇を成し遂げ、2021年には20年ぶりの日本一にチームを導いた。 スワローズ(アトムズ)の球団史では、一軍監督を最も長く務めたのは野村克也監督の9年間だが、それに次ぐのが若松勉監督の6年間で、高津監督は歴代3番目となる。その為、近未来に高津監督を継ぐ監督が就任することになる。 その結果として、現在の陣容から大きく様変わりする可能性があり、それが良いことなのかと言えば不明瞭である。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 noteでは今回のタイガース3連戦の初戦に勝利した後の記事で以下の内容を記した。 >スワローズは今日の勝利で、首位のタイガースと3ゲーム差となった。スワローズがタイガース3連戦に3連勝できれば理想的だが、個人的にはスワローズが初戦を制したことでタイガースに3連敗する可能性がなくなったことの方が大きいと思っている。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合後に個人的に最初に浮かんだ印象が無為無策というものである。首脳陣だけではなく起用された選手に対しても同様の印象を抱かされた。 スコア的には締まったロースコアだが、その理由はスワローズの投手陣(バッテリー)が奮闘したことに加え、タイガース打線の得点力に欠ける状況と全く機能していないように感じられた選手がいたからであり、内容的にはスワローズの完敗だった。 若さや出場機会の乏しさは、伸びしろがあるとも考えられる。だが、そんな時期に自身で試行錯誤しなければ出場機会を失う可能性が高まる。今日の試合が糧となる
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合前の段階で、セ・リーグは首位から最下位までが4ゲーム差なので、各チームにチャンスがある状況である。 だが、首位のチームを相手に3連戦3連敗した場合には、少し離される格好となる。その為、個人的には今回の甲子園球場でのタイガース3連戦で、スワローズが3連敗することだけは避けて欲しいと思っていた。 今日の試合は序盤でスワローズがリードを広げながら、拙守の連続でタイガースに迫られ苦しい展開に陥った。だが、スワローズはリードを守り切ってタイガース3連戦の初戦を制した。スワローズにとって、初戦に勝てたことで残
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 いちスワローズファンとして、NPBの球史に残る試合を観たことはある。自分が現地観戦した試合に限っても、2013年にバレンティン選手が60号本塁打を放った神宮球場カープ戦、2022年にNPBの日本人選手では新記録となる村上選手の56号本塁打を放った神宮球場ベイスターズ戦などが思い浮かぶ。 だが、今日のカープ戦はNPBの球史に残る記録が複数同時に達成されるという忘れられない試合となった。スワローズ先発のルーキー松本健投手が一軍初登板初先発で無四球完封を成し遂げた。これだけでも大記録だが、二桁奪三振も同時に達成したと
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はロースコアの接戦となったが、スワローズは1点差で敗れた。勝つべきチームが勝った印象である。 スワローズは外国人選手などの打撃力を評価されることが多いが、個人的にはセ・リーグで打撃力を前面に打ち出して優勝した例は1985年のタイガースくらいした思い浮かばない。 今季のカープはセ・リーグで最少の失策数だが、今日の試合でも要所で好プレーをされた。スワローズが守備のミスから失点を喫したこととは対照的である。改めて守備力の重要性を突き付けられた感のある試合だった。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2019年のシーズン終了後に、当時の高津臣吾二軍監督が一軍監督に就任してから一定の期間が経過した。高津監督は就任2年目からリーグ連覇を成し遂げ、2021年には20年ぶりの日本一にチームを導いた。 スワローズ(アトムズ)の球団史では、一軍監督を最も長く務めたのは野村克也監督の9年間だが、それに次ぐのが若松勉監督の6年間で、高津監督は歴代3番目となる。その為、近未来に高津監督を継ぐ監督が就任することになる。 その結果として、現在の陣容から大きく様変わりする可能性があり、それが良いことなのかと言えば不明瞭である。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 スワローズの高津監督に対する評価は様々だろうが、個人的には今日のジャイアンツ戦を観ていて高津監督が就任して以降の功罪が垣間見られた印象を抱いた。 今日の試合もジャイアンツに先制される苦しい展開となった。個人的には高津監督の「采配」には不可解な印象を抱くシーンもあった。 それでも結果的には高津監督の「選手起用」が功を奏して、スワローズはジャイアンツに逆転勝利をおさめ、ジャイアンツ3連戦3連敗を免れた。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 1点差負けの場合には「惜敗」ということが多い気がするが、自分は前日の1点差負け試合の後にアップしたnoteのタイトルに「完敗」と記した。試合全般を通じて惜しい試合だったという印象ではなく、負けるべくして負けたという印象だったからである。 今日の試合もスワローズの1点差負けだったが、個人的には前日の試合と同様に「惜敗」という印象ではなく「完敗」という印象である。 個人的に問題だと感じるのは、前日の敗戦を糧にせず、前日の試合と同様の戦いをした末の完敗だったことである。敗戦から学んだり反省したりするのではなく、敗
