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一人旅おやじがゆく https://noaema1963.hatenablog.com/

旅好きおやじの旅吉がキャンピングカーで日本各地を巡り、歴史や風土、温泉、グルメを楽しみ、そして俳句を詠みます。

旅吉
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2023/02/28

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  • 夕張に行ってみた

    旅吉です。 北海道は朝から雨。帯広のブックオフで買った松本清張の短編集を車の中で読む。「鬼畜」ほか。暗い‥。人間の弱い部分をざくりと掘り出し、読者に突き付ける。精神衛生上あまりよくない。 午後、雨が上がったので札幌を離れて夕張に。一度は行ってみたかった。 メロンが有名だが、個人的には極端な財政難に陥った自治体、映画「幸福の黄色いハンカチ」の舞台、としてのイメージが強い。 で、初めて訪ねた感想。 想像していた以上に寂れていた。こういうことを書いて、地元の方々すいません。でもホントに驚いてしまいました。市とは言え人口は8000人。土曜日だったせいもあるだろうが、ほとんど人の姿を見ることなく、廃墟と…

  • ダイナミックだぜ、モエレ沼公園

    旅吉です。 道央に戻ってきたら、やはり暑い。今日、札幌は晴天だった。台風の影響で太平洋からの湿った風が吹きこみ、(旅吉の推測では)フェーン現象により日本海側は高温になった。 札幌の昼間の気温は30度をこえ、夜8時段階で25度。風がとんでもなく強い。車が揺れている。北海道にやってきた恩恵を全く受けてないのだが。 話は変わるが、札幌にある「モエレ沼公園」をご存知だろうか。 旅吉は名前は知っていたけど、なんとなく興味がわかず、今日初めて訪ねた。移動ルート上にあったのが理由。 でもすごかった。感動した。スケールがでかく、ある意味、北海道らしかった。 モエレ沼は札幌市の北部エリアにある、中学校の地理で学…

  • アローンアゲイン 旭川に一人

    旅吉です。 雨。旭川。旭川に来る時はいつも曇りか雨だ 。偶然だろうけど。 ラーメン村の青葉で味噌ラーメン食べた。うまかった。満点と言っていい。その後、妻を旭川駅に送り届ける。妻は高速バスと列車を乗り継いで新千歳へ向かった。さきほど、福岡空港に着いたとの連絡があった。すごく暑いらしい。 ぽつんも一人取り残されたみたいな気分になる。こういう時は本でも読もう。そう、一人旅の味方は図書館だ。雨だし。 繁華街のはずれにある常磐公園の中央図書館に行ってみた。なかなか立派な施設。地図で調べたら旭川のあちこちにこの図書館の分館がある。こんなにたくさんの図書館がある自治体は珍しい。感心してしまった。 奥田英朗の…

  • 虫が群がって嫌になるが、コスモスが咲き出した

    旅吉です。 台風が九州から本州を縦断するような動きを見せている。そして動きがとても遅い。おかげで妻は予定より一日早く北海道を離れることになった。 今日はオホーツク沿岸を北上した。 斜里町のキャンプ場に車中泊し、朝からコインランドリーで洗濯、道の駅でゴミ処理(ゴミ袋を購入し、分別に留意すればちゃんと処理してくれる。今回初めて知った)。 昼飯はサロマ湖近くの北見市常呂でホタテ定食を食べた。夕飯は遠軽町のトリトンで回転寿司。旅吉の食事は本来「餌」レベルなのだが、グルメ志向が強い妻も一緒なので、そういうわけにもいかない。節約旅はしばし封印だ。 オホーツク沿岸には湖が多い。小清水町の濤沸湖、網走の網走湖…

  • ヒグマ対策がすごく強化されている

    旅吉です。 今日も晴れ時々曇。善人旅吉を神様が守っているのだろう。雨続きを予想していただけに「立派なもんだ」と毎日思う。 朝、霧多布岬を散策していたら、ラッコの親子がぷかぷかと泳いでいるのを発見。写真を撮ったが、ほとんど分からない。実際に見るとはっきり見えるのだが。 霧多布を出発して、広大な牧場が続く別海町、中標津町、標津町、羅臼町へと北上。行ったことないけどデンマークみたいな景観のようだ。空気は乾燥し、さわやかな20度前後の気温。たぶん本州以南は相変わらず過酷な湿気と暑さに見舞われているのだろう。 とは言え、北海道の観光はヒグマへの恐怖が常に付き纏う。 知床五湖を訪問したら、ヒグマ対策が徹底…

  • 北欧のような釧路や霧多布

    旅吉です。 普段の行いがいいから見事に晴れた。 今回は妻が一緒だからグルメ旅だ。前日の豚丼に続き、勝手丼を食べに朝9時半には釧路の和商市場に入った。好きな魚を選んで自分なりの海鮮丼を作る人気企画である。 旅吉はホッケ、真鯛、クジラ、アワビなどを載せこんで大満足。 その後、しばらく晴天の釧路の街並みを散策した。当然ながら図書館にも。図書館と美術館訪問は旅吉の旅のルーティン。「これからは文化施設が大事」。声を大にして主張したい。どこの自治体も運動施設を優先しがちだもんなぁ。 北海道の図書館は旧態依然とした施設が多い中、釧路の図書館はピカイチ。街中の複合ビルの四つのフロアを占め、斬新なフロアデザイン…

