私が知っていたり食べたことがあったりする南インド料理の多くはマレーシアのタミル食堂にあるものだ。南インドは何度か訪れたことがあるものの、マレーシアにないものはあんまりよくは知らない。このカルドーサも知らないドーサだった。エグモア駅前の軽食食
私が知っていたり食べたことがあったりする南インド料理の多くはマレーシアのタミル食堂にあるものだ。南インドは何度か訪れたことがあるものの、マレーシアにないものはあんまりよくは知らない。このカルドーサも知らないドーサだった。エグモア駅前の軽食食
ジョージタウンにミールスを食べに行った。タミルナドゥ式のものではなくアンドラプラデシュ式のミールスらしい。入口のMeals Readyはタミル語ではなくテルグ語らしき文字が筆頭になっている。狭い階段を上がっていくと食券を買う窓口があり、お金
ムルガンイドゥリの前を通ったときにちらちら見ていたらお店の人に声をかけられたから、入るつもりはなかったのだけど入ってしまった。ちょうどどこかで何か食べようとは思っていた。席に着くとすぐにバナナリーフが置かれてチャトニが給仕される。ラヴァドー
このときは体調が悪く生活リズムも狂っていて、夜遅くのヘンな時間にお腹が空いてしまった。ホテルの近くでインド中華を食べる。チェンナイではシェズワンが人気のようで、フライドライスやヌードル(チェンナイではチョウミンとは呼ばないらしい)のラインナ
エグモア駅前にエアコンの効いたファミレス風のレストランがある。どうも人気のチェーン店のようだ。チェーン店という言葉には大きな資本で無機質なものを大量に効率よく提供するようなイメージがあるけど、チェンナイには人気のローカル店がいくつもの支店を
ドーサはマレーシアでときどき食べるものの、本場で口にするのはほんとうにひさしぶりだ。エグモア駅前にある気軽な感じの食堂に入ってみる。この食堂は列車が着いたタイミングなのかお客さんがいっぱい入っているのを何度か見たことがある。お昼時のミールス
8年ぶりに南インドのチェンナイにやってきた。夜遅くに着いた翌日、何となくチキン65が食べたかった。近くにチキン65とビリヤニのセットらしきものを出す食堂を見つけたから行ってみる。ビリヤニ専門店だ。タミルナドゥのムスリムのビリヤニを出すらしい
スウィンタウォン通りのバンコク~チャチュンサオ県境近くにアーハーンパーのお店がある。ジビエと呼んでいいのかわからないけど、鶏、豚、牛、ヤギ以外の少し変わった肉を扱う食堂だ。今回はホエジカ(เก้ง)を食べにきた。レッドカレー炒めを頼んだのだ
近所の友達においしいヌアトゥンのお店があると話したら行ってみたいと言うので一緒に行ってきた。バンコク東郊エリアでは今一番のお気に入りかもしれないヌアトゥン。行くと決まるとわくわくする。今回はタンを含む全部入りをビーフンで。マレーシアでスープ
※この投稿は約1年前に訪れた食堂について書いています。 連日イスラム一色で異国情緒満天のアーメダバード旧市街を散策する中、川を渡った新市街側にチベット系の食堂を見つけたので行ってみた。住宅街の中で同じところを行ったり来たりしながら地元のおじ
やっぱりここは何を食べてもおいしい。このトムヤムのスパゲッティーは酸味がしっかり効いていてすごくおいしかった。昔住んでいたところにあった注文食堂は、店舗とも言い難い屋外スペースで営業しているようなお店なのに、このお店と同じで何を食べてもたい
ンガームウォンワン通り沿いに一軒の食堂がある。広東華人の食堂で、ここがタイで最初にゴイシーミーを出したお店なのだそう。お昼の飲茶で話に花が咲き午後に至るとまた少し小腹が減ってくる。そのタイミングで出す軽食メニューの一つとして登場したらしい。
バンコクには意外と少ない北タイ食堂。カノムチーンをゲーンハンレーで食べたことはなかったから、前から食べてみたいと思っていた。ひさしぶりに食べたけど、やっぱりゲーンハンレーはおいしい。北タイにはひさしく行っていないから、そのうちまたあの独特な
