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一人旅おやじがゆく https://noaema1963.hatenablog.com/

旅好きおやじの旅吉がキャンピングカーで日本各地を巡り、歴史や風土、温泉、グルメを楽しみ、そして俳句を詠みます。

旅吉
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2023/02/28

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  • 具合良き写真 岩手編

    旅吉です。 よく撮れてたけど紹介してなかった写真を旅のルートごとに。今回は岩手編。最初の方、少しだけ秋田も。 以前から名前に惹かれていた後生掛温泉。岩手との県境に近い秋田の山の湯。営業開始と同時に入浴した。硫黄分が強い白濁した湯。九州で言えば雲仙と地形的にもよく似ていた。満足した。今回の旅は温泉に恵まれた。 県境の八幡平へ向けて標高を上げる。秋田側の遠景。 かなりグネグネと進み、ようやく八幡平(の麓?)に到着。日曜だったので、観光客多し。早速、遊歩道を歩く。感動的なまでの好天だ。 標識がなければ分からないくらい平坦な八幡平の頂上。 遊歩道は沼の間を縫うように続く。無風なので鏡のような水面に秋空…

  • よく撮れた写真 青森編

    旅吉です。 未掲載写真。今日は青森編。 青森市の三内丸山遺跡。北海道南部と東北北部は縄文遺跡の宝庫で世界遺産。三内丸山はその中でも代表的な存在だ。ジブリはかなり参考にしてるな。それとも逆? 隣接して青森県立美術館。ここはほとんどの作品が撮影OK。旅吉が好きなアーティスト奈良美智の作品が惜しげもなく並んでいる。世界的な版画家である棟方志功の作品も。三内丸山とリンクして青森らしさ全開である。 岩木山麓の津軽富士見湖(鶴田町)に平成6年に架けられた日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」。夕暮れ時に偶然通り掛かり存在を知った。きれいだったなぁ。 弘前公園。岩木山はどこから見てもきれいだ。弘前城の天守閣は石垣…

  • いい具合に撮れた写真 北海道編

    旅吉です。 今回の旅において、いい具合に撮れたけど紹介してなかった写真を上げておきたい。 まずは道東の霧多布岬。 道東の別海、中標津あたりの牧草地。 知床五湖。 苫小牧港。堤防でしばしボーっとしてた。風が爽やかで心地良かったなぁ。目の前を八戸行きのフェリーが出航していった。 白老のウポポイ民族共生空間。名前は堅いけど、アイヌの方々の語りや工芸を間近で楽しめる。是非とも行ってほしい。 江差町。 松前城。戦後まで現存天守閣があったけど、失火で焼失。 東北、信越は次回。

  • 新潟に関して思い違いをしていた

    旅吉です。 新潟県は南側半分しか巡ったことがない。昨年の旅では長岡を北限に中越と上越を巡り、北側半分は残しておいた。 で、今回、山形県を抜けていわゆる下越地方に入った。 そこで感じたこと。「新潟って思っていたよりかなり豊か」。 新潟平野は関東平野に次ぐ広さがあるらしい。そこに水田が延々と広がる。米どころであり酒どころ。ちょうど刈入れ直前の時期だったので、豊穣さがさらに際立っていた。こんな風景ほかの地方では見られない。信濃川の湿地帯をここまで開墾するには、相当な苦労もあっただろうけど。 どうしても新潟は、豪雪、田中角栄、盲目のごぜさん、の印象が強く、「あまり恵まれない場所」と思いがちだが(旅吉だ…

  • 津軽で米さんを捜した話

    旅吉です。 今回もまたセンチメンタルジャーニーである。山形の小国町を訪ねた日から数日遡るが、青森でも「必ず行こう」と決めていた場所を訪ねた。岩木山を間近に見上げる板柳という町だ。 大学時代のサークルの先輩がいるだろう町である。旅吉は音楽のサークルに入部したが、なんとなく馴染めず、それでも生真面目に毎日通って楽器の練習に励んでいた。 米さんはその時、8年生だった。今どきそんな大学生はほぼいないだろう。何しろ浪人生さえ以前よりぐっと減っているようだし。タイムパフォーマンスなど、当時の学生も社会全体もあまり重視していなかった。 米さんは青森県板柳町の酒屋の息子だった。ひどく無口で、小柄で、ヘビースモ…

  • 茅葺の農村風景はもうなかったが…満足だ

    旅吉です。 北海道・東北・信越を巡った1か月の旅。「ここだけはぜひとも行こう」と心に決めていた場所がある。山形県の小国町。米沢から新潟に抜ける街道沿いの小さな町である。 今から40年前の大学時代、東北地方の国鉄周遊券を手に訪ねた。熊本にも同じ名の町があるので気になっていたし、周遊券が利用できる国鉄バスが走っていたのが、訪ねた理由。旅吉はそこで国鉄バスの運転手と親しくなり、別れ際に「また来てな。今度は新婚旅行で」と言われたのがずっと記憶に残っていた。詳しくは以下の記事で。 noaema1963.hatenablog.com 記事を書いたのは2年前。「定年後にはぜひとも訪ねたい」と書いていた通り、…