  • いいこと続きの十勝でした

    旅吉です。 タイトル通り、いい一日だった。 まず朝方、十勝に入ったら大雨どころか次第に天気が良くなった。午後には青空さえ顔を出した。でも帯広では気温が30度を超え、さらに湿度は70%ほどの高さ。まさに東南アジアのような気候だった。それでも大雨よりずっといい。 二つ目。下の娘(一歳の息子あり)が公務員試験に合格したとの連絡あり。短期集中の受験勉強だったが、よくぞやった。周囲の協力あってのこと。まだギリギリ二十代。妻も大喜びでした。 そして三つ目。十勝のたべものがやたら美味しかった。昼飯は駅前の「ぱんちょう」で豚丼。肉の柔らかさ、タレの甘さなど全て良し。その後、近くの六花亭本店に。バターサンドなど…

  • 旅吉を超える旅好きがいた

    旅吉です。 羊蹄山を背にして支笏湖に向かった。前回の旅では支笏湖はスルーしたので今回が初めて。その感想。昨年訪ねた洞爺湖や摩周湖と同様、しんと静まり返って格調高い。カルデラ湖ならではの人を寄せ付けない空気のせいか。 小雨が降る中、峠越えで札幌市に向かう。結構なぐねぐね道。3日前に走った酷道429号には遠く及ばないが、少し嫌になる。 そうこうしていると、札幌芸術の村に到着。ここには白樺派の作家有島武郎の邸宅が移築して保存されている。以前は北海道大学の中にあったとか。外観も内装もなかなかの雰囲気。古い邸宅はやはりいい。何かうれしくなる。 受付の女性といろいろ話したところ、かなりの旅好きだと分かった…

  • キラキラな北海道の景色

    旅吉です。 朝5時半、目が覚めて車の外に出たら、青空を背にしたアカシアやカシワ、カラマツの木々が目に飛び込んできた。 あー、北海道に来たんだ。木々や空気の透明感が違う。気温18度。熊本で言えば10月初旬ぐらいか。 夕べ暗くなってフェリーを降りたので、あまり北国を実感できるものがなかっただけに、喜びもひとしおだ。 天気がいい時、北海道の景色はキラキラして見える。植生や湿度の問題だと思う。 午前中、小樽の街を散策。昼から南へ峠を越え、倶知安町で買い物をして、羊蹄山の麓にある京極町へ。今から40年前、大学生の旅吉は北海道らしい景色を求め、倶知安のユースホステルから京極をへて喜茂別まで20キロほど歩い…

  • 長距離フェリーはテンション上がる

    旅吉です。 フェリーはいま積丹半島を回り込んで、あと一時間ほどで小樽港に入港する。北朝鮮のミサイルが近くに落ちはしないかと少し心配したが大丈夫だった。 長距離フェリーはテンションが上がる。そのために旅をしてる気がしないでもない。仲が良さそうな老夫婦、バイクのライダーたち、関西弁の女性たち‥。船内がなんか華やか。ウキウキした雰囲気あり。 意味もなく船内をうろついてみる。大きな浴室はあるし、映画の上映も。特に今回は奮発して個室を取ったので伸び伸びできた。といってもスタンダードなレベル。波は驚くほど静かで、雲が映り込むほどの凪だった。 舞鶴ー小樽航路は佐渡島よりずっと沖合を通るので、陸地は見えず、当…

  • 酷道429号で舞鶴へ

    旅吉です。 いま若狭湾に面した舞鶴港。やがて小樽へのフェリーに乗り込む。 昨日の午前中に熊本を出発し、九州道、中国道をぐいぐい進み、広島県庄原市のパーキングエリアで車中泊した。山間部なので快適でした。 今日は時間調整もあって、岡山の津山市で高速を降り、少しだけ観光。以下はその写真。つい先日、B'zの稲葉さんが古里ソロライブをやったそうで、地元の新聞(津山朝日新聞。図書館で読んだ)では数日間にわたり大々的に紹介していた。 一枚目の写真がライブ会場の文化センターだ。会場の外には全国から駆けつけたファンがあふれたらしい。なかなか感じのいい昭和の建造物だ。 ちなみに津山城主は森氏。信長に愛された森蘭丸…

  • またまた北海道へ

    旅するおやじ旅吉です。 18日の日曜日から久しぶりに長い旅に出る。昨年初夏に訪ねた北海道へ再度、車中泊の旅に出るわけだ。 思えば4月に吉野・熊野を旅して以来の本格的な車中泊旅。この4か月間、なんやかんややって、いろいろと失敗したり、トラブルに巻き込まれたりしながらも、孫の世話までやったりして、粛々とつつながなく暮らしてきた。 ところで旅吉の両親は両方とも87歳。二人とも普通に生活できる程度には健康だけど、やはり長旅に出ると何か突発的なことがありはしないかと気になる。ただこれから介護が必要になることは間違いないから、こちらとしては今のうちに楽しんでおこうという思いだ。 しかし両親とも旅吉の「旅道…

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