ノーンチョークで一二を争うおいしいヌアトゥンのお店。ここのヌアトゥンのガパオ炒めは汁気は少ないものの煮込んだ牛肉にグレイビーな汁がよく絡んでいておいしい。辛さもちょうどよかった。 ヌアトゥンのガパオ炒めごはん+目玉焼き 65バーツ(約260
数ヶ月前にゴイシーミーを食べた郊外のフードコートにゴイシーミーを出すお店がもう一軒あると知ってまた行ってみた。前回のミニクックとよく似た感じのお店で、夜は居酒屋のようになる料理屋といった感じの食堂だ。ゴイシーミーはミニクックのゴイシーミーと
キーマオ炒めを食べた。キーマオというのは酒呑みや呑兵衛のことで(酔っ払いという意味ではない)、酒呑みの酔いが覚めるほどに辛いからとか、呑兵衛に酒の肴を作らせたら辛くて旨いものを作ったからとか、名前の由来には諸説あるらしい。味が濃くてパンチの
ルマックラクサを食べた。アッサムラクサのカレーバージョンとでも言ったらいいのだろうか。シアムラクサ(Siam=タイのこと)やタイラクサなどとも呼ばれているものだと思う。アッサムラクサの酸味をそのままにクリーミーにした感じで、合わないようで意
好きな感じの麺食堂を見つけたので入ってみた。あんかけ麺や炒め麺のたぐいをいろいろ扱っている食堂らしい。あんかけ麺を食べてみるつもりで入ったのだけど、メニューを見たら蚝面というオイスターヌードルがある。おいしそうだったからそれにしてみた。出て
ずいぶんひさしぶりに南インド料理を食べた。私はやっぱり南インド料理が好きだ。私が最初にインドの文化に触れたのはマレーシアでのことだった。マレーシアは人口の1割ほどが南インドにルーツがあるタミル人で、南インドのごはんがローカルフードとして気軽
移動したあとは疲れるからか、いつも辛いものやすっぱいものが食べたくなる。大きくラクサと書いてあるのが目に入ったからそのまま吸い込まれてみた。ここのアッサムラクサは少しあっさりした感じだった。私は魚エキスが濃厚で酸味の強いパンチの効いたアッサ
ガオラオというのは、ヌアトゥンと呼ばれる中国からの移民が伝えたビーフの煮込みの入ったスープのこと。中国で広く食されている豚の煮込み料理、東坡肉から派生した数ある料理の中の一つだという。元々はビルの高層階に入っているような高級レストランで扱い
ラムカムヘンにあるアサンプション大学の脇に地味ながら飲食店の多い路地がある。以前は新華僑なのか中国人のやっているまるで中国からそのまま持ってきたかのようなお店が何軒もあった。ミャンマー人の食堂もあって、そこは結構いろいろなものが食べられてよ
私はクンパオチキンというものを知らなかった。つい先日、テロックインタンで初めて食べた。それは鶏ではなくてシャコを使ったもので、宮保虾姑肉というのだと教えてもらった。そのときにあれこれ調べて、宮保鶏丁という有名な四川料理があることや、日本では
ララヌードルは丽丰(麗豊)茶餐室という複数のストールからなるオールドコピティアムで近隣のオフィスワーカー向けに炒飯などのありきたりな食事を提供していた一軒のストールが15年前から出しているメニューで、店主の家庭で家族に人気だったものをお店で
朝からずいぶん混んでいた。お店の外の向こうのほうまでテーブルと椅子が並べてあって、全部埋まっている。しばらく店内や店頭をうろうろしたあとに何とか席を見つけた。看板メニューであるロティスペシャルを注文する。たぶんみんなこれを食べに来ているのだ
昔からよく知る食堂へ足を向ける。入るのはずいぶんひさしぶりかもしれない。私はこことペナンの西南茶室で「ドライワンタンミー」を知った。麺がスープに浸かっていずに、ワンタンまでもが麺と共にはなく添えてあるスープの中に沈んでいる。これがワンタン麺