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はロースコアの1点差負けだったが、個人的には点差以上にスワローズの完敗という印象を抱いた。 前回の東京ドームでのジャイアンツ3連戦ではスワローズが3連勝し、初戦はヤフーレ投手が完封勝利を挙げた。 今日の試合ではジャイアンツ打線の攻撃に意図を感じられた一方で、スワローズ打線の攻撃にはそうしたものを感じられなかった。チームとして戦ったジャイアンツと個の力量で対峙しようとしたスワローズという戦いだっただろうか。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 一昨日のベイスターズ戦で大逆転負けを喫してから1日空くという変則日程で、スワローズは今日のベイスターズ戦を迎えた。 初回の攻撃で先制した後はベイスターズに迫られる苦しい展開となり、一昨日の敗戦のダメージがスワローズを取り巻いている感もあった。だが、試合中盤にスワローズが追加点を奪って突き放した。序盤から中盤までリードした状況で何とか持ち堪えたことが功を奏した。 スワローズのチーム状況が良いとは思わないが、セ・リーグ他チームの状況も同様である。スワローズにとっては悪くない展開となっている。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2019年のシーズン終了後に、当時の高津臣吾二軍監督が一軍監督に就任してから一定の期間が経過した。高津監督は就任2年目からリーグ連覇を成し遂げ、2021年には20年ぶりの日本一にチームを導いた。 スワローズ(アトムズ)の球団史では、一軍監督を最も長く務めたのは野村克也監督の9年間だが、それに次ぐのが若松勉監督の6年間で、高津監督は歴代3番目となる。その為、近未来に高津監督を継ぐ監督が就任することになる。 その結果として、現在の陣容から大きく様変わりする可能性があり、それが良いことなのかと言えば不明瞭である。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はスワローズが2点リードの8回裏に、NPBに復帰した筒香選手に逆転スリーランを被弾するというあたかも筋書きがあったかのような展開で大逆転負けを喫した。 試合を振り返ると幾つかポイントめいたことがあったが、この筋書きに向けた流れだったのであれば良くできたものである。 高津監督・首脳陣は色々考えているのかもしれないが、起用した選手が役割を全うできていない。中継ぎ陣の力で戦ってきたチームだが、持ち堪え切れない試合が続く。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日のように先発投手が6回まで無失点と奮闘した場合には、連敗中のスワローズにとっては勝機を見出せそうなものである。 だが、スワローズも得点を奪えずに試合が進み、7回に先制されると持ち堪え切れずに8回も失点を重ねて勝機は潰えた。スワローズは9連敗となり、借金は二桁の10に到達。自力優勝の可能性がなくなり、リーグ連覇の翌年は野村監督時代の1994年と同様に厳しいシーズンとなった。
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改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 昨年までタイガースを率いていた矢野前監督は、プロ野球と言えども単に勝てば良い訳ではなく、選手を育てて然るべき姿勢を示すべきといった方針を掲げていた。個人的には矢野前監督に対して理想論者という印象を抱いた。 だが、現在のタイガース岡田監督は、プロ野球なんだから勝つことを追求するべきという方針の下、選手の自由勝手にプレーをさせるのではなく、厳しい縛りも設けている。 スワローズ高津監督も、昨年までの矢野前監督のような理想論者に近いアプローチをしている気がする。昨年までは監督の思いに選手が結果で応えたが、今年は選手
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 自分は個人的な理由でドラフトで指名された時から並木選手を応援しているが、ミスをしてもフォローする類のファンではない。むしろ、ミスをした時には他のファンより厳しく向き合いたいと思っている。 今日の試合はスワローズが連敗を脱出したと思われた。だが、9回二死無走者でタイガースのノイジー選手が放ったライトライナーを並木選手が後逸し、そこからスワローズは大逆転負けを喫した。並木選手が捕球していればスワローズが勝ったのだから、チームが一体となって連敗脱出に向けて戦っていた思いを水の泡にした格好である。 連敗をストップす