  • とにかく蒸し暑かった1か月の長旅

    旅吉です。 実は昨日17日に熊本に帰り着いた。8月17日に出発したので、ちょうど1か月の旅だったわけだ。全体的な感想としては「蒸し暑かった」。 思い起こせば、北海道に上陸した翌日の8月21日は「北海道らしいさわやかさ」に恵まれたものの(最高気温25~27度ほどで湿度低め)、その後は蒸し暑くて雲の多い日々が続いた。 皮肉なことに道南に入り、北海道周遊も終わりに近づいたころから天気がよくなり、車中泊も快適になった。最低気温も20度前後でちょうどよし。熟睡できる。津軽海峡を青函フェリーで渡り、青森から岩手に南下したあたりまではこの好天が続いた。前線が東北南部にずっと停滞しており、前線の北側にいる限り…

  • イーハトーブと遠野物語

    旅吉です。 岩手県の遠野市を訪ねた。柳田國男の説話集「遠野物語」の舞台だ。遠野物語は民俗学の泰斗として知られる柳田の代表的な作品であり、ほかにも同時期(明治末)、旅吉の地元九州では宮崎県椎葉村を舞台に「後狩詞記」を記した。いずれも、まだ山あいの集落は至る所で闇が深く、魑魅魍魎が跋扈していた古い日本が描かれている。 物語に出てくるのは、ザシキワラシ、河童、馬と結ばれた娘が神になるオシラサマ、村人を威嚇するオオカミの群れ、熊と格闘した男…。具体的な地名や人名が出てくるので信ぴょう性があり、面白い。 市内のあちこちに遠野物語に関した資料館や案内板がある。一番有名なカッパ淵に行ったら、立派な寺の裏手に…

  • マイナーだけど感動的な絶景コース

    旅吉です。 いま岩手県を南下しているが、時間をバックして北海道をまた振り返る。 YouTubeなどではほとんど紹介されていないと思われる絶景のドライブコースを今回知った。積丹半島より南側の日本海側だ。今回、寿都から、せたな、江差、松前を経て、函館へ出た。 滅多に車とすれ違わない(役場周辺などは別)。約200キロ、小さな漁村が続く程度で、コンビニさえほぼ見かけることはないレベル。 でも素晴らしかった。足掛け2日かけ後半は天気にも恵まれた。ほぼ海沿いを走り、道筋には奇岩、巨岩が続いて飽きない。沖合に平べったい奥尻島がずっと見える。その遥か先には沿海州がある、と思うとさらに旅情がわく。 1枚目は寿都…

  • 移住するなら函館だな

    旅吉です。 自分が移住したい町のナンバーワンは函館なんだな、と今回の旅で確信した。ほどよく賑やかで、ロマンチックで、飯も温泉もいい。事情が許せば、すぐにでも住んでみたい。本気です。寒さには強いから大丈夫。 函館山から街並みを見下ろしながら、そんなことを考えた。 短い距離だけど市電にも乗った。外国人観光客が多かった。便利だし、乗ってると映画の主人公になったみたいな気がする。熊本も市電が走ってるけど、路面電車は街の魅力度アップに相当貢献しているはずだ。外国人もそのあたりよく分かってるんだろう。 函館の市電の終点に谷地頭という場所がある。函館山の東側の麓。このあたり、妙に味がある。昨年の旅で訪ねて気…

  • 北の国からのロケ地も巡ったよ

    旅吉です。 あと30分で青森行きのフェリーが函館を出航する。せっかくなのでアップしてなかった写真でよく撮れてたのを上げてみる。 まずは美瑛や富良野。 以上は美瑛の青い池。 十勝岳の中腹。十勝岳温泉は良かった。標高1300m。茶色い濁り湯。 美瑛の丘。 富良野の麓郷。北の国からのロケ地を巡った。ファンだったので、グッとくる。「黒板五郎の墓」もあった。閉店前のラーメン屋で五郎が「子供がまだ食べてるでしょうが」と怒鳴るシーンが一番好き。 時間がないので、ほかはあとで。

  • 北海道の人たちは暑さに寛容だ

    旅吉です。 今年の夏の北海道は、昨年に次ぐ暑い夏だったらしい。地元の新聞によると。 え? 去年はこの夏より暑かったのか‥。 8月20日に上陸以来、繰り返し思った。「北海道の夏って、そんなに涼しくないんだ。というか、以前(昭和40年代くらい)の熊本の夏と同じ程度には暑くはないか」。 数日前から北海道は湿度が下がり、カラッとした暑さになっている。それでも道東以外は30度近くにはなってる。もう9月というのに。どうもこの感じがいわゆる「真夏の北海道」みたいだ。地元TV局の天気予報を聞く限りでは。 実にキラキラしてる。人生をやり直したくなる明るさだ。 気づいたことがある。 北海道の人たちって、暑さに寛容…

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