夜、チャイナタウンの隅にやたらと繁盛している食堂がある。店内の他にお店の外、周囲のあちこちにテーブルと椅子を出していて、さらに待っている人たちで人だかりになっている。何のお店かと思いきや、蘭州牛肉麺のお店だった。なるほど、豚肉天国のチャイナ
友達がおいしそうなあさりのヌードルを見つけたと言う。宿泊先から近いレストランの名物料理のようだった。食べに行ってみようかということになったのだけど、その前に行ったICC Puduのフードコートでたまたまその「ララヌードル」を出す別のお店を見
都会の真中にある福建華人の食堂。前回食べた鹿肉の炒めもののごはんがおいしかったのでまた食べに行った。濃厚な味付けのやわらかい鹿肉がごはんによく合う。平日のお昼時などに行くと大変混雑していて活気があるのだけど、この日は土曜日だったので静かだっ
ベートンの町を後にして国境を越え、マレーシア側の国境の町バリンにやってきた。バリンはベートンよりもずっと小さな町で、食堂も数えるほどしかない。あまり元気のいい食堂もないのだけど、そんな中いつも朝から席が埋まっている一軒がある。主に麺料理を出
お気に入りの麺食堂で練り物がたくさん入ったクイッティアオを食べてきた。客家風のクイッティアオだ。大きな醸豆腐の存在や汁なしでも別でスープが付くあたりがマレーシアの客家面を思わせる。今回は黄色い中華麺で食べたかったのだけど品切れだったので、ク
たぶんベートンでも人気のある点心のお店の一つだと思う。初めて入ってみた。もう一つの人気店がいつも満席で混雑しているものだから空いていて少し不安になったけど、点心は若干小ぶりながらどれもおいしかった。値段も安い。他に肉骨茶やお粥、パートンコー
ここはベートン焼きそばもおいしそうだったので、また食べに来てみた。豚肉、鶏肉、海老、さらに練り物まで入っていて豪華だ。ボリュームもたっぷり。ベートン焼きそばもささげの炒めものと同じくお店によって結構違う。ここのは少しウェットな感じで私の好き
ベートンは国境の町なのでハジャイと同じくマレーシア人観光客がやってくる。ただ、町自体が小さいのでそこまで多くはない。そんな中、この食堂はマレーシア人観光客でいっぱいになっていた。そんな風になるのはいくつかの有名店だけなので、もしかしたらイン
通りすがりにビーフヌードルのお店に入ってみた。この並びには何軒かの食堂があるけど、どこも入ったことがなかった。牛肉をやわらかく煮込んだものとルークチンの入ったものを選ぶ。麺は極細麺のビーフン。ごくシンプルなビーフヌードルが出てきた。小ぶりな
ヤラーとベートンのあいだは大半が山道で、特にちょうど中間あたりにある湖のあたりは激しいカーブが連続する。私は車に酔いやすいから酔い止め薬に頼るのだけど、それでもベートンに着いたときは毎度具合はあまりよくない。体調がよくないときや疲れていると
国境の近いハジャイは昔からマレーシア人、特に華人の観光客が多い。だけど、中心部の繁華街でぽつぽつと見かける程度で、街がマレーシア人で溢れるようなことはなかった。それが今回は文字通りに溢れている。まるでコロナ以前のチェンマイの中国人観光客みた
小腹が空いたので雨が止むのを待ってごはんを食べに出た。タイ南部最大の都市ハジャイの中心部はさながらチャイナタウンのようで、華人の食堂がひしめいている。ホテルを出るとまだ少し降っていたけど、少しだったので構わず近くにあるシンガポール式の肉骨茶
海南人は料理の分野が得意で、英国領であったマレーシアやシンガポールではイギリス人のお宅でお抱えのコックとして働き、そこで洋食の調理を身に着けた、という話がある。そこから生まれたのが海南華人式の洋食だという。マレーシアのコピティアムと呼ばれる
先日のカオマンガイと同じく、今度はまたおいしいバミーが食べたくなってしまった。自分の中で盛り上がると繰り返し食べたくなることがある。前日のあそこにまた行きたいとも思ったのだけど、旅先では極力同じお店はリピートしないようにしている。そうしない