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 試合前の段階で、スワローズは首位のタイガースと8ゲーム差が開いている。メディアのプレッシャーが強いジャイアンツやタイガースであれば、首位チームとの直接対決で3連勝して欲しいという論調で語られても不思議ではない。良くも悪くもスワローズの場合は、こうしたプレッシャーとは無縁である。 今日の試合の両チームの先発投手を考えるとスワローズの苦戦は予想されたが、前回の対戦ではスワローズが勝利をおさめた。今日の試合も勝てる可能性はあったと思うが、高津監督・首脳陣は首位のタイガースに絶対に勝たなければならないとは思っていなかっ
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 NPBの引き分けという制度は、決着が付くまで試合を続けているMLB経験のある外国人選手にとっては戸惑いを感じるものかもしれない。もっとも、MLBでは延長戦に入るとタイブレークを採用しており、無死二塁という状況から始めることで短いイニングで決着を付けようと試みている。 だが、今日のベイスターズvsスワローズでは、延長10回と11回にスワローズが一死満塁というMLBの延長タイブレークを上回るチャンスを作りながら無得点で終わり、引き分けという結果だった。 個人的にはスワローズの高津監督・首脳陣に加え、選手からも
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 個人的な高津監督に対する印象は、信念の人というものである。自身で一度決めたことは、他者から何を言われようが貫き通そうとする意思の強さを感じられる。 高津監督が自らの信念を貫いたことにより、昨年までのリーグ連覇という結果が導かれた。だが、信じれば叶うという程、物事は簡単なものではない。ましてや厳しいプロ野球の世界である。リーグ連覇をしたことで、他チームから徹底的にマークされる為、そのマークを払いのける術が必要となる。 だが、今年のスワローズは高津監督が実績がある選手を期待し続けて起用しているが、40試合を経
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 西鉄ライオンズの中心選手として活躍するとともに、監督・コーチとして様々なチームのユニフォームを着て指導された中西太氏が亡くなられたことが報じられた。 そこで、いちスワローズファン目線で中西太氏について記してみたい。 自分は中西太氏の現役及び兼任監督時代(西鉄ライオンズ時代)は知らない世代である。プロ野球に興味を持つようになり、1956年から3年連続日本一を成し遂げた三原脩監督が率いる野武士集団の中心選手であることを知った。 自分が応援しているスワローズ(アトムズ)のコーチには、2回就任している。1971
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 個人的には今季のジャイアンツに対し、リーグ優勝を狙えるチームという高評価はしていない。だが、今回の神宮球場でのスワローズ3連戦は、3試合ともジャイアンツが勝つべくして勝ったように思う。 スワローズは今日の試合でもプロ野球ではなかなか観ることのできないようなエラーから一気に崩れ、自ら試合の主導権を手放した感がある。現段階でのプレーの質の低さを露呈し、神宮球場のジャイアンツ3連戦は点差こそ余り離れてはいないが、個人的な印象は文字通りの完敗というものである。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合は初回からジャイアンツが先制し、中盤まで着々と加点した。もっとも両チームの予告先発投手を考えると、個人的には驚きの展開ではなかった。 中盤以降はスワローズが追い上げて、最終的には1点差まで詰め寄った。接戦となったのは確かだが、今日の試合でジャイアンツはスワローズに4試合続けて1点差で勝利した。 序盤の一方的になるかと思われた展開からは試合の体を成したが、全般的にはジャイアンツが主導権を譲らず、危なげなく逃げ切られた印象である。スワローズは連敗を喫した。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 先日の神宮球場ベイスターズ戦で、長岡選手が逆転サヨナラ弾を放った試合のように、今日の試合にスワローズが勝てる可能性はあったと思う。 結果的には1点差の惜敗だが、個人的にはスワローズが負けるべくして敗れた印象である。ジャイアンツとの打撃力に加え、スワローズには攻走守ともにミスがあったことが得点差に反映されたと思う。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合内容を振り返ると、中盤までは引き締まった好試合となった一方で、後半は締まらない間延びした試合のように感じられた。ドラゴンズにはエラーが4つあり、スワローズにも記録に残らないミスがあった。このスワローズvsドラゴンズの3試合は、プロ野球の試合としてはミスが多過ぎる印象も抱いた。 スワローズが勝てた理由として、個人的にはドラゴンズ先発の髙橋宏投手の能力とスワローズ戦での過去実績で、スワローズの選手に良い意味での緊張感を与えてもらうとともに能力を引き出して貰った気がした。上記に記したように、髙橋宏投手が登板
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合に対する全体的な印象は、両チームともにミスが散見されたBクラスチーム同士の戦いだったというものである。勝敗を分けたのは「4番打者」の活躍である。 現在のスワローズには「4番打者」がいるが、ドラゴンズは「4番目の打者」がいない。現在のドラゴンズの「4番目の打者」である石川選手は将来の「4番打者」となる為の経験を重ねている段階であり、ファンからは将来性を嘱望されている。 現在のスワローズの「4番打者」である村上選手は経験値を重ね、不動の中軸となったことにより、チーム成績に大きな影響を及ぼす存在となった
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 自分はスワローズファンになってから一定の期間が経過したが、贔屓チームの試合を観る時にはプロ野球らしいプレーに触れたいと思っている。勝ち負けはそうしたプレーを重ねた末のものである。 今日の試合は実質的に序盤の2回で決着した感がある。両チームの先発投手の差に加え、スワローズには守備のミスが相次ぎ、「プロ野球」を観ているとは感じられないシーンが続いた。時間とお金を費やして現地での観戦を楽しみにしているプロ野球ファンに対し、個人的にはプロ野球ならではのプレーとは思えないシーンが続くのは失望させるものだと思う。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 仮にスワローズがリーグ3連覇を逸した場合には、個人的にはシーズン後に今日の試合の敗戦を思い出すかもしれない。敗戦という結果に加え、スワローズとタイガースの野球の質の差めいたものを感じたからである。 両チームとのチャンスを生かしきれない状況が続いたが、勝負どころの対応力を通じて昨年までのタイガースとは異なり、俺たちの野球ではなく勝たなければ意味がないという厳しさを感じられた。スワローズは勝利どころで若手選手に自由に勝負させた感があるが、結果は伴わなかった。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合を観ていて、スワローズ首脳陣のゲームプラン通りの展開となったように感じられた。投手の継投、スタメンの何れも首脳陣の思惑通りに推移した気がしたからである。 スワローズ先発の石川投手は、今日の勝利で阪急ブレーブス(現オリックスバファローズ)などで活躍した通算350勝の米田哲也投手と並ぶ入団から22年連続で勝利投手となった。そして通算184勝となり、球団史では通算勝利数2位の松岡弘投手が挙げた191勝に近付いた。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 プロ野球ファン目線で今日のタイガースvsスワローズで最も注目されたのは、タイガース先発の村上投手の連続無失点イニング記録だったと思う。開幕から25イニング連続無失点という素晴らしい投球を続けており、今日の結果によっては開幕からの無失点イニングのNPB記録を更新する可能性があったからである。 その為、個人的にはスワローズが勝機を見出すには投手陣が無失点(或いは最少失点)で持ち堪えて、何とか得点を奪うという展開に持ち込むことではないかと思っていた。 今日の試合は両チームが無失点で後半を迎えたが、この展開はスワロ
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合は両チームにとって、絶対に勝ちたいと思っていたかもしれない。明日の試合開催が天候的に微妙な為、2連戦となる可能性が高いからである。ベイスターズにとってはリーグ連覇チームとの差を詰められたくない一方で、スワローズは今日の試合に勝てばベイスターズ戦に連勝して差を縮めるチャンスである。 だが、今日の試合は序盤からベイスターズ打線が本塁打攻勢で得点を重ね、中盤以降も追加点を加えた。あたかも前日の逆転サヨナラ負けの借りを返すかのような猛攻だった。スワローズは防戦一方で二桁失点を喫して敗れた。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 プロ野球の贔屓チームを応援していると、稀に何故勝てたのだろうかと不思議に思う試合に遭遇することがある。自分が応援するスワローズに関しては、初優勝した1978年に本拠地の神宮球場で劇的な試合が多く、「神宮球場」と称されるようになった。 今日の試合は両チームで11本塁打が飛び交い、「神宮球場」と称されるに相応しい展開だったと思う。スワローズは1点ビハインドで9回裏の攻撃も二死無走者と追い込まれながら、長岡選手が放った逆転サヨナラ本塁打で勝利をおさめた。
改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 フランクリン・ルーズヴェルト大統領の言葉に由来する「ルーズヴェルト・ゲーム」という言葉は知られている気がするが、昨日と今日のジャイアンツvsは何れも「ルーズヴェルト・ゲーム」で決着した。 ジャイアンツが2試合続けて「ルーズヴェルト・ゲーム」を制したのはNPBでは初らしいが、スワローズは2試合続けて敗れた格好である。1試合のみならともかく、2試合続けて「ルーズヴェルト・ゲーム」で贔屓チームが敗れるのを目にすると、一番面白いゲームスコアという見方には与することは難しい。試合を振り返ると個人的には守備力、走塁力に加え